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実は本日、このブログを開設してから10周年という記念日なのでした
だからといって特別なことは何も企画していません
これまで同様、主にプレイしたゲームのレビューを書き続けていくつもりです
10年前に投降した最初の記事はこちらです
元々はRPGツクールで製作中の作品を紹介、公開するために開設したんですが、それまでに私が紙のノートに書いていたその日にプレイしたゲームのレビューをこちらで引き継ぐことにしたんです
昔と今では書式も言葉遣いも違ってますね(^^;
最初のころは何をどう書けばいいかわからず迷走していた感があります
過去を振り返ることで、学べることはいろいろあります
その時に体験したこと、感じたことは二度とない経験であり、その積み重ねが人生なんじゃないかと
だからこのブログは私の人生そのものといえます
今回で、10年間で投降した記事数は2342となりました
これからもどんどん、ゲーム以外の話題も取り上げて記事を投稿していくつもりです
そして20年目、30年目を迎えても今書いたことを振り返ることができれば素敵だと思いませんか?
私自身、過去に書いた記事を読み返して当時の感傷に浸ったり、クリア済みのゲームをもう一度プレイする際の攻略法の参考にすることが頻繁にあります
なのでこのブログは自分のために書いているという目的が強いのですが、連日たくさんの方が見に来てくださっているというのも事実なので、言葉遣いには気を付けているし、どうやってこの気持ちを表現すれば初めて読んだ人にも伝えられるだろう?そんなことを考えながら書いています
なにはともあれ、これから先も私のゲーム三昧な日常を、思い出した時だけでいいのでたまには覗きに来てくれると嬉しいです(^^)
今週ZUN氏の公式Twitterにて、最新作東方鬼形獣の体験版を公開したとの発表がありました
その発表に気づくのに遅れてしまいましたが、ダウンロードして早速プレイしました
去年、じゃない2年前の前作東方天空璋は体験版のWeb公開はしなかったので、今後は体験版は公開しないんだと思ってました
しかも以前はWeb版公開は製品版発売の1ヶ月程度前、7月頃だったのに今回は早過ぎません?
例大祭で有料頒布されたのと同じ内容が、わずか半月で無料公開されるとは
もちろん東方ファンにとって吉報なのは間違いないです
待望の最新作の体験版がいち早くプレイできるんだから
さて、レビューの方に移ります
鬼形獣というタイトルどおり今回の最重要テーマは「獣」
やはりけ○のフレンズから着想を得たのでしょうか?
アニメ1期が放送されて大流行したのが2017年1月で、この頃はすでに東方天空璋の構想ができていたと考えられるので、次回作で獣をテーマにした作品を作りたい、という流れになった説が考えられます
今作では自機に憑依させる動物霊をオオカミ、カワウソ、オオワシの3種類からオプションのように選択できます
通常時のショットが少し変化するほか、暴走ロアリングモード(後述)になると選択した動物霊によってショットが大きく変化します
また選択した動物霊によってそのキャラの性格が変わってしまうという、ゲームには直接関係ないものの面白い特徴があり、ボスとの会話の内容も変化します
そのため動物霊に憑依されてない素の性格が出てこないため、元々どんな性格なのかわからなくなってしまいますねw
エンディングの会話時は憑依が解けて素に戻っているかもしれませんが
前作天空璋ではどのオプションを選択しても会話の内容は共通でしたが、今回は1キャラにつき3通りのテキストが用意されているため、普段だとつい読み飛ばしてしまう会話にも逐一注目したいです
そして今作自機として登場する主人公は霊夢と魔理沙、そして妖夢の3人です
妖夢は自機になった経験が何度かあるためそれほど驚きはしませんでしたが、最後に自機として登場した神霊廟から8年ぶりということで、もうそんなに経ったのかと時間の流れを強く感じてしまいました
ショットは神霊廟の時と同じで、低速時はタメ動作のあとに前方に斬撃を放ちます
敵の出現パターンをあらかじめ知っていないと攻撃を当てることもままならないですが、逆に使いこなせば道中のザコ敵を出オチできるという上級者向けです
ステージ中における今作最大の特徴が動物霊
これを5つ取るとロアリングモードに突入し、一定時間被弾してもミスにならなくなります(1度被弾すると解除)
そして同じ動物霊を3個以上とると暴走ロアリングモードに突入し、ショットが超強力になったり弾消し効果のあるオプションが出現したりします
浮遊する動物霊は一定時間で種類(色)がローテーションし、その挙動は星蓮船のベントラーに似ています
しかし星蓮船と違うのは稼ぎよりも攻略に特化したシステムであることで、発動すると道中やボス戦の難易度が劇的に下がります
動物霊はボス戦中でも放出されるため、スペカ中に発動すればボスの弾幕を全消しして全く避けることなくスペカ取得することさえできてしまいます
そのため弾幕自体の難易度は標準的なのですが、このシステムによって道中やボス戦の難易度はかなり下がります
ボムを使う必要性もないですね
もっとも、画面内を浮遊する動物霊を取りに行こうとしてミスするパターンが多いから、慣れないうちは無理してミス回数がかさむこともw
今回の舞台は三途の川を超えた彼岸の先にある地獄
地獄というと地霊殿を思い浮かべますが、この場合は閻魔様のいる方ですね
3面ボスも会話で閻魔のことを言っていましたが、それって映姫様のことなんでしょうか?
それとも別の閻魔が出てくるのか?
地上に動物霊を送り込んでいるのは地獄にいる誰かで、閻魔は主人公に忠告していることから、話の流れからすると黒幕=6ボスは閻魔ではなさそうです
相変わらず3面までやっただけでは先の展開が全く読めないので、完成版をプレイするのが楽しみです(^^)
クリア後は序盤のミッションから攻略しているため獲得できる経験値が少ないのですが、いくつか攻略して貯まったところで兵科のLVを上げるとクラスアップしてびっくり!
医務室で限界レベル解放を購入したあとLV21にすると精鋭猟兵になるんですね!知らなかった!
新種の装備が使用可能になったりはしませんが、基礎ステータスが上がるほか、装備開発でさらに高性能な装備が購入可能になるようです
猟兵にクラスアップした時のように自動的に武装が追加されるのではなく、まとまった資金を投入しないと装備強化の恩恵を受けられないためすぐには強化を実感できませんが、メリットが大きいことに変わりは無いので一つの兵科をLV22以上にする前に、まずは全兵科を精鋭猟兵にするべきでしょう
ミッションの方は前半の難関である6章に再挑戦
勝利条件は途中から全拠点の4ターン防衛に切り替わりますが、実は敵を全滅させることでもクリアとなります
Sランククリアを取るには敵を全滅させて勝利しなければならない(未検証)のですが、最大の障害は途中から出現するヴルカン
初見プレイ時はこいつの自動機関銃に蹂躙されて多数の瀕死者を出してしまい反撃するどころではなかったのですが、今回はがっちり対策します
強化した対戦車用の擲弾エリアスならヴルカンの弱点部を狙えるので、エリアス装備の擲弾兵2名を用意
まずは装甲車に自軍ユニットを満載して西の拠点を経由しつつ北の拠点まで最短距離で移動
3回行動すれば北の拠点に歩兵を降ろせる位置まで行けるので1ターン目に全拠点を制圧できます
すると同時にヴルカンが出現しますが、自軍のCPが回復するためすぐさまエリアスの擲弾兵でヴルカンを集中攻撃
5発撃ち込んだら破壊できました♪
このミッションは毎ターン敵の増援が出現するんですが、ヴルカンを撃破すると増援が止まるためあとは残党を片付ければ勝利できます
隊員断章はネージュ、レオンハルト、アラディンのが発生
ネージュは上がり症で赤面症で引っ込み思案、そして何より見た目が可愛く守ってあげたいオーラが凄い出てるという、一言でまとめると私の好みドストライクのキャラですw
しかし、今作は狙撃兵を複数配置する場面が少なく、リーダーのカイがいればほかの狙撃兵はいらないため、狙撃兵ユニット全体の使用率が低いのが悩みでした
なのでネージュをはじめ他の狙撃兵も使う機会が少なく、断章の発生が遅れてしまいました
今作の狙撃兵は連携や迎撃ができるようになってかなり強化されたはずなんだけどなあ
あ、そうか、もしかしたら擲弾兵に遠距離攻撃の役目を奪われたせいかもしれません(;・∀・)
あと、偵察兵の使用率も良くなく、リーダーのミネルバは直接指揮で歩兵を運ぶ役目で、ほかの偵察兵は必要ありませんでした
戦ヴァル1時代は偵察兵が特に強力だったと記憶してますが…
今回敵への攻撃や拠点の制圧にはほとんど突撃兵ばかり使ってるんですが、今作は直接指揮や装甲車で突撃兵を長距離移動させてからの電撃作戦が可能なので突撃兵の活躍の場が広がったと思われます
ミッションの方は狙撃兵の3人しか出撃できず増援も呼べません
しかし敵の戦車の横にはラグナボックスがあるので対戦車狙撃銃を持っていなくても狙撃兵のみで簡単に攻略できます
今作から新たに実装された狙撃猟兵の迎撃能力が光りますね
プレイ時間は56時間40分
確か遊撃戦闘以外のミッションをやり直せるようになるのは本編クリア後からのはずです
やり直しているのはSランクを取り逃したミッションに絞っています
クリア後で強化された自軍ユニットを使って攻略するため、例えば銃座やトーチカを破壊せずに歩兵で突破するなど本来想定されている攻略手順を無視して強引に攻略できてしまいます
自軍ユニットが強化されている以外にも恩恵があります
一つ目に、本編攻略中は未加入だったユニットが使用できること
特に最序盤の1章,2章は自軍に擲弾兵がいない状態でしたが、レイリィの加入を待たずにいきなり擲弾兵を出撃させられるため話の内容を無視するレベルで簡単に攻略できてしまいますw
1章の初回プレイ時は7ターンかかってAランクだったのが、今やるとまさかの1ターンクリアできちゃいました!(笑)
二つ目はリーダーのミネルバが使用可能なのと、任意で一人リーダーを任命できること
ラズが死亡しているためCPが一つ減ってしまいますが、トータルすればCPはひとつ多い状態になります
ただしラズが強制出撃のミッションは部隊にいなくてもラズが配置されるため、初回時よりもCPが2つ多い状態に
そして三つ目が直接指揮を使用できること
特に偵察兵のミネルバの直接指揮でユニットを長距離移動させられるのは大きなメリット
でもこれらはあくまで序盤のミッションで得られる恩恵であって、部隊や機能の解放が進むとクリア前と条件は変わらなくなりますけど
むしろラズが使用できないクリア後の方がCPが減って不利になるミッションの方が多いのでは…(;・∀・)
プレイ時間は54時間
本編をクリアしたのでクリア後の追加要素を見て回ります
まず、遊撃戦闘にHARDミッションが追加
過去作だと同じミッション内容で敵が強化されている高難易度版が選択できるようになることもあったが、今回は完全に新規のミッションが追加される
クリア後に追加されるミッションは例外なくすさまじい難易度なので、これは後回しにします
訓練開発では新たに医務室と慰霊碑が追加
医務室では衛生兵のカレンが受付してくれるが、医務室的な要素は何一つない
利用できるのはクリア後の追加コンテンツの購入で、購入するにはこれまでのプレイで隠しパラメーターとしてカウントされていた活躍ポイントというのが必要
これはミッションをクリアした際の評価に応じて加算されるポイントで、ミッションを繰り返せばいくらでも稼ぐことができる
次に慰霊碑だが、ここでは本編中に死亡した自軍ユニットのことを思い返すことができる
だがその思い返すというのが実はとんでもないことを意味しており、なんと死んだはずのユニットを復活させて再度部隊に編成できるようになる!!
お化けじゃねえか!怖いわ!!( ゚д゚ )
16章で生贄として強制的に死亡させられたユニットのほか、本編ではE小隊に加入しなかったF小隊のクリステルも復活させることができるが、これはもう話のつじつまが合わなくなりますねw
クリア後だからなんでもありってやつか!
でもなぜかラズだけは復活させることはできませんでした、残念
クリア後のゲスト枠としてクリステルが使用可能になるんだったら、他にも条件を満たしたらキャラが追加されたり、DLCの追加キャラもここで加入させられるかもしれませんね
さて、クリア後の追加エピソードとして医務室で購入できる断章を見てみましょう
この断章ではミッションは発生せず、時系列としてはE小隊がセンチュリオンに搭乗した直後になります
素晴らしい光景(意味深)を目に焼き付けた後、さらに別の章で発生するエピソードを見るとクロードとレイリィが最強のポテンシャル(全能力上昇)に目覚めます
クロードとレイリィの将来について、すでにここで結婚フラグが立ってたんですね(^^)
なんとか隠しエンディングとかで二人の結婚式とかその後の生活が見られないかなあ
そしてそれと同時に、最終決戦の高難易度版である真の最終決戦(短期決戦)が追加!
短期決戦の名前の通り、敗北条件となっているターン制限が本編より短縮されているだけでなく、敵の練度が限界突破後の極限まで強化されている!
ここまで自軍を強化するためには医務室で兵科レベル解放を購入したうえで限界まで鍛えなければならず、おそらくクリア後の追加ミッションの中でも最高難易度なのだろう
本編クリア直後の状態でも戦術がしっかりしていれば攻略できるんでしょうけど、ここは順番通り他のミッションから攻略していくことにします
この真の最終決戦をクリアできたあかつきには本当に別バージョンのエンディングが見られるかもしれませんね
プレイ時間は53時間
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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