黒歴史 08/9/24

突然ですが、私には黒歴史があります。それはもうたくさん。

実は私は５，６年前から手書きの日記を書いてました。
このブログを始めた時にやめたので今は書いてません。
つまりその日記はこのブログの前身だったわけです。

それはもうカオスな内容でしたが、いま読み返してみるとなかなか面白いことが書いてあるなと。


というわけで、昨年９月２４日に東方地霊殿を初プレイした時の日記を初公開します。
これ今まで誰にも見せたことないんだぜ？

9/24 水

☆今日は大学に行ってきたんだけど、当初の計画通り最新作「東方地霊殿」のゲームデータを持ちかえることに成功！家のパソコンでも問題なく動作した！動画サイトにはすでに地霊殿のネタバレやプレイ動画がアップされてるけど、全ては自分の目で確かめるため見ないようにしてきたのだ。だが今日ついにその時が訪れた！３面までは体験版でノーマルを何度もやってるから快調にクリアしていく。さあいよいよ４面だ！って、あれ～～？もう地霊殿の中に入っちゃったの！？４面が地霊殿までの道中で、５，６面が地霊殿の中だと思ってたのに、意外だなあ。４面ボスは地霊殿の主さとり。雰囲気といい髪の色といい、なんかパチュリーとすごく似ている。彼女がライフゲージが残り１本になるまでに１回しかスペカを使ってこないのだが、この１本には３枚のスペカが含まれている。こ、これはまさか幽悠々子の死霊蝶！？そして２枚目と３枚目はどう見ても紫のスペルじゃねえか！なんとこのボス、相手が今までに見たことのある弾幕を読み取って再現する力を持っているのだ！！ということは使用キャラによって違うスペルを使ってくるということか？いや、もしかしたら使用する妖怪でも違ってくるのかもしれない！へえーこれはおもしろい！５面は地霊殿の中庭…っていうか灼熱地獄じゃん！やべえよ！ボスはさとりのペットの猫。猫ってとこが橙とかぶってるし、死霊を操るってとこが小町とかぶっている。そして６面のラスボスはうつほ！きた～パッケージイラストのシルエットと同じだ～！さとりのペットっていう立場がちょっとショボイけど、こいつの能力は太陽を生み出し操る力！その太陽を思わせる弾幕は圧倒的な大きさでこちらにおそいかかってくる！！やべえっ、強い！！太陽がでかすぎる！！通常攻撃の弾幕も非常に速くてついていけずあえなくゲームオーバー。でもこれ風神録と同じでコンティニューというよりは再挑戦という意味合いが強く、ステージの最初から始めなくてはならない。さっきより残機数減ってるのにクリアできるもんかとは思ったが、ここは霊撃連射してでもクリアしてみせる。うつほの最後のスペルは画面中央に人工太陽を生み出すと、なんとそこにすいよせられてしまうのである！画面外部と中央から弾幕が来るので下にちょっとずつ移動しながら左右に動いてスキマに入る。しかしＨＰが減っていくと太陽の吸引力が増すのでとにかくボム連打しかない！やっとの思いでＥＤ見れたはいいけどコンティニューしたからバッドＥＤ。スタッフロールすら見せてもらえなかった。いやー強いなーラスボス！あんなすげえの見たことねえもん。っていうか今回の戦いの舞台が今までとはちがうよな。紅魔館とか永遠亭、山の上の神社なんかは人が住める場所だったけど、今回は灼熱地獄、まさに人外の地。そしてボスの持つ力、こんなに分かりやすい能力も他にはないでしょ。それと、今回新しく地霊殿という場所がでてきたことで、新キャラとともに東方の世界がさらに広がって行って、YouTubeやニコ動、その他同人サイトもさらににぎやかになっていくんだろうなあ。しばらくしてから４，５，６面をプラクティスで練習してからもう一度本編をプレイ。今度はノーコンティニューでしっかりクリアできました。前作風神録だと難易度イージーでクリアしてもグッドＥＤが見られなかったらしいから今回はどうなのか少し心配だったけど…うん、なんか雰囲気的にグッドＥＤっぽくてよかった。でもこれ、ＥＤシーンで紫が出てるってことは選択した妖怪によってもＥＤが変わるってことなのかなあ？それはうれしい！他のキャラとの会話を見るのも楽しみになってきたよ！



…というわけでした

文章の改行がなかったりする読みにくさに関しては原版を忠実に再現した結果ですｗ
これでも結構最近のやつだから読みやすい方なんですよｗ

ああそれにしても、当時の東方に関する知識の無さが嫌になるくらい伝わります。
その時は妖々夢で紫と戦ったことなかったから、二重黒死蝶は幽々子のスペルだと思ってたんですよｗ


ああ、こうやってブログの記事として黒歴史を書くっていうのもなかなか面白いな。
今度から定期的に過去の日記をひっぱり出してきて書いてみようかな。
その日に書くことなくても埋め合わせできるしｗｗ