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15章では突如として、私のif史上かつてない衝撃の展開が待っていました
まずワールドマップに出た段階で、そこが元いた場所とは異なる別世界であることがわかりました!
空中に浮かぶ何層もの陸地、これはまさにオープニングムービーでチラッと見えたネタバレその場所なのではないか?
そう、ここが第3ルートインビジブルキングダムの舞台なのだ!!
白夜ルートではその存在の片鱗すら一切語られなかった見えない国
第3ルートを選択しないと姿を現さないと思っていたが、まさか暗夜ルートで来ることになるとは!
主人公はアクアの開いた魔法陣を通りこの世界にやってきたが、そこにはゲーム序盤で無限渓谷に落ちたはずのギュンターが!
やっぱりな!モブでもないユニットがあんな序盤で強制ロストとか勿体無さ過ぎるから、どこかで生きてると思ってたよ!
そう、漫画やアニメにおいて崖から落ちて生死不明っていうのは大抵生存フラグなんだよねw
だからギュンターはインビジブルキングダム(以下透魔)にいて、第3ルート選択時のマイキャッスルの執事にでもなってくれるポジションなんだとずっと思ってました
でも暗夜ルートで思いがけずこの国に来てそのまま仲間になってくれるとは、前の章までの展開からは想像もつかなかったよ
さて、15章は異世界なので戦闘に出撃可能なユニットは当然、その場にいる主人公、アクア、ギュンターの3人しかいません
それに対して敵は25体とかなり多いですが、マップを見ると不審な点に気づきます
マップは上下で大きく分断されていますが、それぞれを行き来する手段が見当たりません
クリア条件は自軍ユニット全員の離脱か、敵将の撃破
しかし撃破すべき敵将がいるのはマップの下側で、自軍の初期配置である上側からはどうしても手出しできません
この不可解な状況を打開する方法がこの章最大の特徴で、自軍初期配置のすぐそばにある竜脈を発動すると、マップ下側に写し身と呼ばれる、自軍ユニット3人と全く同じ姿、能力を持つユニットが出現!
この写し身は通常の自軍ユニットのように独立して行動、攻撃が可能だが、いくつかの特異な特徴がある
まず、本体と写し身はHPを共有し、片方がダメージを受けるともう片方のHPも減る
そして持っている装備は両者で全く同じで、片方が武器を持ち替えるともう片方も同じ武器が装備される
例えば片方で敵を迎撃するために間接武器を装備して待機している時、もう片方で敵を近接攻撃するために武器を持ち替えると、間接武器を持っていた方の装備が近接武器になり、エネミーフェイズで反撃できなくなるという事態が発生します
そのため本体と写し身のどちらを先に行動させるか考える必要があり、プレイヤーフェイズで攻撃を仕掛ける方は先に、エネミーフェイズで迎撃する方は後に行動して武器を持ち替えます
また回復手段がアクアのスキルによる微小回復と傷薬しかないので、例えば写し身が戦闘をしてHPが減ったら、本体が傷薬を使って写し身のHPを回復できることも覚えておくと便利です
お助けユニットのギュンターは守備が非常に高く、主人公と陣形を組めば敵の攻撃をほとんどノーダメージにできますが、忍の手裏剣によるデバフやスキル蛇毒による固定ダメージは防げないので、適度に回復させること
自軍ユニットの数が非常に少なく、中でもアクアは戦力になりませんが順調に育った主人公とギュンターの二人が協力し、敵を1体ずつおびき出して確固撃破を繰り返せば特に問題なく敵将撃破できます
ターンを制限するギミックはないので、時間をかけて少しずつ進むのが大事です
なお、このマップでまともに育成できるのは主人公だけなのですが、今回主人公にはDLCで無料取得したエリートのスキルを習得させています
習得させる時、てっきりLVUP時の成長率を上げるものと勘違いしていたんですが、主人公には元々経験値が1.2倍になるスキルがついているため、エリートとの相乗効果で通常の2.4倍の経験値が入ることにw
これだと主人公ばかりが成長してバランスが悪くなって私の美徳に反するので、なるべく主人公で敵を倒さないようにしてきたんですが、この章では仕方ないので主人公を集中育成し、暗夜ルートでは第1号となるクラスチェンジを果たしました
白夜では白の血族となり杖が使えるようになりましたが、暗夜ではダークブラッドとなり魔道書が使えるようになります
主人公は魔力の成長にも優れるため魔道書でも十分戦えますが、それよりも剣のサンダーソードの方が遥かに高い威力に設定されています
剣と魔法はどちらも赤属性なので武器の相性で使い分けることもなく、火力重視なら魔道書の出番はなさそうです
サンダーソードは装備すると回避が下がるので、敵の攻撃を受ける場合は魔道書を使う、という感じでしょうか
15章をクリアすると、白夜ルートでは明かされなかった驚愕の真実が次々と明らかになります!
まず、この見えない国=インビジブルキングダムは現実の世界と重なるように存在しているが、時空が違うため普通は見ることが出来ない
行き来できるのは主人公やアクアのように特殊な力を持つ者だけだ
ギュンターのような普通の人間は、無限渓谷へ落ちるなどかなり強引な方法でないと入れないらしい
そしてこの国の存在を元の世界のほかの人間へ知らせようとすると、泡になって消えてしまうという
なのでまれにその国に迷い込む人間がいて、奇跡的にもとの世界に戻れたとしても、その存在は行った本人しか知らないし、他人に伝わることは決してない
それこそが、近くにあっても「見えない」といわれる本当の所以なのかもしれない
そして暗夜王ガロンの正体
ガロンは既に人間ではなく、怪物に取り込まれた何かに成り果てているという
それはアクアが透魔から持ち帰った水晶を通してしか見ることが出来ず、その水晶が使えるのは魔力の素質が高いレオンなどごく一部の人間
事実、父親が既に怪物に成り果てていることは息子である兄妹たちでさえ誰一人気づいていない状態
そんな中で主人公やアクアだけが真実を語りガロンを倒そうとしても、誰にも信じてもらえず裏切り者として始末されるだけでなく、あの国のことを喋らされて泡になって消えてしまうリスクもあった
誰にも疑われずに真実を伝えるたった一つの方法は、白夜王城にある真実の姿を映し出すという玉座に、ガロン王を座らせること
それはすなわち、白夜王都を制圧するということにほかならない
戦争を終わらせるために白夜王国を制圧するって、本末転倒な気がしますね…
でもその方法ならガロン王の目的と同じだから、誰にも疑われることなく実行できそうだ
しかし、白夜王国に攻め込めば白夜の兄妹と戦うことになるし、双方の犠牲はさらに増えるだろう
当然、白夜の兄妹からしてみれば暗夜の手先として自分達を攻撃してくるわけだから、完全に裏切り者、もはや関係の修復や歩み寄りは絶望的になるだろう
だが、なにも白夜王国を滅ぼすのではなく、あくまで目的は制圧だから、なるべく犠牲を出さないためにできることはあるはずだ
その可能性が少しでもあるなら諦めない
なぜなら、戦争を止めるために戦争を仕掛けるという矛盾した茨の道を進むことを、もう決意したからだ
・・・いや~~~話が凄い展開になりましたね!
これだよ、こういう衝撃の展開を待ってた!
白夜のシナリオにはこういうのが無かったから面白くなかったんだよ
今わかった事実から、白夜ではわからずじまいだった伏線のいくつかが紐解かれました
まずマークスが感じてた、父親が別人のようになったという違和感
これは事実で、いつからかはわからないけどガロン王は悪魔に身も心も取り込まれていた
次に、アクアは暗夜王の正体をすでに知っていて、だからアミュージアで自分が歌うことでガロン王の動きを一時的にでも止められた
そしてアクアにかけられているという呪い
アクアは透魔で身につけた言葉か呪文のようなものを歌に乗せることで特別な力を発揮できるが、それは透魔の存在を周囲に知らせていることになるから、それで歌い終わった後のアクアの身体が消えかかっていたのではないか?
もちろん白夜ルートでは透魔の事を口に出すと泡になって消えてしまうなんていうルールは知る由もないから、気づくはずもない
実際、最終決戦でガロンを倒した後、アクアは泡となって消えた
でもそれは単に姿が見えなくなっただけで、実は透魔で生きているのではないだろうか?
それなら透魔とつながっている泉で、消えたはずのアクアと再会するエピローグのシーンも説明が付きます
明らかになった事実はほんの一部で、まだまだ分からないことだらけです
この先どんな戦いが待ち受けているのか想像もつきません
白夜の兄妹たちを倒し、王都を制圧し、真の姿を現したガロン王を倒す…本当にうまくいくのだろうか?
仮にうまくいったとして、それで戦争は終わるのか?
今後のシナリオ展開から目が離せません
プレイ時間は14時間、リセット回数は2回
暗夜ルートは白夜ルートと比較すると確実に敵の数が多いです
それは単純にプレイヤーにとって不利な仕様ではなく、育成の機会が多いという前向きな捉え方も出来ます
章を経るたびに敵が強くなるペースは白夜と同じくらいなので、順調に戦えば自軍のLVは敵よりも高くなります
白夜だと敵の数が少なく本編だけでは育成の機会が少ないので、フリーバトルをこなさないと敵のLVに追いつけなくなるんですよね
12章は屋内マップで、マップ上には大量の壷が配置されており、これを破壊しながら進むことになります
ただし良薬を破壊すると周囲のユニットにメリット効果が、劇薬を破壊するとデメリット効果が発生します
効果は章の間続くものもあるため、良薬は周りに自軍を集めてから積極的に破壊したいが、劇薬は極力破壊しないようにしたい
ボス及び到達地点のあるマップ上側は劇薬で完全に囲まれており、そのまま進むと悪性ステータスを受ける上かなりターン数がかかってしまうため、マップ中央にある竜脈で全ての壷を破壊してしまおう
敵の中には良薬で強化されるものもいるが、ほとんどは大量の劇薬を浴びて弱体化するので、適当なユニットで釣ったら育てたいキャラで止めを刺そう
ボスのリョウマはステータスが非常に高く、カミラ以外下級兵種しかいない自軍ではまず勝ち目はない
到達地点はリョウマの後ろにあるが、リョウマと戦闘しなくても素通りしてそのまま到達できてしまうという優しい仕様
できればリョウマを倒してアイテムをいただきたいところだが、ここは素直に到達してクリアしてしまおう
13章は白夜と同一マップのシュヴァリエ公国で、今度はマップ上方が自軍の初期配置になります
敵軍にはタクミをはじめユウギリ、オロチ、クリムゾンと白夜キャラが4人おり、その全員が上級兵種
ステータスもザコ敵とは別格なため、ボスが4人いると考えていいです
勝利条件が敵全滅で、民家の迅速な訪問も考えると左右に部隊を分けて進みたいが、自軍の出撃ユニット数が10人と少なく、実際やってみると敵のボスクラスを相手にするのに手が足りなくなるので、初期配置付近で向かってくるドラゴンナイトとアーマーナイトを迎撃したら全員で左側の橋から進軍することに
ユウギリとタクミはどちらも弓を使い、特にタクミの攻撃力が高いため攻撃を受ける囮役は慎重に選出する必要があるが、暗夜の漆黒剣装備でフェリシアと陣形を組んだ主人公なら被ダメージを1桁に抑えられるので、もし必殺が発動しても耐えることが可能でした
プレイ時間は時間11時間30分、リセット回数は2回です
白夜ルート、もしくは暗夜ルートを進めている時に、相手の陣営は今頃どうなっているのだろうかというのはどうしても気になる点で、もう片方のルートを選択すればその時裏でなにが起こったのかが判明する、と思いがちです
しかしそれは間違いで、今作のシナリオは選んだルートによって運命が変わる、つまりは全く違う世界線になってしまうため、暗夜の世界と白夜の世界が交わることはなく、関連性はないといっていいです
なので白夜で謎のままだった伏線が、暗夜では伏線そのものが消滅していることだってあるため、謎が謎のままになってしまうことも
それを解き明かすには白夜なら白夜という同じ世界線で隠されたイベントを発生させる必要がありそうですが、果たして条件を満たさないと見られないシナリオイベントはあるのでしょうか?
私は白夜をクリアした後暗夜をプレイしているわけですが、暗夜ルートでは白夜王国が全く違う動きを見せており、主人公の選択によってここまで展開が変わるのかと、序盤から驚かされています
なんというか、主人公が暗夜側についたことで白夜側に余裕がなくなり、かなり大胆で攻撃的な行動に出ているようです
さて、10章は防衛マップです
え?防衛マップ?そういえば白夜ルートでは防衛マップはなかったはずだ、私の記憶が正しければ
ついでにいうと前の9章のクリア条件は玉座制圧だったんですが、これも白夜では存在しなかった気がします
思い返せば白夜のマップのクリア条件はほとんど敵全滅か敵将の撃破だったような気がします
攻略上は敵将の撃破も玉座制圧も大差ないんですが、暗夜ルートの方がクリア条件のバリエーションが多いみたいで、そうなると白夜よりもこっちの方がシナリオに則しているみたいで面白いですね
で、ifでは初となる防衛マップ
敵は正面からだけでなく左右の脇道から攻めてくるのに加え、天馬武者も多数配置されているため、こちらも各所に自軍ユニットを配置しないといけません
防衛マップというと、攻撃は最大の防御という言葉通り、こちらから攻め続ければ防衛地点は放置しても構わないケースがありますが、このマップはまじめに防衛地点を守らないと裏から突破されてゲームオーバーになります
だからそういう意味で、手応えのある防衛が楽しめる秀逸なマップだと私は思います
自軍の防衛地点の近くには弓砲台と魔道砲台が設置されており、範囲攻撃が可能でしかも使用回数無制限という強力なマップ兵器です
ただしHPは0にはできないため他のユニットで止めをさす必要があり、この兵器だけで敵の侵入は阻止できないという点に注意しなければなりません
使用者に経験値が入らないのがちょっともったいないですが、敵の数が非常に多いため複数の敵をまとめて弱らせるのに重宝します
3ターン目になるとカミラとその臣下、ルーナとベルカの3人が自軍として参戦してくれます!
敵の飛行ユニットに対してこちらも飛行ユニットが欲しかったところなので、カミラとベルカの加入は非常に助かります!
もちろんルーナも、全てのステータスがバランス良く高く、単騎で敵の弓使いを撃破出来るのでマップ右上の脇道から攻めてくる弓部隊を抑えてもらいます
そしてなんと言ってもカミラは自軍にとって初めて加入する上級兵種で、その戦闘能力は初期ステータスの段階で圧倒的!
しかも飛行系で近接武器と魔法を同時に操れるため、あらゆる局面を打開できる無敵の要塞みたいなユニットです!
ただ、敵にも弓使いがいるのでその一点だけには注意したいところです
現段階では不釣合いなほどの強力なお助けキャラですが、そういえばこの頃白夜ルートでは同じ10章でタクミが仲間になって、次の11章で同じく飛行系で金鵄武者のユウギリが仲間になりました
ただ、白夜の11章はザコ敵に複数の上級兵種が含まれているという高難易度マップだったので、それに比べれば敵の強さは暗夜の方が控えめな気がしますが、そのかわり敵の数が多い!
特にこの10章は防衛マップという特性上、初期配置よりも増援の方が数が多く、しかも防陣を組んだ状態で出現するため後衛にマップ兵器などで攻撃できず、ステータスも上昇しておりこちらの攻陣も防御されるため手を焼きます
そしてターン数が後半になるとタクミが竜脈を発動させ、マップの海を平地に変えてしまうため、敵が防衛地点を目指して一気に進軍してきます!
どんだけヤバイかというと敵の歩兵ユニットが全員飛行系になるような、そんな状況です
こうなると通路上に布陣しても全くの無意味なので、こちらも陣形を大きく変え、少しでも迎撃して敵の数を減らさないと捌ききれなくなり、防衛地点が取られてしまいます
ちなみに敵将のタクミは弓使いにもかかわらず近接攻撃に対して反撃可能で、その攻撃力は30
並みのユニットなら良くて致命傷、悪ければ即死で、高い必殺率にも対策が必要
弓なので無敵のカミラでも手出しが出来ず、そこまでのリスクを犯して倒してももらえるのは特効薬だけなので、ここは近づかずに防衛に徹することにします
11章は白夜でも同じマップがあった七重の塔
白夜の時は敵全員が上級兵種だったが、今回は上級兵種は一人も配置されておらず、敵の強さは控えめです
ただし敵は防陣を組んでいたり、多くのザコ敵がスキルを修得しているなど守りに特化した布陣なので、攻め込む際は慎重に
プレイ時間は9時間
7章のシナリオイベントに関してですが、主人公は王の信頼を得るためにたった一人で氷の部族の村へ行き任務を遂行することになります
当然兄妹たちは主人公を危険にさらすわけにはいかないと反対し、心配した兄のマークスは弟妹やその臣下に主人公を助けるように手引きした
これだけでも、暗夜ルートにおける暗夜の兄妹は主人公の味方だということがよくわかります
白夜ルートでは終盤で和解する場面はあっても基本的には主人公を排除しようとする敵だから、そのギャップに驚かされてしまいました
実はみんなとってもいいやつで、頼りになる家族なんです
彼らとだったらガロン王の圧力にも耐えて、その企みを打ち破ることだってできるかもしれない
支えてくれる兄妹がいるからこそ、主人公は暗夜王国に戻ってこれたし、暗夜ルートが辛いことばかりではなくなります
実際戦闘能力も白夜の兄妹よりも上ですからね
全員が揃ったらできないことはない気がします
序盤は戦闘のできない天使エリーゼが主人公についてきてくれますが、他の兄妹のマークス、カミラ、レオンが合流してくれる時が楽しみです
さて8章は氷の部族の村での戦闘です
白夜ルートでも全く同じマップがありましたね
どっちのルートでもフローラと戦うことになるなんて悲しいなあ
相変わらず白夜ルートに比べると敵の数が多く、しかも増援の数も多いので暗夜ルートの難易度の高さを思い知らされます
まるでハードでもやってるかのようですが、これでノーマルですからねw
暗夜のほうが難しいというのは白夜と違ってフリーバトルがなくユニットの育成が出来ないからだと解釈してたんですが、まさかここまで露骨に難易度が高いとは思いませんでした
まあ白夜の序盤がちょっと簡単すぎたっていうのもあるので、エムブレマーとしてはこれくらい手応えがある方が面白いんですけど
それに敵の数が多い分フリーバトルをしなくてもユニットは十分育成可能で、従来シリーズのような武器の使用回数を気にすることもないので、敵は残らず倒して少しでも経験値を稼いでおくのが良いかと
ただし、武器の使用回数の概念が撤廃された代わりに武器の価格がかなり高めに設定されており、仲間全員分の武器をそろえようとすると金欠になってしまいます
白夜ルートではフリーバトルで資金を稼げたのでお金に困ることはなかったんですが、出撃させる仲間を厳選し、限りある資金を上手くやりくりする、ここも暗夜ルートの悩みどころであり重要な戦略のひとつですね
このマップ、白夜ルートだと民家を訪問すると増援が出現しましたが、暗夜ルートでは逆に訪問すると増援を阻止でき、訪問した数によってクリア後の報酬が変化するとのこと
しかし敵の中には民家を訪問して回る特殊なユニットが配置されており、規定ターン数までに撃破しなければ先に訪問されてしまいます
初見だとどの敵が何ターン目に訪問するのかわからなかったので、最高の報酬は得られませんでした
白夜ルートではフローラと悲しい死別をしてしまったけど、暗夜ではフローラは心を入れ替えて主人公に忠誠を誓うことになりました
暗夜の方がグッドな結末になることもあるんですね
これはフローラも仲間になってくれるのか?と思ったけど今はまだのようですね
この先どうなるかはわかりませんが
9章は白夜ルートでもあったマップの黒竜砦
白夜では蘇生しかけの黒竜の体内だったけど、暗夜では普通の砦が戦場です
普通の砦というには中がボロボロすぎる気もしますがw
この章では白夜王国にいるはずのアクアが仲間になります
主人公が暗夜王国についたことで、暗夜出身のアクアを排除しようという動きが白夜王国内で出ているようだ
あの平和を重んじる白夜がそんな野蛮な行為をするなんて、主人公の選択が運命を悪い方向に変えていっているようだ
それにしても、再行動できる貴重なユニットが暗夜ルートでは仲間にならないと思ってただけに、この展開は戦略的にも嬉しいです
プレイ時間は6時間30分
1周目に白夜ルートを選択したので、2周目は暗夜ルートをプレイします!
難易度やモードはそのまま、ノーマルのクラシックです
2周目以降は最初からではなく、ルート選択がある6章から開始することが可能
難易度そのままならルート分岐するまでは同じ内容のはずなので、プレイ時間短縮のために分岐点から開始します
ただその場合、分岐点までの章で得られるはずの経験値やアイテムの扱いがどうなるのかはわかりませんけど
烈火の剣の場合、リン編を飛ばすとリン編に登場するキャラのLVが初期状態のまま全く上がってないので攻略が多少苦しくなりますが、ハードモードでない限り詰むほどきつくなることはありません
なので今回も序盤を飛ばして主人公のLVが1のまま途中から開始になっても問題はないかと思います
ルートを選択する際ですが、客観的に見ると暗夜王国が侵略者で、白夜王国が正義というイメージなので白夜につく方が理にかなってます
しかし主観的に見て家族のつながりはどうかというと、昨日今日出会った人達に、実はあなたの母親だとか兄妹だとか言われてもすぐには信じられないし、それよりも自分が育って共にすごしてきた身近な人間の方がよっぽど信頼できる
人情としては昨日出会った知らない人よりも10年前から一緒に過ごしている家族のそばにいたいと思うのは当然なんじゃないか?
第3者からしたら正義の味方をしたいと思うのは当然なんですけど、暗夜ルートは正義ではなく自分の感情を信じて進むルートなんだということで納得しました
んで6章でルートを選択したあとの戦闘ですが、始まる前にフェリシアが合流
1周目の時はジョーカーが合流したはずなんだけど、彼女が言うには無限渓谷で離れ離れになったとのこと
あれ~?1周目はその時もジョーカーだったはずなんだけど、なんでそれがフェリシアに入れ替わってるんだ?
もしかしてカットした序盤の展開が1周目と違ってたのか?
ルートを選択した後で、白夜ならジョーカー、暗夜ならフェリシアが加入するのはわかるんだけど、選択する前にすでに私の行動が読まれていたというのか…?
あ、もしかしてジョーカーとフェリシアはルートで変わるんじゃなくて、主人公の性別で変わるのか!?
今回主人公を男性にしたから異性のフェリシアが序盤からサポートしてくれるのか…そうなんだね!?
うーむ主人公の性別で仲間になるユニットが変わるのは予想外だったなあ
白夜ルート6章のクリア条件は敵将の撃破だったんですが、暗夜ルートでは敵4体撃破に変更されています
つまり、白夜では敵将のマークスを倒すだけで退いてくれたんですが、暗夜ではリョウマ以外の兄妹も倒さなければなりません!
白夜の兄妹は最初から上級兵種なのはリョウマ1人だけなのですが、暗夜はマークス以外にもカミラ、レオンも最初から上級兵種なため戦闘力はこちらの方が上です
リョウマとマークスの一騎打ちに関しても、白夜ではリョウマが追撃できたため圧倒的に有利だったのが、暗夜ではそれが無くなっているため、リョウマが弱体化か、もしくはマークスが強化されていると思われます
この状態なら普通に戦ってもリョウマの撃破は可能でしょう
でもここはマークス以外の自軍に敵を倒させて経験値を稼がせるため、リョウマには攻撃せず残りの味方で白夜の兄妹を全滅させました
白夜では主人公の味方だったのに暗夜ではそれを皆殺しにしないといけないのは、白夜やった後だとほんとに心が痛みます
というか、敵将倒しても戦いが終わらず他の兄妹も追撃させるとか、流石は侵略サイドの暗夜、一切容赦がありません(-_-;)
7章は主人公とフェリシアの二人だけでノスフェラトゥの大群と戦わなければなりません
フェリシアは後衛から暗器の援護と杖の回復ができるので主人公と協力すれば倒せないことはないけど、これ最初から難易度高すぎませんか!?
データ作成の時に間違ってハードにしてないか、本当にノーマルなのか確認してしまいましたよ!
あ、そういえば余談だけど、最初にデータ作成するときに難易度選択もモード選択も出てこなかったんですよ
しかもプレイ時間が最初から少しカウントされていて、これが不思議だった
まさか途中から始めるとあらかじめ想定されているプレイ時間が最初からカウントされているとか?
考えたんだけどこれ、1周目の5章クリア時点までのデータが保存されていて、そこから始められるようになってる?
それだったら難易度などの設定が引き継がれているのも、プレイ時間が中途半端にカウントされた状態から始まるのにも説明が付きます
思いがけなかったシステムですが、親切設計だと思います
初期状態から始まるんじゃなくて、プレイヤーのプレイ内容がちゃんと反映されてますからね
えーっと話が逸れてしまいました
そうそう、自軍の数に対して敵が多すぎるんですよ!
これは援軍が来てくれないと厳しいな~と思ってたらターン経過で仲間が続々と加勢に来てくれた!
最終的には自軍ユニットは6人に増えるので、3方向から攻めてくるノスフェラトゥも難なく捌けるようになります
最初からイベントで自軍が配置されてるよりも、途中から仲間が駆けつけてくれる展開の方が熱くて好きだなあ(^^)
ちなみに7章クリア後、白夜ルートと同じモズメを仲間にできる外伝が発生
でもその村の位置が完全に白夜領土内なんですが、どうやって助けに行ったんでしょう?
完全に本編の流れを無視した外伝ですねw
プレイ時間は4時間です
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