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主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
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終章では恋人同士で会話が発生 とても戦場とは思えないラブコメっぷり 終章では恋人になったキャラ同士で会話イベントが発生することがあります
親世代最後の5章でも同様の条件で会話が発生しますが、あの時は悲壮や絶望が漂っていたのに対し、今回は未来への希望を感じさせる内容になっています

こっちはバカップルかな?こういう関係も良いなあと思う 戦場でイチャイチャしやがってこの野郎!という感じではなくて、普通に応援してあげたくなる雰囲気
これが青春ってやつなのか・・・


ドズル城を制圧したら次はフリージ城へ
ヒルダが指揮するフリージ軍は総勢17体のバロン!
これまでボス級でしか登場しなかったバロンがザコ敵としてこんなに登場するのはおかしくない!?
一応バロンって貴族って意味だから手下がついていいクラスではないと思うんですがw

フリージ軍に接近するとマップ南からボウナイトの部隊が出現 フリージ家なので全員がトローンを持っておりしかも兵種スキルの大盾持ちなので相手にするのはかなり面倒、というかこちらのLVがカンストしているので倒す価値もありません
そこで敵の配置をよく見てみると、ザコを一体倒すだけでフリージ城への最短ルートが開けることが分かります

敵が動き出す前に道を開けて城へ突撃!またしてもやってしまいましたw 敵は攻撃範囲に入るまで動かないので、範囲ギリギリのところに移動の高いユニットを配置
リーンで再行動できる手はずも整えたんですが、セリスにレッグリングを持たせてる状態だと再行動しなくてもフリージ城へ到達、即制圧することができました!
またしても敵将と戦うことなく全滅させることができてしまいました!

しかもマップ南から挟撃しようとしてくるボウナイトの部隊も、所属がフリージ軍でないにもかかわらず一緒に消滅してくれます
せっかくフォルセティで迎撃させようと思って森に潜ませてたのに無駄足に終わりましたw
これ本当に終章なの?戦わずに済む抜け道が多くないですか?w
せっかくなのでリセット前提にしてボスとの会話、例えばティニーとヒルダの戦闘会話とか色々みたい気持ちはあったけど、それはプレイが終わった後まとめサイトの会話集でも見ればいいや
聖戦はテキストのパターンが多すぎて全部を自力で見るなんてはなから不可能だもん


ユリウス配下の十二人の強敵達 名前はドイツ語の数字から来ています 最終段階、ラスボスのユリウスがマップ上に出現するとともに、十二魔将と呼ばれる精鋭ユニットが登場します
これはFEヒーローズの闘技場の称号や、聖戦の終章をモチーフにしたスペシャルマップでも再現されている有名な部隊です

顔グラフィックもセリフのないものの、兵種や武器は全員異なっており、強力なスキルを備えている強敵ばかりです
最新作の風花雪月、翠風の章最終マップに出てきた十傑と非常によく似た立ち位置なので、先に聖戦プレイ済みのエムブレマーは、十傑を見て逆に十二魔将を連想したのではないでしょうか?(私もそうでした)

また、同タイミングでイシュタルが部隊を引き連れて出撃
これで3回目の対決です
トールハンマーの使い手としては親世代から通算でなんと5回目です
因縁深いですね

本気を出したイシュタル最終形態 弱点でだった耐久面も補強されている 最終形態のイシュタルは弱点だったHPや守備がかなり補強されており、勇者装備での2回攻撃で倒すことは不可能となっています
しかし、スキルのいかりが削除されるという弱体化もされているため、待ち伏せ→いかりのコンボが無くなっています
連続のスキルは健在なので、待ち伏せ→連続でやられる危険はあるものの、複数回に分けての攻撃に以前ほどのリスクは伴わなくなっています

自信の指揮レベルは☆5で、回避値は地形効果なしで115に達するため、こちらもカリスマやセリスの指揮、恋人支援を最大限に活用してカバーしましょう
イシュタルは攻速が30もあり、神器の補正なしで追撃を防ぐのは極めて困難なので、攻撃手段はバルムンクかフォルセティの2択になるでしょう


イシュタルを撃破した後はバルムンクシャナンがユリアを引き付けている間にヴェルトマー城までセリスを走らせます
ユリアのステータスにもよりますが、シャナンならそうそう被弾しないのでヴェルトマー城までユリアを誘導してやると後で時短ができます

ヴェルトマー城にはマンフロイの他にヘルとスリープ持ちのダークマージが6体配置されてます
スリープはセリスには効きませんが、ヘルはティルフィングでも防げずHPが1にされてしまい、マンフロイの遠距離攻撃でとどめを刺されてしまう流れになるのでセリス単騎で制圧を狙うのは危険
他のユニットを接近させてダークマージの囮とし、タゲがそちらに向いている間にセリスでマンフロイを攻撃、制圧しましょう


洗脳状態のユリアは、今作では貴重な表情差分が適用されている 余談ですが洗脳されているユリアは表情差分が使用され目つきが鋭くなっています
表情差分が用意されているキャラって他にいないような…ユリアだけだよね?
主要キャラに表情差分が用意されるようになるのは烈火の剣からになるので当時ではかなり貴重

聖戦の会話イベントは感情をあらわにする場面がけっこうあるので、もしリメイクされた際は表情や動作からそういうのを表現してくれたら良いんだけどなあ
んでもってフルボイス化してくれたら最高なんですが


ナーガで覚醒したユリア なんじゃこりゃあwww ユリアを正気に戻した後、ヴェルトマー城へ行くと神器ナーガを入手
そのステータス上昇が凄すぎて笑っちゃいましたww
なんだこれ、バグってるじゃんwwどうせ最後だからってゴリ押ししてるじゃんww

確かにユリアがこれを入手する頃には残っている敵はユリウスとその配下の十二魔将くらいしかいないから、実戦で使う機会はほとんどないんだよね
もうちょっと早い段階で使えたらって思うけど、それだとユリアの無双ゲーになって他のユニットの出番が無くなっちゃうねw
闘技場で使っても良いんだけど、ユリアならリザイアだけで十分勝てそうだし、そもそもLVカンストしてるのでやる意味ないし

ユリウス撃破後の演出 ここから竜の姿になって第2ラウンドが始まっても良かったんだけどそんなことは無かった対するユリウスのロプトウスのステータスアップは魔防が+5されるだけ
ナーガは合計+80されてしかもロプトウスの能力を無効化するって、この圧倒的な差は何なんでしょうねw
どっちも竜族の化身でしょうに
あれか、ナーガは竜族の王でロプトウスはその格下に過ぎないからどうあがいても勝てないっていうことなのか

この大幅なステータスアップはユリアがCCしてなくてひ弱な状態でも勝てるようにと考えられてるんでしょうけど、実際ユリアが何LV以上なら勝てる計算なんでしょ?もし初期LVのままだったら勝てるんでしょうか?
っていうか、ただユリアに勝たせるためならここまでステータス強化しなくてもロプトウスに確定必殺とかいう仕様でも問題なかったと思うんだけど


クリア後はエピローグが始まりますが、今作のエピローグはとにかく内容が濃い!
登場人物がその後どうなったかという後日談は、GBA版以降の作品は簡単なテキスト表示のみで終わることが多いですが、今作はセリスとの会話方式で語られます
しかも自軍ユニット全員分の会話が用意されており、ユニット同士の恋人関係で立場やセリフが変化
それらを総合すると何パターンのテキストが用意されているのか想像もつきません

風花雪月の後日談のテキストパターンもなかなかの多さだったけど、会話形式で語られる分こちらの方が現実味があるというか、キャラの感情も読み取れるので見ごたえがあります
25年前の作品でこの内容、このボリューム、感動しますね、最高かよ
聖戦のエピローグがFEシリーズで一番好きかもしれません

エピローグは恋人関係で会話が変化 ユリアも表情差分により可愛くなった あとユリアの表情差分の話ですが、エピローグではユリアの表情が朗らかになり、ここでも差分が使用されています
2パターンも差分が用意されているなんて優遇されてるなあ
まあ今作のメインヒロインと言えなくもないから納得だけど、これもし終章で戦死してたらさぞかし味気ないエピローグになってただろうなあ

最後の最後で出てきたファイアーエムブレム それって何か意味あるの? それともう一つ、エピローグではヴェルトマー家の「炎の紋章」の話が出てきますが、そういえば聖戦では「ファイアーエムブレム」に相当する道具とか概念は最後まで出てきませんでしたね
ファイアーエムブレムは作品によって盾だったり剣だったり宝玉だったり、風花雪月では血に宿る力を指してたりとその姿形を変えていますが、言われてみればそうだわ、聖戦には出てこないな、というのを最後の最後で気づかされました
シナリオライターも作中に出すのを忘れてたから後付けで出してるような感じもしますがw

嫁は夫の実家に嫁ぐパターンが多い模様 後日談では王族やその子孫が自分の国、家を継ぐためそれぞれの場所へ赴くことになるのですが、親の恋人関係や子供の恋人関係によって誰がどこへ行くかが変化します

今回、子世代キャラではセリス=ラナ、ヨハルヴァ=ラクチェ、スカサハ=ティニー、シャナン=パティ、リーフ=ナンナ、アレス=リーンがカップルとなりました
スカサハ=ティニー以外は初期好感度が高かったり好感度加算イベントがあるので意識しなくてもカップルになりやすい組み合わせです

後日談でも恋人はしっかり表示されます そのためエピローグでは恋人として一緒に暮らすことになるのですが、気付いたのはどれも夫の故郷に嫁が嫁ぐ形になっていること
上記のカップルで唯一縁のないスカサハとティニーは、専用のエピローグはなくスカサハはイザーク、ティニーはフリージに行くことになりました
イザークにはシャナン王子がいるんだからスカサハはティニーのいるフリージに婿入りしろよって思いましたが、エピローグでは夫が嫁の実家に婿入りするパターンは用意されてないということなんでしょうか
逆にティニーがイザークに嫁ぐとフリージを継げるものがいなくなるからそっちが優先されたという線も

というか、それなら兄のアーサーがフリージ継いでも良かったんじゃあと思ったんですが、今回のアーサーはヴェルトマーを継いだので
そう、アーサーとティニーの両親はアゼルとティルテュだったから、二人ともフリージとヴェルトマー両方の継承権を持ってるんだなあ
子世代だけでなく親の都合も考えて継承先が決められるなんて、ほんと今作のエピローグは複雑すぎます

一方継承者が不在の国や家もあるわけで、今回はエッダ家を継げるものがいませんでした
エッダのクロードは子供作れなかったからね
正直、杖の神器とか使いどころないしなくても良いなと(;^ω^)

でも親世代のシルヴィアがなぜかブラギの傍系になってて、その子供のリーンとコープルもブラギの傍系だから血筋的にはエッダ家に行って欲しかったところなんだけど、リーンはアレスとアグストリアへ、コープルはトラキアへ行っちゃったからなあ
やっぱり聖戦士の血統だけじゃ家は継げないってことなんだろうか
親のシルヴィアがエッダ家とどういう関係だったのかがカギを握ってそうね
次回プレイ時はクロードに子供を作らせてエッダ家を継がせたいです
その相手がシルヴィアとは限らないけど

っていうか、後日談のことを考えてもっと計画的に子世代を恋愛させれば良かったなと反省しています
独身のまま終わってるキャラも結構いるから、あと何組かはカップル成立させられたはずなんですよね
今回のプレイでは最初から子世代の恋愛は考えておらず成立しやすい組み合わせが勝手にくっついただけとなったので、次回プレイ時は今回とは違った組み合わせで計画的に恋愛させたいです


プレイ時間は62時間49分!総合評価は最高のAでした! エンディングの最後には戦績評価とプレイ時間が表示されます

プレイ時間は62時間49分でした
1周のプレイ時間としては風花雪月や暁に次ぐ長さですよ
当然、が出るまではシリーズ最長のボリュームだったので、GBA版からFEを始めた私は聖戦のクリア時間の長さに驚愕したものです
実際はリセットとか巻き戻しで実時間はもうちょっと長くなるんですけどね
そこの時間はカウントされないのが普通ですけど風花雪月の天刻は巻き戻した分の時間も記録されるから、それもプレイ時間を引き延ばしてる要因なのかなあと

評価の方ですが、所要ターン数が参照される攻略評価はBで、それ以外がAだったため、総合で最高評価のAを獲得することができました
生存評価は全員生存だから一番わかりやすいとして、経験評価は全ユニットの総LVUP回数が参照されるというもの
最高評価をとるにはかなりの稼ぎが必要らしいのでA取れると思わなかったんですが、子世代でリーン以外全員LV30にできたのが大きかったのかな

戦闘評価は全ユニットの総負け数が参照されるというもの
負け数の仕組みはよくわからないところがあるんですが、プレイ中にユニットが戦死すると、リセットしてもバックアップのデータから再開してもそのデータに負け数の記録がコピーされてしまうという仕様になってます
個々のセーブデータではなくシステムデータに負け数が記録され、それを共有していると考えればわかりやすいかも

そのため単にリセットして直前からやり直す方法では戦闘評価が下がるのを回避することができず、私はそこまでして評価にはこだわらないことにしているのですが、今回最高評価を得ることができた要因として、NSオンラインの巻き戻し機能が大いに役立ったのではないかと推測
巻き戻し機能は聖戦のシステムデータに負け数が記録されること自体を「なかったこと」にできるため、ユニットが戦死しても負け数としてカウントされなかったのではないかと思われます
時短に便利だから多用しているとはいえ、総合評価にまで影響を与えるとは思わなかったな


なお、これは攻略サイトを見て後から知ったことなんですが、戦績評価が表示される直前に、森と湖の背景に鳥が飛んでいるという、聖〇伝説でも始まりそうなムービーが挿入されました
あれ?こんなムービーあったっけ?

全く思い出せないので私の記憶が吹き飛んでいるだけかと思って気に留めなかったんですが、実はこのムービー、総合評価Aをとった時のみ挿入されるごほうびムービーだったのです!
ということはつまり、今回のプレイで初めて総合Aがとれたから、ムービーを見たのも今回が初めてだった?
そうだったのかー!思い出せないんじゃなくて今まで見たことのないムービーだったんだ!

これは私のプレイ技術が昔より向上したというよりも、さっき言ったように巻き戻し機能で負け数がカウントされないことが大きいね
同じことをSFC版でやってたら絶対A評価とれなかったはずです

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終章開始直後 LV30になっているユニットは闘技場でお金を稼ぐしかやることがない 毎章初めに行われる闘技場でのレベル上げ&資金稼ぎですが、ここまでの章でエリートリングの使い回しがしっかり行われていれば、終章開始時にはLV30でカンストしているユニットが多数いるはず
そしてLV28以上ならエリートリングがなくても闘技場を最後まで勝ち抜けばLV30まで行くので資金を消費して使い回しする必要がありません

すでにLV30になってしまっているユニットも、お金稼ぎのために闘技場を消化させてますが、武器の修理やアイテムの購入で所持金を減らしても溢れてしまうユニットがいるので、経験値もお金も得られなくなってしまいます
そこまで行ったらやっても時間の無駄なので、必要のないユニットは途中で切り上げます

そうして全員の支度が終わると、踊り子のリーン以外ほぼ全員LV30まで上がってしまいました
つまり、これ以降の戦闘では一切経験値が得られないので、育てたいユニットでとどめを刺すとかいう工程を一切考えなくても良いということに
ユニットのLV上げが聖戦の、いやFEシリーズ最大の楽しみと言っても過言ではないのに、これ以上戦っても何の意味もないなんて、モチベが下がっちゃいますね(~_~;)

こうなったからには余計なことは考えずさっさとクリアすることだけを考えよう
持ちきれないほど資金稼いで武器はフル修理したし、このマップで最後だから神器も惜しまず使いまくることにしたい


待ち受けるのは大量の遠距離魔法使い ここまでするのか! 終章で最初に激突することになるのはエッダ軍
城の前には遠距離魔法の大部隊が布陣しており、その数は遠距離攻撃が9体、スリープの杖が7体
しかも聖戦の仕様により使用回数は無限というif暗夜終盤みたいな状況

これほど大量の遠距離魔法が一か所に固められてる場面って風花雪月まで見渡しても他に思い浮かばないんだが?
さすがは杖の聖戦士の家なだけありますね

セリスなら魔防超強化により遠距離魔法は全く効かないため単騎で突撃 前衛にいる物理歩兵は範囲外に誘い出して処理するとして、この遠距離魔法集団をどうやって切り崩すか真剣に悩んだんですけど、ティルフィングセリスなら魔防が+20されるため遠距離攻撃はノーダメージで、スリープの杖も効かなくなります
そこでセリスを単騎で突っ込ませてハイプリーストたちを攻撃させたんだけど、ちょっと待てよ?
このままがら空きの城を制圧してしまえばこいつら全員消えるのでは

あれほどいた大部隊が一瞬で全滅して草ww え、なに、自害したのww ということでティルフィングで城を守備しているやつを倒して制圧、セリス単騎でエッダ軍を全滅させましたw
普通なら経験値が勿体ないからとできるだけたくさん敵を倒して稼ぐところですが、先述したようにもはや敵を倒しても一つもメリットがないので無駄な戦いは避けて速攻する方針で何ら問題ないのである


次の目的地はドズル城
本来ならエッダ城から北上するルートを通るんだろうけど、今回はセリス単騎でエッダ城を制圧したので、それ以外のユニットはシアルフィに引き返してそこからドズルを目指します
敵軍は神器スワンチカを持つボスを含む主力部隊がシアルフィに向かってくるので、セリス以外でこれを迎撃します

ドズル軍のボスは手下を失うと城へ逃げ帰る 手下を壊滅させるとボスは増援を呼びに城へ帰っていきます
ここで増援を呼ばれても経験値稼ぎができないため面倒なことにしかならないので追撃してブリアンを仕留めても良いのですが、それよりもっと簡単なのがブリアンが城に帰還してマップ上から消えたタイミングでドズルを制圧すること
好きだった女の子が実は妹でしたーなんてどこのギャルゲーですかw っていうか気づくのおせーよ! これでブリアンと全く戦わずして退場させることができます

さっきのエッダ軍もそうだけど戦ってもないのに城をとられて敗北ってマヌケ過ぎでしょww
やっぱり城の防衛を守備の低いダークビショップなんかに任せてるのが敗因だな

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10章はクロノス城、ラドス城を制圧するところまでは特に強敵は出現しないのでゆるりと進軍すれば問題ないのですが、勇者の剣と必殺のスキルを持つリデールは指揮官レベルが高いため命中も非常に高く、必殺を食らって事故死する可能性があるので注意


問題はミレトス城前に出現するユリウスとイシュタル
初顔出しとなるラスボスのユリウスは言わずもがなで、前回よりパワーアップしているイシュタルも恐るべき戦闘能力を持っています

何かを悟ったように犠牲の必要性を語るじいさん 家族を生贄にされて絶望しているのだろうか どちらか片方を撃破すれば二人を撤退させることができるので、正攻法だと弱い方のイシュタルの撃破を狙うことになります
しかし別の方法として、自軍ユニットを一人生贄にして殺されることでも撤退させることが可能です
今から17年前の初回プレイ時はネット環境も攻略情報もない状態で、余りの強さに絶望したので、使ってないユニットを生贄にすることで先に進んでました

この方法は近くにある村のじいさんから聞くことができるので、決して邪道というわけではないです
バルキリーの杖を使えばロストしたユニットを一人だけ復活させられるので、生存評価も下がりません
もっとも、親世代のクロードから継承する必要があり、今回は継承しませんでしたが


ユリウスのロプトウスはステータスアップがない代わりに攻撃半減の能力を持つ ステータスを見てみると、ラスボスのユリウスは神器のステータス上昇がほとんどない代わりに、相手の攻撃力を半減させる能力を得ています
被ダメを半減するのではなく、攻撃力自体を半減させるという効果のため非常にダメージが与えにくい
どれくらい厳しいかというと、ユリウスの守備は25なので、こちらの攻撃が52以下だと1ダメージしか与えられないということ
神器を使って攻撃60にしてもたったの5ダメージです

一方ユリウスはスキルにいかりを持つので、ロプトウスに耐えられるユニットで波状攻撃を仕掛けていると、HPが減ってきた時に必殺でやられてしまいます
このように攻守ともに無敵に近い強さを誇るので、挑むのは終章でユリアを取り戻してからにしましょう

前回よりも強化されたイシュタル スキルの待ち伏せ→怒りのコンボが何より恐ろしい イシュタルのHPは50で、守備は10なので攻撃が60以上の神器か、攻撃が35以上の勇者武器なら反撃を受けずに倒すことが可能
簡単そうだが、トールハンマーのステータスアップで驚異的な素早さ(厳密にはトールハンマーで10攻速落ちしているので素早さは±0の30)を持つのに加え、ユリウスの指揮レベルにより回避が40も上昇するため、その回避値は113
これでは技が+20されるミストルティンをもってしても攻撃を当てるだけで難しい
フォルセティのステータスはこちら 当たればワンパンできるので直前にセーブして試しにやってみるのも一つの手ですが、安全策をとるならトールハンマーに対して追撃でき、3すくみ有利も取れるフォルセティが安牌

近くにいるユリウスはレッグリングで移動が強化されておりイシュタル単体を釣り出すことはできないので、踊り子を使ってこちらから打って出ることにします
カリスマと地形効果で補正を受けても、反撃でやられる可能性は排除できない デルムッド&ナンナのカリスマで命中を高め、イシュタルのそばにある森で\チノリヲエタゾー/すればかなり優勢に持っていけますが、それでも反撃でいかり必殺を食らうと即死するので、セティの連続か必殺で反撃される前に倒すか、イシュタルの反撃を回避するかというギャンブルになります
今回は必殺が出たのでワンパンできました


レヴィン×フュリーが成立している場合のみ発生する親子会話 二人の間の溝は埋まらないままだ ミレトスを制圧すると、対岸に敵軍が出現
出現後即行動してくるため、ミレトス制圧前に橋の手前に精鋭ユニットを配置して敵をせき止めよう
敵の数は多いが橋を利用すれば防衛しながら再移動ユニットで敵の数を安全に減らせる

正面突破では子供たちの救出が間に合わないので、海上から飛行ユニットを急行させよう 問題はシアルフィから東の岬に出現する司祭と子供たちの救出で、出現と同時にダークマージが移動を始めるので、自軍本隊が敵の大群を突破して追いかけるのはほとんど不可能と言っていいくらい猶予がない
そのためミレトス制圧前に岬付近に飛行ユニットを予め配置しておくのが一般的な攻略法なのですが、そう言われても初見だと無理な話ですよね(´・ω・;)

今回は私の曖昧な記憶がそれとなく警鐘を鳴らしていたのでアルテナを飛ばして対応させましたが、敵はダークマージ5体なのに対し、魔防の低いアルテナは3回攻撃を食らうと死んでしまう、というか実際に死んでしまってやり直す羽目になったので対応に苦慮しました
最悪撃破を狙わなくてもアルテナを囮にすることで少しでもダークマージの進行を遅らせるしかないと考えましたが、攻撃を加えるとターゲットがその他から自軍に切り替わるのか、それまでとは逆方向に移動しましたね
なので後から派遣したフィーで殲滅して事なきを得ました


運の良さ以外のステータスが壊れまくってるチートキャラ 間違いなく今作最強の敵です さて、最後に待ち受けるアルヴィスですが、見ての通りステータスがぶっ壊れてます
ファラフレイムのステータスアップを抜きにしても、守備魔防30でなおかつ速さも30っておかしいでしょ!
その重装甲でソードマスター並みの速さって反則じゃん、漆黒の騎士じゃん!
しかも見切りのスキルで必殺も特効も効かないのでハンマー持ちアイクで倒せる漆黒の騎士よりも性質が悪いという

そして指揮レベル☆5で地形効果まで得ているため実際の回避は104となっており、先ほどのイシュタルと同様攻撃を当てるだけでも困難
しかも当てたところで攻撃が41以上ないとまともにダメージを与えられず、加えてかなりの確率で大盾が発動するというチートっぷり

そして極めつけは圧倒的な火力
物理攻撃ならまだしも、今作は魔防が伸びにくいバランスとなっておりHPが60以上ある精鋭ユニットでもワンパンされてしまうことがあるため手出しできず、攻撃できるユニットは非常に限られてしまいます
バルムンクのシャナン、イチイバルのファバル、ゲイボルクのアルテナといった神器使いでさえ手出しできないとなると、その圧倒的な強さが分かるかと思います
聖水とかマジックシールドがあれば耐えられるのになあ

ラスボスのユリウスユリアのナーガという安定した攻略法があるため大した脅威ではない、簡単に言えばイベント戦闘みたいなものなので、ある意味アルヴィスが真のラスボスとも言えます

今回の自軍でまともに攻撃できるユニットはティルフィングセリスとミストルティンアレス、フォルセティセティ、それにトローンアーサーでした
フォルセティセティは高命中高回避で安定してそうですが残念なことに3すくみ不利なので過信は禁物です

コープルとアルテナの会話 魔法防御が低いってどうやって自覚してるんだろうw ちなみにこのタイミングで発生するコープルとアルテナの会話を見ると、アルテナの魔防が5上がるため都合よくファラフレイムに耐えられるようになりました
ただしゲイボルグ自体の命中が良くないためやはり不安が残ります

会話前はアルヴィスに挑めなかったアルテナが、コープルのおかげでファラフレイムに耐えられるように タイミング良いなあ どうせ自軍全員でアルヴィスに対処することになるので、ダメ元で攻撃して死にかけても回復役でサポートしてやれば不慮の事故はまず起きないでしょう
当たり前ですが回復する際にケチってライブやリライブを使い、回復しきってない状態でターンエンドしたらやられた、なんてことのないようにw

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エリートリングでのLV上げには4万Gの元手が必要 8章でやっとエリートリングを使えるようになったので9章開始時にこれを使い回して闘技場でLV上げしました
子世代は闘技場を勝ちやすい分所持金があふれてしまうことが多いので、エリートリングの使い回しでなるべく多くのユニットを育てつつ資金を有効活用しましょう

エリートリングを使い回すのに必要な元手は中古屋で購入するときの40,000G
足りない場合は手持ちのリングや武器を一時的に質に入れてお金を用意しよう

仮に闘技場でレベル7まで勝利した場合、獲得賞金は17,500G
その後エリートリングを売却して20,000G戻ってくるので、最初の出費と差し引きすると2,500Gの支出だけで済ませられます
さらに章クリア時に3,000Gくらい得られるので、余計な出費をしなければ次の章開始時もエリートリングでLV上げすることができます

ただ、実際は武器の修理や他の武器の購入にもお金を使うことがあるし、闘技場を最後まで勝ち抜けないと所持金が減ってしまうことになるので、ご利用は計画的に
どうしても足りない場合はシーフや恋人にお金を工面してもらうことも考えます

なお、元々エリートのスキルがついてたりLVが上限もしくはそれに近いところまで上がってるユニットはエリートリングを持つ必要はないし、ねぎりのスキル及び腕輪持ちはお金の負担がぐっと減るので難しく考える必要がありません

こういったお金やアイテムの管理を計画立ててやらなければならないのはFEシリーズでは聖戦だけであり、経営シミュレーションをやってるような一面もあるので不自由な反面そこが逆に面白かったりもします

結局、1ターン目の闘技場の消化や持ち物の受け渡し作業だけで2時間以上かかってしまい、そこからやっと出撃となりました(汗)
闘技場全勝できるユニットが思った以上に多くて、それで時間がかかっちゃうんですね


リーンとコープルはお互いのことを全く知らないようだ 実の姉弟なのに… この章で加入するシルヴィアの息子のコープルは娘のリーンと血縁関係にありますが、これ見た目通りリーンが姉でコープルが弟であってるよね?
とすると子世代では珍しく男子が年下というおねショタになるな(おねショタ言うな)

なぜわざわざ推測する必要があるのかというと、2人に発生する会話では互いに姉弟であることに気づけてないのです
占い屋のじいさんに聞けば一発で分かるのにねw

せっかく再会できたというのに、なるほどこういうパターンもあるのか
このまま気づかずに別れて終わるのは心残りなので、二人の出自や母親のことについて追加でイベントが発生するといいんだけど


他作品では類を見ないほどの圧倒的な数の竜騎士!隊列もまた美しいんだわ 8章最後のトラキア城を攻める段階になると、この章最大の見せ場である「三頭の竜」作戦が発動
総勢47体もの竜騎士が城から出撃する様は圧巻で、一画面にこれほど多くの竜騎士が配置される瞬間はシリーズ全作品を通しても他にないのではないでしょうか?

ひとつだけ似た状況を挙げるとすれば封印の剣の21章
あのマップのドラゴンナイトの増援の数も圧倒的で、あまりの多さにユニット数の上限に達して全部出てこれないという
自軍の出撃ユニット数も作中最多で、まさに大軍VS大軍の戦いが楽しめるマップでした

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8章終盤に出現するドラゴンナイトの大部隊 各個撃破とかそういう対応は難しいので精鋭を放り込んで無双させるしかない 8章ではアレスとナンナで会話イベントが発生しました
アレスとナンナは従兄妹(いとこ)同士の関係で、親世代でラケシスが結婚していた場合に発生します
会話の最後にアレスがナンナに剣を教えてやるというところで会話が終わるのですが、本来ならここでナンナのステータスが上昇するはずです

ナンナに剣を教えるというアレスだが、すでに教えられることは何もないほど強くなっていたw しかしこの時ナンナはすでにパラディンでLV30、ステータスもカンストしていたため会話が終わっても何も起こりませんでしたw
かたやアレスはまだパラディンにすらなっていないため、実力は完全にアレスの方が下ということにw
これ逆にアレスがナンナから剣を教わるべきだよねww
アルテナ率いるトラキア兵は侵入不能エリアにいる この後どうなるんだっけ? トラキア兵はアルテナの命令を無視して突撃してくる アルテナ以外の敵を殲滅しよう レヴィンとフュリーが結婚した場合に発生する親子会話 家族を捨てたレヴィンの心情は… こちらはセティとフュリーの兄妹会話 汎用であるため父上というのはレヴィンとは限らない













ミーズ城へ進軍する途中、東側に大きく外れたところに村があるので、ここを山賊から救ってやる必要があります
そこに護衛としてシーフファイターが配置されているのですが、スキルにぬすむを所持しています
攻撃されたら所持金盗まれる?まさかな…

んああああああああーーーー!!!! と思って特に警戒せず近づいたら、なんと全財産盗まれてしまいました!!
これはやられたな―と思いながら、盗まれたのは2軍のオイフェなのでそのまま続行

少しでも取り戻すため奥の村をオイフェで訪問したところ、シーフの腕輪を入手
やったぜ!これがあればお金稼ぎ放題だ! なんと攻撃した相手の所持金をいただけるという素晴らしい腕輪で、盗賊の剣を使うよりもはるかに稼ぎがいいです
なるほど、シーフファイターに盗まれることを想定してここに腕輪を置いてくれたのでしょうか?
これがあれば十分取り返せますね

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