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今週ZUN氏の公式Twitterにて、最新作東方鬼形獣の体験版を公開したとの発表がありました
その発表に気づくのに遅れてしまいましたが、ダウンロードして早速プレイしました
去年、じゃない2年前の前作東方天空璋は体験版のWeb公開はしなかったので、今後は体験版は公開しないんだと思ってました
しかも以前はWeb版公開は製品版発売の1ヶ月程度前、7月頃だったのに今回は早過ぎません?
例大祭で有料頒布されたのと同じ内容が、わずか半月で無料公開されるとは
もちろん東方ファンにとって吉報なのは間違いないです
待望の最新作の体験版がいち早くプレイできるんだから
さて、レビューの方に移ります
鬼形獣というタイトルどおり今回の最重要テーマは「獣」
やはりけ○のフレンズから着想を得たのでしょうか?
アニメ1期が放送されて大流行したのが2017年1月で、この頃はすでに東方天空璋の構想ができていたと考えられるので、次回作で獣をテーマにした作品を作りたい、という流れになった説が考えられます
今作では自機に憑依させる動物霊をオオカミ、カワウソ、オオワシの3種類からオプションのように選択できます
通常時のショットが少し変化するほか、暴走ロアリングモード(後述)になると選択した動物霊によってショットが大きく変化します
また選択した動物霊によってそのキャラの性格が変わってしまうという、ゲームには直接関係ないものの面白い特徴があり、ボスとの会話の内容も変化します
そのため動物霊に憑依されてない素の性格が出てこないため、元々どんな性格なのかわからなくなってしまいますねw
エンディングの会話時は憑依が解けて素に戻っているかもしれませんが
前作天空璋ではどのオプションを選択しても会話の内容は共通でしたが、今回は1キャラにつき3通りのテキストが用意されているため、普段だとつい読み飛ばしてしまう会話にも逐一注目したいです
そして今作自機として登場する主人公は霊夢と魔理沙、そして妖夢の3人です
妖夢は自機になった経験が何度かあるためそれほど驚きはしませんでしたが、最後に自機として登場した神霊廟から8年ぶりということで、もうそんなに経ったのかと時間の流れを強く感じてしまいました
ショットは神霊廟の時と同じで、低速時はタメ動作のあとに前方に斬撃を放ちます
敵の出現パターンをあらかじめ知っていないと攻撃を当てることもままならないですが、逆に使いこなせば道中のザコ敵を出オチできるという上級者向けです
ステージ中における今作最大の特徴が動物霊
これを5つ取るとロアリングモードに突入し、一定時間被弾してもミスにならなくなります(1度被弾すると解除)
そして同じ動物霊を3個以上とると暴走ロアリングモードに突入し、ショットが超強力になったり弾消し効果のあるオプションが出現したりします
浮遊する動物霊は一定時間で種類(色)がローテーションし、その挙動は星蓮船のベントラーに似ています
しかし星蓮船と違うのは稼ぎよりも攻略に特化したシステムであることで、発動すると道中やボス戦の難易度が劇的に下がります
動物霊はボス戦中でも放出されるため、スペカ中に発動すればボスの弾幕を全消しして全く避けることなくスペカ取得することさえできてしまいます
そのため弾幕自体の難易度は標準的なのですが、このシステムによって道中やボス戦の難易度はかなり下がります
ボムを使う必要性もないですね
もっとも、画面内を浮遊する動物霊を取りに行こうとしてミスするパターンが多いから、慣れないうちは無理してミス回数がかさむこともw
今回の舞台は三途の川を超えた彼岸の先にある地獄
地獄というと地霊殿を思い浮かべますが、この場合は閻魔様のいる方ですね
3面ボスも会話で閻魔のことを言っていましたが、それって映姫様のことなんでしょうか?
それとも別の閻魔が出てくるのか?
地上に動物霊を送り込んでいるのは地獄にいる誰かで、閻魔は主人公に忠告していることから、話の流れからすると黒幕=6ボスは閻魔ではなさそうです
相変わらず3面までやっただけでは先の展開が全く読めないので、完成版をプレイするのが楽しみです(^^)
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