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主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
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最初は余談から

ヴェリウスにラタトスクの意識を封じてもらったあとは、ラタトスクの意志が表に出ることはなくなる
したがって今までラタトスクに頼ってばかりだった敵との戦闘だけど、ここからはエミル自身が戦闘を行うことになるのだ!
戦闘時のボイスは全てエミルのものに変わり、戦闘後の掛け合いもすべてエミルバージョンとなる
あの気弱なエミルが、この長い旅の中で立派に戦えるようになったんだなあと思うと感慨深くもあります


ラスダンに行く前にねこにんギルドで受けられるクエストでAランクのものはすべてクリアしたので、推奨レベルが80と表示されているSランクのクエストに挑んでみる
ダンジョンを介さずボス1人を倒すだけのクエストなら4人でフルボッコしてれば勝てるかなと思ったんだけど、最初にボスのステータスを見てびっくり!
LV160!!?完全にクリア後の隠しダンジョンのボス級の強さじゃないか!!
ボスの攻撃を食らうと1撃でこちらの最大HPの半分以上減らされる、すなわち2撃食らったら即死なので、ボスに全く攻撃のスキを与えないほど連携を繰り出せる上級者ならともかく、普通に戦ってたらとてもじゃないが勝てる相手じゃない
なるほど、これがSランクか
大人しく本編クリア後か、2周目以降に挑戦するのが良さそうだ


さて、ユアンと初めて会った時からそうだったんだけど、パーティにクラトスを除いたシンフォニア勢全員が加わるので、それにエミルとマルタ+魔物4匹を加えると、総勢14人の大所帯になる
一度にダンジョンに連れていけるパーティメンバーがこれほど多くなるのは今作だけなんじゃないだろうか?
魔物は戦闘後の掛け合いがないから使わないにしても、人間キャラ10人のうち誰を戦闘メンバーに加えるのかは悩みどころ
とは言っても操作できるのはエミルとマルタだけだし、この二人は必ず戦闘に出すことにしているから、残り2人を状況に応じて入れ替えてく感じになるんだけどね


ラスダンをしばらく進んでいると、罠にはまってシンフォニア勢8人がパーティからいなくなってしまう
そのイベントの直後、アリス&デクスとのボス戦が発生
ボスが複数いる戦闘ではHPが少ない弱い敵を集中攻撃して撃破するのが定石だ
このボス戦でもその例に漏れないのだが、最も気を付けなければならないのがアリスの使うヒール
ヒールはもともと回復量が最大HPに依存するので、最大HPの多い敵が同名の術を使用する時は回復割合が減らされるのが普通だが、このアリスが使うヒールはプレイヤーサイドが使うものと同じ計算式を用いているのか、しっかり最大HPの60%を回復される
1度でもこれを使われるとボスがエリクシールとかで復活してくるのと同じくらい辛いので、ヒールの使用だけは絶対に阻止しなければならない
しかしアリスがオーバーリミッツ状態になるといくら叩いても詠唱を阻止できなくなるので、Uアタックで強制中断させるしかない
でも初見時はそこまで考えてなくて、アリスにヒール連発されて心が折れたので1週間ほどプレイ中断w
ラスダンでエミルとマルタのLVを5ほど上げてから再挑戦

アリスを叩くときはヒールもそうだけど、オーバーリミッツ状態になる行動も阻止しなければならないので、Uアタックゲージを温存するために秘奥義は使わない方向で
アリスのHPが残り1万を切ったら秘奥義でとどめを刺すのもクールだけどね
ただ、アリスとデクスは二人ともHPが残り少なくなるとそれぞれ秘奥義を使用し、味方全員のHPを1にしてくるので、スペシフィックなど全員を回復できるアイテムは必須だ


2人を撃破後、さらに奥へ進むと仲間たちと合流
その直後、今度はアクアとボス戦になる
とはいってもアクアはモンスター化して的が大きくなるので、術も交えて簡単にフルボッコできる
鋼体も弱く、オーバーリミッツもしないのでどこぞの中ボス並に簡単に倒せてしまった
コンボボーナスの経験値美味しかったです


そしてここから先へ進むとリヒターと戦闘
実質これがラスボス戦です(この後も戦闘はあるけどほぼイベント戦で勝敗はあまり関係ないので)

こちらのエミルとマルタはLV57なんだけど、リヒターはLV80!
攻撃力も高く、ラスボスらしい確かな強さを持ってます
でも術詠唱時は隙が大きく、通常攻撃を何度か当てると中断させられるので、そこから複数人で連携してなるべくコンボを稼ぎたいところ

リヒターは他のボスと異なり、1戦闘中に何度も秘奥義を使用してくる
攻撃範囲が狭く、即死することはないものの、直撃を受けるとHPが1になってしまうので回復アイテムですぐに応急処置をすること


リヒターを倒した後、エミルはラタトスクの力と、リヒターが持っていた封魔の石の力で一時的に扉を閉じる
しかしその直後、エミルの様子が豹変し、マルタの首をわしづかみにした!
先ほどアクアを倒した時のコアをマルタに預けていたのだが、エミルに出現したラタトスクの意識がそれをよこすよう要求してきたのだ!
この時エミルの目の色はラタトスクモードの時と違い緑色のままだったのだが、どういうことなんだろう?
一体なぜ、ヴェリウスの力によって封印されたラタトスクが出現したのだろう?

エミル、いやラタトスクは、エミルは消えていなくなったと言った
だが、エミルの意志は完全には消えておらず、ラタトスクを押さえつけようとする
そしてラタトスクを、すなわち自分を止めてほしいとマルタに懇願するも、ラタトスクは再びエミルの意識を押さえこんだ
そしてすべての人間を滅ぼすため、ロイドに襲い掛かる
だが、マルタだけは生かしておいてやってもいいと…

・・・マルタはその提案を受け入れなかった
マルタはエミルの願いをかなえるために、ラタトスクを倒すと!
それはどれほどつらい決断だったのか、はかり知ることは出来ない

ここで戦闘に発展するのだが、戦うのはエミルと、それに対するはマルタとロイド
どっちが勝っても負けても悲しい結末しかないように見えるのだが、プレイヤーが操作するのはエミルだった!
マルタとロイドはラスダンに登場するボスと比べてもLVが低く、アイテムなどを駆使して本気で戦えば倒せる相手だ
本来なら術を使うマルタを集中攻撃すべきなんだろうが・・・そんなこと出来るわけがない!
なんてむごい戦闘を強いるんだ!

もう何が何だかわからなくなったので、回復もせずがむしゃらに攻撃しながらやられることにした
ラタトスクが叫び声をあげて膝を折る

…だが、マルタは驚愕の事実に気づいてしまった
目の前にいるのはラタトスクではなく、エミルであると
ダメージを受けたせいでエミルの意識が戻ったとでもいうのだろうか?
そもそも、なぜマルタはそう思ったのだろう?
…それは、エミルと一番長く旅をしてきたパートナーだからかもしれない

もはやこれまでと思ったのか、エミルに代わってテネブラエが全てを打ち明けた
エミルはラタトスクに支配されたわけではなく、さっきのは全てラタトスクを演じたエミルだったのだ
そうしてラタトスクを演じることでマルタ達に倒され、自分がコア化することで扉の鍵となるつもりだったのだ
ラタトスクの意識を封じておいて、自分だけが存在し続けるのはおかしいと、エミルが考えた結果だった

なんということだろう、だからエミルの瞳の色は緑のままだったのか
直前のエミルとテネブラエとのスキットでそのようなことをほのめかしていたのに、そんなことを考えていたなんて一つも気づかなかった

当然、マルタは甘えるようにエミルの胸を叩いてその考えを否定する
そりゃそうだ、自分一人が犠牲になろうとしただけでなく、仲間たちはみんなラタトスクを信じているのに、エミルは自分を信じようとしなかったんだから

扉を封じるには、エミルとラタトスクが1人に融合する必要がある
でもそうしたら、エミルは自分を保てるかどうかわからない、ラタトスクが人間を滅ぼしてしまうかもしれないと恐れていたのだ

だが、仲間たちに後押しされて、エミルはラタトスクとの対話を試みる
そして精神世界の中で、エミルとラタトスク、自分の居場所をかけた1対1の戦いが始まった

ラタトスクエミルと全く同じ技を使ってくる
動きがすばやいが、その分技の後の隙が大きいので、ガードするかフリーランでやり過ごした後反撃しよう
幸いラタトスクのHPは多くなく、鋼体もないので多少下手でも倒すことは出来た


ラタトスクは、自分を打ち負かしたエミルの強さを認めた
人間と旅してきた中で、ラタトスクの人間に対する考えも変わったのだ

エミルはラタトスクの意識と融合し、精霊ラタトスクとなった
口調も目の色もラタトスクのそれだったが、ラタトスクは人間を滅ぼすのを取り消すと明言した
案外人間も悪くない、と

本当に良かった
センチュリオンのコアが人間の心に影響を与えるように、人間もまた、ラタトスクの心に影響を与え、考えを改めさせたのだ
これでもうラタトスクは人間にとっての敵ではなくなった

ただ、このままでは魔界への扉を完全に封じることは出来ず、そのためには世界の理を変える必要があるという
今すぐ世界の仕組みが変わるわけではないけど、それが終わるまでラタトスクはここから出ることは出来ないという
つまりそれは、寿命の短いマルタたちにとって、これが永遠の別れとなることを示していた

でも、マルタはさよならとは言わなかった
帰り際にマルタが、大好きだよというと、ラタトスク、いやエミルは、僕も大好きだよと言い返し、ギンヌンガ・ガップの扉は閉じられた


それからどれだけの時間がたったのかはわからないが、ラタトスクは世界の理を変える作業に取り掛かろうとする
1000年もかかる途方もない作業だ
その場には、ラタトスクが理を変えている間、人柱となって扉を封じるカギになるリヒターが居合わせていたのだが、リヒターはエミルの意識を分離して、人間として暮させてやることは出来ないのかと尋ねる
無理だと否定するラタトスクだが、センチュリオンや精霊が、実際に作業をするのは魔物や自分たちであって、ラタトスクとはいつでも連絡が取れる状態であれば問題ないという
そしてリヒターも、自分がラタトスクのよりどころになっても良いと申し出る
自分や世界、そしてラタトスクを信じて守ろうとしたエミルに、人間として生を全うしてほしいというのだ


そしてスタッフロールの後の後日談では、パルマコスタでマルタとエミルが運命的な再会を果たす
エミルは精霊としてではなく1人の人間として、そしてマルタの生涯のパートナーとして生きていくことになるのだ
あ~このあと二人は結婚するんだろうな~!!
良かったあ~~完璧なまでにハッピーエンドじゃないか!(*^▽^*)


ここで、本編をクリアしたことでいくつかのトロフィーが解放されたのだが、説明を見るとどうやらこれがトゥルーエンドと呼ばれるものだったらしい!
ノーマルエンドというのがどんなのか気になったので攻略サイトで少し調べてみたところ、ノーマルエンドの内容がどんな展開なのかはわからなかったけど、トゥルーエンドにするためのフラグ立ては非常に簡単な内容で、普通にプレイしているとそうそうノーマルエンドになることはないという事が分かった

さらに、最終戦でマルタ&ロイドと戦うシーンにおいて、ここでエミル=プレイヤーが勝利してしまうとバッドエンドになってしまうんだとか!
そりゃそうだよ~、マルタや仲間たちを傷つけるのはエミルの本心じゃないし、それはエミルが思い描いてたシナリオとは違うからね
本気でラタトスクを演じるためにはある程度本気で攻撃する必要もあったかもだけど、やり過ぎも良くないという事だよね
このバッドエンドもどんな内容なのか見てみたいけど、流石に気が引けるなあw


というわけで、プレイ時間は37時間、3か月かかって本編クリアいたしました!
いや~37時間するのに3か月もかかるのは流石にスローペースすぎましたねw
まあ学業とソシャゲがメインでやる時間なかったから仕方ないという事で(^-^;

それにしても、とうとう最後までアニメーションムービーが再生されなかった
アニメが再生されたのはオープニングとゲーム開始直後だけだったのか?
前作でさえシナリオ中に複数のアニメが再生されたのに、なんか今作はアニメが全然なくて残念


で、クリア後のデータがどうなるのか見てみたところ、前作と同じようにラスボス直前のデータというものはなくて、ゲームの始めから開始するためのグレードショップが表示された
ということは、ラスボス倒さなくても隠しダンジョンがどこかに出現しているというわけだな?
なら2周目に行く前に隠しダンジョンを覗いてみて…あれ?でもそしたら、クリア前のデータを進めても今作ったクリア後のセーブデータには反映されないよな?
隠しダンジョンでグレードとかを稼いだとして、それをクリア後に持っていくにはもう一回ラスボスを倒さないといけなくなるのか、面倒だな

その前に、2周目のプレイをするかどうかという事なのだが、難易度を上げてもう1周やってみてもいいかな~という感じはするので、時間を作ってやってみようと思います
シナリオ展開はもうわかってるから、1周目よりもサクサク進めるはずだしね

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