主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記
ゲームのネタばれには注意してくださいね
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FE暁は第1部の終章へ
このマップは段差を登っていくことになるので攻める側にとっては地形的に不利になる
だが、このマップの敵はとにかく強い、この章の難易度の高さを説明する際はこれに尽きるのではないだろうか?
拠点でボーナスEXPを大量に消費する、あるいはマスタープルフを使うなどしてクラスチェンジしないかぎり、自軍よりも敵の方がステータスや武装が上である
しかも、これはSFC版聖戦の系譜以来に採用されたシステムなのだが、敵軍にはジェルドの指揮LVによる補正がかかっているため、全ユニットの命中と回避がそれぞれ15%上昇している
それに対して自軍のミカヤは指揮LVを持たないため圧倒的に不利なのである
プレイヤーはCPUの行動ルーチンを利用した戦術を取れるので、1体ずつ倒して細心の注意を払いながら進めば、時間はかかれどいずれクリアできるだろう
しかしどんなに注意していたとしてもすべてに目が行き届かないことがあるのが人間の欠点で、このマップの場合は特に段差の上にいる長弓持ちのアーチャーに3マス離れたところから射抜かれて死亡するケースが良くある
終盤まで攻略を進めた段階で思わぬ攻撃を受けて味方が死亡した場合、やり直すのが面倒だからこのまま続行しようかと一瞬考えるけど、そもそもこのマップに出撃させるユニットを選択した段階で、全員が失ってはいけないユニットであるからして、どうしてもやり直さざるを得ないのだ
死んでも良いユニットならそもそもマップに出撃させないのだから
地の利、指揮、兵の質、全てにおいて敵の方が圧倒しているこの高難易度マップはまさに終章にふさわしいといえるのだが、こんな難しいマップを下級兵種のみで攻略することはおそらく想定されていないので、ここは無敵の強さを持つニケと漆黒の騎士の力に頼ろう
勿論すべてのユニットを倒させるのではなくて、段差の上にいる長弓持ちのアーチャーやメティオ持ちの魔導士など、特に攻撃能力の高い危険な敵を優先的に倒しておいて、攻略の難易度を下げておこう
ボスのジェルドもシュートスピア持ちで死角がなく、並のユニットだと2回攻撃されてしまうので、サザでジェルドの調合薬を盗んだらあとは無難に漆黒の騎士で止めを刺そう
経験値が勿体ないとか言ってられないので
さて、次は第2部だ
自軍ユニットに下級兵種が多く、強力な助っ人に頼らざるを得なかった第1部とは違って、第2部の自軍ユニットは全員がクラスチェンジ済みなので戦力的に敵軍よりも優位に立てるし、助っ人的なユニットがおらず全員が均等に戦えるので、どちらかというと従来のFEにより近い戦略が楽しめる
そして第2部序章のマップは、今作の序盤のマップの中では特に好きなマップで、初見プレイだとあらゆる面で驚かされる
まずこのマップに登場するユニットが飛行系のみで、戦場が空の上だという事
これはFEシリーズを通して他に類を見ない非常に特殊な戦場である
そしてその雄大な広がりを感じさせるBGM!
このBGMは今作の中でも2番目くらいにお気に入りのマップBGMで、久しぶりに聴くと全身に鳥肌が立ちました
さらに、この章での自軍指揮官のエリンシアはクイーンで、LV1にもかかわらず圧倒的に高いステータスを持つ
エリンシア専用の兵種なので、最初はエリンシアが漆黒の騎士のように例外的な存在なのかと思うが、スキル叫喚の説明には飛行騎乗系最上級兵種奥義の文字が
この時に、従来の作品にはない最上級兵種という概念が存在することをうかがい知れる
もっとも、本当に最上級兵種の存在を目の当たりにできるのは第4部に入ってからなのだが
この章の敵軍は竜騎士のみで、全員が斧を装備している
自軍のエリンシアとマーシャはどちらも剣を装備可能なので本来なら終始有利に立てるはずなのだが、エリンシアは細身の剣のみで攻撃力が低く、マーシャは槍しか持ってないので逆に不利なのである
敵はボス以外下級兵種で能力的にはこちらがはるかに上なのに、武器がないためそれを発揮することが出来ないのが残念だ
しかし、エリンシアは指揮LV3という高い補正能力を持つので、槍装備で相性の悪いマーシャであっても、その補正によって相性の悪さを補い互角以上の戦いが出来る
とはいえこちらの頭数が少ないのに変わりはないため、一度に複数の敵を相手にすると分が悪い
ここは数ターン後に出現するハールを仲間にするまで進軍するのはひかえよう
ハールはドラゴンマスターで攻撃力が高く、ザコ相手なら一人で倒しきれる
ここから反撃に転じるのだ
ボスはハールと同じドラゴンマスターで、その能力もほぼ互角
しかしハールの方が速さが高いため2回攻撃できる
後衛のリアーネや化身が解けたニアルチが狙われると危険なので、リアーネで再行動させるなどして一気にケリをつけよう
別にクリア目標である8ターン以内にクリアしても特にメリットはないがw
次の章はハルバーディアのネフェニーとグレートドゥクスのチャップの二人で攻略することになる
敵はボス以外下級兵種なので1対1の戦いではまず負けることはない
しかし序章同様頭数と武器の種類が不足しているため、武器の相性が悪かったりしても押し通さなければならない状況が発生する
全ての敵を相手にする必要はないので、マップ右下に出現するヘザーを仲間にし、民家をあらかた訪問してアイテムを回収出来たらさっさとボスを倒してクリアしよう
2章からは拠点メニューが利用できるが、この章では武器の購入が出来ないため、相変わらず自軍ユニットの武器が充実しない
第2部は武器の種類が揃わないことに悩まされるな
2章の戦場は索敵マップとなっている
自軍ユニットの数は序章や1章と比べるとそろっているが、半数近くがラグズなため序盤は戦闘に参加できるユニットが少ない
特に索敵マップではどこにどんな敵がいるかわからないので、進軍する際は後方に回り込まれないよう壁役ユニットでしっかり防衛線を敷かなければならない
でも敵を攻撃しながら壁を作るのも容易ではないので、リアーネの再行動をいかに上手く利用できるかが重要だ
ちなみにチャップのスキルの武装解除は敵の装備を強制的に外す能力を持つ
これによりそのターン相手は反撃不能で無力化するためこれだけでも役に立つのだが、さらに外れた武器を盗賊のヘザーで盗むと武器の補充が出来て大変お得
戦況に余裕があるなら、初めにチャップで攻撃して、武装解除が発動したらすぐにヘザーで盗める体制を作っておこう
このマップは段差を登っていくことになるので攻める側にとっては地形的に不利になる
だが、このマップの敵はとにかく強い、この章の難易度の高さを説明する際はこれに尽きるのではないだろうか?
拠点でボーナスEXPを大量に消費する、あるいはマスタープルフを使うなどしてクラスチェンジしないかぎり、自軍よりも敵の方がステータスや武装が上である
しかも、これはSFC版聖戦の系譜以来に採用されたシステムなのだが、敵軍にはジェルドの指揮LVによる補正がかかっているため、全ユニットの命中と回避がそれぞれ15%上昇している
それに対して自軍のミカヤは指揮LVを持たないため圧倒的に不利なのである
プレイヤーはCPUの行動ルーチンを利用した戦術を取れるので、1体ずつ倒して細心の注意を払いながら進めば、時間はかかれどいずれクリアできるだろう
しかしどんなに注意していたとしてもすべてに目が行き届かないことがあるのが人間の欠点で、このマップの場合は特に段差の上にいる長弓持ちのアーチャーに3マス離れたところから射抜かれて死亡するケースが良くある
終盤まで攻略を進めた段階で思わぬ攻撃を受けて味方が死亡した場合、やり直すのが面倒だからこのまま続行しようかと一瞬考えるけど、そもそもこのマップに出撃させるユニットを選択した段階で、全員が失ってはいけないユニットであるからして、どうしてもやり直さざるを得ないのだ
死んでも良いユニットならそもそもマップに出撃させないのだから
地の利、指揮、兵の質、全てにおいて敵の方が圧倒しているこの高難易度マップはまさに終章にふさわしいといえるのだが、こんな難しいマップを下級兵種のみで攻略することはおそらく想定されていないので、ここは無敵の強さを持つニケと漆黒の騎士の力に頼ろう
勿論すべてのユニットを倒させるのではなくて、段差の上にいる長弓持ちのアーチャーやメティオ持ちの魔導士など、特に攻撃能力の高い危険な敵を優先的に倒しておいて、攻略の難易度を下げておこう
ボスのジェルドもシュートスピア持ちで死角がなく、並のユニットだと2回攻撃されてしまうので、サザでジェルドの調合薬を盗んだらあとは無難に漆黒の騎士で止めを刺そう
経験値が勿体ないとか言ってられないので
さて、次は第2部だ
自軍ユニットに下級兵種が多く、強力な助っ人に頼らざるを得なかった第1部とは違って、第2部の自軍ユニットは全員がクラスチェンジ済みなので戦力的に敵軍よりも優位に立てるし、助っ人的なユニットがおらず全員が均等に戦えるので、どちらかというと従来のFEにより近い戦略が楽しめる
そして第2部序章のマップは、今作の序盤のマップの中では特に好きなマップで、初見プレイだとあらゆる面で驚かされる
まずこのマップに登場するユニットが飛行系のみで、戦場が空の上だという事
これはFEシリーズを通して他に類を見ない非常に特殊な戦場である
そしてその雄大な広がりを感じさせるBGM!
このBGMは今作の中でも2番目くらいにお気に入りのマップBGMで、久しぶりに聴くと全身に鳥肌が立ちました
さらに、この章での自軍指揮官のエリンシアはクイーンで、LV1にもかかわらず圧倒的に高いステータスを持つ
エリンシア専用の兵種なので、最初はエリンシアが漆黒の騎士のように例外的な存在なのかと思うが、スキル叫喚の説明には飛行騎乗系最上級兵種奥義の文字が
この時に、従来の作品にはない最上級兵種という概念が存在することをうかがい知れる
もっとも、本当に最上級兵種の存在を目の当たりにできるのは第4部に入ってからなのだが
この章の敵軍は竜騎士のみで、全員が斧を装備している
自軍のエリンシアとマーシャはどちらも剣を装備可能なので本来なら終始有利に立てるはずなのだが、エリンシアは細身の剣のみで攻撃力が低く、マーシャは槍しか持ってないので逆に不利なのである
敵はボス以外下級兵種で能力的にはこちらがはるかに上なのに、武器がないためそれを発揮することが出来ないのが残念だ
しかし、エリンシアは指揮LV3という高い補正能力を持つので、槍装備で相性の悪いマーシャであっても、その補正によって相性の悪さを補い互角以上の戦いが出来る
とはいえこちらの頭数が少ないのに変わりはないため、一度に複数の敵を相手にすると分が悪い
ここは数ターン後に出現するハールを仲間にするまで進軍するのはひかえよう
ハールはドラゴンマスターで攻撃力が高く、ザコ相手なら一人で倒しきれる
ここから反撃に転じるのだ
ボスはハールと同じドラゴンマスターで、その能力もほぼ互角
しかしハールの方が速さが高いため2回攻撃できる
後衛のリアーネや化身が解けたニアルチが狙われると危険なので、リアーネで再行動させるなどして一気にケリをつけよう
別にクリア目標である8ターン以内にクリアしても特にメリットはないがw
次の章はハルバーディアのネフェニーとグレートドゥクスのチャップの二人で攻略することになる
敵はボス以外下級兵種なので1対1の戦いではまず負けることはない
しかし序章同様頭数と武器の種類が不足しているため、武器の相性が悪かったりしても押し通さなければならない状況が発生する
全ての敵を相手にする必要はないので、マップ右下に出現するヘザーを仲間にし、民家をあらかた訪問してアイテムを回収出来たらさっさとボスを倒してクリアしよう
2章からは拠点メニューが利用できるが、この章では武器の購入が出来ないため、相変わらず自軍ユニットの武器が充実しない
第2部は武器の種類が揃わないことに悩まされるな
2章の戦場は索敵マップとなっている
自軍ユニットの数は序章や1章と比べるとそろっているが、半数近くがラグズなため序盤は戦闘に参加できるユニットが少ない
特に索敵マップではどこにどんな敵がいるかわからないので、進軍する際は後方に回り込まれないよう壁役ユニットでしっかり防衛線を敷かなければならない
でも敵を攻撃しながら壁を作るのも容易ではないので、リアーネの再行動をいかに上手く利用できるかが重要だ
ちなみにチャップのスキルの武装解除は敵の装備を強制的に外す能力を持つ
これによりそのターン相手は反撃不能で無力化するためこれだけでも役に立つのだが、さらに外れた武器を盗賊のヘザーで盗むと武器の補充が出来て大変お得
戦況に余裕があるなら、初めにチャップで攻撃して、武装解除が発動したらすぐにヘザーで盗める体制を作っておこう
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8章のクリア条件は敵全滅
出撃ユニットの過半数は強制出撃で固定される上、タウロニオやジルなど一部のユニットは出撃できないため自ずと出撃ユニットが決定され、毎回同じような攻略パターンを踏むことになる
このような状況ではユニットの育成が捗らないので、すでにCC済みのサザやツイハーク、経験値がほとんど入らないラグズで遠慮なく敵を倒そう
この章で新たに加入する狼のニケは、前の章のムワリムにたいそう驚かされたのはなんだったのかというくらい反則的な強さ
強いとかではなく、無敵なのである
試しに近くの敵を攻撃してみると、敵を一撃で撃破できる攻撃力はもちろんのこと、敵サイドの予想パラメータを見ると命中率0、ダメージ0、必殺率0と、全く何の意味もなさない数字が並んでいる
もし普通の人間が神に戦いを挑んだ場合こんなイメージになるんだろうなとか、適切な例えが思い浮かばないんだけど、命中率さえも0になってしまうような状況はFE全作品を通しても滅多にお目にかかれるものではない
ニケの初期配置から近いマップ左側のエリアには自軍ユニットを配置できないので、経験値とかは気にせずそのあたりにいる敵は全てニケで倒してしまおう
敵の本体はマップ右側にいるのだが、そこからドラゴンナイトやバンデットが沼で身動きの取れない市民を狙って移動してくる
ジルがいれば簡単に救出できるのだが何故かこの章では出撃できないため、沼地の中心にいる市民を救出するのは容易ではない
仕方ないので打たれ強いラグズ系を沼地に進ませて敵の進路を遮る、もしくは囮にしよう
強制出撃のムワリムとビーゼは初ターンだと化身ゲージが0で攻撃可能になるまで時間がかかるのが難点なのだが、元々の能力が高いので反撃できなくても敵の攻撃を耐えるかかわすことはできる
あとはなんとか岸からトパックの魔法で攻撃するなどして倒そう
中央の島にいる自軍ユニット本隊は時計回りに進軍して敵の本隊を目指す
敵の数は多くないので、魔道士系ユニットから攻撃をまとめて受けないよう注意すれば簡単に攻略できる
9章は出撃可能ユニットがミカヤ一人だけで、拠点メニューでもミカヤしか表示されないためほとんどイベント戦闘のような形をとる
漆黒の騎士を操作してミカヤを守りつつ敵の全滅を狙うのがこの章のクリア条件である
ミカヤは次の終章をクリアすると自動的にクラスチェンジしてしまうため、LVが低い場合はここで出来るだけ経験値を稼がせたいのだが、敵は強く、ミカヤ一人では撃破できないのでせいぜい反撃を受けないよう攻撃を当てて少し稼ぐ程度
敵の中にはてやりや手斧など間接攻撃をしてくる者もいるため、漆黒の騎士の背後にミカヤを配置してもミカヤが狙われてしまう場合がある
ミカヤはHPや守備が低く、攻撃が当たると一撃でやられてしまうこともあるため、常に茂みの上に配置するのはもちろんのこと、間接攻撃できる敵を発見した場合は漆黒の騎士を動かして最優先で撃破しよう
しかし、このマップは自分から周囲3マスまでしか見えない索敵マップとなっており、どこに敵がいるかわからない状況では、本来ならうかつに自軍ユニットを動かすことはできない
でもこのマップはただひたすら向かってくる敵を漆黒の騎士で撃破するだけの単純なマップで、攻略に要する時間も少ないので、失敗してもめげずにトライして、何ターン目にどこから敵が現れるのかを覚えていこう
それにしても漆黒の騎士の強さ、前章のニケに続いて異常です
ニケのあとだからショックは軽減されるけど、前作蒼炎の軌跡で漆黒の騎士と戦ったことのあるプレイヤーにとってはまた別の意味で衝撃を受ける
前作でも圧倒的に強かったのに、今作はそれをはるかに超えるほど強化されているのだ
FEシリーズで伝統的に受け継がれてきたステータスの限界値の30を超えていて、それはニケやほかのラグズでもそうだったんだけど、ラグズは化身すると基本ステータスが2倍になるのでそうなっても仕方ないかなという気もするが、漆黒の騎士はラグズでないので、化身とか関係なしに常にこの強さなのである
そういえば今作は章が進んで新しいユニットが参戦するたびにその初期ステータスの高さに驚かされている気がする
2章でサザ、5章でタウロニオ、7章でムワリム、8章でニケ、9章で漆黒の騎士という具合に、次から次へと規格外の強さを持つユニットが登場する
ステータス限界値の突破、そして前作と同ユニットのステータスの大幅強化により、今作のステータス水準の高さをこれでもかというほど思い知らされ、既存のシリーズの常識を根底から覆される
序盤からこんな調子でこの先のゲームバランスはどうなるのだろうかと不安にもなるが、最終面では最上級兵種にクラスチェンジしたユニットが、これらのユニットと同じかそれ以上の強さを持って肩を並べて戦うことになる
最初は下級兵種から始まるミカヤやエディにとっては驚異的に思われるステータスの高さでも、最後にはそれと同等の力を持つまでに成長するという、この長く険しい成長の過程を実感できるのも暁の女神の醍醐味の一つだと思う
出撃ユニットの過半数は強制出撃で固定される上、タウロニオやジルなど一部のユニットは出撃できないため自ずと出撃ユニットが決定され、毎回同じような攻略パターンを踏むことになる
このような状況ではユニットの育成が捗らないので、すでにCC済みのサザやツイハーク、経験値がほとんど入らないラグズで遠慮なく敵を倒そう
この章で新たに加入する狼のニケは、前の章のムワリムにたいそう驚かされたのはなんだったのかというくらい反則的な強さ
強いとかではなく、無敵なのである
試しに近くの敵を攻撃してみると、敵を一撃で撃破できる攻撃力はもちろんのこと、敵サイドの予想パラメータを見ると命中率0、ダメージ0、必殺率0と、全く何の意味もなさない数字が並んでいる
もし普通の人間が神に戦いを挑んだ場合こんなイメージになるんだろうなとか、適切な例えが思い浮かばないんだけど、命中率さえも0になってしまうような状況はFE全作品を通しても滅多にお目にかかれるものではない
ニケの初期配置から近いマップ左側のエリアには自軍ユニットを配置できないので、経験値とかは気にせずそのあたりにいる敵は全てニケで倒してしまおう
敵の本体はマップ右側にいるのだが、そこからドラゴンナイトやバンデットが沼で身動きの取れない市民を狙って移動してくる
ジルがいれば簡単に救出できるのだが何故かこの章では出撃できないため、沼地の中心にいる市民を救出するのは容易ではない
仕方ないので打たれ強いラグズ系を沼地に進ませて敵の進路を遮る、もしくは囮にしよう
強制出撃のムワリムとビーゼは初ターンだと化身ゲージが0で攻撃可能になるまで時間がかかるのが難点なのだが、元々の能力が高いので反撃できなくても敵の攻撃を耐えるかかわすことはできる
あとはなんとか岸からトパックの魔法で攻撃するなどして倒そう
中央の島にいる自軍ユニット本隊は時計回りに進軍して敵の本隊を目指す
敵の数は多くないので、魔道士系ユニットから攻撃をまとめて受けないよう注意すれば簡単に攻略できる
9章は出撃可能ユニットがミカヤ一人だけで、拠点メニューでもミカヤしか表示されないためほとんどイベント戦闘のような形をとる
漆黒の騎士を操作してミカヤを守りつつ敵の全滅を狙うのがこの章のクリア条件である
ミカヤは次の終章をクリアすると自動的にクラスチェンジしてしまうため、LVが低い場合はここで出来るだけ経験値を稼がせたいのだが、敵は強く、ミカヤ一人では撃破できないのでせいぜい反撃を受けないよう攻撃を当てて少し稼ぐ程度
敵の中にはてやりや手斧など間接攻撃をしてくる者もいるため、漆黒の騎士の背後にミカヤを配置してもミカヤが狙われてしまう場合がある
ミカヤはHPや守備が低く、攻撃が当たると一撃でやられてしまうこともあるため、常に茂みの上に配置するのはもちろんのこと、間接攻撃できる敵を発見した場合は漆黒の騎士を動かして最優先で撃破しよう
しかし、このマップは自分から周囲3マスまでしか見えない索敵マップとなっており、どこに敵がいるかわからない状況では、本来ならうかつに自軍ユニットを動かすことはできない
でもこのマップはただひたすら向かってくる敵を漆黒の騎士で撃破するだけの単純なマップで、攻略に要する時間も少ないので、失敗してもめげずにトライして、何ターン目にどこから敵が現れるのかを覚えていこう
それにしても漆黒の騎士の強さ、前章のニケに続いて異常です
ニケのあとだからショックは軽減されるけど、前作蒼炎の軌跡で漆黒の騎士と戦ったことのあるプレイヤーにとってはまた別の意味で衝撃を受ける
前作でも圧倒的に強かったのに、今作はそれをはるかに超えるほど強化されているのだ
FEシリーズで伝統的に受け継がれてきたステータスの限界値の30を超えていて、それはニケやほかのラグズでもそうだったんだけど、ラグズは化身すると基本ステータスが2倍になるのでそうなっても仕方ないかなという気もするが、漆黒の騎士はラグズでないので、化身とか関係なしに常にこの強さなのである
そういえば今作は章が進んで新しいユニットが参戦するたびにその初期ステータスの高さに驚かされている気がする
2章でサザ、5章でタウロニオ、7章でムワリム、8章でニケ、9章で漆黒の騎士という具合に、次から次へと規格外の強さを持つユニットが登場する
ステータス限界値の突破、そして前作と同ユニットのステータスの大幅強化により、今作のステータス水準の高さをこれでもかというほど思い知らされ、既存のシリーズの常識を根底から覆される
序盤からこんな調子でこの先のゲームバランスはどうなるのだろうかと不安にもなるが、最終面では最上級兵種にクラスチェンジしたユニットが、これらのユニットと同じかそれ以上の強さを持って肩を並べて戦うことになる
最初は下級兵種から始まるミカヤやエディにとっては驚異的に思われるステータスの高さでも、最後にはそれと同等の力を持つまでに成長するという、この長く険しい成長の過程を実感できるのも暁の女神の醍醐味の一つだと思う
6章は2つのエリアで構成されている
Area1は初期配置の敵が少ないものの、増援の数が多く、特に崖の上に出現するペガサスナイトが厄介
崖の上に出現する増援に対して先制攻撃できるのはドラゴンナイトのジルのみなので、基本的には増援が出現したらその攻撃範囲から避難しなければならない
しかしこのマップは崖と茂みが多く移動がかなり制限されるため、後衛キャラが逃げ遅れた場合は何とか壁役で壁を作って守ろう
ところで今作では何もないところにユニットを配置すると確率でアイテムが入手できるポイントが数多く設置されている
それは攻略本でも見ない限り探し出すことはまず無理で、そもそもそのマップに隠されたアイテムが存在するのかどうかの判断もできない
こればかりはいちいち攻略本を見て確認するしかないんだけど、それ以上に困るのは、場所が分かったからと言って確実に手に入れられるわけではないという事
今までのFEの仕様だと、埋もれているアイテムは盗賊系のユニットなら100%の確率で発見できるのだが、今作は盗賊系でも通常のユニットと見つけられる確率が同じなのだ
しかも、他の作品だとアイテムが入手できる場所は一定の範囲内であれば同一のアイテムが入手できたんだけど、暁では入手ポイントが1マス分しかないことが多いため、一度に捜索に参加できるユニットも1人だけになってしまう
体当たりや救出でそのユニットをどかして別のユニットで再度探索することもできるけど、その分手間はかかる
埋もれているアイテムはどれもあれば便利なのは間違いないのだが、マップの攻略に不可欠なものではないので、進軍途中で見つけられなかった場合は探索のためにターンを費やすことはせず、そのままマップをクリアすることにしている
これだけ入手難度が高くヒントも与えられてないんだから、本当に運が良い人だけ入手すればよくって、必ず入手しなければならないわけではないのだ
6章Area2はその他ユニットのマラド軍を生存させると大量のボーナスEXPが貰える
敵軍はマラド軍を追撃してくるのでこれを守るため自軍ユニットを急いで救援に向かわせる必要があるのだが、どんなに急ごうと2ターン目に必ず1体撃破されてしまうため、全員を生存させるのは不可能といっていいだろう
全員生存で特別ボーナスが貰えるわけでもないので、ここはある程度は妥協して難しく考えないことにしよう
マラド軍の安全が確保出来たら、あとはゆっくり残っている敵を倒しておこう
7章は牢にとらわれている捕虜を解放してマップから離脱させるとボーナスEXPが手に入る
ターン制限は特にないが、マップの一番奥にある牢は離脱地点までの距離が遠く、もたもたしていると敵の増援が出現して捕虜の安全が確保できなくなる場合があるので、自軍ユニットを同行させるなどして増援に対処しよう
ジルやフリーダ、それからこのマップで加入する鴉のビーゼといった再移動できるユニットで救出して捕虜を運搬すると手っ取り早い
このマップではラグズが2人加入するが、虎のムワリムは狼のオルグよりもLVが高く、通常の化身が出来るため能力も通常通りなので戦闘能力が尋常でないほど高く、アーマーナイトであろうとほとんどの敵ユニットは一撃で撃破できる攻撃力を持つ
また鴉のビーゼは速さが非常に高く、第1部に出現するすべての敵ユニットに対して2回攻撃が可能だ
どちらもこの第1部においてはオーバースペックである
Area1は初期配置の敵が少ないものの、増援の数が多く、特に崖の上に出現するペガサスナイトが厄介
崖の上に出現する増援に対して先制攻撃できるのはドラゴンナイトのジルのみなので、基本的には増援が出現したらその攻撃範囲から避難しなければならない
しかしこのマップは崖と茂みが多く移動がかなり制限されるため、後衛キャラが逃げ遅れた場合は何とか壁役で壁を作って守ろう
ところで今作では何もないところにユニットを配置すると確率でアイテムが入手できるポイントが数多く設置されている
それは攻略本でも見ない限り探し出すことはまず無理で、そもそもそのマップに隠されたアイテムが存在するのかどうかの判断もできない
こればかりはいちいち攻略本を見て確認するしかないんだけど、それ以上に困るのは、場所が分かったからと言って確実に手に入れられるわけではないという事
今までのFEの仕様だと、埋もれているアイテムは盗賊系のユニットなら100%の確率で発見できるのだが、今作は盗賊系でも通常のユニットと見つけられる確率が同じなのだ
しかも、他の作品だとアイテムが入手できる場所は一定の範囲内であれば同一のアイテムが入手できたんだけど、暁では入手ポイントが1マス分しかないことが多いため、一度に捜索に参加できるユニットも1人だけになってしまう
体当たりや救出でそのユニットをどかして別のユニットで再度探索することもできるけど、その分手間はかかる
埋もれているアイテムはどれもあれば便利なのは間違いないのだが、マップの攻略に不可欠なものではないので、進軍途中で見つけられなかった場合は探索のためにターンを費やすことはせず、そのままマップをクリアすることにしている
これだけ入手難度が高くヒントも与えられてないんだから、本当に運が良い人だけ入手すればよくって、必ず入手しなければならないわけではないのだ
6章Area2はその他ユニットのマラド軍を生存させると大量のボーナスEXPが貰える
敵軍はマラド軍を追撃してくるのでこれを守るため自軍ユニットを急いで救援に向かわせる必要があるのだが、どんなに急ごうと2ターン目に必ず1体撃破されてしまうため、全員を生存させるのは不可能といっていいだろう
全員生存で特別ボーナスが貰えるわけでもないので、ここはある程度は妥協して難しく考えないことにしよう
マラド軍の安全が確保出来たら、あとはゆっくり残っている敵を倒しておこう
7章は牢にとらわれている捕虜を解放してマップから離脱させるとボーナスEXPが手に入る
ターン制限は特にないが、マップの一番奥にある牢は離脱地点までの距離が遠く、もたもたしていると敵の増援が出現して捕虜の安全が確保できなくなる場合があるので、自軍ユニットを同行させるなどして増援に対処しよう
ジルやフリーダ、それからこのマップで加入する鴉のビーゼといった再移動できるユニットで救出して捕虜を運搬すると手っ取り早い
このマップではラグズが2人加入するが、虎のムワリムは狼のオルグよりもLVが高く、通常の化身が出来るため能力も通常通りなので戦闘能力が尋常でないほど高く、アーマーナイトであろうとほとんどの敵ユニットは一撃で撃破できる攻撃力を持つ
また鴉のビーゼは速さが非常に高く、第1部に出現するすべての敵ユニットに対して2回攻撃が可能だ
どちらもこの第1部においてはオーバースペックである
3章の自軍初期配置は背後を壁、正面左右に敵がいるため、敵の攻撃範囲から完全に逃れられる安全地帯が少ないので壁役を配置して後衛ユニットを守ることから始まる
とはいっても自軍ユニットはまだまだLVが低く、まともな壁役はサザ以外にいないため常に危険が伴う
その割に打たれ弱い味方が多く、そして敵の数が多いので中々進軍できない
しかももたもたしていると背後から敵の増援が現れるため壁役の配置場所と後衛の避難先の確保に困らせられる
本当はこの章進軍ルートが二つあって、右側の鍵付き扉を突破するとほとんど敵と戦わずに突破できるんだけど、それじゃ経験値が入らなくて美味しくないので、上級者はやはりできるだけ敵を倒して経験値を稼ぐことを考える
ターン制限はないしね
4章からは拠点メニューが利用可能になる
戦力を補強するためには武器や道具の購入は不可欠なんだけど、お金が全然ないorz
道具屋の掘り出し物はその章でしか購入できず、貴重なものが多いんだけど、高額なものは全財産の半分以上の値段がついてるので、すべての商品を購入することは不可能
限られた資金でいかにやりくりするか、悩みどころだなあ
4章は獣牙族のラグズが相手
ラグズは化身中は非常に強力な戦闘能力を持つけど、間接攻撃が出来ないので魔法や手槍、手斧で攻撃するのが効果的
さらに、小さなダメージでも攻撃し続けると化身ゲージを削ることができ、ゲージを空にすると化身が解けて戦闘能力が激減するので、1対多数の手数で攻めると効果的
このマップのボスは2体いて、どちらも敵の攻撃範囲に入ると向こうから仕掛けてくる
それをノイスを壁役にして、後ろから間接攻撃で援護して攻撃してたんだけど、ボスの攻撃、2%の必殺率があり、まさかの必殺発動で即死!!
ぐはっ、ここで2%に当たるとは!
ファイアーエムブレムでは1%でも必殺率があると発動を前提に行動しなければならない…
そう、これだよ、これがファイアーエムブレムなんだ!
よーし、次はこうはいかないぞ
次はサザを囮にして攻略、無事にクリアしました
5章からは獣牙族のオルグが自軍に加わる
オルグは専用スキルの半化身により常時化身状態を保つことが出来る代わりにステータスの上昇値が本来の半分に下がってしまう
しかし元のステータスが既に高く、重装兵以外の敵は多分1ターンで倒せてしまうだろう
流石ラグズ
5章のクリア条件は6ターン防衛なんだけど、6ターンしかないのですべての敵を倒しきることは多分不可能
敵の中にはアイテムを持ってるユニットも多いのだが、これらを盗む暇もあまりないのが残念
防衛地点を守るその他ユニットは前作に登場したキャラ
今のところ自軍にいる前作キャラはサザを除いてはイレースだけなんだけど、ここで一気に3人も登場するので前作をやったプレイヤーにとっては嬉しいことだ
しかも3人とも前作登場時の初期ステータスとは比較にならないほど成長している
グローリーデュクスのタウロニオに至っては持っている武器が銀の槍なので、この章の敵なら一撃で倒せてしまう
ソードマスターのツイハークもキルソード持ちで、50%の確率で必殺が発動するためこちらから攻撃を仕掛けた場合、大抵の敵は即死する
ドラゴンナイトのジルは前作より強化されているとはいえ、他の二人と違ってクラスチェンジできてないため、こちらは少し硬い壁役といった感じ
HPが低く、何度も攻撃を食らうと撃破されてゲームオーバーになってしまうので、ヤバくなったら自軍を向かわせて援護しよう
と言っても自軍はマップ中央で防衛線を張るのに手一杯になるので、自分の身は自分で守ってほしいものだ
とはいっても自軍ユニットはまだまだLVが低く、まともな壁役はサザ以外にいないため常に危険が伴う
その割に打たれ弱い味方が多く、そして敵の数が多いので中々進軍できない
しかももたもたしていると背後から敵の増援が現れるため壁役の配置場所と後衛の避難先の確保に困らせられる
本当はこの章進軍ルートが二つあって、右側の鍵付き扉を突破するとほとんど敵と戦わずに突破できるんだけど、それじゃ経験値が入らなくて美味しくないので、上級者はやはりできるだけ敵を倒して経験値を稼ぐことを考える
ターン制限はないしね
4章からは拠点メニューが利用可能になる
戦力を補強するためには武器や道具の購入は不可欠なんだけど、お金が全然ないorz
道具屋の掘り出し物はその章でしか購入できず、貴重なものが多いんだけど、高額なものは全財産の半分以上の値段がついてるので、すべての商品を購入することは不可能
限られた資金でいかにやりくりするか、悩みどころだなあ
4章は獣牙族のラグズが相手
ラグズは化身中は非常に強力な戦闘能力を持つけど、間接攻撃が出来ないので魔法や手槍、手斧で攻撃するのが効果的
さらに、小さなダメージでも攻撃し続けると化身ゲージを削ることができ、ゲージを空にすると化身が解けて戦闘能力が激減するので、1対多数の手数で攻めると効果的
このマップのボスは2体いて、どちらも敵の攻撃範囲に入ると向こうから仕掛けてくる
それをノイスを壁役にして、後ろから間接攻撃で援護して攻撃してたんだけど、ボスの攻撃、2%の必殺率があり、まさかの必殺発動で即死!!
ぐはっ、ここで2%に当たるとは!
ファイアーエムブレムでは1%でも必殺率があると発動を前提に行動しなければならない…
そう、これだよ、これがファイアーエムブレムなんだ!
よーし、次はこうはいかないぞ
次はサザを囮にして攻略、無事にクリアしました
5章からは獣牙族のオルグが自軍に加わる
オルグは専用スキルの半化身により常時化身状態を保つことが出来る代わりにステータスの上昇値が本来の半分に下がってしまう
しかし元のステータスが既に高く、重装兵以外の敵は多分1ターンで倒せてしまうだろう
流石ラグズ
5章のクリア条件は6ターン防衛なんだけど、6ターンしかないのですべての敵を倒しきることは多分不可能
敵の中にはアイテムを持ってるユニットも多いのだが、これらを盗む暇もあまりないのが残念
防衛地点を守るその他ユニットは前作に登場したキャラ
今のところ自軍にいる前作キャラはサザを除いてはイレースだけなんだけど、ここで一気に3人も登場するので前作をやったプレイヤーにとっては嬉しいことだ
しかも3人とも前作登場時の初期ステータスとは比較にならないほど成長している
グローリーデュクスのタウロニオに至っては持っている武器が銀の槍なので、この章の敵なら一撃で倒せてしまう
ソードマスターのツイハークもキルソード持ちで、50%の確率で必殺が発動するためこちらから攻撃を仕掛けた場合、大抵の敵は即死する
ドラゴンナイトのジルは前作より強化されているとはいえ、他の二人と違ってクラスチェンジできてないため、こちらは少し硬い壁役といった感じ
HPが低く、何度も攻撃を食らうと撃破されてゲームオーバーになってしまうので、ヤバくなったら自軍を向かわせて援護しよう
と言っても自軍はマップ中央で防衛線を張るのに手一杯になるので、自分の身は自分で守ってほしいものだ
今日からファイアーエムブレム暁の女神のプレイを開始しました
暁の女神は6年前のWiiの作品です
ちなみにファイアーエムブレムシリーズは3DSとDSの最新作は持ってません
持ってるので一番新しいのはDS版の新・暗黒竜と光の剣です
でもあれはリメイク作品とはいえシステムが古いままだったのでやりこむことなく飽きてしまいましたが
さて、オープニングムービーはこれFEシリーズでは一番再生時間長いです
当然画質もシリーズ最高ですが、再生時間の多くは本編中に再生されるムービーを編集したものと、静止画が次々にスライドするという内容なので、オープニングのために描かれたシーンは少ないです
今作のメイン主人公はFEシリーズでは珍しい女性のミカヤです
とはいえ、GBA版の烈火の剣で初めて女性のリンが主人公になってから、その次の聖魔の光石もエイリークが主人公になるなど、この頃には女性が主人公になることは珍しいことではなくなったんですけどね
まあそれらの作品は全て主人公が複数いる構成だから、後半は男性の主人公が主体になることもあるけど
余談はこのくらいにしてゲーム開始
冒頭のムービーはミカヤが帝国兵に拘束されてちょっと危ない(いろんな意味で)場面です
その直後サザが助けに入って事なきを得るんだけど、冒頭からかなり暗い感じで始まります
GBA以前はムービーなんてなかったんだけど、ムービーで表現できるようになったがゆえにこのようなアブナイシーンも描くことが可能に
そのせいもあってか、今作暁の女神は背徳感とか暴力表現が半端ないです
どうしようもないほど巨大で邪悪な敵が、罪のない市民を虐殺します
女子供にも容赦ありません
しかもその敵は政治家とか枢機卿とか、世界の中心に君臨する人物なので、当然法で裁くこともできず、弱いものはただ虐げられ、言いなりになるのを耐えるしかないという、神も仏もない世界です
女神なら居るんだけど結局その女神(ラスボス)も全人類を地上から消し去ろうとする張本人だし
ファイアーエムブレムはもともと戦争の悲惨さを描く作品だからこういうシチュエーションは今までになかったわけじゃない
仲間が死ぬだけでなく、無関係な市民が殺される場面もあった
しかし今作はその暴力的な表現が生々しいという以上に、強大過ぎる悪の権化に対して何もできないという無力さと絶望感があるのだ
しかも四部構成で複数の主人公の別々の視点で物語が進むことで、それら異なる勢力に属する主人公同士が殺し合いをするというシナリオがよりいっそうプレイヤーにショックを与える
シリーズ中最も壮大な物語は、裏を返せば最も絶望的な物語でもあったのだ
だからこそ希望を見つけた時の喜びが強調されるのかもしれないけど
話がかなりそれてしまいましたが、ここからはゲーム内容の話をします
難易度はノーマル・ハード・マニアックの三段階あります
ノーマルは初心者向けの難易度でゲーム中システム解説が入るので、シリーズ経験者向けのハードを選択
長いことやってなくてSRPGの勘は鈍ったし、各章で敵増援がどこから出てくるかとかもさっぱり覚えてないけど、少しは手ごたえのある難易度をプレイしたかったので
攻略本はどうしても必要な時以外見ないようにします
序章は初期自軍がミカヤとエディの2人だけなんだけど、敵が8人ほどもいてしかもボスが結構強め
武器の相性はこちらが常に有利だし、間接攻撃と回復アイテムもあるので1体ずつ倒せば問題なくクリアできるんだけど、序章なのにいきなり本格的じゃないか?
ハードモードだからか
次の1章では戦士のノイスが加わるのでこれを壁にして進むんだけど、壁というほど守備に特化しているわけじゃなく、回避能力も低いので攻撃を食らったらすぐに回復が必要
この段階では回復手段はアイテムを自分で使うしかないんだけど、今作は回復アイテムの使用回数がとても多いので、回復手段が尽きるという事はないだろう
次の章でシスターのローラが加わるし
んでボスと戦う時に、攻撃せずに戦闘結果の予測だけ確認しようとしたら間違えてAボタンを2回押してしまい戦闘へ!
エディは負傷していたので、ボスの反撃で撃破されてしまいゲームオーバーorz
序盤は味方が1人でもやられると話が成立しなくなるのでゲームオーバーになるんです
まあならなかったとしてもリセットしてやり直しますが
作品によってはキーパーソンが戦闘不能になっても戦線離脱扱いで死亡はしないことになってる場合があるけどね
それでリセットすると実時間が大幅にロスなので、再度プレイする時はゲームスピードを高速に、アニメをオフにします
イベントもスキップしたのでさっきの3分の1の時間で、あっという間にクリアできました
初回プレイはアニメをオンにして時間をかけて楽しむようにしてるんだけど、やり直した時間がプレイ時間に反映されないのが気になります
2章は屋内マップで、ここからマップのBGMが前の章から変化するんだけど、ゲーム中のBGMが何だったか思い出せない曲もあり、そんな時不意にこのような良曲が再生されると物凄い鳥肌が立つ
やっぱり暁のBGMは神曲だ
BGMが神曲ならそのゲームは神ゲーとなる
FE最新作はプレイしてないけど、発売から6年経った今でも、暁は間違いなく、全てにおいてシリーズ最高傑作だ
この章では途中からサザが参戦
クラスチェンジを終えている初期段階から非常に強力なユニットで、序盤の切り札として投入できる
シリーズを通してこのようなポジションのユニットは必ず存在し、初代FEに実際に登場したキャラ名にちなんでジェイガンと呼ばれる
ただ、今回はシリーズ通例のパラディンではなく歩兵ユニットというのが大きく異なる特徴だ
そして今回のサザのステータスは特にオーバースペックで、最弱の武器を装備していても敵兵士を2回攻撃で倒してしまう
本当ならギリギリのところでHPを残しておき、育てたいユニットで止めを刺して経験値を稼がせたいんだけどそれが出来ないほど強いのはちょっと困りものだ
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