東方星蓮船 ５面

次は５面です

前回同様ネタバレしてもいい人か、そもそも星蓮船はやらないという人だけお進みください

聖輦船に乗ってたどり着いたところは、何と魔界だった！
あれ～、魔界って地の底にあるイメージだから、空飛ぶ船に乗って行きつく場所には思えないんだがなあ。

５面まで来ると敵の攻撃が激しくなってベントラーやアイテムの回収が困難になる

そのかわりザコが落とす点アイテムの数は過去作品では類を見ない異常な多さ
まあそれが今作の特徴なんだが、画面を埋め尽くすほどの点アイテムはのどから手が出るほど欲しくなる

そして道中の陰陽玉は自機に向かって弾幕を吐きながら突進してくるので、画面を大きく回るようにしないと避けられない










そして中ボスではなんと１ボスのナズーリンが再登場！
しかもグラフィック変わってるぞ、おい！

だが一つだけ、グラフィックに大きな違いがあるのは右手に持つ宝塔
ナズーリンはベントラーと同時にこれを探していたのだ！

そして宝塔の力を試すため攻撃を仕掛けてくる！





















そして５ボスは毘沙門天の弟子、寅丸 星
星とかいて"しょう"と読む

タイトルの一文字を担う恒例の５ボスであり、ナズーリンを使役する人物だ

しかし、毘沙門天とは…５面ですでに神格クラスの相手が出てきたぞ！


ＢＧＭは威厳たっぷりでいかにも強そうだ！

でも、こんなに強そうな曲でもなぜかラスボス向けではないんだよな。
実際ラスボスじゃないんだけどさ、そこが東方らしいというかなんというか…


星の通常攻撃は妖々夢のメルランが使ってきた、通称へにょりレーザー！！

このレーザーはレーザーでありながら、発射直後のベクトルとこちらに飛んでくるときのベクトルがまったく一致しないのだ！

発射後しばらくはレーザーが生き物のようににょろにょろ動くので、軌道の予測が非常に困難だ！

メルランの時みたいに自機狙いではなく毎回固定なだけましだが、ほとんど斜め４５度で飛んでくるので生理的に無理ｗ


第１スペル
宝塔「レイディアントトレジャー」

ナズーリンから受け取った宝塔を今度は星が使ってくる！

弾幕パターンはほとんど同じだが、当然星の使うこっちの方が高難易度

スペル中星は左→中→右→中と場所を移動するが、これを追いかけるのは賢明ではない

画面の左右に来た時、星は画面下端に垂直にレーザーを放ってくるため、こちらのメインショットを当てることができないのだ


ちなみにスペル名はナズーリンだと「もっとも偉大な宝」
星だと「光り輝く宝」と訳せる
両者の宝塔に対する価値観は違っているようだ


第２スペル
光符「アブソリュートジャスティス」

画面上部から６本の極太レーザーが発射され、その隙間を埋めるように弾列が向かってくるという意地悪な弾幕


レーザーが納まるのはほんの一瞬だ
その間に弾列をすり抜ける

躊躇しているとすぐに追い詰められる




星の第３通常攻撃

ついに"へにょりレーザー"が発狂して、今度は固定でも何でもない

レーザーのくせに途中で速度、長さ、ベクトルが変わるので、避けにくいことこの上ない。レーザーのくせに。


第３スペル
法力｢至宝の独鈷杵」
漢字読めない orz


極太のレーザーが画面上を時計回りに回転する

ただ回転するだけなら単純なのだが、このレーザーはなんと自機に向かって体当たりしてくるのだ！！
意味わかんねえだろ！？俺だって最初は意味わかんなかったよ！

このレーザー、常に時計回りに回転しているわけだが、写真のような赤い魔法陣でロックオンされると、そこをめがけてレーザーの中心が移動してくるのだ！！

ボス自身から放たれる弾はまったく大したことないのだが、レーザーに追いかけまわされるプレッシャーで事故ることも多々ある


ちなみにこのスペル、神主のＺＵＮ氏さえも頭を悩ませるらしい　（なんだって？）


第４スペル
光符「浄化の魔」

最後は画面の横から極太レーザーが発射される

レーザー跡から弾幕が発生するのは第１スペルと同じだ

その模様はどこかにとりのスペルに似ている（って友人が言ってた）