主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記
ゲームのネタばれには注意してくださいね
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前回の続きです
天空璋はシナリオの構成上、1~4面が前半で、5~6面が後半ととれるためそれに合わせて記事を分けました
繰り返しになりますがネタバレには注意して下さい
(といってもコミケでの頒布から1ヶ月たったし、委託販売からも10日経ってるからネタバレの注意喚起はもう必要ないのかな?)
4面のボス、魔法地蔵の成美の背中にある扉へ飛び込むと、そこは無限の空間に無数の扉がある後戸の国だった!
作者のコメントにもあるように、東方シリーズでもかつてないほどに不気味な世界です
ステージ開始直後は扉は閉じているんですが、進んでいるうちに次第に扉が開いていき、その向こうには四季異変に見舞われている幻想郷、1~3面の背景が見えます!
扉は幻想郷の各地とつながっており、その風景が画面の奥から次々に流れてくる演出に非常に驚きました!
5面ボスは危険すぎるバックダンサーズ、丁礼田 舞と爾子田 里乃
なんと二人組の子供である!
あれれ、最近の5面ボスっていたずら好きな子供キャラが定着してない?
紺珠伝のクラウンピース、その前の輝針城の正邪もそうでしょ?
ラスボス直前のボスなのに、威厳があって強そうなのは星蓮船の星くらいじゃないかな?
神霊廟の布都は、一応貴族だけどどちらかというと二次創作ではドジっ子とかアホの子扱いされてるしw
この二人の能力は、後ろで踊る事で生命力(精神力)を引き出す程度の能力
舞と里乃自身の実力は定かではないが、踊れば踊るほど相手の潜在能力を無限に引き出せるという危険極まりない能力なのだ
これにより幻想郷中の妖精や神霊の力が暴走し、今回の四季異変を引き起こす原因となった
BGMは色んな属性、感情がごちゃ混ぜになったような不気味な曲なんですが、非常に中毒性が高くインパクトも強烈なので、数週間くらいは脳内再生されてうなされそうですw
紺珠伝のクラウンピースのテーマも中毒性が高くて同じような状況になりましたw
戦闘では舞と里乃が二人同時に弾幕を放ってきます!
HPゲージは独立しており、片方にショットを集中させないと撃破出来ません
そして撃破した方が単独でスペルカードを発動するようになってます
これは過去作でいうと妖々夢4面のプリズムリバー3姉妹と同じ仕様
もし両方のスペルカードを経験済みなら、自分が得意な方のスペルカードを発動させるため、通常弾幕の段階でどちらかに絞ってショットを当てることになります
ちなみにプレイヤーがチルノだと、他の3人は通常通り舞と里乃を撃破してぼろ絵が見られるのだが、チルノの場合は力を試されただけで戦闘後チルノの方がばててしまいます
チルノは異変の影響で力が暴走しているだけであって、そもそもほかの3人とは本来の実力が違います
次に登場するラスボスいわく、チルノの肌が黒くなっているのは日焼けではなく、異変で暴走している影響が見た目に現れているせいなんだとか
そしてラストとなる6面は、背景の無数の扉を次々にあけて奥へと進んでいく演出が!
その背景の扉が開くのに合わせて敵が出現するようになっており、奥へ奥へと進む感覚が味わえます!
なんか今回、背景の演出にすごく力が入ってないですか?
四季折々の美しい風景が楽しめるだけでなく、5面では前半ステージの背景が取り入れられていたり、6面では背景と連動して敵が出てきますからね!
単なる見た目だけでなく、ゲームの一部として活用されてます!
ラスボスは究極の絶対秘神 摩多羅 隠岐奈
能力はあらゆるものの背中に扉を作る程度の能力
(隠岐奈の立ち位置や能力の考察は総評でやっているので、重複する部分は省略)
5面で戦った二人の潜在能力を引き出す能力は実は隠岐奈が与えた力で、隠岐奈の背中に扉を作る能力と合わせることで、あらゆるものの背後で踊ることが可能となり、その能力が真価を発揮する仕組み
まさに二つの能力は表裏一体
そりゃそうだ、二つとも元は隠岐奈の能力なんだから
様々な二つ名を持ち、幻想郷を創った神のような力を持つなら、プロフィールに書かれている以外にも色んな能力を持っていそうです
隠岐奈の通常弾幕は四季に彩られたクナイ弾
通常弾幕で全方位にクナイ弾をばらまくのは、妖々夢Phantasmの紫の通常弾幕と似ています
というか、紫のスペルカード「波と粒の境界」に酷似した弾幕も放ってくるため、もしかして同じく幻想郷を創った賢者である紫を意識しているのかもしれません
そしてもう一つの特徴が、自機の背後、つまり画面下から弾幕が出てくるスペルカードが多いこと!
これには理由があって、主人公が装備しているサブ季節、これは隠岐奈の能力によって出現した主人公の背中の扉から発生している力で、隠岐奈の制御下にあります
だから背中からも攻撃されるんですね!
戦闘前に隠岐奈が断言した、勝つことは不可能というセリフも、主人公の今の力が隠岐奈の能力の制御下にあるからで、隠岐奈はそれをいつでも奪って無力化することができるから
敢えて最初からそうしないのは、目の前にいる存在が自分が求めている人材かどうかテストするためか、あるいは暇つぶしにはなるだろうと考えての事かもしれません
なんというか、前作の紺珠伝では紺珠の薬を服用するという条件でないと勝つことが不可能だった純子もかなりの強敵でしたが、今回はそれ以上の強敵感が伝わってきます
現に本編をノーコンクリアしてもエンディングでは隠岐奈に力を奪われ取り逃がしてしまうという結末になるので、幻想郷の賢者という肩書は伊達ではなく、ラスボスをも超える裏ボスのような存在に感じられます
戦闘中、スペルカードを1枚撃破する度に扉が開かれて背景が変化!
今までに巡ってきた四季に対応する色の弾幕を放ってくるという素晴らしい演出が!
まさに今作の集大成という感じの演出で、BGMも相まって気分が高ぶります!
ラストスペルは過去に類を見ない形式で、なんと一番最初に選択したサブ季節によって全く別のスペルカードが変化!
しかもサブ季節と季節装備のパワーを全て奪われ、自機のメインショットのみで戦うことになります!
オプションもパワーもゼロにされたらショットの威力が落ちて長期戦になるかと思われますが、そこはメインショットのみの火力を考慮してラスボスの耐久も低めに設定されているので気にする必要はないです
それ以上に、ホーミング弾や広範囲弾など自機の特性を利用した戦い方が封印され、どんな組み合わせの装備でも最後はメインショットのみにされてしまうため、小細工が一切効かない完全な気合避けになってしまうことが問題
そして春夏秋冬、弾幕は全く違うのにどのスペルカードも非常に難易度が高く、季節開放は封印されてるし、ボム耐性もあるのでまさにゲームクリア前の最後の難関といったところです
根性で切り抜けようものなら2回でも3回でもミスしてしまうので、残機に注意しながら1回ミスったら素直にボム連打推奨です
6面ボスのラストスペルが気合避け仕様の超難関なのはどの作品でも同じですが、今回のラストはプレイするたびにスペルカードが別物に切り替わるため試行回数が分散してしまう分、体感ではシリーズ最高クラスの難易度に感じてしまいます
ほんとに、こんなに難しいスペルカードをよく4つも作ったもんですw
なお、今回スクショの撮影に使用したリプレイは夏装備だったので、残りの3種はスペカプラクティスで収録したリプレイから撮影したものです
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