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今作の山場の一つ、グロンダーズ会戦 第三軍はディミトリ率いる王国軍 EP.17蒼月の章と同じくグロンダーズ平原での会戦
第三軍はディミトリ率いる王国軍

他のルートだと、銀雪の章では物語の裏でグロンダーズ会戦が勃発したことが判明し、自軍は戦闘に参加しないという形に
言うまでもなくディミトリの戦闘能力は常軌を逸している できるなら交戦は避けたいがそうもいかない紅花の章ではそもそも帝国優勢のまま進むのでグロンダーズが戦場になることはなかった

だから今作のメインとなるシナリオでは三勢力が激突するグロンダーズ会戦はどうしてもシナリオ構成に入れたかったんだろうけど、正直第三軍が介入してくる意味があんまりわからない
フェリクスの必殺77!!?こんなに高い必殺率今作では見たことないぞ! 蒼月の章だとなんでクロードがこっちの戦いにちょっかいをかけてくるのかわからないし、今回の翠風の章だとむしろディミトリとエーデルガルトをぶつけて自軍は高みの見物でもしてればいいんじゃないかとさえ思うw
なんであいつら開幕から帝国軍の方じゃなくて同盟軍の方に突撃してくるんだよ、おかしいでしょw
自軍が帝国軍を殲滅した後なら、倒す相手を失って暴走するディミトリが襲い掛かってくるっていう展開ならわからなくはないけど

だからこの戦い自体、シナリオ構成の都合で無理やりねじ込まれた茶番のように感じるのは私だけだろうか?


余談はこの辺にして敵軍の構成を見てみます
黒鷲はエーデルガルトとヒューベルト以外全員引き入れたため全員が生存ルート
青獅子はディミトリを筆頭にドゥドゥー、フェリクス、メルセデスが登場
あとスカウトできてないのはアネットなんだけど姿が見えない

そういえば蒼月の章でも、スカウトできてないキャラ全員が登場したわけではなかったから、この後の戦闘で登場すると考えられる
でもこのあと帝国領を進軍する流れなのに、王国軍と対峙する機会なんてあるのだろうか?
もしあるとしたら帝国との戦いが終わったさらにその先かもしれない


2ターン目から王国軍の猛攻撃が始まる ここからどう動くかがこのマップの要点 戦闘が始まると蒼月の章と同様、2ターン目に第三軍の全ユニットが突撃モードになり、さらに自軍の初期配置付近に増援が出現する
先にも述べたようになぜか帝国軍ではなく自軍の方に向かってくるため、その場にとどまっていると轢き殺されてしまう

敵軍を全滅させて堅実に経験値を稼ぐプランの場合、下手に南下せず突出してくる第三軍を削りながら自軍の初期配置付近まで後退し、十分引き付けたところで計略で一網打尽にするのがベター

強力な壁ユニットで敵の進路をふさぐと、敵同士で潰しあってくれる しかし今回は別のプランで帝国軍と王国軍を潰し合わせてみる
自軍の主力ユニットで壁を作ることで自軍を無視して帝国軍と王国軍が交戦するようになるので、その隙に王国軍から逃げるようにしてマップを反時計回りに南下
すると中央の高台を取り戻すために北上してくる帝国軍と王国軍がぶつかる
その間ボウナイトのレオニーと飛行系のクロードがヒットアンドアウェイでちょっかいを出して帝国軍を地味に支援しつつ、他のユニットはそのまま南下してエーデルガルトを攻撃

王国軍が高台に踏み込むとエーデルガルトの号令と共に炎上地形に これで王国軍はかなりの被害を受けることに このころにはエーデルガルトの策で中央の高台が炎上地形になり、愚かにもそこを通ろうとするディミトリ達がスリップダメージを受けるので好都合でした
帝国軍を全滅させたら向かってくる王国軍を迎撃するわけだが、ディミトリは相手が誰であっても戦技の無惨を使ってくるという殺意増し増しで襲ってくるのでエネミーフェイズに反撃でダメージを与えようなどとは考えないこと

とにかく最優先で撃破しようと考えたので、炎上地形でダメージを受けていたディミトリをクロード専用の戦技落星で仕留めたところ、戦闘が終わってしまいました(え?)
勝利条件が全ての敵将の撃破だったから、ネームドキャラやモブ将軍も含まれると思ってたんだけど、エーデルガルトとディミトリの二人を倒せばクリアだったのか
おかげで王国軍にいた青獅子の生徒の死にセリフを聞き逃したし、経験値も稼げなかった

瀕死のディミトリは帝国兵から槍で滅多刺し!?うわっ、想像してしまった・・・ というか序盤から敵同士を潰し合わせたから経験値だいぶ無駄にしてるわけで、人によってはもったいない戦いをしてると思うだろうな~、それはわかってる
自軍ユニットは全員敵軍よりもLV上がってるし、これ以上育ててゲーム難易度が落ちても嫌なので、経験値稼ぎにはあまりこだわらないことにしています


生き残ってしまったドゥドゥーはディミトリの無念を継ぐ また戦場で会う気がしてならない 敵味方で様々な思惑が交錯するなか、次の目標はメリセウス要塞に決まる
蒼月の章ではここから王都フェルディアにトンボ返ししたから、ここからようやく別のルートになったって感じ
まあメリセウス要塞に向かうこと自体は銀雪の章の進軍ルートと被ってるからそれほど新鮮味はないけど


そんな中で、リシテアのいるコーデリア家での惨劇がメインシナリオに関わってきました
今までは支援会話を通してリシテアが過去に酷い目に遭ったとしかわからなかったけど、金鹿ルートだからこそその話題に触れられたのだろう

リシテアは実験の唯一の生き残りで、「失敗」した者はみんな死んでしまったという… それによると、かつて帝国の介入によってコーデリア家に闇に蠢くものの魔導士がやってきて、リシテアを含む家中の若者に血の実験を施し、リシテア以外はみんな「失敗」して死んでしまったという
まさかそこまで悲惨な目に遭ってたなんて、私の想像を超えていました

リシテアは実験によって寿命だけでなく髪の色も失ってしまったという 元はどんな髪だったんだろう? さらに、この会話のあとには主人公とリシテアの支援Aがアンロックされ、そこで詳しい話を聞くことに
リシテアは他のルートでも準主力として使っていたけど、主人公との支援Aを見たのはこれが初めてだったのでその会話内容に衝撃を受けました
もう悲劇的すぎてリシテアが不憫で仕方がない

こういう悲劇のヒロインを見ると、守ってやりたい、今まで散々だった分幸せにしてやりたいっていう気持ちがわいてくるんですよ私の中に
それで自分を救ってくれたヒロインが主人公に好意を抱いてイチャラブ…そういう展開大好物です、薄い本くだs(爆)


えー話を元に戻しますが、血の実験と聞くと思い出されるのが第一部のフレンの件
あの事件の直後にルミール村で住民が暴走したのも、ソロンは実験だと言っていた
リシテアに施された血の実験は紋章を宿すためのもので、ルミール村での実験も同じものだとすると、フレンの血を使って一般人に四聖人の紋章が宿るかどうかを実験していたのだろうか?

リシテアが宿す紋章はカロンの小紋章とグロスタールの紋章
コーデリア家に伝わる紋章も英雄の遺産も確認できないため、どちらがリシテアに元々備わっていた紋章なのか判断しづらいが、やっぱり実験で得られたのは大紋章であるグロスタールの方なのかなあ
ローレンツのいるグロスタール家の紋章がなぜ実験の結果発現したのかはわからないけど

あ、そういえば二つの紋章を持つのはエーデルガルトもだったな
確かエーデルガルトも10人いた兄弟姉妹の中で自分だけが生き残ったって…
そうか、エーデルガルトもリシテアと同じ血の実験で生き残って新たな紋章を得たのか
そしてその紋章が世界を司る炎の紋章だったから、エーデルガルトは「最高傑作」と呼ばれたんだ
なるほど、エーデルガルトとリシテアは全く同じ境遇だったんだな~(泣)

プレイ時間は212時間30分


参考過去ログ
風花雪月(3周目) 蒼月の章 5月31日

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