主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記
ゲームのネタばれには注意してくださいね
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18章の2戦目を始める前にヤーシュ、ハンナ、イーファの隊員断章を攻略
ミッションでは自軍の初期配置が擲弾兵2人と対戦車兵1人しかいないが、擲弾兵の能力を最大限に活かせるミッションとなっており、初期の3人だけでも攻略が可能だ
ただ、敵拠点までは多少距離があるので、2ターン目にミネルバを出撃させて直接指揮で進んだ方が早期にクリアできる
18章の2つ目のミッション、最終決戦というタイトルなんですけど、先にネタバレを言ってしまうと本当にこれが最終決戦でした
というわけで今作のラスボスは巨大潜航戦車
ベルガーが操る超大型の戦車で、潜水艦と同じように水中に潜航できるという無茶苦茶な機動性を誇る
戦車が水中を移動して浮き沈みできるってどういうテクノロジーなんだよ
潜水艦に履帯がついたものと考えればいいのかな?
武装は主砲1門と対戦車砲2門、機関銃座10門
主砲以外はヴォルツのヴルカンと同様、移動中に無限射撃できるというチート性能なので戦車の移動ルート上の近くにいるだけで歩兵も車両も甚大な被害を受けてしまう
また、戦車自体の重量により進路上にいる歩兵が戦車にひかれると即負傷退避(戦線復帰不能)になってしまうので、砲台を破壊しても不要に近づけない
戦車の移動ルート予測がマップ上に表示されるため、砲台を破壊するまではそのルートから一定の距離を保とう
この戦車の最も厄介な能力が氷の下に潜行して別の場所から出現すること
さらに、移動後に主砲や無数にある砲台で連続攻撃してくるため移動先近くに自軍ユニットがいた場合は対処のしようがない
潜航戦車の移動先はマップに表示される予測ルートで決まっているのだが、初見プレイ時だとそんなのわかるわけもないので初見殺しである
地上の制圧を進めて潜航戦車以外の敵を全滅させたらまずは戦車の副砲を破壊して攻撃力を奪う必要があるのだが、毎ターン長距離を移動するため攻撃隊がそれを追跡するのは簡単ではない
そこで5ターン目に発生する会話イベントから、指定されたポイントに支援兵を到達させると氷塊を爆破して潜航戦車の出入り口をふさぐことができる
2箇所とも塞ぐことで戦車は同じルートをループするようになるため、毎ターンマップ左側の海岸で行動終了する
これなら副砲の射程ぎりぎりまで接近して対戦車槍を撃ち込めるので、副砲を全て破壊したら支援兵で潜航戦車に梯子を設置し、上部のラジエーターを破壊する
しかしここで誤算だったのが、ラジエーターを1か所破壊すると他のラジエーターが格納され攻撃できなくなること
ラジエーターは次のターンに再び解放され攻撃可能になる
破壊すべきラジエーターは4箇所あるため、全て破壊するためには最短でも4ターンかかるのだ
万全の態勢を整えてから1ターンでまとめて破壊する作戦だったのに、これだったら多少強引にでも戦車に突撃して先手を打つべきだった
初回なのでクリアランクはそこまでこだわってはないけど、無駄なターンをかけすぎてしまった
ラジエーターを全て破壊したらいよいよ本体へ攻撃、かと思いきやその時点で作戦終了に
その後も続きのミッションに派生するとかはなく、そこからはエンディングへと続きました
確かに今作最強の敵だったけど、ラスボスというにはインパクトに欠けるんだよなあ
3の時もラストバトルは巨大兵器の破壊だったので、ラスボスと戦ってる感じがしなかった
やっぱり1や2みたいに人外の力を得た人間型の敵の方がラスボス感はあるよね
ミッション終了後、炎に包まれる艦内にクロードが単身飛び込みレイリィとアンジェを救出
沈みゆくセンチュリオンから脱出したところでスタッフロール!?
おいおいエピローグ一切なしかよ!
せめてもうちょっと最後に会話イベント用意しろよ!
スタッフロール中に主要人物のその後を描いたシーンが挿入されるけど、それもサイレントでセリフは一切なし
アンジェちゃんに至っては15章からここまで一つもセリフなかったぞ!?
アンジェちゃんの声が聞こえるみたいな演出はあったけど、ふざけんなよおい!!
アンジェちゃんの扱いが最後まで酷すぎるぞ!物語中の意味でも演出の意味でも!
もっとアンジェちゃんの無邪気な声が聞きたかったのによ~~(~_~;)
それに隊員たちの終戦後のエピソードは自室の資料に3行のコメントが追加されるのみで、主要キャラのクロードやレイリィでさえその後どうなったのかというエピローグは一切なし!
クリア後のデータをロードして一通り見て回ったけど、とにかく後日談が少なすぎるのだ!
1と3では主人公とヒロインが結婚して幸せな光景が描かれていたのにそういうのもない!
クロードとレイリィが結婚するのはありだと思ったのになあ
とにかく、本編のエピソードについてはこれで終了
総評を言わせてもらうと今作のシナリオはほとんどが絶望と胸糞悪い展開で、しかもエピローグが少なく胸のもやもやが全然消化されないまま放り投げられてしまいました
今回の後半のメインであったキグナス作戦は最高軍事機密だから詳細は語られないということで後日談も少なくなってるのかもしれないけど、結局「連邦の歪み」とか軍の体制、ヴァルキュリアの待遇はどうなったんだよ!
エンディング中のセリフのない数シーンだけで表面上を取り繕ってるだけで、全然何も解決してない、消化しきれてないじゃないか!
これはちょっと、今回の脚本は好きになれないなあ個人的に
心に溜まった胸糞悪いのが浄化されないまま終わってしまった感じ
前半でノーザンクロス作戦が瓦解した時は純粋な絶望だったけど、後半のキグナス作戦は絶望ではなくて狂気で、それが私の心を蝕んだ
ただ、そのあまりのネガティブさを表現するために私の感情をこの場でぶちまけたり、先の展開が心配になりすぎて夜も眠れなくなったのは貴重な経験といえるかもしれません
ちなみに今作の記事を投稿するにあたって掲載したスクショは、1作品をエンディングまで編集するのに使用した枚数としては今月で開設10周年を迎える当ブログにおいて過去最高(約460枚)を記録しました(^^)v
今作はシナリオ面だけでなく、刻一刻と戦況が変化するシミュレーションゲームなのでその両面を詳細にレビューしようとすると枚数が多くなっちゃいました(*'ω'*)
この1か月間ほぼ毎日欠かさずの更新だったので、プレイ時間よりも執筆、編集時間の方が長かったです(;・∀・)
次回からはクリア後の要素についてまとめるので、引き続きプレイを進めていきます
ここまでのプレイ時間は51時間でした
ミッションでは自軍の初期配置が擲弾兵2人と対戦車兵1人しかいないが、擲弾兵の能力を最大限に活かせるミッションとなっており、初期の3人だけでも攻略が可能だ
ただ、敵拠点までは多少距離があるので、2ターン目にミネルバを出撃させて直接指揮で進んだ方が早期にクリアできる
18章の2つ目のミッション、最終決戦というタイトルなんですけど、先にネタバレを言ってしまうと本当にこれが最終決戦でした
というわけで今作のラスボスは巨大潜航戦車
ベルガーが操る超大型の戦車で、潜水艦と同じように水中に潜航できるという無茶苦茶な機動性を誇る
戦車が水中を移動して浮き沈みできるってどういうテクノロジーなんだよ
潜水艦に履帯がついたものと考えればいいのかな?
武装は主砲1門と対戦車砲2門、機関銃座10門
主砲以外はヴォルツのヴルカンと同様、移動中に無限射撃できるというチート性能なので戦車の移動ルート上の近くにいるだけで歩兵も車両も甚大な被害を受けてしまう
また、戦車自体の重量により進路上にいる歩兵が戦車にひかれると即負傷退避(戦線復帰不能)になってしまうので、砲台を破壊しても不要に近づけない
戦車の移動ルート予測がマップ上に表示されるため、砲台を破壊するまではそのルートから一定の距離を保とう
この戦車の最も厄介な能力が氷の下に潜行して別の場所から出現すること
さらに、移動後に主砲や無数にある砲台で連続攻撃してくるため移動先近くに自軍ユニットがいた場合は対処のしようがない
潜航戦車の移動先はマップに表示される予測ルートで決まっているのだが、初見プレイ時だとそんなのわかるわけもないので初見殺しである
地上の制圧を進めて潜航戦車以外の敵を全滅させたらまずは戦車の副砲を破壊して攻撃力を奪う必要があるのだが、毎ターン長距離を移動するため攻撃隊がそれを追跡するのは簡単ではない
そこで5ターン目に発生する会話イベントから、指定されたポイントに支援兵を到達させると氷塊を爆破して潜航戦車の出入り口をふさぐことができる
2箇所とも塞ぐことで戦車は同じルートをループするようになるため、毎ターンマップ左側の海岸で行動終了する
これなら副砲の射程ぎりぎりまで接近して対戦車槍を撃ち込めるので、副砲を全て破壊したら支援兵で潜航戦車に梯子を設置し、上部のラジエーターを破壊する
しかしここで誤算だったのが、ラジエーターを1か所破壊すると他のラジエーターが格納され攻撃できなくなること
ラジエーターは次のターンに再び解放され攻撃可能になる
破壊すべきラジエーターは4箇所あるため、全て破壊するためには最短でも4ターンかかるのだ
万全の態勢を整えてから1ターンでまとめて破壊する作戦だったのに、これだったら多少強引にでも戦車に突撃して先手を打つべきだった
初回なのでクリアランクはそこまでこだわってはないけど、無駄なターンをかけすぎてしまった
ラジエーターを全て破壊したらいよいよ本体へ攻撃、かと思いきやその時点で作戦終了に
その後も続きのミッションに派生するとかはなく、そこからはエンディングへと続きました
確かに今作最強の敵だったけど、ラスボスというにはインパクトに欠けるんだよなあ
3の時もラストバトルは巨大兵器の破壊だったので、ラスボスと戦ってる感じがしなかった
やっぱり1や2みたいに人外の力を得た人間型の敵の方がラスボス感はあるよね
ミッション終了後、炎に包まれる艦内にクロードが単身飛び込みレイリィとアンジェを救出
沈みゆくセンチュリオンから脱出したところでスタッフロール!?
おいおいエピローグ一切なしかよ!
せめてもうちょっと最後に会話イベント用意しろよ!
スタッフロール中に主要人物のその後を描いたシーンが挿入されるけど、それもサイレントでセリフは一切なし
アンジェちゃんに至っては15章からここまで一つもセリフなかったぞ!?
アンジェちゃんの声が聞こえるみたいな演出はあったけど、ふざけんなよおい!!
アンジェちゃんの扱いが最後まで酷すぎるぞ!物語中の意味でも演出の意味でも!
もっとアンジェちゃんの無邪気な声が聞きたかったのによ~~(~_~;)
それに隊員たちの終戦後のエピソードは自室の資料に3行のコメントが追加されるのみで、主要キャラのクロードやレイリィでさえその後どうなったのかというエピローグは一切なし!
クリア後のデータをロードして一通り見て回ったけど、とにかく後日談が少なすぎるのだ!
1と3では主人公とヒロインが結婚して幸せな光景が描かれていたのにそういうのもない!
クロードとレイリィが結婚するのはありだと思ったのになあ
とにかく、本編のエピソードについてはこれで終了
総評を言わせてもらうと今作のシナリオはほとんどが絶望と胸糞悪い展開で、しかもエピローグが少なく胸のもやもやが全然消化されないまま放り投げられてしまいました
今回の後半のメインであったキグナス作戦は最高軍事機密だから詳細は語られないということで後日談も少なくなってるのかもしれないけど、結局「連邦の歪み」とか軍の体制、ヴァルキュリアの待遇はどうなったんだよ!
エンディング中のセリフのない数シーンだけで表面上を取り繕ってるだけで、全然何も解決してない、消化しきれてないじゃないか!
これはちょっと、今回の脚本は好きになれないなあ個人的に
心に溜まった胸糞悪いのが浄化されないまま終わってしまった感じ
前半でノーザンクロス作戦が瓦解した時は純粋な絶望だったけど、後半のキグナス作戦は絶望ではなくて狂気で、それが私の心を蝕んだ
ただ、そのあまりのネガティブさを表現するために私の感情をこの場でぶちまけたり、先の展開が心配になりすぎて夜も眠れなくなったのは貴重な経験といえるかもしれません
ちなみに今作の記事を投稿するにあたって掲載したスクショは、1作品をエンディングまで編集するのに使用した枚数としては今月で開設10周年を迎える当ブログにおいて過去最高(約460枚)を記録しました(^^)v
今作はシナリオ面だけでなく、刻一刻と戦況が変化するシミュレーションゲームなのでその両面を詳細にレビューしようとすると枚数が多くなっちゃいました(*'ω'*)
この1か月間ほぼ毎日欠かさずの更新だったので、プレイ時間よりも執筆、編集時間の方が長かったです(;・∀・)
次回からはクリア後の要素についてまとめるので、引き続きプレイを進めていきます
ここまでのプレイ時間は51時間でした
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