主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記
ゲームのネタばれには注意してくださいね
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先日FF12ZAのラスボスを倒してエンディングを見ました
初見プレイじゃないので内容には深く触れなかったんですが、初見プレイ時はどう感じてたのか、12年前の当時の日記を見てみましょう
何が書いてあるのか自分でも全く覚えてないのでちょっとドキドキします(^^)
(注)
当時の日記をそのまま掲載するため誤字脱字、言葉遣いもそのままです
また改行もしてないので相当読みにくいと思いますがご了承ください
あと滅茶苦茶長文です
2006/4/10
FFⅫは塔の最上階に着く。アーシェが繭を切り取るかどうか迷っているその時だった。そこに現れたのはジャッジガブラス!国王やヴァンの兄を殺した、バッシュの弟だ!!ガブラスはアーシェに新たな破魔石を作らせようとして動揺させる。そしてガブラスはこちらにおそいかかってきた!だが、ボスキャラにしてはあっけなく終わってしまった。バッシュとの会話が始まる。そこへ、なんとあのドクターシドが現れた!シドは不可解な力を使って、もう用済みとなったガブラスをふきとばしてしまった!シドの狙いは天陽の繭からあふれ出るミストだったのだ!バハムートの動力にするだと!?そしてすぐにシドとの戦闘が始まる。シドはたまに強力な兵器を使った攻撃をしてくる。それはドラクロアの時に使ってきたのよりも更に強力なものだった!シドのHPが半分になると、シドはおどろくべき行動にでる。ファムフリートだと!?なんだったかな。だがその姿を見た瞬間、召喚獣だということがわかった。信じられないことに、シドは召喚獣ファムフリートと共に攻撃をしかけてきたのだ!しかもシド自身は魔法障壁を張ってファムフリートの援護に回った!ファムフリートが使う必殺技はウォタジャ。それにシドからの攻撃が重なるとただではすまない。画面上にはシドのHPが表示されてるためファムフリートのHPを知ることはできない。しかし、瀕死状態になることは確認できた。だが、ここでミストナックを使うわけにはいかない。まだシドが残っている。通常攻撃でファムフリートをたおしたあと、魔法障壁が解けたシドに再攻撃。しかし、シドが瀕死になると防御力がアップするし、明らかにさっきより攻撃力が上がっていた。まともに反撃できない状態が続くが、やはりミストナックは使えなかった。この先に何が待っているのか全くわからないし。シドをたおすと、ヴェーネスはシドの元をはなれ、シドの体は消えていった。だが、天陽の繭が暴走を始め、大爆発を起こしそうになった。その規模は死都ナブディスの時の何千倍だという!アーシェとヴァンは二人で天陽の繭を破壊しようとする。ミストが暴走する中必死に前にすすむ二人。その前をレダスが行ったのだ!あとは自分にまかせろといい、レダスは契約の剣をもって繭に切りかかった!これで大丈夫か、と思った次の瞬間……。シュトラールが飛んで来たとき、塔の上層は崩壊していた。レダスは…死んだのか。まさか彼が帝国のジャッジマスターだったとは…。ここでセーブポイントが入る。この後長いイベントがありそうだが、これから物語はどう動いていくのだろう。バーフォンハイムに戻った一行はレダス邸の中で意外な人物と出会うことになる。ロザリア帝国の有力者である…名前忘れたけど、あのキザなやつだよ。そいつがまず口にした言葉は、ついに戦争が始まるということ。彼が言うには、ロザリア帝国の強行派が解放軍の中にまぎれ込んで、訓練中にアルケイディアの艦隊を攻撃した…で合ってるのかな?とにかく、これによって帝国が用意したのは、なんと、あの空中要塞バハムートだというのだ!!シドの目的はこの要塞の動力源となるミストを天陽の繭から手に入れることだったのだ!あのまま繭を破壊しなかったら、さらに何千倍ものミストが要塞に送られることになっていたのだ!これに乗じてロザリア帝国も解放軍とともに動き出し、戦場となるのはダルマスカだった!!……このさけられない戦争を止める方法はたった一つ、空中要塞バハムートに侵入しそれを落とすことだ。バーフォンハイムのショップでは新しい魔法や武器が販売され、モブも1件追加されていた。しかしモブは今受けるのをやめて、俺は町のターミナルからそのままバハムートを目指すことにした。バハムートの位置はどこだ……えっ、ラバナスタのすぐ近くか!?そのラバナスタでは、上空に暗雲が立ちこめ、遠くの方にはそれをまきこむ巨大な黒い竜巻が!OPにあったシーンだ。その竜巻の正体こそが、なんとあのバハムートだった!!!巨大な円柱状の要塞。まさにそれは帝国が誇る最強の要塞、そしてヴェインが乗るのにふさわしい舟だった。そう、この要塞にはヴェインが乗っているのだ。ヴェインはラーサーの意見を無視して、バハムートの主砲をもって解放軍の艦隊を沈めた!そしてしばらくして、両軍の全面戦争が始まってしまう。両軍それぞれが数えきれないほどの戦闘機を母艦から発進させ、それはまさにスターウォーズのワンシーンそのものだった。すさまじいほどの迫力、そしてめまぐるしくとびかう戦闘機。思いおこせばこれだけ壮絶な戦いを表現できたRPGは今まで存在しただろうか。そこへ、戦闘空域の中をバルフレアのシュトラールが飛んだ!アーシェは通信を通してオンドール侯爵に弁明する。侯爵は当然それをやめさせようとするが、そこに通信器からラーサーの声が。彼がシュトラールにのっているのだろうか、ラーサーは解放軍の指揮官である侯爵を説得した。しかし、その声は実は音声変換装置によるものだった!うまく侯爵をごまかせたヴァンたちシュトラールは、激しい戦闘空域の中を飛行し、バハムートに接近する。そしてうまく中に潜入できた。ここがラストダンジョンだな。でかい要塞だから中も広いんだろうな~。最初のへやの左右に扉があって、俺は左側をすすむ。でも敵がこっちに向かってきたのですぐに戻って右側から行くことにした。でもどっちからいっても造りは同じのようで、こうなったら敵をたおしてすすむしかないようだ。敵である帝国兵はLVは高いが大して強くなく、EXPはそれよりも低かった。だが敵はたおしてもたおしてもどこからともなく現れてきて、全くキリがなさそうだ。敵に完全に囲まれる形になったが、強引に次のへやに入る。そこでイベントが入るが直後に敵が出てくる。とりあえずたおしたがやっぱり数の上でも相手の方が上。こちらの身が危険になるだけなのでとにかく逃げた。すると何もないへやに出て、隅にはエレベータの操作パネルが。エレベータとは今この下にあるもののことだろうか。とりあえず作動させようとすると、ここで思いもよらなかったやつが来る。もちろん敵なわけだが…ジャッジガブラス!リドルアナで死んだはずではなかったのか!?彼は自分の罪を償うために最後の戦いを挑んできた!ガブラスは強力な技を使ってくるが、なんとかHPを半分まで下げる。するとガブラスのセリフが入ってから、フルケアで全回復したのだ!この一回で終わるといいんだが…。ガブラスは強力な剣技でこちらの体勢を何度もくずしてきた。連続攻撃も強い。だがそれを撃破すると上層へたどりつく。そこでまっていたのはヴェイン。そしてラーサーだった!ヴェインの会話が続いていたが、最後にはなんとラーサーが、自分の兄に剣を向けたのだ!こうして、ゲストにラーサーを加えた状態で戦闘が始まった。ドラクロア研究所で流れていた、アルケイディア帝国のBGMが流れている。ヴェインは武器や魔力ではなく、素手で攻撃してきた。当然必殺技も使ってきたけど、一行はヴェインの撃破に成功した!崩れるようにたおれるヴェイン。それに近よっていったラーサーは何か電撃のような魔力を受けてたおれてしまった!何がおきたのかわからないが、その時、ヴェインは人造破魔石の力で復活したのだ!なんか今までのよりもはるかに強大な力だ。だがそこへ、あのガブラスが現れて、なんと彼はヴェインに向かって剣を向けた!第2戦目はガブラスを加えての戦闘である。だが宙を舞っている剣は全て敵だったのだ!!この剣はヴェインが作り出し、操っているもの。一つ一つたおすよりもヴェインをたおした方がいい。だが剣の攻撃もさることながら、ヴェインが5つの剣を集結させて発動する必殺技は迫力もあってなかなかの威力。しかも後半になるとヴェインは全ての魔法攻撃を無効果してくるし、こちらのステータスもデスペガでかき消される。形勢は明らかにこっちが不利なんだが、パーティのHPに気をつけていれば一撃で撃破されることはないし、ねばった末ついにヴェインをたおした!瀕死になり、よろめくヴェインにガブラスが切りかかった!だがかろうじてそれを受け止めたのか、ガブラスはふきとばされてしまう。だがそれに追い打ちをかけるように、こんどはヴァンがヴェインに向かってつっこむ!ヴェインはヴァンと一緒に階段の下へつきおとされる。再び立ち上がり、どこかへいってしまったヴェインをヴァンたちは追わなかった。ヴェインは要塞外部に出ていた。そして、ヴェインにとりついていたヴェーネスはヴェインの最期を見届けると言った。その時、突然ヴェインの体から強大な魔力が発せられ、そこからとんできた火の玉が、近くを飛行していた戦闘機を撃ついさせた!火の玉の数はどんどん増えていき、次から次へと戦闘機を射ち落としていく!これってかなりやばいんじゃないの!?そのとき、ヴェインが今度に攻撃しているのは…バハムート?このまま要塞を落とすつもりなのか!?いや、ちがう!なんということだろうか、破壊された機械のパーツがヴェインの体に組み込まれていく!!どんどん巨大化していくぞ…。そこへヴァンたちが現れる。これが最後の決戦なのか!?そうだ、こいつがラスボス!!まさか、ここでこのゲーム終わっちゃうの?いや、今はそんなこと考えてるひまはないだろう!まずはヴェインの補助ステータスを解いた後こちらにも補助をかける。ヴェインは円形のフィールドを回るようにして移動していた。ヴェインの攻撃は遠距離で、安定して高いダメージを与えてくる。そして必殺技ももうよくわかんないほどすごい演出。(まあFFはハデさにこだわるあまり同じようなエフェクトにかたよっているのだが、まあこの表現力は認めよう。)っていうかこいつはもうヴェインではなくて、不滅なるものに変わってるし。それにラスボスだから残りのHPも全く分からない。しかし、1つ言えることは、俺は確実にボスにダメージを与えているし、それにボスの攻撃にもついてこれている。まだ勝負の結果はわからないぜ!しばらく戦っていると、不滅なるものは絶対防御を使ってきた!まさかラスボスまでがこの反則技を使ってくるとは!だが魔法攻撃は効くようなので、女性3人で戦うことにした。俺はバーフォンハイムで買いそろえてきた最上級魔法を連発した。MPの消費はハイエーテルで回復し、パーティの指示はほとんどコマンドで直接入力した。だが、一度に複数の魔法を使おうとするとなかなか発動しないのだ。今まで女性3人が魔法だけで戦うということはなかったから、これは誤作動というわけではないようだ。くそっ、ATBバーがたまっているのになんでアクションをおこさないんだ!だが物理攻撃が当たるようになったころ、ついにあの不滅なるものが瀕死状態になった!俺はこの機を逃さずミストナックで一気に片をつけたい。しかしMPが残っているリザーブメンバーと交替しようにもこちらも全体に補助魔法をかけているためチェンジができない。こうなったらいちかバチか、MPを消費した状態だが、ミストナックの連けいをしかけるしかない!!ミストカートリッジならミストナックモード中に回復できる。とはいえ、LV3のミストナックがなかなか表示されない。でも当然やれるだけのことをやって、最後にアーシェのLV3を10コンボ目でつないで終える。ダメージは24000!だが俺はそのダメージを確認する前に、ヴェインの撃破を確認した!そうだ、俺らはついに勝った、不滅なるものを滅ぼしたのだ!!!たおされたヴェインは体のパーツがバラバラになり消滅してしまった。プレイヤーである俺とともに勝利を実感する一行。だが、バハムートを制御していたグロセアリングが停止した!一行はすぐに脱出をはかる。しかし、シュトラールはエンジンかどっかに異常があってすぐには飛べなくなっていた。バルフレアとフランはすぐに修理をしにいき、操縦はヴァン、その補助をパンネロがとることになった。一方、コントロールを失ったバハムートは、なんとラバナスタへ落下しそうになっていた!ラバナスタには魔法障壁が張られていたが、このままではもたない。帝国と解放軍はなおも戦いを続けている。ラーサーとガブラス…いや、バッシュが両軍へよびかけた。戦闘をやめるようにと。その意志をアーシェも表明することにより、戦いの音は次第にやんでいった…。そこへ、帝国軍のアレキサンダー旗艦は、ラバナスタへ墜落しようとしているバハムートを攻撃して被害をくい止めることを表明した!帝国軍も市民の命の方が大事だということを理解してくれたのだ!しかし、そんな中バルフレアからの通信が。えっ!?バルフレアはシュトラールの中にいるんじゃないの!?なんとバルフレアとフランは無謀にもバハムートのグロセアリングの修復を試みていたのだ!!バルフレアは落ち着きはらって、軍のバハムートの攻撃を止めさせろという。そしてその奇跡の手腕をもって、バハムートは再び動き出したのだ!!だがバハムートがもったのも数刻、バルフレアとフランはその後どうなったのかわからなかった…。そして、ここからなんと歌が流れ出したのだ!パンネロが語り手となり、1年後のラバナスタと、仲間と事などを話す。あのバハムートまだ残ってたのかよ!そして、ヴァンはついに空賊デビュー、となって物語は全て幕を閉じる。そしてここからはスタッフロールとなる。その時にかかった曲がなんなのか、俺はワンフレーズでわかった。そう、これは交響曲「希望」。FFⅫのテーマ曲ともいえる曲だ。最初はこれがCM曲なのかお母さんはうたがっていたけど、サビの部分に入るとみんなわかったようだ。シャトルでもこの曲がかかっていた。俺が一番最初に聴くことになった、FFⅫの曲だ。さっきテーマソングが入ったときからだけど、テレビゲームであれほど音量を上げたことはなかった。俺の心の高ぶりを他の人にも伝えたかったのだ。ゲーム序盤からみんな気になっていた、バルフレアの声優さんも、ここにきてついにサンジと同じ人であることが確認された。ゲーム本編はまだふに落ちないまま終わってしまった。だってまだいってないところたくさんあったんだよ!ロザリア帝国とか、死都ナブディスとか、行ってない町がまだあるんだよ!LVは…まあ、RPGとしては妥当な数字で終わったけど、やっぱりFFだからもう少し上がると思ってた。ほんとに、ストーリー的にもなっとくいかなかった。むりやりおわった感が否めない。…まだまだいいたいことはあるけれど、実は俺バハムートへ行く前に今日ネット検索して、バハムートが最後の場所になるってわかってた。もちろん俺は、今リドルアナクリアしたばかりなのに、もう次のダンジョンで終わるだなんてこと信じたくなかった。でもストーリー展開からいくと、やっぱりここで終わるのかなあという気がしていた。……それでもまあ、最後のEDだけは良かったし、ほんとにうまくまとめあげたと思ってるよ。それよりも今気になるのは、RPGこうれいのクリア後のダンジョンとかはあるのかどうかってこと。ED終わったあとセーブ画面もなかったし、ファイルみても何も変化はなかった。まあそのうちネットで調べてみるさ。仮になかったとしても、まだ行ってないとこ、やってないことは山ほどある。あと15時間か、長くて20時間あそべそうだ。あと少ししたらマザー3が出るからプレイできなくなるだろうけど、それまでたっぷりプレイできるな!そうそう、FFのサントラかおうかどうしようか迷ってたけど、EDのあの曲聞いたあとだともう決まったようなもんでしょ!ま、その前にも迷ってたと言うよりはかおうかなって思ってたくらいだ。サントラ、もう去年の1/15以来1つもかってないしな。でも、これからさきマザー3のサントラが出るならそれもかうかもね。・いや~もうこれ相当な量かいたよな、俺。実はここにかくべきことではないんだが、ここまでかくのに3日もかかってしまった!つまり、その次の日の日記がかけなかったわけ。だって平実だし、ほんとはこんなのかきたくなかった(オイオイ!)もしかしたら新記録かな~と思ったけど、あれはイベント、日付、そして俺のコンディションが全て完璧にそろってたから。もうあんなにかくのは一生ないな。というわけで、俺におつかれさま、132行!!!
(ここまで)
はあ、はあ、やっと打ち終わった!なんだよもう長すぎるよこれww
文章量見て青ざめたよww
しかも当時はPCじゃなくて紙に鉛筆だからなあ、手が真っ黒になって痛くなるほど頑張って書いてました
でもその時の頑張りがあったからこそ今の私があるし、このブログの基礎にもなってる
私にとってはいつまでも大切に保管しておきたい財産です
また機会があればこうやって過去の日記を復刻したいと思います
FFⅫは塔の最上階に着く。アーシェが繭を切り取るかどうか迷っているその時だった。そこに現れたのはジャッジガブラス!国王やヴァンの兄を殺した、バッシュの弟だ!!ガブラスはアーシェに新たな破魔石を作らせようとして動揺させる。そしてガブラスはこちらにおそいかかってきた!だが、ボスキャラにしてはあっけなく終わってしまった。バッシュとの会話が始まる。そこへ、なんとあのドクターシドが現れた!シドは不可解な力を使って、もう用済みとなったガブラスをふきとばしてしまった!シドの狙いは天陽の繭からあふれ出るミストだったのだ!バハムートの動力にするだと!?そしてすぐにシドとの戦闘が始まる。シドはたまに強力な兵器を使った攻撃をしてくる。それはドラクロアの時に使ってきたのよりも更に強力なものだった!シドのHPが半分になると、シドはおどろくべき行動にでる。ファムフリートだと!?なんだったかな。だがその姿を見た瞬間、召喚獣だということがわかった。信じられないことに、シドは召喚獣ファムフリートと共に攻撃をしかけてきたのだ!しかもシド自身は魔法障壁を張ってファムフリートの援護に回った!ファムフリートが使う必殺技はウォタジャ。それにシドからの攻撃が重なるとただではすまない。画面上にはシドのHPが表示されてるためファムフリートのHPを知ることはできない。しかし、瀕死状態になることは確認できた。だが、ここでミストナックを使うわけにはいかない。まだシドが残っている。通常攻撃でファムフリートをたおしたあと、魔法障壁が解けたシドに再攻撃。しかし、シドが瀕死になると防御力がアップするし、明らかにさっきより攻撃力が上がっていた。まともに反撃できない状態が続くが、やはりミストナックは使えなかった。この先に何が待っているのか全くわからないし。シドをたおすと、ヴェーネスはシドの元をはなれ、シドの体は消えていった。だが、天陽の繭が暴走を始め、大爆発を起こしそうになった。その規模は死都ナブディスの時の何千倍だという!アーシェとヴァンは二人で天陽の繭を破壊しようとする。ミストが暴走する中必死に前にすすむ二人。その前をレダスが行ったのだ!あとは自分にまかせろといい、レダスは契約の剣をもって繭に切りかかった!これで大丈夫か、と思った次の瞬間……。シュトラールが飛んで来たとき、塔の上層は崩壊していた。レダスは…死んだのか。まさか彼が帝国のジャッジマスターだったとは…。ここでセーブポイントが入る。この後長いイベントがありそうだが、これから物語はどう動いていくのだろう。バーフォンハイムに戻った一行はレダス邸の中で意外な人物と出会うことになる。ロザリア帝国の有力者である…名前忘れたけど、あのキザなやつだよ。そいつがまず口にした言葉は、ついに戦争が始まるということ。彼が言うには、ロザリア帝国の強行派が解放軍の中にまぎれ込んで、訓練中にアルケイディアの艦隊を攻撃した…で合ってるのかな?とにかく、これによって帝国が用意したのは、なんと、あの空中要塞バハムートだというのだ!!シドの目的はこの要塞の動力源となるミストを天陽の繭から手に入れることだったのだ!あのまま繭を破壊しなかったら、さらに何千倍ものミストが要塞に送られることになっていたのだ!これに乗じてロザリア帝国も解放軍とともに動き出し、戦場となるのはダルマスカだった!!……このさけられない戦争を止める方法はたった一つ、空中要塞バハムートに侵入しそれを落とすことだ。バーフォンハイムのショップでは新しい魔法や武器が販売され、モブも1件追加されていた。しかしモブは今受けるのをやめて、俺は町のターミナルからそのままバハムートを目指すことにした。バハムートの位置はどこだ……えっ、ラバナスタのすぐ近くか!?そのラバナスタでは、上空に暗雲が立ちこめ、遠くの方にはそれをまきこむ巨大な黒い竜巻が!OPにあったシーンだ。その竜巻の正体こそが、なんとあのバハムートだった!!!巨大な円柱状の要塞。まさにそれは帝国が誇る最強の要塞、そしてヴェインが乗るのにふさわしい舟だった。そう、この要塞にはヴェインが乗っているのだ。ヴェインはラーサーの意見を無視して、バハムートの主砲をもって解放軍の艦隊を沈めた!そしてしばらくして、両軍の全面戦争が始まってしまう。両軍それぞれが数えきれないほどの戦闘機を母艦から発進させ、それはまさにスターウォーズのワンシーンそのものだった。すさまじいほどの迫力、そしてめまぐるしくとびかう戦闘機。思いおこせばこれだけ壮絶な戦いを表現できたRPGは今まで存在しただろうか。そこへ、戦闘空域の中をバルフレアのシュトラールが飛んだ!アーシェは通信を通してオンドール侯爵に弁明する。侯爵は当然それをやめさせようとするが、そこに通信器からラーサーの声が。彼がシュトラールにのっているのだろうか、ラーサーは解放軍の指揮官である侯爵を説得した。しかし、その声は実は音声変換装置によるものだった!うまく侯爵をごまかせたヴァンたちシュトラールは、激しい戦闘空域の中を飛行し、バハムートに接近する。そしてうまく中に潜入できた。ここがラストダンジョンだな。でかい要塞だから中も広いんだろうな~。最初のへやの左右に扉があって、俺は左側をすすむ。でも敵がこっちに向かってきたのですぐに戻って右側から行くことにした。でもどっちからいっても造りは同じのようで、こうなったら敵をたおしてすすむしかないようだ。敵である帝国兵はLVは高いが大して強くなく、EXPはそれよりも低かった。だが敵はたおしてもたおしてもどこからともなく現れてきて、全くキリがなさそうだ。敵に完全に囲まれる形になったが、強引に次のへやに入る。そこでイベントが入るが直後に敵が出てくる。とりあえずたおしたがやっぱり数の上でも相手の方が上。こちらの身が危険になるだけなのでとにかく逃げた。すると何もないへやに出て、隅にはエレベータの操作パネルが。エレベータとは今この下にあるもののことだろうか。とりあえず作動させようとすると、ここで思いもよらなかったやつが来る。もちろん敵なわけだが…ジャッジガブラス!リドルアナで死んだはずではなかったのか!?彼は自分の罪を償うために最後の戦いを挑んできた!ガブラスは強力な技を使ってくるが、なんとかHPを半分まで下げる。するとガブラスのセリフが入ってから、フルケアで全回復したのだ!この一回で終わるといいんだが…。ガブラスは強力な剣技でこちらの体勢を何度もくずしてきた。連続攻撃も強い。だがそれを撃破すると上層へたどりつく。そこでまっていたのはヴェイン。そしてラーサーだった!ヴェインの会話が続いていたが、最後にはなんとラーサーが、自分の兄に剣を向けたのだ!こうして、ゲストにラーサーを加えた状態で戦闘が始まった。ドラクロア研究所で流れていた、アルケイディア帝国のBGMが流れている。ヴェインは武器や魔力ではなく、素手で攻撃してきた。当然必殺技も使ってきたけど、一行はヴェインの撃破に成功した!崩れるようにたおれるヴェイン。それに近よっていったラーサーは何か電撃のような魔力を受けてたおれてしまった!何がおきたのかわからないが、その時、ヴェインは人造破魔石の力で復活したのだ!なんか今までのよりもはるかに強大な力だ。だがそこへ、あのガブラスが現れて、なんと彼はヴェインに向かって剣を向けた!第2戦目はガブラスを加えての戦闘である。だが宙を舞っている剣は全て敵だったのだ!!この剣はヴェインが作り出し、操っているもの。一つ一つたおすよりもヴェインをたおした方がいい。だが剣の攻撃もさることながら、ヴェインが5つの剣を集結させて発動する必殺技は迫力もあってなかなかの威力。しかも後半になるとヴェインは全ての魔法攻撃を無効果してくるし、こちらのステータスもデスペガでかき消される。形勢は明らかにこっちが不利なんだが、パーティのHPに気をつけていれば一撃で撃破されることはないし、ねばった末ついにヴェインをたおした!瀕死になり、よろめくヴェインにガブラスが切りかかった!だがかろうじてそれを受け止めたのか、ガブラスはふきとばされてしまう。だがそれに追い打ちをかけるように、こんどはヴァンがヴェインに向かってつっこむ!ヴェインはヴァンと一緒に階段の下へつきおとされる。再び立ち上がり、どこかへいってしまったヴェインをヴァンたちは追わなかった。ヴェインは要塞外部に出ていた。そして、ヴェインにとりついていたヴェーネスはヴェインの最期を見届けると言った。その時、突然ヴェインの体から強大な魔力が発せられ、そこからとんできた火の玉が、近くを飛行していた戦闘機を撃ついさせた!火の玉の数はどんどん増えていき、次から次へと戦闘機を射ち落としていく!これってかなりやばいんじゃないの!?そのとき、ヴェインが今度に攻撃しているのは…バハムート?このまま要塞を落とすつもりなのか!?いや、ちがう!なんということだろうか、破壊された機械のパーツがヴェインの体に組み込まれていく!!どんどん巨大化していくぞ…。そこへヴァンたちが現れる。これが最後の決戦なのか!?そうだ、こいつがラスボス!!まさか、ここでこのゲーム終わっちゃうの?いや、今はそんなこと考えてるひまはないだろう!まずはヴェインの補助ステータスを解いた後こちらにも補助をかける。ヴェインは円形のフィールドを回るようにして移動していた。ヴェインの攻撃は遠距離で、安定して高いダメージを与えてくる。そして必殺技ももうよくわかんないほどすごい演出。(まあFFはハデさにこだわるあまり同じようなエフェクトにかたよっているのだが、まあこの表現力は認めよう。)っていうかこいつはもうヴェインではなくて、不滅なるものに変わってるし。それにラスボスだから残りのHPも全く分からない。しかし、1つ言えることは、俺は確実にボスにダメージを与えているし、それにボスの攻撃にもついてこれている。まだ勝負の結果はわからないぜ!しばらく戦っていると、不滅なるものは絶対防御を使ってきた!まさかラスボスまでがこの反則技を使ってくるとは!だが魔法攻撃は効くようなので、女性3人で戦うことにした。俺はバーフォンハイムで買いそろえてきた最上級魔法を連発した。MPの消費はハイエーテルで回復し、パーティの指示はほとんどコマンドで直接入力した。だが、一度に複数の魔法を使おうとするとなかなか発動しないのだ。今まで女性3人が魔法だけで戦うということはなかったから、これは誤作動というわけではないようだ。くそっ、ATBバーがたまっているのになんでアクションをおこさないんだ!だが物理攻撃が当たるようになったころ、ついにあの不滅なるものが瀕死状態になった!俺はこの機を逃さずミストナックで一気に片をつけたい。しかしMPが残っているリザーブメンバーと交替しようにもこちらも全体に補助魔法をかけているためチェンジができない。こうなったらいちかバチか、MPを消費した状態だが、ミストナックの連けいをしかけるしかない!!ミストカートリッジならミストナックモード中に回復できる。とはいえ、LV3のミストナックがなかなか表示されない。でも当然やれるだけのことをやって、最後にアーシェのLV3を10コンボ目でつないで終える。ダメージは24000!だが俺はそのダメージを確認する前に、ヴェインの撃破を確認した!そうだ、俺らはついに勝った、不滅なるものを滅ぼしたのだ!!!たおされたヴェインは体のパーツがバラバラになり消滅してしまった。プレイヤーである俺とともに勝利を実感する一行。だが、バハムートを制御していたグロセアリングが停止した!一行はすぐに脱出をはかる。しかし、シュトラールはエンジンかどっかに異常があってすぐには飛べなくなっていた。バルフレアとフランはすぐに修理をしにいき、操縦はヴァン、その補助をパンネロがとることになった。一方、コントロールを失ったバハムートは、なんとラバナスタへ落下しそうになっていた!ラバナスタには魔法障壁が張られていたが、このままではもたない。帝国と解放軍はなおも戦いを続けている。ラーサーとガブラス…いや、バッシュが両軍へよびかけた。戦闘をやめるようにと。その意志をアーシェも表明することにより、戦いの音は次第にやんでいった…。そこへ、帝国軍のアレキサンダー旗艦は、ラバナスタへ墜落しようとしているバハムートを攻撃して被害をくい止めることを表明した!帝国軍も市民の命の方が大事だということを理解してくれたのだ!しかし、そんな中バルフレアからの通信が。えっ!?バルフレアはシュトラールの中にいるんじゃないの!?なんとバルフレアとフランは無謀にもバハムートのグロセアリングの修復を試みていたのだ!!バルフレアは落ち着きはらって、軍のバハムートの攻撃を止めさせろという。そしてその奇跡の手腕をもって、バハムートは再び動き出したのだ!!だがバハムートがもったのも数刻、バルフレアとフランはその後どうなったのかわからなかった…。そして、ここからなんと歌が流れ出したのだ!パンネロが語り手となり、1年後のラバナスタと、仲間と事などを話す。あのバハムートまだ残ってたのかよ!そして、ヴァンはついに空賊デビュー、となって物語は全て幕を閉じる。そしてここからはスタッフロールとなる。その時にかかった曲がなんなのか、俺はワンフレーズでわかった。そう、これは交響曲「希望」。FFⅫのテーマ曲ともいえる曲だ。最初はこれがCM曲なのかお母さんはうたがっていたけど、サビの部分に入るとみんなわかったようだ。シャトルでもこの曲がかかっていた。俺が一番最初に聴くことになった、FFⅫの曲だ。さっきテーマソングが入ったときからだけど、テレビゲームであれほど音量を上げたことはなかった。俺の心の高ぶりを他の人にも伝えたかったのだ。ゲーム序盤からみんな気になっていた、バルフレアの声優さんも、ここにきてついにサンジと同じ人であることが確認された。ゲーム本編はまだふに落ちないまま終わってしまった。だってまだいってないところたくさんあったんだよ!ロザリア帝国とか、死都ナブディスとか、行ってない町がまだあるんだよ!LVは…まあ、RPGとしては妥当な数字で終わったけど、やっぱりFFだからもう少し上がると思ってた。ほんとに、ストーリー的にもなっとくいかなかった。むりやりおわった感が否めない。…まだまだいいたいことはあるけれど、実は俺バハムートへ行く前に今日ネット検索して、バハムートが最後の場所になるってわかってた。もちろん俺は、今リドルアナクリアしたばかりなのに、もう次のダンジョンで終わるだなんてこと信じたくなかった。でもストーリー展開からいくと、やっぱりここで終わるのかなあという気がしていた。……それでもまあ、最後のEDだけは良かったし、ほんとにうまくまとめあげたと思ってるよ。それよりも今気になるのは、RPGこうれいのクリア後のダンジョンとかはあるのかどうかってこと。ED終わったあとセーブ画面もなかったし、ファイルみても何も変化はなかった。まあそのうちネットで調べてみるさ。仮になかったとしても、まだ行ってないとこ、やってないことは山ほどある。あと15時間か、長くて20時間あそべそうだ。あと少ししたらマザー3が出るからプレイできなくなるだろうけど、それまでたっぷりプレイできるな!そうそう、FFのサントラかおうかどうしようか迷ってたけど、EDのあの曲聞いたあとだともう決まったようなもんでしょ!ま、その前にも迷ってたと言うよりはかおうかなって思ってたくらいだ。サントラ、もう去年の1/15以来1つもかってないしな。でも、これからさきマザー3のサントラが出るならそれもかうかもね。・いや~もうこれ相当な量かいたよな、俺。実はここにかくべきことではないんだが、ここまでかくのに3日もかかってしまった!つまり、その次の日の日記がかけなかったわけ。だって平実だし、ほんとはこんなのかきたくなかった(オイオイ!)もしかしたら新記録かな~と思ったけど、あれはイベント、日付、そして俺のコンディションが全て完璧にそろってたから。もうあんなにかくのは一生ないな。というわけで、俺におつかれさま、132行!!!
(ここまで)
はあ、はあ、やっと打ち終わった!なんだよもう長すぎるよこれww
文章量見て青ざめたよww
しかも当時はPCじゃなくて紙に鉛筆だからなあ、手が真っ黒になって痛くなるほど頑張って書いてました
でもその時の頑張りがあったからこそ今の私があるし、このブログの基礎にもなってる
私にとってはいつまでも大切に保管しておきたい財産です
また機会があればこうやって過去の日記を復刻したいと思います
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