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(前書き)
最初に断っておきますが、今回の記事はこれまでで最恐の絶望回となるため、今からどのように編集しようか戦々恐々としています
そのため表題を「地獄編」としました
それでは参ります・・・
8月はいよいよ終章直前
この段階まで来ると終章攻略のための準備としてはレア戦闘に出撃しての経験値稼ぎくらいのものだが、やっても大して変わらないだろうし出撃せずに休養してスキップ
今回、支援S回収は蒼月の章限定のキャラに絞ることにしており、対象となるのはディミトリ、ドゥドゥー、ギルベルトの3人
全員男なので、女性主人公じゃないと支援S結べないんだよな
蒼月の章は終章が2マップで、しかも今回の難易度がルナティックなので周回したくないんだけど、このルート限定なのでやらざるを得ない
他にはフェリクス、アッシュ、シルヴァンがまだ支援S結んでないので候補に挙がるんだけど、この3人は周回しやすい翠風か銀雪で女性主人公を選択した時までお預けとします
さて、終章の前半戦となるEP.21
ルナティックではハードよりも敵数が7体増加しており、中央広場の布陣が強化されているのと、ドラマス、ファルコンが1体ずつ追加、そしてヒューベルトの近くに遠距離魔法持ちが1体追加されている
自軍が最初から東西の2部隊に分けられているのでこのまま南下して両面から攻略したいところだが、ルナティックでは敵が強すぎるため東西を同時に攻略するのは困難
特に東側にある投石機を操るウォーマスターが異常に強く、打たれ弱いユニットだと投石で問答無用の即死、そうでなくても必殺が多発するため近づくことすらできない
仮に飛行系で奇襲しようとしても返り討ちにされるリスクがでかすぎて非現実的
そのため東側の攻略は諦めて、北東にある宝箱を回収したら西側の部隊と合流した
東の部隊が本隊との合流を目指す間も、本隊は広場にいる敵を処理しつつ南下
広場の敵が少なくなったら魔道砲台にいる敵を飛行系で奇襲、あるいは砲弾を耐えた後籠手や勇者武器で撃破すれば安全地帯が広がって楽になる
ただし、9ターンが経過するとマップの3か所から翼魔獣が出現、そのうちの一体は広場のすぐ横に現れる
例によって即行動するため、打たれ弱いユニットが狙われるとほぼ確実に昇天させられる初見殺し
しかし、出現場所とタイミングが分かっている場合はあらかじめ壁役で囲んでしまえば敵の動きを大きく制限できる
予習なしの初見だと絶対に不可能な方法だが、そこは天刻を使って増援の出現場所とタイミングを死んで覚えよう
締めくくりのヒューベルトは、ルナティックによるステータス強化と地形効果が合わさって驚くほど回避が高くなっており、弓での遠距離攻撃や飛行系での奇襲で撃破するのはかなりの運ゲー
上手くいけば遠距離魔法持ちを無視してクリアできるため時間短縮になるが、危ない橋を渡るかどうかは天刻の残り回数を見て判断しよう
ちなみに私は天刻1回使用で速攻撃破に成功しました
次が終章本番のラスボス戦
あの射程30のラスボスの攻撃がルナティックでどれくらい強化されているのか、それによって攻略難度が決まると言っても過言ではないのでずっと前から気になってました
その威力は50
ハードよりも10以上上がっており、想像以上に強化されていた
だがここで、攻撃範囲を見ていると違和感に気づく
射程、32!?
射程伸びてるじゃねーか!!
これにより自軍初期位置は完全にラスボスの射程内になっており、全員が避難できるだけの安全地帯が無くなっている!
しかもステータスをよく見ると攻速33となっているが、つまり攻速29以下のユニットは追撃されるってこと・・・??
ちょっと待て、ちょっと待てよ、威力50の攻撃に2回耐えられるか、攻速30以上のユニットじゃないと射程内に入ることすらできないってことじゃないか!!
出撃ユニット全員の耐久と攻速を精査したところ、魔道系ユニットは全員アウトで、アッシュも耐えられない事が判明
これらのユニットは射程外から援護するだけで、耐えられるユニットが突撃して玉座の間に踏み込み、ラスボスの形態を変化させるしかないということか
だがそんな!そんな縛りのキツイプレイってある!?詰将棋とかいうレベルじゃねーぞ!?
何か、何か方法はないのかと藁にもすがる想いで準備を一つもせずに試しに戦闘開始したところ、ラスボスの攻撃には追撃が発生しないことが判明
良かったあ~、攻速に関係なく追撃不可攻撃なんだこれ~
それなら出撃ユニット全員耐えられるので、ラスボスの射程内でも行動できるということになる
2回行動についてもハードプレイ時に同じユニットは絶対狙ってこないことが確認されてるし
もしこの行動パターンがルナティックで変更されて同一ユニットを狙ってくるようになってたら鬼畜過ぎるけど
いずれにせよ、打たれ弱いユニットにとっては当たると致命傷で毎ターン重傷者が1,2人生じることになるので、HP管理には十分気を付けたい
進軍ルートについてはハードと同じなので詳細は省くが、かくかくしかじかで弓砲台の方が攻略しやすいので東側を進む
ハードでは西側の部屋も攻略して宝箱を回収していたが、戦力の分散を避けるため今回は全員で東の部屋へ進む
ラスボスの射程外となる東の部屋を制圧して安全地帯を確保し、周囲の敵を迎撃する作戦だ
幸いなことにこのマップの初期配置の敵は全て待機型で、こちらから手出ししない限り動かないので理想的な形で戦える
東の部屋を攻略するにあたり、ルナティックでは魔獣が2体に増殖しているため、部屋に入る前に手前の魔獣から処理しなければならない
魔獣は障壁を破壊しても素の防御が非常に高く、攻速も高いことで追撃も出ないため物理攻撃だと有効武器でない限りまともなダメージが与えられない難敵
HPも非常に高いため魔法で必殺が出るのを期待せざるを得ないが、攻撃力も魔法系を余裕で即死させるほど高く、待ち伏せのスキルまで持っているため、魔法で攻める場合は必ず3マス以上の射程で攻撃すること
東の部屋を制圧できたら、そこから北上して弓砲台を攻略するのはハードと同じ
弓砲台を奪ったら、隣の部屋の敵を釣り出すのに活用しよう
玉座の間の敵の数が減ってきたら、ラスボスの超射程の攻撃を止めるためユニットを単騎で突入させるが、部屋内で待機した後レスキューで救出するとイベントは発生せず、部屋内でプレイヤーフェイズを終了させなければならない
と、ここで左右の部屋から増援が出現するのだが、ルナティックの場合はやはり即行動してくる
案の定初見殺しを食らったので天刻で巻き戻し、今度は耐魔を高めたフレンで出入り口を塞いで耐えてもらうことに
この時増援はトロンを所持しているため、他のユニットは壁際から離れなければならない
だが、この増援は想像をはるかに超える悪魔的な鬼畜さだった
なんと、増援は2体ともサンダーストームを持っているのだ!!!
つまりどういうことか、対策なしにサンスト2発を食らうことになるので誰かが死ぬ、運が悪いと2人死ぬ
遠距離魔法への対処法は、使われる前に奇襲をかけるか、囮を使って対象を絞らせて使い切らせるかのどちらかだった
だが、自軍から離れた場所に出現するならまだしも、エリア侵入で出現する増援がそのエリアに隣接している場所から湧いてきて、しかも即サンスト撃ってくるなんて、これどうしろっていうの??ふざけてるの??
ああああ~~~~~もう~~~~~
(数分思考停止)
吐き気を催しそうなほどの悪意の塊を目の当たりにして心が折れかけながらも必死に考えを巡らせた結果、東側から玉座の間に侵入するのを諦め、全軍を中央の部屋に集め、そこから玉座の間に侵入することに
ここなら東西から出現する増援の遠距離魔法の射程外となるが、西側は手つかずで敵が残っているためその分危険と手間を伴う
それに、玉座の間で行動終了しなければならない以上、そのユニットは部屋内の敵だけでなく遠距離魔法からも狙われることになるので非常に危険
そこで、その切込み役をイングリットに任せることに
スキルの警戒態勢+で回避は100以上となり、そこに回避の指輪も合わせればかなりの確率で全ての攻撃を回避してくれる
増援出現後のエネミーフェイズを無事に乗り切ることができたら、ラスボスの遠距離攻撃も止むので今まで通り遠距離魔法持ちを強襲して葬れば良いのだが、直接攻撃するために北東の部屋に踏み込んではいけない
遠距離魔法持ちが出現後、北西と北東の階段からそれぞれダークナイト、ウォーマスターが1体ずつ増援として出現するからだ
しかもこの増援、毎ターン絶え間なく無限湧きする
そして他ルートでは出現ポイントに自軍ユニットを待機させると制圧したことになり、それ以降は増援がストップするのだがこのマップは出現ポイントを離れると再度出現する
つまり、増援を止めるためには非戦闘員を一人派遣し、ラスボスとの戦闘から外さなければならない
ちなみにこの増援、実は攻略本に一切記載がないんですよ
見落としかと思ったけど全く情報がない
攻略本の発行直前に追加された難易度だから抜けてる部分が多いのは仕方ないと思うけど、流石に増援で出現する敵の情報がまるっと抜けているのは問題だと思う
大丈夫じゃなかったよ、ファミ通
ウォーマスターの湧きポイントを抑え、ダークナイトの軍団を押し返しながらなんとか玉座の間に踏み込むことができたが、実はラスボスとの戦闘前にすでに天刻を使い切っており、もうやり直しがきかない状況に
ラスボスとの戦いは通常の攻撃のダメージは予測できても必殺の発動は予測できないので、あとは必殺が出ないよう女神に祈るしかない
必殺で誰が犠牲になってもそれを踏み越えて戦い続けなければならないという、まさに少年バトル漫画の最終決戦のような、いつ誰が死んでもおかしくない絶望的な戦いだった
一人、また一人と必殺で倒れていく仲間達
そしてそれをそれをただ見ていることしかできない俺
これを地獄と言わずになんという
だってここまでたどり着くのに実時間で3時間半もかかってるんだから、やり直しなんてできるわけないじゃん!
でもディミトリか主人公が死んでしまったらその時は、絶望で頭が真っ白不可避
やだよもーーまた最初からやり直すなんてやだよーー!!(泣)
想像しただけで脈が激しくなり息がしにくくなるのを感じました
精神的にこれ以上ないくらい、極限まで追い詰められています
少し補足を加えるが、ラスボスは1ターン置きに猛撃を使用
銀雪の章のラスボスと同じく、着弾点を中心とした範囲内に防御無視の攻撃をするというもの
その威力は54で、HPが54以下のユニットは当たれば即死することに
HP54以上のユニットと言われるとかなり絞られることになり、耐えられないユニットはラスボスからいったん離れたくなるが、射程内にディミトリがいると優先的に狙ってくるという特徴があり、計略を使わなくてもラスボスの攻撃を引き付けることができ、他のユニットは安全となる
HPゲージが最終段階でラスボスのHPが半分以下になるとスキル怒りによってただでさえ高い必殺が+50され、さらに待ち伏せも持つのでこちらから仕掛けても攻撃すらさせてもらえず犬死することになるという、自殺行為に等しい状態に陥ってしまう
こんな状態でディミトリや主人公で挑んでみろ、ゲームオーバー真っ逆さまだ
でも他に打つ手がないんだよ!
物理アタッカーが死んじゃってるんだよ!
これはもう本当に詰んでるかもしれない
ゲームオーバーでやり直す覚悟を決めないといけないかも
でもそんな中奮戦してくれたのがイングリット
その驚異的な回避の高さでラスボスの攻撃をかわせば、怒りで必殺が上がっていようと関係ない
ルーンによる専用戦技「震炎」なら回避がさらに上昇するため、踊りで2回震炎を食らわせることで見事ラスボスを撃破!!!
やったよ、ついに成し遂げた
死んでいった仲間たちの犠牲は無駄にはならなかったのだ
このマップでは様々な局面でイングリットの鬼回避に救われたな
正直イングリットがいなかったら道中もラスボス戦も間違いなくクリアできなかったと思う
マップ攻略の所要時間は実に3時間40分
休憩なしでぶっ続けだったので身も心も本当に疲れた
やり直しすることにならずクリアできて良かったと心の底からそう思う
天刻による巻き戻し時間を多量に含むし、予期せぬ増援で進路変更を余儀なくされる場面や無駄に戦闘を重ねる場面が何度もあったので、次にやる時はもっと短縮できるはずです
でももうこんな絶望的な目には二度と遭いたくないよ
せめて天刻の回数が残っていればもっと気が楽だったのに
私のFEのプレイは、自軍に加入したユニットを全員生存させるのを絶対条件としているので、今回のように戦死者を出しながらリセットせずにセーブするのは極めて異例で、風花雪月では初めてのことでした
なので散って逝った仲間たちの冥福を祈るため、墓標代わりにここにスクショを載せることにします
本当にありがとう、君たちの犠牲は無駄にはならなかったよ
蒼月の章の終章、紅花の章や銀雪の章よりも凶悪だったから、間違いなくシリーズ最高難易度と言っても過言ではないと思います
いや、中にはif暗夜ルナ終章のようにもっと酷いマップもあったけど、あれらと違って今作は天刻があるからまだ温情を感じられるだけで、もし他作品と同じ条件で天刻がなかった場合はエーデルガルトの必殺を回避する手だてがないので無理ゲーもいいとこですよ
むしろ今回犠牲が3人で済んだのがまだマシな方だったっていう評価になったかも
エンディング後、タイトル画面に戻るとなんかちょっと変わってる!
そうだ!ルナティックを引き継ぎなしでクリアするとタイトル画面がちょっと変化するって話を忘れてた!
地味だけどこれがルナティックを真の意味でクリアした証になるんだなあ
7周目のプレイ時間は94時間30分、のべプレイ時間は460時間!
1周当たりの所要時間は過去最高だった3周目蒼月の章を更新し、私がプレイした歴代FEシリーズでも堂々の最長記録となりました
これは私にとってFEの歴史に新たなページが刻まれることになり、なんだか感慨深いです
このあと8周目の翠風の章ルナティック(引継ぎ無し)に進む前に、ドゥドゥーとギルベルトの支援Sを回収するためあと2回終章を攻略しなければならないんですが、正直やりたくない(滝汗)
敵の配置や増援の仕組み、対処法が分かった今ならもっと効率よく進めてラスボス戦まで天刻を残したまま全員生存でクリアできる自信はありますよ?
ただ、終章開始前はフリーマップでの稼ぎは必要ないと言いましたが、やっぱり終章攻略中に技能レベルや兵種マスターで有用なスキルを修得したのにセットできないままという勿体ないケースが何件か発生したので、次に周回する前にフリーマップで少しでも経験値を稼いでおこうと思います
参考過去ログ
(3周目) 蒼月の章 クリア!
(6周目ルナティック) 銀雪の章 クリア!
7月にはディミトリの外伝を攻略
王国ルート限定の外伝だが、外伝といっても戦略上重要な報酬が得られるわけでもなく、登場キャラの身辺について興味深い会話イベントがあるわけでもないので攻略優先度は低め
ちなみに攻略本情報によると、第一部でハンネマン、マヌエラをスカウトしていない場合はここで敵として登場するとのこと
両者は技能レベルに関係なくほぼ無条件でスカウトできるため意図的に放置しないと敵対することはないが、あるいはスカウトの仕組みもわかってない1周目で青獅子ルートを選択していた場合そのような状況になっただろう
主人公やドロテアなど縁の深いキャラとの戦闘会話が非常に気になるところである
特にマヌエラが敵として登場した際のクラスがアサシンとのことで、あまりにも意表を突いたクラスチェンジに興味を惹かれる
マヌエラは初期クラスがプリーストのくせに魔法よりも剣が得意なくらいだから、(闇墜ちして)暗殺者になる道も選択肢の一つとしてあるということか
まあそれは置いといて、このマップの勝利条件はヒューベルトの撃破
宝箱は自軍の初期配置のすぐ後ろにあるものだけだし、敵からのドロップアイテムは上級試験パスのみとうまみがない
自軍からヒューベルトまでの距離は比較的近く、飛行系なら南東に飛べばあっという間に接近できる
そしてヒューベルトの初期装備はメティオなので、射程外から接近して物理攻撃を仕掛ければ簡単に倒せてしまう
以上のことから、大半の敵をスルーしてヒューベルトのみを速攻撃破することを考えてみる
ルート上にいる敵は地上ユニットで掃討してルートを確保
この時マップ南のエリアに侵入するとヒューベルトのそばに増援が出現するが、地形に阻まれてすぐにはやってこれないので気にしない
飛行系をメティオの射程ギリギリのところに配置したら神速の備えで移動を強化し、あとは飛行系を飛ばしてヒューベルトを殴るだけ
今までルナティック攻略のために、どんなに簡単なマップでも稼ぎを意識して最後の一人までしゃぶりつくすようなプレイスタイルで時間を費やしてきたというのに、終盤で経験値も美味しいはずの敵をほとんど残したままクリアしてしまうなんて絶対矛盾してるよなと自問自答したくなる戦法でしたw
でももういいです、主力ユニットはすでにルナティックでも十分通用する強さを身につけてるし、すでに終盤だから今から稼いでもその恩恵を受けられる期間は短いし
なので今後は稼ぎのことは考えず、できるだけ手早くマップをクリアすることを考えます
(本音を言うとプレイ時間が過去最長を更新するのが確定しており、これ以上無駄な時間をかけたくないんですよw)
EP.20はメリセウス要塞攻略戦
他のルートとは自軍の初期配置が真逆で、死神騎士も逃げずにこちらに向かってくる仕様なので、他ルートよりも正攻法でじっくり戦えるマップになっている
ハードとルナティックの最大の違いといえるのが新たに追加された敵ユニット
なんとルナティックではマップ中央の弓砲台付近にファルコンナイトとサンダーストーム持ちがそれぞれ2体ずつ追加され、しかもファルコンナイトの攻撃範囲がほか2種の射程と完全にかぶっているため囮を使って単独で釣り出すことができず、攻略難度が跳ね上がっている
まずは自軍から見て東西に設置されている魔道砲台へ飛行系を飛ばして速攻で撃破しよう
西側の砲台までは少し距離があるが、踊りや神速の備えを使えば1ターン目に撃破が可能で、なおかつ他の敵の攻撃範囲外まで再移動することができる
その後弓砲台の射程外で初期配置の敵を迎撃し、射程内にいる敵に対してはボウナイトの戦技や射程を5にした魔法職でつついた後、踊りや戦技、レスキューで砲台の射程外に退避させるなどして中央に陣取っている敵の数を減らそう
初期配置があらかた片付いたら、中央の遠距離兵器の攻略に移る
最初は射程が一番広く、威力が最も低い弓砲台を狙う
弓砲台の攻撃を食らうと蛇毒の追加ダメージもあってHPが1になることも多いが、HP管理と育成ができていれば飛行系であっても即死することはない
むしろ射程内に飛行系がいてももっと打たれ弱い魔法職を配置すればそちらを狙うのでアタッカーとして飛んでもらう飛行系を守るデコイにもなる
なのでサンストの射程に入らないよう、アタッカーの飛行系やそれを支援するための踊り子、レスキュー要員のフレン、応援係のアネット、回復役のメルセデスを弓砲台に接近させる
そして次ターンに飛行系でスナイパーを撃破したら、フレンのレスキューで救出
次にファルコンナイトを処理する
ボウナイトなら通常攻撃でも水路越しに狙えるし、戦技で射程を伸ばしてから退避することでレスキューを使わずにサンストの射程外に退避できる
敵をつついておびき出す際、攻撃が外れても敵は挑発に乗って近づいてくるので、弓なら思いっきり遠くから適当に撃っても問題ない
このテクニックは囮を配置せず安全に敵をおびき出せるのでルナティックでは特に重要
反則級の射程を実現できる今作ならではのヒットアンドアウェイ戦法とも言える
首尾よくファルコンナイトを撃墜できたら、あとは踊り子などで飛行系を飛ばしてサンスト持ちを撃破する
これで中央エリアのうち片方を制圧できるので、制圧した弓砲台を使って(要弓術D以上の飛行系)反対側にいるファルコンナイトを釣り出して撃墜
あとの弓砲台とサンストは(以下略)
マップ南西と南東にいる増援を呼びこむ将兵は殲滅しても稼ぎ以外のメリットはないので時間短縮のため無視して死神騎士をおびき寄せる
ボウナイトが弓砲台を使うと死神騎士の取り巻きまで届くようになるので、これでつついてやると取り巻きだけでなく死神騎士もホイホイつられて動き出すので楽ちん
ディミトリの専用戦技「無惨」なら有効で大ダメージを与えられるので、計略などでHPを削ってから無惨でとどめを刺そう
プレイ時間は87時間30分、のべプレイ時間は453時間
参考過去ログ
(3周目) 蒼月の章 6月14日
(3周目) 蒼月の章 8月9日
「煤闇の章」のセーブデータは『風花雪月』本編のデータを引き継がない、独立したものですが、「煤闇の章」を進めると、本編でできることが増えていきます!
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP) 2020年1月29日
例えば「煤闇の章」Ep.1をクリアすれば、本編の「散策」でアビスを訪れることが可能になります。 #FE風花雪月 pic.twitter.com/w39BWQLZoz
また、本編第一部であれば、散策時に「灰狼の学級」の4名とも交流できるようになります。さらに「煤闇の章」の進行状況に応じて、自学級へのスカウトも順次可能に!
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP) 2020年1月29日
自学級に招き入れた生徒は、戦闘や授業に参加するようになるのはもちろん、第二部でも成長した姿を見せてくれます。 #FE風花雪月 pic.twitter.com/VHFfDrzBSp
公式から公開された情報によると、次回の追加DLCでは追加エピソードの「煤闇の章」がプレイできるだけでなく、本編でも新キャラが追加、スカウトして使用できるようなるとのこと
本編のセーブデータとは独立して引き継げないっていうから新キャラは煤闇の章限定だと思ってたのに、本編でもスカウトできるようになるなんて聞いてないぞ!
うぐぐ~~やりたい!DLCやりたい!
でもな~、今まで無課金を貫いてきたから今更課金するのもどうかと思うし、次の8周目までプレイしたらそこで一旦終了する予定だから、これ以上新要素を追加したくないっていう気持ちもある
それに一応Switch本体は借り物なので課金できるサービスには加入してなくて、そこは勝手にやらないことにしてるという事情もあります(やり方もわかんないし)
6月にはディミトリの外伝が発生
すぐに攻略しても良いのだが、推奨LVが41となっており、本編のEP.19が37なので4LVも高く設定されている
気になったので攻略本を確認してみると外伝の推奨LVは37と記載されており、実際の表示と食い違っている
実は以前にもこういうことがあって、攻略本の情報よりも推奨LVや敵のLVが上がっているという
データ引き継いだから敵の強さが上がったのかと思ってたけど、ニューゲームでも本来より上がってるとは、難易度補正によるものなのだろうか?
でも攻略本のルナティックの敵のLVと違っているのはやっぱりおかしいし、何が原因なんだろう?
まあそんなこんなで本編よりも推奨LVの高い外伝に無理して挑む必要はないので、6月は全く出撃せずに本編EP.19へ
このマップのクリア条件は敵将の撃破だが、友軍を救出することで追加の報酬が得られるようになっている
防衛対象となっているのはジュディットと女性ウォーマスターの同盟将で、それぞれ大亀の甲羅と女神の像がもらえる
ちなみにこの同盟将はヒルダの代役であり、ヒルダをスカウトしていない場合はヒルダが登場することになっている
3周目プレイ時は報酬がもらえるなど知らず、モブの友軍がやられても気にしなかったが、これがモブではなくヒルダだったら必死になって救出に向かったと思う
同盟将はモブとはいえ規格外の強さを持ち、恐ろしく攻速の早いルナティックの勇者にさえ追撃できる
しかし相手が斧殺し持ちのため同盟将の攻撃がほぼ当らず、ひたすらボコられて騎士団も全滅させられてしまうが、1ターンでやられることはないので特効薬が尽きない限りしぶとく生き残る
一方クリアだけを目指すならマップ北西に向けて飛行系のエースを飛ばして速攻することもできなくはないが、アランデルは素の防御が高いうえに騎馬特攻無効で大盾の発動率も高い(30%)のでなかなか倒れてくれない
こちらがある程度接近することで北側の通路へ移動するので、同盟将が生存しそうなら攻撃の機会を待ち、アランデルが移動したところを射程の長い弓や魔法、飛行系で撃破しよう
余談だけどこのマップ攻略前にメルセデスの理学がSになり黒魔法射程+1を習得しました
アネットはもっと前に理学Sになっており、それからはメルセデスにテュルソス、フレンにカドゥケウスを持たせることで射程はそれぞれアネットが3、メルセデスが4、フレンが3という風にバランスをとってました
ですがメルセデスが射程+1を習得したことでアネットにテュルソスを渡し、アネットの射程が5になりました
射程4でも十分チートだったのに、射程5で減衰なしだと遠距離魔法を無制限で使ってるようなものになり、障害物や建物を越えた先を攻撃したり、敵部隊が布陣しているところの出鼻をくじいたあとレスキューを使わずに戦技や踊りでアネットを危険範囲外に退避させたりと、今まで以上に戦略の幅が広がりました
弓だと射程が長いほど命中減衰のペナルティがあるから安易には使えないけど、魔法は一切ペナルティなしで使い放題だからほんとチートだわ
あまりにも便利すぎるので、むしろアネットをできるだけ使わずに攻略することに神経を使ってますw
プレイ時間は83時間30分、のべプレイ時間は449時間
参考過去ログ
(3周目) 蒼月の章 7月5日
EP.18を攻略する前にレアの外伝を攻略してセイロスの盾を入手
EP.18には多数のタイタニスが出現するため、魔物からの被ダメを半減するセイロスの盾があれば戦闘を有利に進められる
(でも実際やってみたら敵の攻撃を受ける必要はないので出番はあんまりなかったけど)
自軍の初期配置は中央と東西の3つに分かれているが、中央ルートは多数のタイタニスが布陣しているため突破が難しく、中央の部隊を東西に分けて東西から進軍することに
敵の増援は一切出現せず、一見すると難なく攻略できそうなマップだが、ルナティックでは敵のスナイパーに狙撃が追加されるという、地味ながら非常に厄介な変更がある
実際、初回プレイ時は敵の攻撃範囲外にいたフレンが1ターン目にいきなり即死させられて、何が起こったのか一瞬理解が追い付かなかった
だってザコ敵が戦技を持っているかどうかなんてチェックしてないんだもん
ルナティックを始めた直後は、ルナティックの特徴として敵が戦技を使ってくることが挙がってたからザコ敵が戦技を持ってるか見てたけど、戦技の追加は紅花の章では確認できなかったから途中から見るのをやめたんだよね
だからこそ今回、ただのザコ敵が戦技を使ってきたのは完全に意表を突かれた想定外のハプニング
そんなことされたらこれからプレイするマップで、ザコ敵の戦技をすべてチェックしなければならなくなったじゃないか
スナイパーの狙撃が厄介な理由は、延長される分の射程が攻撃範囲として表示されず、ターゲットラインも表示されないこと
つまり見かけ上安全な位置にいるユニットでも、狙撃の攻撃範囲内なら画面に表示されているターゲットではなく狙撃を優先的に使用してくる
さらにスナイパーを釣り出す際、攻撃範囲外かつ狙撃の範囲内にいても釣り出せないので、通常攻撃の範囲内に囮を配置する必要があるのだが、この時狙撃の範囲内に別のユニットがいると囮ではなくそちらを狙って狙撃を使ってくるので、攻撃予測はほとんどあてにならないと言っていい
このマップで狙撃を修得しているスナイパーは、コルネリアのそばにいる3体と、西側の自軍初期配置のすぐそばにいる1体の計4体
コルネリア付近にいるスナイパーはロングボウを持っており、狙撃の射程は実に7マスで建物を飛び越えて攻撃してくるため、このことも中央ルートから突破する際の難易度をはね上げている
また、スナイパー1体を釣り出すために通常攻撃範囲内に入ると、他の2体の狙撃の範囲内に入ることになるのでどうやってもスナイパー3体の狙撃に耐える必要がある
当然当たれば蛇毒の割合ダメージも受けるので、全てを耐えるか全てを回避するか、どちらで対処するかよく考えよう
南西にいるスナイパーは自軍の初期配置が攻撃範囲に入っているので1ターン目から交戦することになる
初見プレイだとここで開幕から狙撃の恐怖と対策を考えさせられることになるのである意味デモンストレーションをさせてくれるともとれ、むしろ親切みを感じる
プレイ時間は81時間、のべプレイ時間は446時間30分
参考過去ログ
(3周目) 蒼月の章 6月14日
前回、EP.16でフェルディナントを撃破したが、それに対してフェルディナントの死を悼むセリフを初めて確認
級友のドロテア以外にも、青獅子のメルセデスもフェルディナントの名前を挙げた
特定のキャラをスカウトしたかどうかでほかのキャラのセリフも変化するなんてほんとに細かい
今作に収録されている差分セリフを全て聴くのは何十周プレイしても一生無理だろうなあ
4月はレアの外伝が発生していたけど、推奨レベルが本編よりも高いという理由でスルーし、今節は一度も出撃せずに月末まで進めた
今までは引き継ぎなしのルナティックを攻略するために可能な限りクエストやレア戦闘で稼いでたけど、もうルナティックでも十分通用する戦力に仕上がってきたから、これ以上育成に時間をかける必要はないかな~って
第2部の山場であるグロンダーズ会戦
進軍ルートは自軍初期配置から見て左、中央、右の3つが考えられるが、中央突破しようとすると敵の弓砲台をまともに受けることになり、制圧できたとしても第三軍の全軍とマップ北と東から出現する増援に包囲されてしまうためルナティックでは愚策
そこで弓砲台の範囲に入らないよう大きく迂回するように左方向へ進軍し、ヒューベルトを撃破したらそのまま南下
ヒューベルトを撃破するとペトラ枠の帝国将がこちらに向かってくる
こいつと戦闘するとようやく第三軍の増援が出現、突撃を開始するのだが、第三軍は全員中央の丘を目指して進軍するため、自軍とぶつかることはない
敵軍と第三軍が丘の上でドンパチやっている間に、こちらはエーデルガルトの撃破を目指そう
エーデルガルトは砦の上に陣取っているためまずはこちらに誘い出す必要がある
魅力が非常に高いせいでまず当たらないが、当たらなくてもいいので計略を使うと囮を使わずエーデルガルトを釣り出すことができる
計略を使ったユニットはレスキューで救出することを忘れずに
まともにやりあってもエーデルガルトの超火力の前に反撃でワンパンされる可能性があるので、反撃不能技の風薙ぎを使おう
踊りを使って主人公で2回風薙ぎを当てればかなりのHPを削れるので、あとは魔法でとどめを刺せばOK
エーデルガルトを倒す頃には敵軍は第三軍によって壊滅させられており、第三軍は丘の上で身動きが取れず炎上でのたうち回っている
そんな中クロードだけは涼しい顔をして突撃してくるので、寄ってきたところをエーデルガルトと同様風薙ぎで叩き落とす
主人公の火力が十分なら風薙ぎを2回食らわせるだけで撃破できてしまう
それ以外にも、クロードはエーデルガルトより防御やHPが低いのでバトルマスターのドゥドゥーなら格闘で一発KOできたりするし、射程4マスならそもそも反撃されないのでボウナイトの弓やトゥルソスの魔法で一方的に攻撃できる
ステータスの高さはただの見かけ倒しで、倒す方法はいくらでもあるのだった
西回りのルートだと敵がほとんど動かないため一度に交戦する数をかなり減らせるし、第三軍は中央の丘に陣取った後なぜか炎上地形の中から出ずにこんがり焼かれるという謎AI、そして級長二人はどちらも先生の風薙ぎには勝てなかったという、グロンダーズの会戦という大舞台の割にはあまりにも拍子抜けでぬる過ぎるマップだった
この戦法の欠点としては、中央の弓砲台にいる敵の勇者の弓が手に入らなくなるのと、クロードを倒した時点で戦闘が終了するから経験値が少しもったいないことかな
プレイ時間は75時間30分、のべプレイ時間は441時間
参考過去ログ
(3周目) 蒼月の章 5月31日
(4周目) 翠風の章 5月3日
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