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FE暁第1部の終
このマップは段差を登っていくことになるので攻める側にとっては地形的に不利になる

だが、このマップの敵はとにかく強い、この章の難易度の高さを説明する際はこれに尽きるのではないだろうか?
拠点でボーナスEXPを大量に消費する、あるいはマスタープルフを使うなどしてクラスチェンジしないかぎり、自軍よりも敵の方がステータスや武装が上である
しかも、これはSFC版聖戦の系譜以来に採用されたシステムなのだが、敵軍にはジェルド指揮LVによる補正がかかっているため、全ユニットの命中と回避がそれぞれ15%上昇している
それに対して自軍のミカヤは指揮LVを持たないため圧倒的に不利なのである

プレイヤーはCPUの行動ルーチンを利用した戦術を取れるので、1体ずつ倒して細心の注意を払いながら進めば、時間はかかれどいずれクリアできるだろう
しかしどんなに注意していたとしてもすべてに目が行き届かないことがあるのが人間の欠点で、このマップの場合は特に段差の上にいる長弓持ちのアーチャーに3マス離れたところから射抜かれて死亡するケースが良くある
終盤まで攻略を進めた段階で思わぬ攻撃を受けて味方が死亡した場合、やり直すのが面倒だからこのまま続行しようかと一瞬考えるけど、そもそもこのマップに出撃させるユニットを選択した段階で、全員が失ってはいけないユニットであるからして、どうしてもやり直さざるを得ないのだ
死んでも良いユニットならそもそもマップに出撃させないのだから

地の利、指揮、兵の質、全てにおいて敵の方が圧倒しているこの高難易度マップはまさに終章にふさわしいといえるのだが、こんな難しいマップを下級兵種のみで攻略することはおそらく想定されていないので、ここは無敵の強さを持つニケと漆黒の騎士の力に頼ろう
勿論すべてのユニットを倒させるのではなくて、段差の上にいる長弓持ちのアーチャーやメティオ持ちの魔導士など、特に攻撃能力の高い危険な敵を優先的に倒しておいて、攻略の難易度を下げておこう
ボスのジェルドもシュートスピア持ちで死角がなく、並のユニットだと2回攻撃されてしまうので、サザでジェルドの調合薬を盗んだらあとは無難に漆黒の騎士で止めを刺そう
経験値が勿体ないとか言ってられないので


さて、次は第2部
自軍ユニットに下級兵種が多く、強力な助っ人に頼らざるを得なかった第1部とは違って、第2部の自軍ユニットは全員がクラスチェンジ済みなので戦力的に敵軍よりも優位に立てるし、助っ人的なユニットがおらず全員が均等に戦えるので、どちらかというと従来のFEにより近い戦略が楽しめる

そして第2部序章のマップは、今作の序盤のマップの中では特に好きなマップで、初見プレイだとあらゆる面で驚かされる
まずこのマップに登場するユニットが飛行系のみで、戦場が空の上だという事
これはFEシリーズを通して他に類を見ない非常に特殊な戦場である

そしてその雄大な広がりを感じさせるBGM!
このBGMは今作の中でも2番目くらいにお気に入りのマップBGMで、久しぶりに聴くと全身に鳥肌が立ちました

さらに、この章での自軍指揮官のエリンシアはクイーンで、LV1にもかかわらず圧倒的に高いステータスを持つ
エリンシア専用の兵種なので、最初はエリンシアが漆黒の騎士のように例外的な存在なのかと思うが、スキル叫喚の説明には飛行騎乗系最上級兵種奥義の文字が
この時に、従来の作品にはない最上級兵種という概念が存在することをうかがい知れる
もっとも、本当に最上級兵種の存在を目の当たりにできるのは第4部に入ってからなのだが

この章の敵軍は竜騎士のみで、全員が斧を装備している
自軍のエリンシアとマーシャはどちらも剣を装備可能なので本来なら終始有利に立てるはずなのだが、エリンシアは細身の剣のみで攻撃力が低く、マーシャは槍しか持ってないので逆に不利なのである
敵はボス以外下級兵種で能力的にはこちらがはるかに上なのに、武器がないためそれを発揮することが出来ないのが残念だ
しかし、エリンシアは指揮LV3という高い補正能力を持つので、槍装備で相性の悪いマーシャであっても、その補正によって相性の悪さを補い互角以上の戦いが出来る
とはいえこちらの頭数が少ないのに変わりはないため、一度に複数の敵を相手にすると分が悪い
ここは数ターン後に出現するハールを仲間にするまで進軍するのはひかえよう
ハールはドラゴンマスターで攻撃力が高く、ザコ相手なら一人で倒しきれる
ここから反撃に転じるのだ

ボスはハールと同じドラゴンマスターで、その能力もほぼ互角
しかしハールの方が速さが高いため2回攻撃できる
後衛のリアーネや化身が解けたニアルチが狙われると危険なので、リアーネで再行動させるなどして一気にケリをつけよう
別にクリア目標である8ターン以内にクリアしても特にメリットはないがw


次の章はハルバーディアのネフェニーとグレートドゥクスのチャップの二人で攻略することになる
敵はボス以外下級兵種なので1対1の戦いではまず負けることはない
しかし序章同様頭数と武器の種類が不足しているため、武器の相性が悪かったりしても押し通さなければならない状況が発生する
全ての敵を相手にする必要はないので、マップ右下に出現するヘザーを仲間にし、民家をあらかた訪問してアイテムを回収出来たらさっさとボスを倒してクリアしよう


2章からは拠点メニューが利用できるが、この章では武器の購入が出来ないため、相変わらず自軍ユニットの武器が充実しない
第2部は武器の種類が揃わないことに悩まされるな

2章の戦場は索敵マップとなっている
自軍ユニットの数は序章や1章と比べるとそろっているが、半数近くがラグズなため序盤は戦闘に参加できるユニットが少ない
特に索敵マップではどこにどんな敵がいるかわからないので、進軍する際は後方に回り込まれないよう壁役ユニットでしっかり防衛線を敷かなければならない
でも敵を攻撃しながら壁を作るのも容易ではないので、リアーネの再行動をいかに上手く利用できるかが重要だ

ちなみにチャップのスキルの武装解除は敵の装備を強制的に外す能力を持つ
これによりそのターン相手は反撃不能で無力化するためこれだけでも役に立つのだが、さらに外れた武器を盗賊のヘザーで盗むと武器の補充が出来て大変お得
戦況に余裕があるなら、初めにチャップで攻撃して、武装解除が発動したらすぐにヘザーで盗める体制を作っておこう

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