まだまだあります！名曲集！

今回紹介するのはC77の新譜ではないけど、今私が特にハマっている曲たちです


まず1曲目は前回紹介した私の一押しサークル、ALiCE'S EMOTiON が紅楼夢5でリリースした、「春色小径　～ Colorful Path」のアレンジ、「un;balance」です！



聴いた！？もう聴きましたか！？
聴いてないというそこのあなた、これだけは騙されたと思って聴いてほしい！

これ原曲が春色小径なんですよ！？
あれがどうやったらこんなにカッコよくなるんですか！？


Vocalはやはり野宮あゆみさんです

サビの部分は原曲にはないオリジナルのメロディですが、私はいつもサビのところで魂を揺さぶられてしまいます！
このVocalアレンジこそ、まさにALiCE'S EMOTiONの真骨頂、最高傑作だと思います！！



お次はサークルGolden City Factoryさんの「東の国の眠らない夜」のVocalアレンジ、「凡ては、天魔の文花帖　～ plume of crow」です



東方文花帖は原作シリーズの中でも異色の作品であり、ゲーム中のBGMはタイトル画面を合わせても5曲しかありません
が、どの曲も非常にクオリティが高く、多くのサークルがアレンジの原曲として起用しています

特にかっこいいのがこの「東の国の眠らない夜」であり、これは私にとっても東方シリーズ屈指の神曲です！
曲の最初からもう最高潮を迎えてるかのような疾走感のあるハイテンションなリズムで、その勢いのまま突っ走っていく感じが、主人公の文のイメージにぴったりなんですよね！

もちろん他の曲も聴いてて気持ちのいいものばかりなんですけど、これ主人公が文という関係上、5曲全部が文のイメージ曲になるんですよね…

なんか文が美味しすぎる気が（^_^;）


おっと、Vocalアレンジの話題に戻さないとね
まず原曲でいうサビの部分では、あえて原曲を"背景"として詩を読み上げるかのような淡々とした口調で展開していきます

その後曲に合わせて歌う部分はほとんどサークルオリジナルで原曲のかけらもないのですが、ここのところが好きなんだよな～

これはやはりサークルさんの作曲が純粋に上手いと言わざるを得ない
そして私のツボにはまったんだと思う


原曲が流れるところでは歌詞、というか語りが聞き取りづらいのですが、そこは原曲のノリが良くてテンション上がりっぱなしなので問題ないのです



最後はQLOCKSさんの「PLAYGIRL」です



実はこの曲、妖々夢のティアオイエツォン(withered leaf)、永夜抄の恋色マスタースパーク、そして文花帖の東の国の眠らない夜という、作品もテーマも異なる3つの原曲がリミックスされてます

原曲の一覧だけを見たらどんなアレンジになっているのか全く想像つかないわけですが、最後まで聴いてみると素晴らしいアレンジでした！

曲の最初の部分からサビにかけて、3曲が絶妙なコンビネーションを形作っており、一番盛り上がるところで東の国の眠らない夜を持ってくるのがうまいと思いました！

っていうか、曲の盛り上がりからして当然の選曲ですよね



ふう、ここまで私が選び抜いたVocalアレンジを紹介してきたわけですが…　正直な話、音楽の説明って難しいですよね（汗）

私音楽に関する専門用語とか全然知らないし、語彙力もないし（汗）


でも、気が向いたらまた音楽の紹介したいと思うので、その時はまたお付き合い願います(^^)