エスカ＆ロジーのアトリエDX(2周目) 4年目8月23日

4年目に入ってもレイファーとアウィンのキャライベントが進行しないので、進行するまで空中遺跡に挑まずにソファー

レイファーが先に完了し、アウィンの進行で西の果てが出現したのは4年目の8月でした
友好値は85くらいだったかな？
攻略情報ではどのキャラも80あればイベントが完了するって書いてあったのに違うじゃないか…


アウィンイベントで西の果ての果てにたどり着いて世界の果ての真相を知るシーン、しんみりするけど結構好きです
今作はカメラ操作がないから崖の向こうにある「存在しない土地」がどんな風景なのか、プレイヤーからはよく見えないんですよ
イベントシーンでは一部俯瞰視点になりますが、もやがかかって結局よく見えないし

何もない不毛の台地が広がる、生物が生きていけない土地とされているけど、一言でいえばそれは砂漠ってことなのだろうか？
でもリアルの世界だと砂漠でも一応生物はいますよね？
それよりももっと過酷な環境ということなのだろうか

西の果てでの戦闘ではフィールド効果で味方の最大HPが半減してしまいます
過酷な環境で体力が奪われるとのことなんだけど、そもそも生物がすめない過酷な環境ってどんなところなんだろう？
それが原作の時から気になってます

水がなくて乾燥しているっていうのは容易に想像できます
気温の寒暖差が激しいということも考えられます
直射日光については、ゲーム中だと四六時中夕暮れの様相で日差しが強いとは感じられないけど、紫外線が強いとか生物への悪影響はあるのだろうか

そして空気が薄いあるいは酸素が少ないという可能性も
植物がないと酸素濃度は薄まりますからね
もし存在しない土地に酸素がなかったとしたら、生物が生きられないという環境に説明がつくのではないでしょうか
うんわかった、過酷な環境っていうのは水と酸素がないってことだ


一方、ロジー編限定イベントでは未踏遺跡の正式名称、ジェオシスについての資料を読み解く場面があり、ジェオシスの付近では植物が育つが、そこから離れた場所は砂漠化が進行するとのこと
前作でアーシャの家の近くにあった薬草園や、コルセイトのリンゴ園もジェオシスの一部を使って植物を育てていると考えられる

あれ？それはいいけどもしかして周辺で砂漠化が進んでたりする？
まさか今作で北の村の水が枯れて廃村になったのも、ひょっとしてリンゴ園にあるジェオシスの破片が原因だったりするのか？
もしかしてコルセイトでリンゴを栽培する代わりに取り返しのつかないことをしているのでは…

更に考察を進めると、ジェオシスを最初に開発したのはフラメウで、それを人類が複製して数を増やしていったけど、人類は不確定要素だから一人でジェオシスの研究をするために遺跡を空に運んだ…
あれ？でも絵本だとフラメウは途中でジェオシスを使うのをやめるように訴えてたけど、どっちが真実なんだろう？
前時代での出来事と絵本での解釈に違いがあるのかなあ？


まだわからないことが多いし、ここからは私の想像なんですけど、黄昏シリーズで描かれている「黄昏」という滅びの現象は、人類がジェオシスを使ったことで引き起こされたのではないでしょうか
今まで黄昏は、世界が辿る必然的な運命というか抗えない自然現象、「天災」のようなものだと考えてたけど、仮説が正しいとすると前時代に人類が引き起こした「人災」ということになってしまうじゃないか

最初は便利だと思って使われたジェオシスが、それに慣れてしまったせいで普通の方法で植物を育てられる人がいなくなり、気づいた時には取り返しがつかないレベルで大地が枯れてしまい、ついには滅んでしまったとか
けっこうショックです、黄昏を引き起こしたのが人類だったとするなら


でも不思議なのが、一度滅んだはずなのに人類はまだ絶滅せずに生き残っていることと、滅んだ国に関する資料や当時のことを語り継ぐ人が残ってないこと
前時代で大きな力を持ってた国は滅んだけど、辺境で暮らしてた人は生き残ってて、その末裔が今生きている人々なのだろうか
その生き残りが辺境から今の場所にあとから移り住んだのだとしたら、前時代のことを知る人が誰もいないことの説明がつく
資料や文献が残されてないことについては、滅びを迎える結果を招いた錬金術を初めとする技術が後世に伝わって再び過ちを犯さないようにするためわざと処分したとか、かな

いずれにせよ、今作で語られる情報だけでは前時代に何が起こったのかはっきりしたことはわからない
そのあたりの新たな事実も、次回作のシャリーで明らかにされるかもと思うととても気になります


現在落下した未踏遺跡の所在が判明したところで、これから強化ラスボスを倒しに行きます
ここまでののべプレイ時間は64時間40分です


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エスカ&ロジーのアトリエ(2周目)　4年目4月