風神録エキストラ オールクリア

東方風神録はエキストラを全キャラでクリアしました。
いやあ、地霊殿のときよりもはるかに楽に、早く達成できました。

自分でも買ってから２週間でここまで来れるとは思わなかった。


今日はエキストラクリアの模様を霊夢Ｃで解説してみようと思います。

霊夢Ｃは妖怪バスターによるワイドレンジ型のショットですが、相手に密着した時の威力は全キャラ中最大である半面、画面下端から上部にいる敵に対しての攻撃力は最低という特徴を持つ。
ボスに密着するという行為は総じて困難、もしくは不可能な場合がほとんどなので、全キャラ中最も使いにくい機体といわれている。
俺もこの機体を使おうというときは、はたして無事にクリアできるか心配であったが、不思議なことにこの機体を使ったときの俺の調子がかなり良かったようで、全キャラ中で最高得点を記録する運びとなったのだ。


道中神奈子の第１スペル
神符「水眼の如き美しき源泉」

これはエキストラ中最も簡単な安定推奨スペル。
弾列をかわすにはドット単位の精密な操作が必要とされるが、エキストラをクリアしようというならそれくらい出来なくては。
そしてこのスペルは、１セット内では同じ場所に弾列が飛んでくることはない。
すなわち、弾列が過ぎ去ったあとの位置が、そのセット内では安置となり、避ける必要は全くなくなるのだ。


諏訪子の第５スペル
蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」

蛇のような動きで配置されるカエル弾が炸裂する前に、蛇の体を横切るようにして配置弾をくぐった後、炸裂弾から逃げるように諏訪子を中心として円を描くように避けるというテクニカルなスペル。
その蛇の体を通りぬけるときに、うまい具合に一直線で抜けられる隙間ができてればいいのだが、配置弾は完全にランダムなので、抜けられる隙間ができなかったときは悪あがきしてピチュるよりも、あきらめてボムった方が無難。
少なくとも俺はそうしてきたのだが、今回に限ってどのセットにも楽に抜けられる隙間が出来たので、そこを通っているうちに取得できた。
取得したのは全キャラ中で今回が初めてであった。


諏訪子の第６スペル
土着神「七つの石と七つの木」

弾幕が展開されるころに画面の中間まで進んで弾列の隙間に潜り込み、そこから弾列に合わせて少しずつ下がっていく。
そうすると横移動なしでも弾列の隙間をくぐれるし、後ろに余分なスペースがあれば、それだけ精神的なゆとりを持って避けられる。
頭で理屈を考えるよりも、流れに乗って自然に避けられるかどうかが、このスペルを安定して取るためのカギだ。

俺の場合はまだ安定してるとは言えないが。
この時もまぐれで取れたようなものだし。


諏訪子のラストスペル
祟符「ミシャグジさま」

霊夢Ｃだと所要時間が長くて辛いかと思われるが、実際やってみるとそうでもない。
ショットの威力が低い分諏訪子の弾幕が次の段階に行くまでの時間が長く、弾幕が緩い時間も長く続くから。
まあ避ける時間が長いほど被弾確率が上がるのは事実だけど…う～んなんて言うか、最初の方は被弾の心配がほとんどないと仮定して、弾幕の激しい部分だけで限定すれば、ショットによる時間の違いなんて微々たるものだ、みたいな？

ゴメン、何言ってるかわかんないよね(汗)

まあとにかく、この時初めてこのスペルを取得できたんだけど、なんかアドレナリンみたいなものが出てたんだと思う。
霊撃しても気休め程度にしかならないから使わずに頑張ってた、というわけ。


さて、エキストラも一通りクリアできたわけだが、次はハード…というわけにはいきません。
イージーからスコアアタックでもして腕を磨いて、全スペル取得できるくらいになったらハードに行こうと思います。

今度ニコ動とかでスコアアタックの動画見て勉強しないとな。