FFⅦリメイク No.13

現在難易度ハードでチャプターセレクトの最初から攻略中

1周目プレイ時のことですが、なんと私はチャプター8に進むまでマップやクエスト状況の表示の仕方を知らなかったため、チャプター3ではサブクエストを一つもやらずに先へ進んでました
今回はしっかり全てのサブクエストをこなしましたが、こんなにたくさんやることがあったなんて
行ったことのないエリアもあり、戦闘もたくさん発生したので、これをちゃんとやってればLV上げにもなってもう少しメインの攻略が楽になってたかもしれません

難易度ハードではMPが回復しにくくなってますが、意外と問題なく攻略できてます
物理無効だったり魔法でバーストさせられる強敵以外はアビリティだけで十分倒せるし、ダメージを受けてもザコ戦ならキルドレインやバーストドレインで自然回復できるし、危なくなってもチャクラやいのりのアビリティである程度回復できる
MPを使った回復魔法はボス戦の時だけで十分

場合によっては苦戦して何回もリトライさせられることもあるけど、今のところそれで詰むほどではなく、繰り返し練習してテクニックで切り抜けられてます
ここまでで特にてこずったのが5章ラストのボスで、4回くらいリトライしたかな

今はチャプター7攻略中で、プレイ時間は48時間です

FFⅦリメイク No.12

エンディングを見た後、チャプターセレクトでチャプター1からプレイ開始
難易度はハードで

LVや装備、マテリアなどは全て引き継いでいるので戦闘は一方的に進むものと考えていたのだが、すぐに違和感に気づく
最序盤のザコ敵のくせに得られる経験値がもの凄く多い気がするのだ
ラストダンジョンの神羅ビルのザコ敵と同じくらい得られてるぞ
桁数の見間違いかと思ったけど、メニュー画面の経験値量を見てもどんどん増えているし、すぐにでもLVUPしそうだ

そういえばクリア後は経験値が2倍になるとアナウンスされたけど、これはどう考えても2倍なんて量じゃない
ハッ、まさかこれは難易度をハードにしたからか！
ハードにすると経験値に補正がかかるというのか！

それにちょっと待てよ、最初私が考えていたほどザコ敵を蹴散らせていないというか、確かに警備兵はアビリティで瞬殺できてるけど、軍用犬の耐久力がやたら高く感じるし、こっちも普通にダメージを食らう
序盤の敵なのにこんなにHPとか多かったっけ？

しかしその疑惑は次第に確信へと変わっていった
道中に出現するスイーパーという大型のザコ敵がいるのだが、そのHPは約17000
これはいくらなんでも多すぎるだろ！ゲーム開始直後の敵のHPじゃないぞ！
間違いない、難易度をハードにすると敵の強さも強化されてるじゃないか！

確かに、敵の強さはそのままとは一言も言われなかったけど、強くなるならそうと先に言ってくれ！そこ大事なところだから！w
マジか、アイテム禁止とかMP回復なしとかの縛りだけじゃなく敵の強さも上がるなんて、これ私が想像しているよりも遥かに難易度高いのでは
最後までクリアできる気がしないんだが…

さらにそれに追い打ちをかけてきたのがチャプター1のボスのガードスコーピオン
そのHPは画像の通り5万を超えており、やはりノーマルのラスダンに出現するボスに匹敵している
1周目プレイ時はみやぶるで敵のHPが見られなかったので、どれくらいHPが増えたのかを比較することはできなかったが

ボスの大技の直撃を受けると軽く1000以上のダメージを受けるので、闇雲に突っ込むのではなく敵の行動を見極め、より的確に攻防を切り替えていかなければならない
今回はアビリティやマテリアが揃っているだけでなく、本編クリアまでに培ってきた知識とテクニックがあるため、初見プレイ時のように慌てふためくことなく落ち着いて戦えた

だが第３段階でテイルレーザーを撃ってくるようになると状況は一変
ガレキに隠れてやり過ごすのはノーマルと変わらないのだが、1発目を放つとすぐに2発目を撃ってきた！！
このレーザーはかすっただけでも即死効果があるのか、ガレキでおとなしくしていないともれなく死ぬ
ちょっと待て！？初見時はレーザー2連発なんて撃ってきたか！？これボスの攻撃パターン変わってるだろ！？
マジかー！単純な敵のステータスだけじゃなく、行動パターンも変化するのか難易度ハードは！

それに加えて、ボス戦直前のイベント中に爆弾のタイマーを選択するシーンがあるのだが、ノーマル時は20分か30分か選択できたはずだが、今回は20分しか選択肢が表示されなかった！
ハードにすると戦闘面だけじゃなくこういうところも変化するなんて！

これは面白くなってきたんじゃないの！？
ノーマルの時との間違い探しだよ！
よほどわかりやすいギミックじゃないと1周目のこと覚えてなくて気付かないかもw

でもこういう、テイルズみたいな単純に敵のステータスを倍加させるいい加減な調整ではない、クリア後のパーティに合わせた絶妙なバランス調整と戦闘以外でも細かいところで変更があるのは素晴らしい！
ボス戦で一度リトライはしたけど、それでも難なくハードで1章クリアできたから、とりあえず序盤ならハードでも通用するということが分かった
でもクリア後だからとたかをくくる余裕なんてない、予想もしない出来事が起こるかもしれないという緊迫感がある

今はまだパーティLVに成長の余地はあるけど、今作のLV上限は50なので、ほどなくLVUPでの成長は見込めなくなるだろう
そんな時、勝てない敵と遭遇したらどうするか
マテリアの組み換えや戦術の練り直し、それでも自力でクリアできなければ攻略サイトで先人の知恵を借りることになるだろう
どのシーンでどんなイベント戦闘がおこるかは事前に大体予測がつくので、そういったサイトであらかじめ予習をしておくのもいいかもしれない


今回初めてハードをプレイした感想をまとめると、終盤のボス戦に勝てる自信はないけど、自分の実力がハードでどこまで通用するのか、それに対するワクワク感が勝っているという心境です

現在チャプター1をクリアしたところで、プレイ時間は通算で41時間です

FFⅦリメイク クリア及び今作の評価

神羅ビルのバトルシミュレーターでLV38まで鍛えた後宝条研究所エリアへ
その中で特秘研究施設を進むことになるんだけど、宝条の実験に利用される形で中々脱出させてもらえず、エアリスと合流できたから早く屋上へ向かわなければならないのにほんとに邪魔くさかった、こんなところでいつまで時間かけさせられるんだと


そして最上階に到達するとここから先は自由に探索できるエリアはなくなり、最終局面までボス戦に次ぐボス戦
こいつが今作のラスボスか！って何回も思わされたのにまた次のボスが出てくるっていうねw

そしてシナリオの方は途中から異空間に引きずり込まれたりしてもうわけわからなくなりました
イベントシーンにおけるクラウドの驚異的な身体能力、戦闘力は演出も相まって最終決戦の主人公感が出ててかっこよかったんだけど、今作が原作FFⅦにおける序盤で、物語はまだ始まったばかりだという事実が最終決戦の盛り上がりを抑えつけてしまいます
だって、いかにもFFシリーズのラスボスっぽい見た目の魔人とかセフィロスと戦ってても、こいつに勝っても物語は何も解決しないんでしょ？この先もまだまだ続くんだから、とか考えてしまいます

もし仮に、ミッドガルの外の世界に出るのが物語の最終目標で、今作がそこで大団円を迎えるのであればちゃんとした達成感が得られたと思います
確かにラスボス戦での戦闘は激しかった、あのシーンだけ見ると確かにラスボス戦と思える迫力と緊張感がそこにはありました


だから私は今作全体の評価としては次のようにまとめたい

ストーリーの方は原作の序盤のみなのでボリューム不足とか消化不良どころか、飲み込む以前に口に入れた段階でしかないので、今作単体ではストーリーを楽しむことは到底できない
だがフィールドや戦闘でのアクション、ダンジョンの探索はゲームとしてとても楽しめたし、何よりもグラフィックが圧倒的だった
映像や演出で魅せる作品としてはゲームの範疇を超越していて、映画のような最高のエンターテイメントを体感させてくれた
まさに日本が誇る現時点での最高傑作、究極の映像作品を世界中に知らしめることができたのではないでしょうか


私は原作未プレイなだけでなく今作が開発される経緯も知らなかったので調べて驚いたのですが、今作は原作の進捗度で言うと10～15%程度でしかないという
そして今作の開発が初めて発表されてから発売に至るまで5年もかかってる

つまり、このペースだと原作のストーリーを100%カバーするには少なくともあと6本、最大であと9本の続編がリリースされることになり、1本5年なら最終編が出るころには原作ファンは確実に60歳以上の高齢者になっていることだろう、無論今回初めてプレイした私も含めて
流石に最初の1作がリリースされた後の開発スピードは加速するだろうけど、次回作がいつになるのか開発者ですら見当がつかないらしいので、過度に待ち焦がれるのではなく一旦このシリーズのことを忘れるくらいの気持ちで気長に待つしかない

それでいて1作品の価格がフルプライス(税込9,878円)で、次回以降の発売時期は未定、しかも今後のシリーズもこの価格でリリースされるとなるとユーザーから反発が出るのも無理はない
今までの経緯と開発コストを考えるとこれでも安いくらいなのかもしれないけど、せめてパート2が出るときは今作のアップデートパッチという形でもっと値段を下げてほしいのだが、どうでしょう？


それにしても、原作未プレイの私は23年前のPSゲームとして想像するしかできないのだが、100%クリアまでのプレイ時間が40時間だったと仮定するなら、序盤の10～15%の内容というと4～6時間程度だったということになる
それが今回リメイクされたことで所要時間40時間というフルプライス作品として十分なボリュームとなった
原作のおよそ10倍じゃないか！
演出強化のほかボイスの再生時間もあってイベントの時間が伸びているのは当然としても、相当な量の新規イベント、新規ダンジョン、新規ボスが肉付けされているのだろう

その原作との違いを比較するためにも、ますます原作のプレイ動画を探さないといけなくなりました(実際にプレイする気はありません)

余談ですが、先ほども述べたようにエンディングまでの所要時間は40時間でした
しかし攻略まとめサイトでのクリア所要時間は早くて20時間、やりこみで30時間という目安が提示されておりちょっと衝撃を受けてしまいました
え、私そんなにのんびりプレイだった？どこかで無駄な時間費やしてた？
あれかなあ、戦闘で敗北してリトライして時間が巻き戻った場合もプレイ時間は累積されるのかもね
それにしたってクリアまで20時間はいくら何でも急ぎすぎでしょ…サブイベント全部すっ飛ばしたんだろうなあ


さて、エンディング後はデータ引継ぎで最初から始められるのかと思いきやちょっと違ってて、今まで見たことのないような形式でした

クリア後はメインメニューが表示されるのですが、この画面を閉じることはできず、再開するにはシステムからチャプターを選択します
すると選択したチャプターをLVや装備、アビリティ、マテリアなどを引き継いでプレイできるというもの
見方を変えるなら、データを引き継いでの周回プレイは最初からプレイする必要はなく、途中のチャプターをカットしたり、同じチャプターを何度でもやり直せるということですね
なるほど、取りこぼしを回収するためのプレイならこれは素晴らしいシステムかもしれません
まあ、私は新たに解放された難易度ハードで全章攻略するつもりだったので、どちらにしても最初から順番にプレイするのは変わらないんですけど

その難易度ハードなんですけど、回復ポイントでMPが回復しなくなるほか、アイテムが使用禁止になるという制限が
マジかよ！敵が強化されるんじゃなくてシステムに制限がかかるタイプか！
思い返せば今までアイテムに頼る場面がけっこうあったなあ
一番使ったのがフェニ尾だったんだけど、蘇生手段がレイズだけになるということか
HPの回復手段については、チャクラやいのりなどのアビリティで回復するのが主軸になりそう
それに回復ポイントでMPが回復せず、エーテルも使えないということは、戦闘時は回復魔法用にMPを温存するため、魔法はほとんど使っちゃダメということにならないか？
1周目での戦闘経験を活かして、ハードモードではより慎重で高度な戦闘が求められるということですね
これ途中で戦闘に勝てずに詰んだらどうしようw

ただ、敵の強さがそのままでこちらのLVが引き継がれるなら、序盤は一方的に蹂躙する形で戦闘にならないのでは？
もしそうなら中盤まではハードでもごり押しできそう

というわけで、これからはクリア後を難易度ハードにして最初からプレイすることにします

FFⅦリメイク No.10

ストーリーはチャプター16で神羅ビルへ

チャプター14の闘技場である程度LV上げしたんだけど、チャプター14のメインシナリオ、そしてチャプター15でのザコ戦で得られる経験値がとても多くてサクサクLVが上がる
LV上げしたはずなのに普通にLV上がるってことは、もしかしてそれ以前は想定よりも低LVで攻略してたことになるのでは？
そしてLV30を超えると必要経験値の増分が急激に増えている気がするのは気のせいでしょうか？

神羅ビルの63Fではバトルシミュレーターが利用でき、地下闘技場と全く同じ流れで戦闘、稼ぎが可能
ランクが高いだけあって敵が強く、コースによっては所要時間と取得経験値が釣り合わないことも

全部クリアしてみて一番効率が良かったのが3人パーティのケース・スクランブルで、クリアタイムは約5分、取得経験値は約4000でした
単純な時間対経験値なら地下闘技場の部隊長ゴンガのコースとほぼ同じですが、周回数が少なくて済む分実時間効率はこちらの方がよさそうです
それに敵が強くて時間がかかるということは、戦術次第で時間短縮の余地が十分あるということでもあるので、しばらくここを周回してLV上げしようと思います

ここまでのプレイ時間は33時間40分です

FFⅦリメイク No.9

チャプター14で大量に発生したクエストがほぼ片付きました


地下闘技場に入ると、フリーバトルのコースが大量に追加されていました
初回勝利時の報酬は各キャラが第２のリミット技を習得できたり、2LVUP分のSPが得られたりとパーティを大きく強化することが可能
そしてなにより通常の戦闘時と同量の経験値とAPが得られ、しかも何度でも挑戦可能なのでLV上げに最適

特におすすめだったのがランク2のスラムアウトローズ戦
出現するのは人型の雑魚ばかりで、2回出てくる部隊長ゴンガの経験値が非常に多く、1周の合計が約2000expに達する
LV30の時点での必要経験値は約6000なので、LV30までなら2,3周すればLVUP
実時間だと1周の所要時間はわずか2分半で、あっという間にLVを上げることができます

今作の戦闘はプレイヤーの操作テクニックに依存するため自身のないプレイヤーにとってはかなり難易度が高く、パーティのLVは高いに越したことはないのでここで上げられるだけLVを上げたいところ
しかし、いくらでも上げられるとなるとどこまで上げるかが問題で、トロフィー条件になっているLV50まで上げてしまうとその後のゲームバランスが崩れてしまうかもしれないし、それ以前にここで何時間もLV上げ作業をするのはちょっと苦痛なので、他にやることがなくなって、一番効率の良い稼ぎ場がここだとわかった段階で限界までLV上げをするとして、今回はLV30まで上げたところでストーリーを進めることに
何事も程々にね

ここまでのプレイ時間は29時間です