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しかし、あらかじめ設定されている8通りしか動作がなく、一部はボイスもないため過去作に比べたらチャット機能はないに等しいくらい縮小されています
またNPCのAIが退化しており、全編通してプレイヤーの指揮下に加えられないどころか目の前に敵がいるのに全く攻撃してくれないというバグとしか言えないような状況すら起こるので、もはや囮として使ってバズーカで敵もろとも吹き飛ばす以外に利用価値がありません
今作では多くの武器カテゴリに過去作のウィングダイバーが使っていたような光学兵器が用意されており、実弾兵器と比較して威力や射程が長かったりリチャージ(手に持っていなくてもバックで自動的にリロードが進む)機能があったりと高性能なものが多い
強力な分一部の敵には使えず、しかもその敵が出現するかは出撃するまでわからないという初見殺し
まあEDFにおける初見殺しはこれに限った話ではないんですけど
今作における怪獣枠にはベイサルというのがいて、いわゆるエルギヌスと同じ立場になるんですが、それを遥かに超える超巨大生物としてラズニードが出現します
ミッション数が少ないから早回しで話が進むのはわかるけど、どちらの怪獣枠も初登場ミッションでまさかの出オチをかますというあまりにもかわいそうな扱い
まあこのあとまた別の個体が出てきてもおかしくはないけど
ラズニード及びアグレッサーの母船であるハイブクラフトを撃破した人類
やっぱり不具合が結構あるみたいですね
個人的に早急に何とかしてほしいのはプレイ時間のカウントがおかしいことで、リアルタイムで3時間以上プレイしたはずなのにデータ上は1時間しかカウントされておらず、全く信用できません
今回はここでのプレイ時間の記録はできなさそうですね…
あととても残念なことに、今作ではボイスチャット機能がないためいつもの掛け声だったり隊員と一緒に踊ったりができません
EDF!って叫ぶだけでも本シリーズを楽しむのにかなりのウェイトを占める機能だっただけに、それがないというのはがっかりだ(定型文)
多言語のボイスを収録できなかったのか、あるいはシリアスな世界観にふさわしくないとの判断だったのかも
あと、ミッション中はたくさんのNPCが共闘してくれるけど、HPゲージが表示されないため味方が指揮下に入っているのかどうかが判断できず、挙動が良くわかりません
もしかしたら何か見落としてる点があるかもだから、あとでマニュアル読んでみることにしよう
EDF隊員なら誰もが通る道、アイテム回収について
今回ミッション攻略中に回収できるのは4色のエナジージェム
緑色は回復アイテムでそのミッション中でしか効果はないが、それ以外の3色はミッションクリア後に持ち帰って武器を開発する際の素材となる
今までのシリーズだとミッション中にアーマーと武器箱を回収していたが、今作は素材を集めて拠点で開発、強化を行うため根本的にルールが違うのです
さらに、ミッションでクリア条件を満たすと司令部からジェムを回収するように指示が下り、30秒間の回収時間が発生
ジェムの回収率に応じてクリア後の評価及び報酬が変わるという、これまでの自発的な回収ではなく司令部から半強制的に回収を強いられるシステムとなっています
ミッションクリア後の通信が終わるまでの時間を利用して必死に回収していた今までと異なり、公式に回収時間が一律30秒設けられているのは素直に嬉しいけど、敵の数が多くジェムが広範囲に散らばっている状況だと30秒では回収しきれないので、戦闘中でもできるだけジェムを回収することを意識するのが高ランククリアのコツになりそうです
アイテム回収の行為そのものを世界観やゲームシステムに関連付けるとは、斬新なシステムだと思います!
近距離での物理攻撃だけでなく、中距離では強力な火炎弾を複数発射してくるため非常に危険
初登場ミッションでは終盤に10体近くが一気に出現してきて絶望しかなく、友軍の支援爆撃で殲滅してくれるという演出を期待したんですがこれで撃破できるのはせいぜい半数で残りは自力で倒さなければならなかったため抵抗もむなしくサンダーしましたw
こいつと安全に戦うには射程の長い武器で遠距離から先手を打って削り倒すのがよさそう
例によって糸を吐いてくるのかと思いきや、子蜘蛛を召喚してこちらに突撃させてきます
端的に言えば生物型の誘導ミサイルのようなもので、地面を這ってくる上に小さくて発見しにくいのでいつの間にか接近されてて攻撃を受けることが良くあります
あと、過去作の蜘蛛型と比較してジャンプ時の高度が高く、遠距離から攻撃したくても空中にいる敵を狙うのが難しく接近を許してしまうため圧迫感や恐怖がすごいw
その上子蜘蛛も放ってきて本体への攻撃に集中させてもらえないから余計に焦ります
なので存在を確認したら優先的に撃破したい対象ではあります
この日をどれだけ待ちわびていたことか!
私はダウンロード版を予約していたので、発売日の午前0時、プレイ可能時間になったら早速起動してみました!
EDFの4.1から5に移った際も文字が小さくなって読みづらかったんですが、今作はさらに輪をかけて小さい!
最初のチュートリアルで新システムのオーバードライブのコマンド入力が画面に表示されたけど、読めなくてオーバードライブの仕方が分からないままサンダーしたしw
仕方ないのでテレビ台を近づけることで対処しましたが
あとミッション中の字幕も背景に同化するせいで読めない、というか読む暇がない
で、ミッション中の操作方法は設定でオフセットを変更することで過去シリーズに近い操作に変更できるものの、過去作品の操作に慣れているほどなんだか違和感を感じる
あと狙った方向に弾が撃てなかったり
その辺はしばらくプレイしていれば慣れると思いますが
今までのEDFだと考えられませんよ
まあ今作は全ミッション数が50と少なめのようだから、新しい敵がハイペースで次々と投入されていくというのは想像できますけど
まだプレイし始めたばかりなので突っ込んだことは言えませんが、一つ確かなことは今までのEDFとは全てが違うということ
EDFなのは間違いないんだけど、今までのEDFと同じ感覚でプレイすると微妙にこれじゃない感がぬぐえません
パーティキャラ全員のエンドフラグが立ったので、改めてエンディングを回収
今度はもちろんセーブデータを2重3重に複製して対策しましたw
なお、クリアデータをセーブする際、データの上書き確認で「いいえ」を選ぶと、クリアデータはセーブされずにシステムデータだけをセーブできるようです
まあ、念のためそのつどクリアデータをセーブしてましたが
エンディングを全て回収後、最後に残ったトロフィーが湖底の遺跡にいるボスの撃破、およびその後発生するフィリス感謝祭でした
ボスのHPは7000で、トロフィー取得の条件となっているイベントボスの中では最強だったので最後まで挑むのに二の足を踏んでたんですが、戦ってみるとドナークリスタルで1000以上のダメージで、これ自体に強力なノックバック効果があるので錬金術士キャラでこれを投げまくったらボスの攻撃を1回食らっただけで撃破できました
その後のサブイベントで得られるトロフィーを持ちまして、プラチナトロフィーの取得に成功しました!
2周目のセーブデータが消えた時はどうしようかと思ったけど、今作は周回プレイしなくても簡単にトロフィーコンプできる仕様だったんですね
というか、EDFIRのプレイが始まる前にコンプできて良かった~!\(^o^)/
プレイ時間はのべ149時間
今までのアトリエシリーズでの最長がソフィーの106時間だったので、それを大幅に上回る結果となりました
ソフィーの時もそうだったように、クリア後に無期限でゲームを継続できるとやっぱりプレイ時間伸びますね
それに今作は何といっても広大なフィールドを探索するのにすごく時間を取られるのが最大の特徴で、町が多い分登場人物もシリーズで最多、イベントの数も過去最高のボリュームだったんじゃないでしょうか?
作品のボリュームが多すぎるせいで不具合が多いとされる今作でしたが、最初は何もできなかった主人公が旅を通して誰もが認める超一流の錬金術士に成長していく物語は感動的でした
所要時間やボリュームが多かったというだけでシリーズ最高傑作だったと評価するのは間違ってますし、不満な点もいくつかありましたが、それでも私は今作をアトリエシリーズで一番印象深い作品として語り継いでいくでしょう
さて、総評は以上になりますが、プレイの方はもう少しやる予定です
DLC採取地の探索だったり、まだ倒してない強敵やパルミナの覚醒後とも戦いたいし、まだやり残してるところがいくつか残ってるので
プレイ時間はもう少し伸びると思いますが、記事にするかは今のところ未定です
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