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アールズにて憧れのメルル姫に出合ったルルア
ストーリー的にも大きな転機を迎えるかと思いきや、やることは今までと変わらずリドルを解読しながら錬金術の腕を磨くことに
トトリもそうだったけど、前作主人公なのにストーリーにあんまり深く関わってこない、というかパーティに加わってくれません
アーランドの過去作も不思議シリーズも、遅かれ早かれ前作主人公がパーティに加わるのが定番だったのに
というのも、ゲームを開始する前にDLCを確認したんですが、トトリとメルルは有料DLCを購入することでパーティに加えられるようになるのだ
そういうとこやぞアトリエ…
パーティメンバーを追加するのに課金させるのはアーランドシリーズからの定番とはいえ、前作主人公を課金コンテンツにしますか…?(-_-;)
アーランドシリーズならPlus版、黄昏シリーズならDX版に全部収録されてるから気にしなかったんですけどね
私が今までアトリエシリーズの有料DLCを購入したのはリディー&スールの追加キャラ、ルーシャとイルメリアの時だけです
今回のトトリとメルルですが、有料とはいえやっぱり前作主人公を使わないわけにはいかないので、クリア後の2周目を始めるタイミングで購入するつもりです
リディー&スールの時もそうしたんですが、1周目は追加キャラを購入せずにプレイすることで、2周目でキャラが追加される楽しみが増えるし、追加キャラがいる時といない時でのイベントの違いも比較できますから
メルルから助言をもらった後に追加されるリドルのページは、戦闘を10回、調合を10回するというものでした
ここに来る前に道具の作りこみとか新しい採取地の探索をやってしまってたので、先にこっちを発生させておけば良かったと後悔
仕方ないので戦闘は青ぷにを適当にしばいて、調合は作成済みの道具をさらに高性能にするなどして回数を稼ぎました
第6章では、リドルに導かれるままアーランドにあるロロナのアトリエへ
すると・・・
いやーどんな作品でも大好きなお母さんとの再会シーンは胸に込み上げてくるものがありますね!
その後の二人の会話とか一緒に歩いている姿を見るとなんと微笑ましいことか(*^-^*)
そのあと街中でエーファに話しかけたんだけど、そこでイベントでもないのにあまりにも衝撃的なコメントが飛び出しました
「ロロナさんがルルアちゃんのお母さんになってくれてよかったけど…」
ちょっと待って…
それはまるで、ロロナがあとからルルアのお母さんになったみたいな言い方じゃないか
そうか、そういうことだったのか
ロロナとルルアって血の繋がらない親子だったんだ
恐らく幼い頃はエーファと同じ育児院にいたのだろう
それで、何らかの理由でアーキュリスに移り住んだロロナが、育児院からルルアを引き取って里親になったんだ
ロロナがルルアの里親になったのが先か、それともアーキュリスに引っ越したのが先かはわからないけど
それだったらルルアの年齢からアーランドシリーズの年代を推測する必要もなくて、ロロナを含む過去作の登場人物がメルルのアトリエからそれほど歳を取ってないことにも説明がつきます
ロロナが最初にルルアと出会った時、もう10~12歳くらいにまで成長してたんだろう
それまでルルアとエーファが一緒に暮らしていたのなら、エーファがルルアのことを「本当の家族」と思っているのも納得です
また育児院でのイベントでは、ルルアとエーファの誕生日が同じという意味深な事実もわかっており、これが偶然ではないとすると、自分の誕生日すらわからないほど小さい時に二人同時に育児院に引き取られ、ベノンが新しく誕生日を決めたと考えられます
エーファにとってはそれほどルルアの存在は大きく、ルルアがロロナに引き取られ育児院を出ていくことになった時は、さぞ寂しい思いをしたに違いない
その時の体験があるから、エーファは里親の話が来ても頑なに断り続けているのかもしれません
ルルアが頻繁に育児院に出入りして子供たちとも仲が良いのは、単に遊びに行っていたわけではなく、生まれも育ちも育児院だったからなんだ
そう考えれば、今までのイベントの細かい部分でも、ルルアが孤児だったという事実がうかがえる場面がいくつもあったかも
あ~~ルルアが孤児だったという可能性、何で今まで考えもしなかったんだろう
作品発表当初から主人公はロロナの娘ということが衝撃的過ぎて、父親は誰!?いつ出産したの!?とかそればっかり考えてるうちに母娘というのが大前提になってたから、血の繋がらない里子という線が完全に抜けてました
だって名字がフリクセルだし
なるほどそれならルルアに父親はいないし、ロロナは処女のままなんだ!
ロロナに娘がいたという事実にショックを受けたファンは少なからずいただろうけど、良かったな(笑)
これでロロナを孕ませた父親が登場したら発狂するファンもいただろうし、実の娘ではないという設定は落としどころとしては無難、懸命だったと思います
シナリオに直接関わってくるシーンはないとはいえ、そういう大事な裏設定はもっと早いうちにはっきりさせておきたかったです
それとも公式で最初からそういう風に公表されてて、単に私が思い込んでただけだったのかな?w
ルルアがお化け退治の依頼を終えると、ロロナがパーティに加入してくれます!
トトリもメルルも仲間になってくれない中、お母さんが仲間になってくれるとかこんなに心強いことはありません!
もしかして親子でパーティ組めるアトリエ作品ってめちゃくちゃレアなのでは?
今思いつく限りでは、アーランド以降のシリーズではそんな例はなかったはず…
惜しいのは不思議シリーズのフリッツとドロッセルだけど、残念ながら二人が同時にパーティに加入することはありませんでした
余談になりますが、ルルアはお化け退治の依頼の際、自分と同じ境遇のお化けを誤って退治してしまったことを激しく後悔し、「人生ってどうしてやり直しができないんだろう」と漏らします
それに対してロロナが答えたのは、以前過去を変えようと試したけど、そうすると別の平行世界が生まれるだけで、自分が元居た世界は変化しない
つまり、「過去は変えられない」んだよ、と
ロロナって過去の世界に飛んだことがあるのかw
それってもしかしてメルルのアトリエPlusのおまけムービーと関係があるのかもしれないが、今はそれは置いといてだ
ルルアはその言葉を胸に刻みつつも、いつかは「過去を変えられる」錬金術士になりたいと思うように
ここからは私の「妄想」になるんですけど、未来のルルアが過去の自分に干渉し、過去を変えるために生み出したのがアルケミリドルなんじゃないかって
それならリドルがルルアにしか読めないことも、ルルアが困ったタイミングで狙ったようにリドルが更新されるのも、未来のルルアがそうなるよう仕組んでるのだとしたら辻褄が合います
ストーリーが進行するイベント中、時折ルルアの頭にノイズ(?)がかかったような演出が挿入されるのですが、これってもしかすると未来のルルアが過去の自分に干渉しようと試みているのではないだろうか?
さらに、お化け退治の際にリドルが更新されなかったのも、お化けが退治されるという歴史を回避するためだったのでは?
結果的にルルアは自力でお化け退治の道具を作り出したため、未来のルルアにとっては過去を変えることに失敗した結果になるわけだが
リドルはロロナからルルアに託されたと最初は思ってたんだけど、今のところロロナはリドルに気づくそぶりはないし
もし未来のルルアが過去を変えるために過去の自分に送ったものだとしたら、そうしなければならない事情があったということに
まさか、未来では世界が滅亡するほどの危機に見舞われていて、それを変えるために過去に干渉を!?
スティアの様子から「ガラクセンの方舟」に深刻な障害が起こっているようだし、それが世界規模で影響を及ぼす可能性も考えられる
なんかとんでもなくスケールの大きいシリアス展開になりそうだけど、あくまでこれは現時点での私の「妄想」だから、全然そんなことはないかもしれない
でも今までの話の内容をまとめるほどに信憑性が上がってきてるから、実は合ってたりして、まさか~w(フラグ立てました)
今後はリドルの動きやルルアにノイズがかかるシーンに注意してストーリーを進めることにします
ここまでのプレイ時間は23時間20分です
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