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今回からシャルロッテ編のプレイを始めます!
クリア後は戦闘難易度にディスペアーとノーホープが追加されます
クリア時の装備やアイテムを引き継ぐとはいえ、最高難易度にするのはちょっと怖いのでディスペアーでプレイすることにします
初回プレイ時と異なり、クリアデータをロードすると最初に主人公選択画面に
そして序章はカットされて1章から始まります
いや確かに序章は初回プレイ時にすでに見た共通ルートだけど、私としてはもう1回見ておきたかったです
アバンタイトルムービーも序章に含まれておりそれもカットされてしまいました
これまでのアトリエ作品だと2周目開始時に冒頭のイベントをスキップするかどうかが選択できたのに、今回は選択肢がなく強制的にスキップされたのは残念です
そのため作品の雰囲気に入り込む前に唐突にゲーム本編が始まった形で、初回プレイ時に比べると登場人物もイベントの数も少なくて物足りない感じに
実際、初めて採取地に向かう時のパーティはロッテ一人だけで困惑してしまいました
シャリステラ編は最初からコルテスとユリエの3人パーティだったのにこっちはぼっちかよ!
とりあえず採取地のザコ敵と戦ってみました
敵も1体だったので通常攻撃で殴りあうだけだったんですが、こっちもそこそこダメージを受けてしまい、連続で戦闘するのは危険でした
まあここでのタスクは採取のみで戦闘の必要がないので敵はスルーしても良かったんですけど
というか、前回プレイ時にロッテをほとんど使わなかったため装備の作りこみが甘く、余りものの装備を付けてたので、こんなことになるなら一番良い装備を付けておくんだったと後悔
そういや最強装備を付けたキースグリフが加入するの一番最後やんけorz
初めての採取地での調査を終えるとウィルベルと出会い、初対面でいきなり弟子入りを願い出るロッテ
パーティがロッテだけだから一刻も早く増えてほしかったのはあるけど、こんなに早くウィルベルとの出会いイベントがあるとは思わなかった
初登場はアーシャだったのに、作品を重ねるごとに登場タイミング早くなってない?
それだけ愛されてるキャラってことですよね
エスカ&ロジーの原作ではサブキャラ扱いだったけど、そこから次回作で再びパーティ入りを勝ち取るのってやっぱりすごいと思います
なお、この時点ではウィルベルはまだパーティ入りせず、最初に加入するのはミルカでした
余談ですが、ステラ編ではミルカのアトリエの錬成が利用できるようになった後のメンバー入りだったので、ステータス画面でミルカの調合スキルが確認できることに合点がいったけど、ロッテ編では錬成がまだできないうちにミルカの調合スキルが表示されてるからなんか誤解を招く気が
もし私がロッテ編から始めてたら、アトリエの調合でロッテ以外のキャラをサポーターとして選択できるようになるんじゃないかと予想を立てるところでした
それと細かいところですが、ラウルに話しかけた時のセリフがステラとロッテで変化します
ステラは他所から来た冒険者への対応ですが、ロッテは昔からの顔なじみって感じで気さくに話しかけてくれます
ステラ編は事故とはいえ街を破壊してしまうという前途多難な出だしなのに対し、ロッテ編は悩みなんてなさそうなお気楽なシナリオ
事前に見た評判通り、確かにロッテ編は従来のアトリエシリーズに近い雰囲気が楽しめます
使命に縛られたり責任を負わされたりする暗いシナリオよりも、日常的で明るいシナリオの方がアトリエに合ってるよね
でもステラと合流した後はシナリオも統一されるはずだから、どちらにしても終盤に錬金術の闇で心を痛めることになりそうだけど
2章ではウィルベルがパーティに加入
ステラ編では死者の地まで調査しに行くことになってたけど、ロッテ編ではさらにその先の時の止まりし遺構まで行くことに
えらい行動範囲広いな
ステラ編ではシナリオに関わるイベントが発生しなかった採取地も、ロッテ編では発生するので採取地の印象がちょっと変わります
ステラ編では時の止まりし遺構にいるオートマタを調べても何も起こらなかったけど、ロッテ編ではイベントが発生
逆もまたしかりで、ロッテ編だと死者の地でのイベントが発生しないので、なぜここが死者の地と呼ばれているかなどの背景がわからないままに
ステラードの住人とのイベントも同様で、ステラ編とロッテ編ではキャラの掘り下げられ方が全然違うので、ロッテ編ではほとんどイベントが発生しないキャラも
でも逆にロッテ編ではお母さんやミルカ、ウィルベル、アルバートとのイベントが楽しめるのでそこはおあいこ
やはり今作は片方のルートをプレイしただけじゃ主要キャラクターの背景さえわからないし、両方クリアして初めてシャリーのアトリエをプレイしたと言えるんだよなあ
それからロッテについてなんだけど、彼女は1章の時点から一人でいるときに歌を歌っており、母親の影響をもろに受けていることが分かります
しかしステラ編では最後の最後、エンディングで初めてステラの前でロッテが歌うシーンがあり、本当に気を許せる人の前でしか歌わないと考えると、心にグッとくるものがあります
ここまでのプレイ時間はのべ43時間40分です
ラスボスを倒してシャリステラ編のエンディングを観ましたが、今作にはクリア後の継続プレイがないのでラスボス戦前のデータから再開しています
追加採取地の深淵は、途中のザコ敵やボスシンボルをスルーして最深部まで到達できます
一応途中にいたボスと最深部のボスの両方と戦いましたが、まあ勝てるわけもなく…w
途中のボスはHPを半分にするところまで戦えたんですけどね
最深部のボスは即死効果付きの全体攻撃を3連続ってどういうことなの…
アトリエ作品なら敗北してもペナルティ付きで地上に戻されるだけだと思ったんですが、今作にはなんとゲームオーバーが存在するとのこと!(音楽堂のコメントより)
今回初めてこの画面を見ることになったんですが、ゲームオーバーになるとセーブデータには一切反映されず、タイトル画面に戻されてしまいます
なぜ今作にゲームオーバーが実装されているのかはわかりませんが、期限がなくなって自由度が増したことに対する制約なのでしょうか?
今回は元々負けるつもりで戦ったので実害はなかったんですが、これを知らずに事故でゲームオーバーになったら、何時間もセーブせずにプレイしてた場合は悲惨なことになってしまいます
今後はその可能性も想定して強敵と戦う前などにこまめにセーブすることにします
ただ、ラスダン道中でのボス戦で1回全滅したことがあるんだけど、その時はゲームオーバーにならずワールドマップに戻されたんだよなあ
どういう条件で分岐するんでしょ?
とりあえず追加採取地の探索は終わったし、他にやることが思いつかなくなりました
ライフタスクを達成するにしても、やりこみ関係は2周目(シャルロッテ編)にしようかなって思うし、装備やアイテムの作りこみはやってませんが、さっさと次のシャルロッテ編へ移ろうと思います
そのため再度ラスボスを倒してクリアデータをセーブしてきました
というわけで次回からはシャルロッテ編を開始します!
ここまでのプレイ時間は41時間でした
悠久の座の道中のボスを蹴散らした後一旦地上に戻り、アイテムを補充してから最深部へ
ラスボスである水源浄化装置を管理するものもリンカであり、リンカの声で侵入者を排除しようとしてくることが、私の神経をさらに削り取ってきました
一体どれだけリンカを貶めれば気が済むというのだ!
まさか最新作のラスボスがリンカだなんて、シリーズ経験者はそんなこと想像だにしないだろう
まあ、実際に戦うことになるのはなぜかおっさんの声でリンカ要素が一ミリもないデカ物だったのは救いだけど
ラスボスのHPは4万
ちょっと前に敗北した古き獣たちの王も同じく4万だったので、これはもっとLV上げしておくべきだったかな~
挑んだ時点ではまだザコ敵よりもパーティLV低い状態だったので
しかし最初はHPの多さに尻込みしてしまったけど、バーストモードに入ってからは一方的に攻撃できたし、必殺技単発で1万近いダメージを与えられたのでなんというか、言ったら悪いけど楽勝でしたw
まあ難易度ノーマルだし、アトリエ経験者ならこれくらいできて当然という風に思っておこう
ラスボスを倒した後のことについてメモ
ラスボス撃破後、一度だけ船のアトリエでセーブできるタイミングがあるが、ここでセーブするとあとはエンディングを迎えるだけになるので、ラスボス戦前のデータには絶対に上書きしないこと
データをロードしてエンディングを回収する際、ラスボスを倒す手間を省くのに役立ちますが、それ以外の用途はありません
スタッフロールではなんと、今作だけでなく黄昏シリーズに登場した主要キャラクター全員が登場し、物語を彩ってきた数えきれないほどのイベントスチルが表示されます!
中には過去作のトゥルーエンドで表示される超ド級ネタバレなイベントスチルまで!
まさに黄昏シリーズを締めくくる豪華すぎる演出で一時も目が離せませんでした
この演出は不思議シリーズのリディー&スールのスタッフロールと全く同じですね
シリーズの完結編ではネタバレを気にせずありったけのイベントスチルを投入する手法は、シャリーから受け継がれたものだったんだなあ
さて、現時点で回収できるEDは2つだったので、データをロードして2つとも回収
今作にはキャラエンドはないのかな?
というか、他のエンディングの発生条件が何もわからないのでいつか調べないといけないなあ
今攻略サイトを見るとネタバレにつながるのでもう少しやりこんでからにしたいところですが
だってまだシャルロッテ編が残ってるから、言ってみれば今作はまだ半分しか終わってないわけですよ
トロフィーもイベントスチルも全然埋まってないので、本当の意味でクリアしたわけではない
だからエクストラのおまけボイスも今はまだ聞きたくても聞けません
シャルロッテ編のイベントが話題に出るとそれだけでネタバレになる恐れがあるので
音楽堂のBGMコメントはすべて視聴したんですが、ここにもネタバレの可能性があるのに気づくのがちょっと遅かったようで、聴いたことのない歌唱曲がありました
コメントにはラスボス後半戦と書かれており、最初は意味が分からなかったんですが、もしかするとラスボスが強化版になるとBGMが歌唱曲になるのかもしれません
今回アトリエ作品では珍しくラスボス戦で歌唱曲が流れなかったんですが、なるほどあれは本気ではなかったんだ
でもだとするとどうすれば強化版と戦えるのだろうか?
・・・あ、そうだ!あいつだ!
ラスダン前で戦った古き獣たちの王!
今回は敗北してシナリオを進めたけど、あいつ倒したら強化版ラスボスと戦えるのでは?
次回プレイ時に試してみる価値は十分ありますね
さて、クリアデータをロードする前にラスボス戦前のセーブデータから再開して、やり残した要素を消化していきます
一番大きいのは原作ではDLCだった追加採取地、深淵の攻略です
追加採取地だし出現するボスが今の私では手に負えない強さと予想されるので、今回は敵情視察で終わらせ、本格的な攻略は2周目に持ち越しになると思います
で、出現するザコ敵は他の採取地で中ボスとして出現した敵が複数同時に出現するという編成
すでに倒したことのある敵が多いので改めて対策する必要はないが、1体当たりのHPが多く、しかもフィールド効果で戦闘毎にバーストゲージがリセットされるため、速攻で撃破することが難しくなってます
そして敵は中ボス扱いであるがゆえにステータスの高さに反してLVが低く、経験値がほとんど稼げません
ラスダンのザコ敵ならLV70のやつが出現するので、パーティLVがそれ以下の時は先にラスダンでLV上げしてから挑んだ方が良いかも
クリアまでの所要時間は38時間でした
最近のアトリエ作品の中では短い方になるかな
メインシナリオがなんだか物足りない気がしなくもないけど、サブイベントの数は十分ある
やはり日付と期限が廃止されているから、前作のように期限まで時間を潰すという無駄な時間が生まれず、プレイヤーの好きなタイミングでシナリオを進行できるためテンポよく進められたのが良かったです
そして以前から言っているように、今作はシャリステラ編とシャルロッテ編の2ルートで1周なので、片方のエンディングを迎えたとしても厳密には1周クリアしたことにはならず、ある意味今作はボリュームが多いと言えます
なので次にクリアデータから開始する時も、2周目ではなく1周目の[シャルロッテ編]と扱うことにします
ところが達成済みのライフタスクを確認したところ、レイファーとハリーのおかげでオートマタを貸してもらえたことになっており、実際のイベントと食い違っています
これはどういうことかというと、原作ではアーシャがいなかったのでレイファーとハリーが村人と交渉しており、その時のライフタスクのコメントが修正されずに残っているためこのような食い違いが起こっているのです
原作でアーシャが登場しないことを知らないプレイヤーはどういうことなのか訳が分からなくなると思われますが、私はあいにくWikiでネタバレしているのでこのイベントシーンの変更も知っており、すぐに事情が把握できました
でも誤解を招く誤植なのでこういう細かいところもちゃんと直してほしかったですね
同じようなケースでキースグリフのサブイベントでも、アーシャが登場しない原作のコメントのままなので不自然なコメントになっています
9章の自由時間にソールから採取地の異変を聞くイベントを見た後、各地の採取地にボス級の敵が出現します
どの採取地にどんな奴が出現しているのかは実際に行ってみないと分からないし、強さもバラバラなので、最終決戦の前に今まで行ったことのある採取地を一回りするのも良いかも
かなり面倒なので他にやることがなくなってからにしますけど
余談ですがエスカで必殺技を使うとロジーとの連携必殺技が発動しました
発動条件はロジーが戦闘に参加していること以外よくわかりませんが、Plus版から追加された新必殺技だそうです
9章の自由時間が終わると終章へ
いよいよ地底にある水源浄化装置を止めに行くのだが、自由時間と同じようにメイン以外のライフタスクも表示されています
つまり次のメインタスクが本当に最終決戦で、これをやると後戻りはできなくなる可能性が高いので、今のうちにやれることはやっておこう
地底で新しくいけるようになった場所を進むと、何の前触れもなく突然イベント戦闘が発生!
しかも出現したのは前作のDLC採取地の最深部にいた古き獣たちの王だった!
前作で唯一倒せなかった最終隠しボス!なんでこんなところに出てくるの!?前作との関連は!?
当然のことだが強さは前作よりも相当下がっているが、それでも無策で挑むにはあまりにも強い相手
開幕で4回連続攻撃してきて、回数無限のタイムカードを発行、そしてこちらが戦闘不能になるたびにHP割合回復
何の予告もなく初見でこんな強い敵と戦わせるなんて正気じゃないだろと思いながら途中で考えるのをやめて全滅しましたが、全滅してもイベントが進行
なるほど負けイベントだったのか、良かった~
ただ、こちらが即死するほどの攻撃力ではなく、バースト中ならこちらの攻撃もある程度ダメージが入るので、もっとパーティを鍛えてアイテムを作りこめば倒せそうなバランスでした
2周目やる時に撃破を狙ってみるか
地底都市から転移した先にある悠久の座は、BGMがアトリエシリーズのフィールド曲とは思えないくらい圧迫感というか威圧感があり、恐怖心を煽ってきます
見た目は海底を歩いているような美しい風景のはずなのに、この水が黄昏を引き起こしている浄化装置によって生み出されたものだと思うと逆に恐ろしいです
そして出現するザコ敵のLVはパーティLVを10以上上回っており、道中には多数のボスが配置されているという、まさにラスダンと呼ぶにふさわしい歓迎ぶり
こんなにラスダンらしいラスダンもアトリエでは珍しいかも
ザコ敵を狩ればどんどんLVが上がるので、最深部へ行く前にある程度LV上げするべきなんだろうけど、今はあまりその必要性を感じないので、道中のボスを片付けたら一旦戻ってアイテムの回数を補充し、さっさとラスボスと相まみえたいと思います
目標は人間が作った装置なんだよな?
防衛機能が備わっていて攻撃してくるのは余裕で想像がつくけど、一体どんな見た目なんだろうな?
機械らしいメタリックなやつなのか、あるいは前作や前々作のラスボスと同じく巨大な植物っぽい見た目かもしれない
というかアトリエシリーズのラスボスとか隠しボスって花をモチーフにした見た目が多いような気が
ここまでのプレイ時間は37時間です
ミルカに装備を作ってもらった後、いよいよ地底の探索へ
もっと狭い洞窟みたいなのをイメージしてたから、想像を絶するスケールの地底都市に言葉を失いました
このステラ―ド一体って昔は海の底だったんじゃなかったっけ?
その海底のさらに地下にこのような大都市をつくったというのだろうか?
どうやって、どんな理由で?様々な疑問や想像が掻き立てられます
少し進むと東の大陸の地底にある薬草園に転移
まだ地底都市を全然探索できてないのにこんな遠くて関係なさそうな場所にいきなり飛ばされるって、ひょっとしてここメインシナリオに関係ない追加採取地なのでは?このまま進むととんでもない敵が出てくるのでは?
と思い引き返して地底都市を探索したけど、他に進める道は見当たらず、仕方ないので薬草園を進むことに
しかし、この先でシャリー達だけでなく私も目を背けたくなるような錬金術の闇を目撃することになってしまう
薬草園の奥にある装置、液体に満たされた容器の中に裸体のリンカが!!
話を要約すると、かつてニオやフラメウがそうであったように、古代遺跡の制御には生身の人間を素体として組み込む必要があった
リンカはその装置に素体、「パーツ」として組み込むために錬金術で生み出された人口生命体だったのだ…
何だよそれ、昔の錬金術ってのは、人間の尊厳とか倫理観を踏みにじってまで禁忌を冒してたってのか
まさに吐き気を催すほどの邪悪…
今まで多くのアトリエ作品をやってきたけど、これほど気分が悪くなったのは初めてです
黄昏の真相を突き止めにいくつもりが、こんな形で錬金術の闇を、リンカが誕生した理由を知ることになるなんて、知りたくなかったよそんなこと
私こういう、人間を人工的に生み出すとか、人間を「パーツ」として別のものに組み込むとか、倫理に反する描写が苦手みたい、今回の件でそれが分かりました
思い出されたのが去年プレイした戦ヴァル4で、あの時もアンジェちゃんを動力として設計された軍艦だとか、アンジェちゃんをA2爆弾と称して起爆させるのが作戦目的だとか、人を人として見ない非人道的な行いの数々を前に激しい憎悪に苛まれました
もしそれがおっさんとかBBAだったらここまで感情的にならなかっただろうけど、いつだってどの世界だって、犠牲になるのはかよわい美少女だ
またそのほかに、スラグやオートマタ、ホムンクルスも、錬金術によって人工的に人間を生み出すための過程にすぎないという事実
オートマタは機械だから人間の良きパートナーとして作られたというなら聞こえはいい
だがこの世界に住むホムンクルスが、元は人間が錬金術で生み出した人口生命体だというのは何と残酷な事実なんだろう
ホムンクルスという名はSFだと人造人間の意味で使われることが多いが、黄昏シリーズにおけるホムンクルスは彼らの種族につけられた呼称にすぎず、本来の意味とは無関係だと思ってました
でも当の彼らは自分たちが生まれた経緯を知ったとしても、そんなことはつゆほども気にせず今まで通り暮らしていきそうだけど
錬金術が招いた黄昏と、水枯れの原因
これらの問題はシャリー達だけで解決できる問題ではないと判断し、ステラ―ドの人々の話を聞くことになります
しかし、そんなことがどうでも良くなるレベルで、ホムンクルスやリンカたちが錬金術で作られた人口生命体だという事実は、私にとって非常にショッキングなことでした
自由時間に入ってからのサブイベントでも人口生命体に関する話題が繰り返されますが、私はもうそんな話は聞きたくない、考えたくないです
シャリーは偉いよな、錬金術の闇に触れたのにそれでも真理を知りたいだなんて
地底に入る前は、次がラスダンだ、やるぞー!って意気揚々だったのに、今はそんな気持ちは完全にどこかへ行ってしまいました
今作のシナリオは重すぎます、闇が深すぎます
アトリエやっててこんなに負の感情に捕らわれるなんて思いもしませんでした
リンカはアーシャから登場してて、その時からどこかの施設から脱走してきたという設定はあったけど、今作で判明した装置の管理素体のために人工的に作られた人間というのは後付け設定なのか、それとも当時からすでに用意されていたのだろうか
もし最初からそういう結末が用意されてたんだとしたらどう転んでも絶望するしかないじゃん
大体の物語はどんなに嫌なことがあってもエンディングまで進めたらめでたしめでたしで丸く収まるかもしれないけど、今回のは何もかもが手遅れ、取り返しのつかないことだから解決しようがないよなあ
ああ、今回の話で人間が嫌いになりました、ものすごく
ミルカも人間のことが嫌いで、自分たちが招いた黄昏で人間が滅びるのならそれでもいいという
この話には思わず私も同意しました
人間なんて一人残らず文明ごと滅びれば良かったんだ
その報いを受けるだけのことをしていたんだから
でも、悪行を繰り返していたのは一部の人間にすぎず、シャリー達のように良い人間はたくさんいる
過去の人間たちが過ちを犯したというのなら、それを償うためにも自分たちが諦めるわけにはいかない
そうでないと物語の主人公にはなれないもんなあ
ここまでのプレイ時間は34時間です
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