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さあ、ついにやってまいりました、暗夜ルナティックの最終マップです!
言うまでもなく終章の難易度は暗夜ルナティックで、いやif3ルートで、いやいやひょっとすると歴代FEシリーズ全部の中でも最高なんじゃないかと思います

でもこのひとつ前の26章でリセットに次ぐリセットでクリアまでの実時間が12時間以上GBA版だと1周のプレイ時間のうちの半分に相当する時間をたった一つのマップでかかってしまったのだから、如何に終章と言えどこれ以上難しいことはないだろう
と考えてた時期が私にもありました


射程の違いからか、まれに大商人だけ単独で行動することがある この状態なら容易に撃破できるが、基本的に倒す必要はない とりあえず、終章の前に前哨戦となる27章からかかります
と言っても27章でのルナティックとハードの違いは中央の大通りにいるランサーが増えた程度で、内容はハードとまったく同じと言っていいです
中央にいる大商人とランサーは、エネミーフェイズを渡すとお大尽のスキルで火力と守備を爆上げしてくるため少人数での対処が難しく、1ターン目にドローで自軍ユニットを引き抜かれるこの章では迎え撃つのは困難
しかしこの章は小部屋にある階段から一気にボス前に移動できる一方、敵は階段を使えないためランサー部隊をマップ南に誘導してから階段で移動すれば戦わずにボス前に集合できる
この章はただの前哨戦なので、時間をかけずに主人公にバフをかけたら一気にガロンを撃破してクリアしよう


ルナティックのタクミはHPが強化されている それ以外のステータスは同じ さて、本番の終章だが、ルナティックだとどうなっているかというと、何といっても複数のザコ敵が無限の杖と負の連鎖を持っているのが最悪
もたもたしていると1ターンで複数のウィークネスを食らいあっという間に弱体化させられてしまうため、主力ユニットが使い物にならなくなってしまう
狙われやすいのは他の敵の攻撃範囲に囮として配置しているユニットで、どんなにバフをかけて固くしたユニットでも多重ウィークネスをかけられると追撃されて一撃でやられることもありうる
無限の杖と負の連鎖の悪夢のようなスキル 早く対処しないと主力が制限なく弱体化させられてしまう
マップに配置されている妨害杖はウィークネス5本、フリーズ1本、禍事罪穢1本
全員その場から移動せず、こちらのドローで引き寄せることもできないので、移動力のあるユニットで火力のあるユニットを輸送して撃破したら、七難即滅で避難させるのが基本となる
また、神風招来を使えばそのターン敵の杖を封じることもできる
マップの奥には禍事罪穢持ちの山伏が 当然のように無限の杖を持っている この章では囮役で敵をおびき出してから撃破、進軍することになるが、囮役にダブルウィークネスがかかると敵の攻撃に耐えられずロストしてしまうので、片方を封じるだけでも大きな意味がある

また、タクミのマップ攻撃の頻度が2ターンに1回とかなりの高頻度になっているが、ザコ敵の処理を優先しているとどうしても防壁の外で戦うことになり、タクミの攻撃にさらされることになる
そんな時は範囲回復のリザーブを道具屋で調達、使用することでマップ攻撃のダメージを気にせず特攻できる

以上のように終章では敵の妨害杖やマップ攻撃に対抗するため、こちらも貴重な杖を惜しみなく使っていくことになる
どうせここが最後なので回復手段一つをとってもライブではなくリブローを持たせるなど、全ての杖、アイテムを総動員しよう

それでも一つや二つ対策を講じたところで、この章の難易度を劇的に下げるには至らない
押さえるべきポイントは無数にあって、まさに一手一手が命がけ

ターンに縛られないなら妨害杖の範囲外に防衛戦を張って近づいてくる敵を撃破した後少しずつ敵を釣り出すのだが、この章ではターン経過で増援が無限に出現するようになり、初期配置と増援を同時に相手するだけでも困難な上、増援は竜脈で出現させた防壁を破壊するためマップ攻撃を防げなくなってしまう
もっとも、進軍しながらでないと起動できる竜脈が無くなってしまうからどの道マップ攻撃に呑まれるんですけど


そういうわけで攻略サイトの助言通り、序盤から積極的に攻めて敵の増援と接触する前にクリアすることに
非常にシビアな戦いなので、何度かやり直しているうちにユニットの動かし方はほぼパターン化され、この後どの手を打つのがいいのかを模索する形になります
敵ユニットを誘い出すにしても、バフかけまくったマークスを置いても釣れず、リセットして今度はバフかけてない状態で置いてもやっぱり釣れずにリセットなんて場面もありますからね
一手間違えたら即アウトってシビアすぎますよ…
しかも途中セーブできないし

ただ唯一有情なのが、前哨戦の27章がパターンさえ固まれば10分で速攻クリアできることで、26章で後半の鬼門に到達するまで1時間かかってたのに比べればだいぶマシです


では、覚えてる範囲で具体的な攻略パターンを書いていきます

・1ターン目
いきなりメイド4人の妨害杖の範囲に入ることになるので、まずは正面のウィークネス持ちに神風招来をかけて杖を封じ、修羅の攻撃範囲にマークスを置いて迎撃
他のユニットはマークスの補助をし、左右のウィークネス持ちの範囲ギリギリに移動力のあるユニットを配置

・2ターン目
移動力の高いユニットにベルカを防陣させ、正面のメイドを勇者の斧で葬り、それを七難即滅で救出
左の勇者と右のソーサラーは間接攻撃を駆使して3体中2体を撃破し、左はエルフィと主人公、右はエポニーヌとスズカゼで塞いで敵を食い止める
この壁役はこのターンマップ攻撃で最大HPの半分のダメージを食らうので、その上で勇者やソーサラーの攻撃に耐えられるユニットでないといけない

そして通路左下にいるジェネラルと上忍を釣るためジークベルトにハンマーを持たせて配置
しかしそのままの状態だとウィークネスからさらに上忍の手裏剣でも負の連鎖で弱体化させられ、ジェネラルにとどめを刺される形になるのでHPと守備は薬に加えて天使の衣と竜の盾を使ってドーピングした
ここまでやっても2重でウィークネスをかけられると落とされるので、片方は神風招来で黙らせる

・3ターン目
接近してきたジェネラルと上忍を始末し、余裕があればその先にいるウィークネス持ちのメイドを撃破し、七難即滅で救出する
次に通路右下にいるレブナントナイトを釣る
通常は上忍やパラディンの攻撃範囲と重なっているため囮役の負担がかなり大きくなるが、竜脈で防壁を出現させていれば敵の行動範囲をさえぎり、レブナントナイト単騎を釣ることが可能
しかし用心深いAIなのか弱点の弓使いを囮で配置すると釣れず、魔防の補助をしてないマークスでもダメでした
ここでレブナントナイトとパラディンを釣れないと間に合わないので、何度も釣るのに失敗してリセットすることに

結局、レブナントナイトはエリーゼで釣ることになり、同時に隣に暗器殺し持ちのゼロを配置して上忍も釣りました
囮役にウィークネスがかかると耐久が不安なので神風招来をかけておくと安心
しかし使用回数が3回なのでここで使い切ってしまうことに

・4ターン目
釣ったレブナントナイトとパラディン、上忍を殲滅し、残りのメイドも全てこのターンで処理する
上忍がまだ奥に残っている場合はエネミーフェイズに動かれると何をされるかわからないので、アタッカーをアクアの再行動でとばして撃破するか、フリーズで縛っておくこと

このターンのエネミーフェイズに防陣騎兵4組がマップの左右から移動してくる
手が空いたマークスでボウナイトを迎撃しようとしたのだが、マークスが山伏のウィークネス×2と禍事罪穢の集中砲火を受け、何と撃破されてしまった!!
これはうかつだったと言わざるを得ないが、ここまで進軍できたのは初めての事だったので、マークスの死を乗り越えてこのままリセットせず続行することに

防陣の騎兵にはフリーズが非常に有効 あとはラスボスを殴るだけなので無理に撃破する必要はない ・5ターン目
左右からやってきた防陣騎兵4組を処理する
敵の数で言うなら騎兵が8体で、しかも防陣によりこちらの攻陣が防がれるので全滅させるのはかなり厳しい
そこでフリーズの出番
敵の数が多くてもユニット数的には4体なので、1組にフリーズをかければ敵2体を同時に行動不能にできる
なので右側の2組を殲滅し、左の2組はフリーズで足止めすることで無駄な戦闘を省き、残った戦力で山伏3体を全滅させることに成功した

ラスボスにはドーピングとバフをかけまくった主人公で挑む 防陣にバーサーカーベルカを組むことで驚異的な火力を実現 ・6ターン目(決着)
ここまで来たらラスボスを射程内に収めているはずなので、近くにザコ敵が残っていても目もくれずラスボスを撃破する手はずを整える
攻撃役はもちろん主人公で各種叫びと力が上がるユニットを防陣させ、主人公と隣接するようにカミラとエリーゼを配置
ラスボスにはウィークネスのデバフが効くので是非とも使っておこう
主人公のスキル竜穿が発動!なんと一手で決着がついてしまったぞ!! なんとカミラとエリーゼのスキルもあわせるとここまで有利に!主人公をアクアで再行動させれば終わりそうだ! 補助なしだと主人公の特攻をもってしても強敵のタクミだが、補助をかけまくった状態ならラスボス戦とは思えないほど圧倒的にねじ伏せられます!
これならタクミのスキルの復讐の最大ダメージが発動しても耐えられると思われます

しかも、主人公で攻撃したところスキルの竜穿でダメージが増幅し、なんとアクアの再行動を使うまでもなく1戦闘で決着がついてしまった!!
ここまでの道中の辛さとは一転、あまりにもあっけなさすぎる結末でした!


…道中マークスをロストしてしまったため手放しでは喜べないんですが、とうとう自力で暗夜ルナティックを制覇しました!!
終章はリセット時間入れると実時間5時間くらいでクリアできました
こんな鬼畜なマップ、ひょっとして今の私じゃクリアはできないんじゃないかと半ば心が折れかかってて、ワールドマップのメニューで難易度下げようかとも考えたんですが、終章だからそんなに時間のかかるマップではなかったし、結局26章の半分以下の時間でクリアできたことになりますね

全ユニット生存クリアを鉄の掟としている私ですが、今回のマークスのロストに関してはクリアのための仕方ない犠牲だったと割り切ってます
実際はマークスを敵の攻撃範囲に置かなければ全員生存も可能だったんでしょうが、この時は敵の妨害杖3発を全てマークスが引き受けてくれたので、もしマークス以外のユニットが弱体化していたら、かえって戦況が悪化したかもしれません
何よりも、これだけ難易度の高いマップでマークスの犠牲だけで済んだのはむしろ奇跡的です
何回かリセットした段階で、途中誰かがロストしても構わず攻略を続行する覚悟でいたし
とはいえ、味方が減るとその分手数が減るので攻略の難易度が上がり、連鎖的に他の仲間も失うリスクが高まるので全員生存で切り抜けるに越したことはないんですけど

それにあれですよ、26章以前で味方が死んだら2度と復活しませんが、終章で死んでもデータがセーブされるわけじゃないしw
だからこれはノーカウントで!…というのは流石に強引か


とにもかくにも、無間地獄のような暗夜ルナティックが終わったから、次の透魔ルナティックでは相当まったりプレイできると思うと嬉しくって!最高の気分です!
まったりと言いつつリセットがないなら明日から一気に本編の攻略進んじゃいますよ!
暗夜ルナでないならどのルートの難易度も天国に思えます

今回の合計リセット回数は約64回
プレイ時間は記録では48時間ですが、リセット込みの実時間は80時間以上か、下手すると100時間を超えているかもしれません
だって、他のルートは半月で1周クリアしてるペースだったんですが、暗夜ルナクリアするのに丸1か月かかったんですよ!?
先週はモバマスの6thアニバ走ってたからプレイしてなかったとはいえ、それ以外はいつも通りプレイしてたから、やっぱりプレイ時間も他のルートの2倍になってたと想定されます…
まさかFEifを1周クリアするのに東方幻想魔録Wのクリア後ダンジョンまでと同じ時間かかったなんて、信じられないです…


関連リンク
暗夜ハード 27章,終章

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