よるのないくに2 プレイ開始！

EDF5のプレイはまだ継続してますが、よるのないくに2のプレイを開始します

前作は今年の1月にプレイしたのでそちらと対比させながら語りたい…と思ったのですが、1回クリアしただけなのであんまり内容を覚えてない…
いや、大体のシナリオとかシステムはわかるんだけど、細かいところがどうだったかが思い出せないんだよね
例えばアクションなら、今作では×ボタンでジャンプできるんだけど、前作でジャンプができたかどうかが思い出せない…
高低差のあるマップでもダッシュで駆け上がってた記憶があるので、つまり前作はジャンプができなかったということになり、これは地味に今作の新アクションですね


ゲームを開始すると冒頭のイベントが始まるんだけど、映像がなんだか前作までと印象が違って見える
前作では描かれなかった夜以外の時間帯、夕暮れ時だからそんな感じを受けたのかと思ったけど、実はこれ、解像度の高い専用のムービーが再生されていたためでした
  ムービー中は字幕で台詞が自動再生され、それ以外の会話イベントではボタンで台詞を送る形式です
うろ覚えですが前作では重要なイベントシーンでもムービーはなかったはずなので、今後ムービーが再生されたら注意して視ていきたいです

   






今作は一応前作から物語が続いており、いくらか年月が経過しているものの、どれくらい後の世界かはわからない
前作の主人公だったアーナスは夜の君を倒した半妖として半ば伝説化しかかっているが、キャストより今作にも登場するらしいので、途方もない時間が経ったわけではなく、数年～十数年くらいの月日が経過したものと思われる
でもアーナスは人間ではなく半妖だから、人間の時間間隔は通用しないかもしれない
とすると前作から途方もない時間が経過している可能性も否定できないわけで、現段階の情報では前作との時系列を推定することはできません
 
 
前作では夜の君との戦いが描かれたのに対し、今作では月の女王が敵の親玉
そしてそれを封印するために巫女を生贄にささげなければならないというのも前作と全く同じ
またそういう、ヒロインに犠牲を強いるシナリオは嫌いだなあ！
テイルズだとシンフォニアがそうだったけど
ただし、今作は巫女を生贄にするのに反対する組織も存在するため、希望がないわけではない
主人公が所属し、巫女を生贄にしようとする教皇庁と、それを阻止しようとする友人が所属する組織、この二つの動きに注目したい









しかし月の女王と初めて対決するシーンで、なんと主人公は心臓を貫かれて死んでしまう！！！
（なお、血をテーマの一つとしている今作だが流血描写はないです
敵を倒すと蒼い血を噴出すのに、赤い血はないんですね
あったら生理的に無理だったかも）

非常にショッキングな展開だが、今までのはただの導入部分で、物語はここから始まるのだ

一度死んでしまった主人公アルーシェは、マッドサイエンティストの魔改造によって半妖として復活を遂げる
青年向け漫画とかアメコミヒーローでありがちな展開ですねw
人間の時の黒髪姿は最初限定だったとわかってたらもっとじっくり観察してたのに、すぐに姿変わったから目の色がどう変わったとかのか違いがわかりませんでした
そういう時はこうやってスクショを残しておけば振り返って見比べられるので役に立ちますね

しかも、この時流し込まれたのはなんと前作主人公のアーナスの血だった！
ここでアーナスとの繋がりができるのかー
というかなんでアーナスの血が保管されてたんだろう
それがアーナスの同意の下だったのか不本意だったのか、いつどうやって血を抜いたのかが気になるが、そこはまあ物語上では大して重要ではないのだろう


上述のスクショ内で少し触れたけど、今作では従魔以外に人間のパートナーが共闘してくれる
そのため従魔以上にパートナーとの連携が求められると同時に、条件を満たせば特殊演出と共に強力な連携技を放てる
さらに、人間のパートナーのほかに従魔を2体までパーティに加えられる

余談だけど前作では仲間になった従魔は何故かごく自然にホテル内でくつろいでおり、従魔に関するサブイベントが乏しかったためその詳細は不明な点が多かった
主人公以外の人間はホテル内にいる従魔と全く接することがなく、まるで存在していないような扱いだったのだ
一応アーナスで話しかけると人間の言葉で喋ってくれるものの、本当に発音しているわけではなく、従魔の心の声が聞こえてくるような描写でしかなかった

しかし今作の冒頭で最初に従魔と出会うシーンで、アルーシェはそれまでわからなかった従魔の言葉が理解できるようになり、会話も成立していた
どうやら妖魔の血が流れる半妖になったことが、従魔と会話できるようになるトリガーだったようだ
とすると前作のアーナスも従魔と会話できたのは半妖であるアーナス固有の能力がゆえだったということになり、従魔に関する設定が今作のイベントで掘り下げられた形だ
前作プレイ中はあまり気にしないようにしてたけど、今になって思えばパーティに加わる重要なパートナーのはずなのに、従魔に関するイベントや設定の掘り下げが浅かったですね
今作では従魔キャラの台詞にも一部ボイスがついたようだし、従魔関連のサブイベントがあることに期待したい


今作の拠点となるホテルにたどり着き、セーブポイントが使えるようになったところで今回のプレイは終了
ここまででちょうど1時間でした
これ以上先に進むと記事に書く量が増える一方なので、次回以降もそこを考えて程ほどにプレイしていきます

EDFは細かいところまで記事にしないためその点を全く考えずにやりまくってたので、こういう風に記事を書くためにスクショを撮ったり、プレイ時間を制限するのは半年振りですw
ちょっとね、この半年間のEDFのプレイ時間は自分でも退くくらいのペースだったので、これでゲームのプレイ時間が抑制されるなら少しは健全な生活に戻れて良いんじゃない？w
と思ったけど実際は空いた時間にはEDFで武器稼ぎをするので私の生活リズムは今までと変わらないというww