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修復のための絵の具を調合し、お母さんがいるという天海の花園へ
新しい絵画マップに入る際いつもナレーションが再生されるのですが、ここで喋っている女性こそお母さん、オネット本人だったんですね!
そうか、オネットは生前に絵の世界を巡っていたから、その世界の解説ができたのか
それにしてはえらく詩的で全てを見透かしているような喋り方ですけどね
天海の花園は初めて入った時は1マップしかなかったけど、今回は4マップと結構広い
そして出現する敵もかなりLVが高く、パーティの平均LVより5も高かった
メイン火力のフィリスは敵のLVが高いと能力が上昇することもあって苦戦することはなかったけど
広いマップを奥へ奥へと進む途中、リディーとスールは幼い頃のお母さんとの思い出を回想する
すぐそばまで来ているはずなのにエリアが広くて中々出会えず、これひょっとしてなにか悪い展開が待っているのではと疑うくらい少し焦ったんですけど、ついにお母さんと出会えて、その後はもう、最高に幸福でした
語彙力不足で上手く言い表せないんですけど、とにかく最高でした
絵の中の世界にあるアトリエ
現実世界と何一つ変わらないその場所にいるお母さんは、虚像でも幽霊でもなく、生前の記憶と死後の記憶を全部持っていて、抱きしめると暖かくて柔らかい
死んだはずなのに、目の前にいるのは生身のオネット本人
これを奇跡といわずになんという
第9話のタイトル「奇跡」、本当にその通りになりました
オープニング主題歌の冒頭でも、「奇跡さえ追い越したその先まで」という歌詞があります
奇跡、なんて素晴らしい言葉なのだろう
ここで物語の区切りがつけば幸せの絶頂のままエンディングを迎えられたんですがそういうわけにもいかず、話の終わり際に不安要素が一つ浮かび上がりました
それは、オネットの存在が消えかかっているという現象
せっかく会えたのに絵の世界でもお母さんに会えなくなってしまうなんて辛すぎる
リディーとスールには時が来たらオネットの方から話すとは言うものの、そんなの絶対認めないと思うし、諦める前に解決策を考えると思う
でもどうやっても避けられない運命ってあるからなあ…
幸せの絶頂を迎えた後は、ただ転がり落ちるのみっていうセリフを誰かが言ってた気がするけど、国一番のアトリエという目標を達成したのを見届けた後、お母さんが消えてしまうような終わり方でエンディングになったら絶対ハッピーエンドにならない気がする
そんな悲しい結末見たくないなあ(>_<)
プレイ時間は50時間です
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