東方変巡記その１

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　・東方変巡記その１
　　（長文なうえ画像がめっちゃ多いｗｗ）

幻想郷参異伝が終わったので、今度は東方変巡記のプレイを始めます。

なんとタイトル画面はフォグによるアニメーションがついてる上、起動するたびに違う画面になってるのですごい！



この作品では、東方キャラはお互いを全く知らないという設定で物語が進みます。そしてなんと、この物語は原作の「紅魔郷」「妖々夢」「永夜抄」「風神録」でおこった異変が４つ同時に発生するというとんでもない内容なのだ！！まさに東方Projectの総集編とでも言うべき壮大なボリューム。ゾクゾクしますね～


前置きはこの辺にして、さっそく本編へ。

夜の道を歩いている霊夢が満月の異変に気付きます。（永夜抄ですね。）異変に気付いた霊夢を鈴仙が消しにかかります。

戦闘はサイドビューでキャラが動く動く！FFをイメージしてのことなんでしょうけど、とにかくアニメーションがガチですごい！特に後述の妖夢戦で妖夢が使用した「未来永劫斬」は一瞬のうちに10回以上の連続攻撃！！
ダメージは写真のようにポップアップ形式で表示されるんですが、あまりに速すぎて何ダメージ受けたのかわからないくらい。
すごい。すごいとしか言えません。

で、戦闘画面写真を見てわかるように鈴仙に瞬殺されます。しかしそこを通りかかった咲夜が、霊夢を行き倒れの人として看病するため紅魔館へ連れて行きます。







ベッドの上で目を覚ました霊夢。しかし館を包む異常な紅い霧に異変を感じ、やめさせようとしますがこれまた咲夜さんに時間を止められてやられてしまいます。






やっとの思いで神社にたどりついた霊夢だけど、そこへなけなしの春を奪いに妖夢が襲いかかってきます。

なんか霊夢がかわいそうになってきました





朝になると神社に早苗さんがやってくる。今度こそいいやつだと思ったら、博麗神社を山の上の神社に統合するよう持ちかけられる。それを断った霊夢は早苗さんに（ry

…ここまでやられると霊夢に同情せざるを得ない



動き出した幻想郷の実力者たち

錯そうする思惑





















次々に発生する異変に、ついに霊夢も動き出した



さて、ここから何をしようかと迷っていたところ、神社からは次の場所へ行けることが判明

　・妖怪獣道　　→永夜抄ルート？
　・魔法の森　　→妖々夢ルート？
　・霧の湖　　→紅魔郷ルート？
　・妖怪の山　　→風神録ルート？
　・神社の裏山　　→？？？

とまあこんな感じか？俺の憶測だから行ってみないとわからないけど。
どこへ行ってもいいんなら、とりあえず原作通り（？）霧の湖へ行ってみる。

道中チルノと遭遇。スルーすることもできたけど、とりあえず倒して無理やり連れて行くことに。仲間は一人でもいたほうがいいしね。でも次のザコ戦で敵が思いのほか強かったので全滅。やっちまったと思ったらレベルや仲間はそのままに神社から再スタート。おお、全滅時のペナルティがないとは、親切設計だ。


すると、さっきはいなかった射命丸文が文々。新聞を売ってたので、なけなしのお金をはたいて購入。いくつかの記事が書いてあり、読んでてなかなか楽しめた。いやほんと、よく出来てるなあ。


とまあこんな感じで、あんまり先へ進んでもここに書く量が増えるだけなので今日はこの辺にしときます。（ブログを基準にしてゲームする人って珍しいかな？）

それにしてもなんだこのクオリティの高さ！？まだ製品版は出てないけど普通に販売しても十分通用しますよこれ！もう言葉のみで表現するなんて無理です、このすごさは。シナリオ、戦闘アニメ、システム、どれをとっても同じツクラーとして尊敬するに足る水準です。参りました。

こういう神がかってる作品をやってると、自分が作ってる作品がひどく陳腐なものに思えてしまいます。でもそんな俺でも日々の製作を通じて成長しているわけだし、初期のころに比べればかなりオリジナルゲームとして完成されているほうだと思います。そうだよ、世の中は広いんだからさ、誰よりも優れた作品を作ることなんてできっこないよ。人より劣ってて当然。でもそんな中でも、自分が本当に満足できる作品が作れればそれでいいのだ。それ以上のことを望む必要なんてないさ。