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そういえば風神録のフォルダに同梱されてるomakeキャラ設定を読んでないことを思い出したので読んでみた。

エキストラストーリーの部分はエキストラをプレイする前に読んだ方が良かったかも。


キャラ設定の方は序盤のボスからストーリーに深く関連付けて紹介されてるから、キャラクターに対する印象とか性格といったイメージが改まったよ。
が属する天狗社会についても詳しく書いてあったし、作品の世界観が本当によくわかる。

早苗神奈子、そして諏訪子の3人の背景はそれぞれ関連付けられており、彼女達が幻想郷にやってきた経緯が良く分かった。
早苗って幼いころから奇跡を呼ぶ秘術をマスターしていたから、人間でありながら神のように信仰される現人神って呼ばれていたんだ。

早苗は神奈子の巫女ということになっているが、早苗にとって諏訪子とはどんな存在なのだろうか?
テキストにはそれにまつわる衝撃的な記述があった。

なんと、早苗は諏訪子の遠い子孫だというのだ!!

そんなことがキャラ紹介に書いてあって、俺は正直目を疑ったよ!
でも確かにそう書いてあった。
早苗が奇跡を呼ぶ秘術を使えるのも、先祖が神様である諏訪子だからだと。

おいおい待て待て待て、ということはつまり、諏訪子と早苗は血がつながっているということなのか?
いや、遠い昔、何百年も前の話と考えるなら諏訪子との血縁関係は無視してもいいだろう。
そもそも諏訪子に子孫がいたというのも驚きだ。
早苗が限りなく人間という種族に属しているところを考えれば、神様と人間の間に子供ができたことになる。
だが諏訪子の相手が人間だったとは限らない。別の神様だったのかも知れない。
でも神様が子孫を残すというのは、必ずしも生物的な生殖法ではなく、それこそ奇跡のような、例えば聖母マリアが神からの宣告を受けてキリストを受胎したみたいな感じなのかもしれないし。いや、宗教のことなんて俺にはわからんけど。


久しぶりに暴走してしまった。だってそんな設定二次創作作品でも全くなかっただろ?
マジでこの二人に対するイメージ変わったわ~

あと、神奈子がいる神社の名前は守矢神社
そして諏訪子の名字は洩矢
俺今まで守矢諏訪子だとばっかり思ってたよ。
これからは間違わないように気をつけます。
というのも、守矢神社という名前は太古の時代、諏訪子が神奈子との戦いに敗れた際、神奈子が与えた名前だったからだ。


それにしてもよくここまで日本神話を題材にして作品が作れますよね~
知ってのとおり、風神録の元ネタは長野県の中央に位置する諏訪大社とそれにまつわる神話の数々。
omakeテキストによれば、そこはZUN氏の田舎でもあるようで、作品を作る上で取材のために訪れたのだとか。
へえ~そうだとしたらますます行ってみたいですね~諏訪湖と神社。聖地巡礼みたいな感じで。

そしてそこで温泉に入ったことが、地霊殿製作のフラグとなったようです。なるほど~!

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