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ミルカに装備を作ってもらった後、いよいよ地底の探索へ
もっと狭い洞窟みたいなのをイメージしてたから、想像を絶するスケールの地底都市に言葉を失いました
このステラ―ド一体って昔は海の底だったんじゃなかったっけ?
その海底のさらに地下にこのような大都市をつくったというのだろうか?
どうやって、どんな理由で?様々な疑問や想像が掻き立てられます
少し進むと東の大陸の地底にある薬草園に転移
まだ地底都市を全然探索できてないのにこんな遠くて関係なさそうな場所にいきなり飛ばされるって、ひょっとしてここメインシナリオに関係ない追加採取地なのでは?このまま進むととんでもない敵が出てくるのでは?
と思い引き返して地底都市を探索したけど、他に進める道は見当たらず、仕方ないので薬草園を進むことに
しかし、この先でシャリー達だけでなく私も目を背けたくなるような錬金術の闇を目撃することになってしまう
薬草園の奥にある装置、液体に満たされた容器の中に裸体のリンカが!!
話を要約すると、かつてニオやフラメウがそうであったように、古代遺跡の制御には生身の人間を素体として組み込む必要があった
リンカはその装置に素体、「パーツ」として組み込むために錬金術で生み出された人口生命体だったのだ…
何だよそれ、昔の錬金術ってのは、人間の尊厳とか倫理観を踏みにじってまで禁忌を冒してたってのか
まさに吐き気を催すほどの邪悪…
今まで多くのアトリエ作品をやってきたけど、これほど気分が悪くなったのは初めてです
黄昏の真相を突き止めにいくつもりが、こんな形で錬金術の闇を、リンカが誕生した理由を知ることになるなんて、知りたくなかったよそんなこと
私こういう、人間を人工的に生み出すとか、人間を「パーツ」として別のものに組み込むとか、倫理に反する描写が苦手みたい、今回の件でそれが分かりました
思い出されたのが去年プレイした戦ヴァル4で、あの時もアンジェちゃんを動力として設計された軍艦だとか、アンジェちゃんをA2爆弾と称して起爆させるのが作戦目的だとか、人を人として見ない非人道的な行いの数々を前に激しい憎悪に苛まれました
もしそれがおっさんとかBBAだったらここまで感情的にならなかっただろうけど、いつだってどの世界だって、犠牲になるのはかよわい美少女だ
またそのほかに、スラグやオートマタ、ホムンクルスも、錬金術によって人工的に人間を生み出すための過程にすぎないという事実
オートマタは機械だから人間の良きパートナーとして作られたというなら聞こえはいい
だがこの世界に住むホムンクルスが、元は人間が錬金術で生み出した人口生命体だというのは何と残酷な事実なんだろう
ホムンクルスという名はSFだと人造人間の意味で使われることが多いが、黄昏シリーズにおけるホムンクルスは彼らの種族につけられた呼称にすぎず、本来の意味とは無関係だと思ってました
でも当の彼らは自分たちが生まれた経緯を知ったとしても、そんなことはつゆほども気にせず今まで通り暮らしていきそうだけど
錬金術が招いた黄昏と、水枯れの原因
これらの問題はシャリー達だけで解決できる問題ではないと判断し、ステラ―ドの人々の話を聞くことになります
しかし、そんなことがどうでも良くなるレベルで、ホムンクルスやリンカたちが錬金術で作られた人口生命体だという事実は、私にとって非常にショッキングなことでした
自由時間に入ってからのサブイベントでも人口生命体に関する話題が繰り返されますが、私はもうそんな話は聞きたくない、考えたくないです
シャリーは偉いよな、錬金術の闇に触れたのにそれでも真理を知りたいだなんて
地底に入る前は、次がラスダンだ、やるぞー!って意気揚々だったのに、今はそんな気持ちは完全にどこかへ行ってしまいました
今作のシナリオは重すぎます、闇が深すぎます
アトリエやっててこんなに負の感情に捕らわれるなんて思いもしませんでした
リンカはアーシャから登場してて、その時からどこかの施設から脱走してきたという設定はあったけど、今作で判明した装置の管理素体のために人工的に作られた人間というのは後付け設定なのか、それとも当時からすでに用意されていたのだろうか
もし最初からそういう結末が用意されてたんだとしたらどう転んでも絶望するしかないじゃん
大体の物語はどんなに嫌なことがあってもエンディングまで進めたらめでたしめでたしで丸く収まるかもしれないけど、今回のは何もかもが手遅れ、取り返しのつかないことだから解決しようがないよなあ
ああ、今回の話で人間が嫌いになりました、ものすごく
ミルカも人間のことが嫌いで、自分たちが招いた黄昏で人間が滅びるのならそれでもいいという
この話には思わず私も同意しました
人間なんて一人残らず文明ごと滅びれば良かったんだ
その報いを受けるだけのことをしていたんだから
でも、悪行を繰り返していたのは一部の人間にすぎず、シャリー達のように良い人間はたくさんいる
過去の人間たちが過ちを犯したというのなら、それを償うためにも自分たちが諦めるわけにはいかない
そうでないと物語の主人公にはなれないもんなあ
ここまでのプレイ時間は34時間です
後から分かったのが、前回の記事で倒した水の王もウィルベルのサブイベントではなく、これを倒してフラグを立てないとメインシナリオが進行しないのでストーリー上討伐が必須のボスでした
陽炎の城を攻略中、道が無くて進めない場所があって、何かギミックを解除しないといけないのかと思い他のマップを調べたけど何もわからず、一旦ステラ―ドに戻ったけど関連するイベントは何も発生しませんでした
要するに手詰まりに陥ったというわけで、ここで初めて攻略サイトにヘルプを求めました
すると、先へ進むためには同エリアにいる敵シンボルを全滅させないといけないとのこと
内容が分かっていれば全然大したことないギミックだけど、ノーヒントじゃ気づかないよこれ
いやまあ、戦闘が面倒だから敵シンボルを避けまくってた私が全面的に悪いんですけどね、ハイ(~_~;)
8章でキースグリフと合流して以降、黄昏に関する新たな仮説や真実が明らかになっていきます
中には前作で解明されなかった謎にも触れられており、まさに今、黄昏シリーズ三部作で描かれてきた物語の総決算が行われている感じです
(今回の記事で撮影したスクショはイベントシーンばっかりで、それだけ物語が佳境を迎えていることが伝わるかと)
キースグリフの推論と水の王の記憶、そして中央の調査結果から、ステラ―ドの地下に水枯れの原因がある可能性が浮上
そこには何らかの人間が作った装置があると予想されています
地底、いいじゃない凄くワクワクする
地底とか天空とかは、平面の地図上には正確な場所が表示しにくいから、未知の領域って感じがして好きです
そしてその地底が今作のラスダンで、水枯れの原因を生み出している装置がラスボスってことですね(おっとネタバレ)
8章の自由時間終了直後に、水祭りとして主要女性陣による水着姿が拝めますw
そういえば黄昏シリーズってお色気シーンがあんまりないような
こんな世界設定だから広い湖も海もないしねえ
あ、アーシャでは一応温泉イベあったか
なお、Plus版追加キャラのアーシャだけは残念ながら登場しません
イベントスチルの差し替えは叶わなかったか~
個人的に気になったことがあるんだけど、このイベントでは早送りONのボタン表示があります
今まで早送りは既読イベントのみにしてたはずだけど、無意識に設定いじったかな?と思って確認したんですが、早送りの設定は既読のままで、なぜかこのイベントは初めて見るはずなのに既読扱いになっている模様
もしかしてイベントのフラグ管理バグってる?
9章に入るとミルカのアトリエでキャラ専用の最高ランク武器(暫定)が錬成できるようになります
なのでラスダン(仮)に挑む前に装備の作り込みをやっておくことにします
ミルカのBGM、すっかり中毒になってしまったようでゲームやってない時も脳内再生されて鼻歌うたいそうになるなどかなり重症です(;^ω^)
あと、最高ランクの装備を作ってもらうとなると他作品では万単位のお金を要求されることもあるのですが、ミルカはシナリオの途中から友達価格として値下げしてくれ、最高ランク装備でもタダ同然みたいな安さでやってくれるので、そういうところもほんと可愛いと思います(*´▽`*)
ここまでのプレイ時間は30時間です
一応これ、データ引継ぎを2回行った3周目に当たるんですが、引き継いだ装備の性能が貧弱で2年目からすでにザコ敵を通常攻撃でワンパンできなくなってしまいました
DX版では攻略情報を参考に戦力の引継ぎを意識して1周目から装備の作り込みをしていたから終盤のザコ敵まで楽勝できていたのに、今回は全然強さが足りない
もー2周プレイしてる間何やってたんだよー5年前の俺!
DX版では追加要素も含めて2周クリアするのに72時間だったけど、5年前は94時間かかってトロコンできてないとか、ずいぶん効率の悪いプレイをしていたらしい…
無理もないか、副業やらソシャゲやらでまとまった時間が取れなかったし、1周目をクリアした後2周目を始めるまで1年近いブランクがあったから、今みたいに短期間で集中してプレイできる恵まれた環境ではなかったのは確かです
プレイ時間はのべ99時間20分です
7章の自由時間でたゆたう幽霊船を探索
メインシナリオとは関係ない、ユリエのサブイベントです
開眼の目薬を調合するとさらに奥へ進めるようになるのですが、マップ数が異常に多くて進んでも進んでもまだ続いてる状態
前作のラスダンよりも余裕で広いです
そして奥のマップで出現するザコ敵がどう考えても終盤の強さで、高いものではLV60のザコ敵も
経験値稼ぎにちょうどいいとはいえ、連戦するとさすがに消耗してしまいます
控えメンバーの装備も作りこんで入れ替えできるようにしとけばよかった
ここでLV上げしてキャラのLVが40に達したことで、グロウシステムが解放されます
要はソフィーのアトリエで実装されてたのと同じシステムですが、そうじゃなくてこっちがオリジナルなんですよね
ソフィーと違うのはシステムが解放された後もLVは普通に上がり続けてステータスも成長すること
つまり従来通りのLVUPとグロウアップシステム、二つを並行して成長させられるのでLV40以降は飛躍的にキャラが強化されることになります
幽霊船の道中では中ボスが数体配置されてたけど、それらを蹴散らして最深部に進むとボスのオクトパスが出現
HPは15,000と、今までHPが5桁もある敵と戦ったことないのにいきなりこんな強敵に出くわすなんて
出現するザコ敵も普通にLV高かったし、これ絶対推奨LVよりも低い状態で入っちゃってるよね(^^;
勝てるかどうか自信なかったんですが、普通に勝てちゃいました
デバフを入れてボスの攻撃力を下げてやれば回復アイテム使わなくても何とかなるもんだなあ
8章に入ると通常戦闘BGMが3曲目に変化
いよいよ終盤に突入したようです
そういえば今作のシナリオって9章か10章までなんだっけ?
いつのまにかそんな終わりの方に来ていたとは
まだプレイ時間は30時間も経ってないのに、この分だとアーシャやエスカ&ロジーよりも短時間でエンディングになってしまいそう
その代わり今作はシナリオが2ルートあるから両方やって1周分、というつもりでやればいいのだろうか?
そう考えればイベントの総数は前作よりも多くなると思うし
メインのライフタスクを進めていると、メインのほかに別のタスクが発生
メインの方を進行させる方法が分からないのでサブで発生したタスクを進めることにしたけど、これは達成しなくてもシナリオは進行するのだろうか?
それとも順番が違っても全部達成しないと先へ進めない?
シナリオイベントなのかウィルベルのキャライベントなのかはわかりませんが、精霊の祭壇で水の王とボス戦
なんと専用の歌唱曲が再生されます
精霊の王シリーズはアーシャでは風の王、エスカ&ロジーでは火の王と続いており、今回は水というわけだ
「黄昏の海」だし、この流れだけは読めました
風の王、火の王との戦闘はこれまでウィルベルのキャライベント扱いで、メインシナリオとは関係なかったですが、今回は作品のテーマ自体が水であるだけに、それを司る水の王は嫌でもメインシナリオに関わってくるようです
ここまでのプレイ時間は25時間です
7章では一向に水枯れの調査が進行しないことに焦るシャリステラと、ステラードの問題解決をないがしろにしていると思ったシャルロッテが衝突
互いの目的が相いれないものだと分かった二人は離別することになってしまう
これ以降シャルロッテと彼女が連れてきたミルカ、ウィルベルがパーティから離脱してしまいます
原作だと7人中3人も抜けることになるので戦力は半減してしまうが、DX版では追加キャラがいるおかげで一応フルメンバーでの戦闘は可能
それだけでなく、イベント後シャリステラのやる気が最低まで低下してしまいます
イベントによって主人公のやる気が変化するのは初めてのことで、イベント内容で変化する主人公の心境をパラメーターに反映させるのは良い演出だと思います
しかし、この状態だと歩行速度が低下するのは構わないとして、採取地での素材の採取数が減ったり戦闘中のバースト値が増えにくいというデメリットが発生するので、イベントが進行してシャリーが復調するまで街の外に出るのはやめておこう
シャルロッテと別れた後、彼女の焦りの原因が母親の病気であることを知ったシャリステラは治療薬の調合に挑み、いくつかの手順を経て薬が完成
シャルロッテと和解し、再び一緒に行動することになります
母親を助けるために奔走していたはずのシャルロッテだけど、シャリステラ編では治療薬をシャリステラが用意したことで、結局シャルロッテは何の役にも立てずそれが余計に彼女を後ろめたい気持ちにさせてしまうのであった
この展開ってシャルロッテ編でも同じなのかな?
シャルロッテ編だと話の内容が変化して自分で薬を作ることになるのか、それとも話の内容は同じでシャリステラが薬を作っている裏でシャルロッテが何をしていたのかがわかるとか
つまりシャリステラ編とシャルロッテ編で世界線が同じなのか違うのかって話だけど、それは2周目をやってみてのお楽しみかな
それにしてもこの一連のイベント、どうも不自然な気がするんだよね、話のつながりが
うまく言えないんだけど、元々あるイベントを無理やり改変して、追加キャラのアーシャを強引にねじ込んできたような
薬のことを調べるために東の大陸まで出かけるという描写もあったけど、セリフは一切なしでプレイヤーが操作することもなかったからシャリステラの苦労を共有できず感情移入もしにくかった
つまり、もっと時間をかけて丁寧に描写しても良かったはずなんです、このイベントは
ひょっとしてこの一連のイベント、原作にはない追加分なのかな?
公式HPでもこのイベントのことがピックアップされてたし
アーシャがなあ、シリーズファン待望の登場のはずなのに登場の仕方とか演出が全然感動的じゃないし、自己紹介する前にもかかわらずネームウィンドウにすでに名前が表示されてしまってるし、初対面でいきなりパーティに加入するなど、一言で言って扱いが雑
もっと前の段階からシャリーとアーシャのイベントを重ねて時間が経ってから加入させることで喜びも増したと思うんだけどなあ
パーティに加入したアーシャですが、ロジーと同じで初期LVが他のキャラよりも高いほか、状態異常を無効化したり、全ての被ダメージを25%軽減する受動スキルを持つほか、必殺技ではなんと前々作のラスボスを召喚してしまうというまるで隠しボスのような性能w
これは強い(確信)
ちなみにシャリー達が仲直りした後は、お互いにシャリーではなく「ステラ」、「ロッテ」と区別して呼び合うようになります
「シャリー」という物語の主人公のような特別な存在ではなく、名前は同じでも違う人間、どこにでもいる普通の女の子なんだと認め合ったことによる心境の変化が表現されています
シャリステラ、シャリー、ステラ…シナリオ進行で主人公の呼称が変わっていくとこっちも混乱しそうになりますw
なのでこれ以降はシャリステラのことをステラ、シャルロッテのことをロッテとして呼称を統一しますw
ここまでのプレイ時間は21時間です
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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