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主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
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二コラと接触でも敗北!?一体ナニをされるんだ
17章の2つ目のミッション
はセンチュリオン艦内の機関室が戦場
内部にはニコラを含む帝国兵が多数進入しており、それらを蹴散らしながらクロードが目標地点に到達することが目的となる

先ほどの戦いでキアラがそうしたように、二コラも自爆するつもりらしい!ここで最も注意すべきなのがニコラの存在で、ニコラがクロードに接触するだけで敗北となってしまう
ニコラは偵察兵のためAPが多く、しかも2回行動するためマップのどこにいてもクロードの元に到達、接触される恐れがある
そのため、蒸気が噴出している場所で身を隠した状態で行動を終了しなければならない
必ず蒸気内に待機しろって、二コラに発見されてると真っ先に向かってくるってことか!

機関室内は複雑な多層構造になっており、マップを見てもさっぱり構造がわからない
よく見ると目標地点までの小さい矢印や番号が書かれているので、マップを頭に叩き込んだら周囲をよく見ながら行動
狭い通路に敵がうようよいる上、高低差があるためマップからだと構造がつかめない
狭い戦場のいたるところに敵が配置されているため敵の迎撃を受けるエリアが非常に広くダクト等の遮蔽物に身を隠さないとあっという間に蜂の巣にされてしまう
そのため、まずは周囲に敵がいない南側の自軍拠点のユニットを行動させ、マップの構造を観察しつつ近い場所にいる敵から排除しよう

屋内では擲弾が使えない!そうじゃないかと思ったぜ! その際、遠距離支援を得意とする擲弾兵は、このミッションでは擲弾が天井に当たるため全くといっていいほど役に立たない
機関室で擲弾をぶっ放すバカなんておるわけないよなあww
その辺は敵もわきまえているみたいで、敵軍にも擲弾兵や対戦車兵は出現しません(^^;)

なのでここは狙撃兵を活用しよう
自軍の初期配置は高所のため、下層に展開している敵兵を一方的に攻撃できます(運が悪いと回避されますが)
当然のように敵軍にも狙撃兵が配置されており、マップの広範囲を迎撃できる射程範囲は非常に危険なので最優先で排除すべし


ボスのニコラは偵察兵のため視野と迎撃範囲が広く、戦場が狭いため背後を取るだけでも苦労する
さらに前述したとおり2回行動する上、ニコラの攻撃および反撃は必ず急所に当ててくるというよくわからない仕様になっている
自分からの攻撃なら、歩兵の急所を狙うという強化AIで説明が付きますが、反撃では照準を操作できないはずなのでそれで急所に当たるというのは通常ではあり得ない
前のミッションのキアラはちゃんとオーダーで急所攻撃を使うので急所扱いになるんですが、ニコラはオーダーなしでも急所攻撃になるという特殊仕様なのだろうか?

その代わりキアラとは違いニコラは一度撃破すると大人しく撤退するので、ニコラがいなくなればクロードを蒸気に隠す必要はなくなる
あとはクロードの進軍ルートを迎撃範囲に捉えている突撃兵を他の仲間の攻撃で排除しよう
間違っても突撃兵のそばを駆け抜けたり、クロードで倒そうとしないこと
びっくりするほどダメージを受けるので、支援兵を同行させると安心です


約束!?フォルセはアンジェと何か約束をしていた!? クリア後、フォルセの目的と彼が見た連邦の歪みが明らかとなる
フォルセが従事した特殊任務とは、連邦各地で行われた非人道的行為、「ヴァルキュリア狩り」によって強制連行された少女の護衛だった
それはまさに国家ぐるみで行われたこの世界の暗部で、研究所に送られ実験体とされた少女は100人を超え、その大半は過酷な実験による苦痛で命を落としているという
引き金を引いたのは妹のリナだった なんともあっけない結末 国家ぐるみで行われた非人道的行為、ヴァルキュリア狩り… 





 
大陸へのヴァルキュリア護送任務で、フォルセはアンジェと出会う 想像したくもないおぞましい光景だったに違いない
フォルセはそんな彼女達を救い出そうと手引きするも失敗
その際に彼の命を救ったのが、そう、アンジェだったのだ

そして彼は誓った、アンジェを必ず救い出すと
フォルセはアンジェが身代わりになったことで命を救われていた!そのために妹を身代わりとして帝国軍の大尉になり、その結果多くの人間の命を無差別に奪う非情な人間になった
そう、彼の目的はヴァルキュリア…アンジェを救い出すこと、ただそれだけだったのだ


フォルセはアンジェのことを、敵でありかつての友であるクロードに託して逝った・・・ あと一歩のところでアンジェに手が届かなかったフォルセは、最期にアンジェのことをクロードに託した
よりにもよってこれからアンジェを起爆させようとしている男にだ…
ひょっとすると、かつて友だったクロードを心のどこかで信じていたのかもしれない

これでわかった、フォルセは悪くない、悪いのはこの歪んだ世界だ

彼は彼が守りたいもののために戦った
ただ、その方法が間違っていた
戦争などは関係なく、この歪んだ世界そのものが、フォルセを狂わせたのだ


産業革命に伴う技術開発が続く限り、悲劇は繰り返されるだろう

主導しているのは世界の暗部
その歪みを正すため、一介の兵士には何ができるのだろう・・・


クロードの考え…それはA2爆弾の起爆を最期まで見届けることだった クロードはA2爆弾が爆発する最期の時まで艦内に残ることにしていた
今から行われる大量虐殺とアンジェの犠牲に対する償いと責任、といったところだろうか

起爆レバーに手をかけ、覚悟を決めたその時、誰もが予想だにしなかった事態が起こる
停戦…なんだよこの放送、敵の罠か?信じられるか!
停戦条約・・・は?

戦闘行為をやめろって、帝国が仕組んだ罠としか思えなかったが、それは連邦側の放送だった


確かにタイミングは最悪だわな
あと数秒間違ってたら何もかも吹き飛んでいたというのに

あとで自室の資料を閲覧したところ、連邦側は自軍の消耗が深刻な域に達していることをかんがみ、だいぶ前から停戦を申し入れていたものの圧倒的優勢の帝国がそれを受け入れるはずが無かった
しかしA2爆弾の破壊力を知った帝国の上層部が、それを積んだセンチュリオンが帝都に突入したことを受けて急遽停戦に合意したため、このようなギリギリのタイミングになったとのこと

つまりこれは帝国の罠ではなく、公式に結ばれた停戦だったのだ


あと一歩で帝国を滅ぼせるところまで来たのに、それを止められたクロードは何を思う…? 寸前のところで起爆を止められたクロードは怒りで拳を叩きつける
もう少し決断が早ければ起爆できたのに、それができなかった自分は弱虫のままだと

だがプレイヤーだけでなく、レイリィやカイ、死んでいったラズやフォルセも安堵で胸を撫で下ろしたに違いない
クロードは起爆できなかった だが、起爆しないという選択もまた決断だ もし停戦締結の瞬間に起爆していれば、クロードは戦争終結の英雄ではなく大量虐殺の大罪人になっていただけでなく、報復が報復を呼ぶ泥沼の戦争に突入していたに違いない

なによりアンジェの命が救われた、喜ぶべきはこれに尽きるだろう
落ち着きを取り戻したクロード 帝国を滅ぼすのではなく、戦争を終わらせる その目的は今果たされようとしていた

戦争は終わった
作戦は未遂だったが、クロード達はこのために戦ってきたのだ

しかしそこへ一石を投じる者がいた
!!?それはミネルバだった

仲間の犠牲に報いるためには帝国を滅ぼす以外にない
ここで戦いをやめてしまっては、帝国を倒すために散っていった仲間の想いはどうなると

レバーに手をかけるミネルバを諭すクロード そのレバーを引けば何が起こるのかを ミネルバの気持ちは痛いほどわかる
ミネルバの仲間はロナルドを残して全滅した
敵も同じ目に遭わせるなら、帝国を滅ぼす以外にないと考えるだろう

だが、戦争はもう終わっている
ここでレバーを引けば、起こるのは単なる大量虐殺だ
ミネルバは折れた 起爆の危機は去ったミネルバが引き起こすそんな光景を、死んでいった仲間が見たらどう思うだろう

クロードの説得に、ミネルバはついに泣き崩れてしまった


いやーこのシーン、ミネルバが乱入してくる展開にとてもハラハラしました!
せっかくいい感じに終わろうとしていた矢先に何してくれちゃってんのよと!

このままミネルバがレバーを引いてしまうのか?銃撃戦になってクロードがミネルバを撃つのか?はたまたミネルバがヴァルキュリアの力に覚醒してラスボスとして立ちはだかるのか!?
いろんな展開を予想してしまいました
この瞬間思ったのが、ミネルバは巨乳でスタイルがいいというヴァルキュリアの身体的条件(笑)を満たしているし、F小隊が全滅した中ミネルバが生存できたのは実はヴァルキュリアの力によるものではなかったのかという説でした

そうなったら熱い展開じゃないですか!?ヴァルキュリアに覚醒したミネルバとラスボス戦になるなんて!

ミネルバはクロードのことを一生許さないって言ってるし、もし自分にヴァルキュリアの力があればクロードを倒してでも自分の信念を貫こうとすると思う


しかしまあ、帝国が停戦に応じるなんて、こんな展開は全く予想できなかった
俺があれほどアンジェを救って欲しいって叫んでるのにクロードが作戦をやめないから、途中からもうどうでもよくなって、何が正しいのかわからなくなって考えるのをやめたけど、結果的に起爆させなかったんだから良かったじゃないか
俺はクロードなら起爆させないって信じてたぜ(大嘘)


しかしこの先があまりにも不穏
なぜなら戦ヴァルシリーズは毎回、最後は終章で締めくくられるんだけど、17章の次は18章、まだ終章ですらないのだ!

断章ではないから戦闘が発生するのは確実だろうし、停戦が締結されたあとに発生する戦闘なんて絶対まともなものじゃないよね
負けを認めたくない帝国軍がゲリラ戦を仕掛けてくるとか、卑劣な連邦側の上層部がアンジェを引き渡す要請をしてきてそれに抗うとかか?
帝国サイドにはまだベルガーと、撤退したはずのニコラが残っているし、こいつらがアンジェを狙って攻撃してくる可能性も高い
まさかとは思うがベルガーの手で暴走させられたアンジェがラスボスだなんて胸糞展開とか、そういうのはやめてくれよほんと

いずれの展開にせよ、開かずの間につながれたままのアンジェが今後の展開の鍵を握っているのは間違いない
まずは次のエピソードで一刻も早く、レイリィとクロードがアンジェを開かずの間から解放して身の安全を確保してくれることを切に願います

プレイ時間は46時間40分

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地上では連邦の兵士が今も戦っている!キグナス作戦の成功を信じて! 17章ではついにセンチュリオンが帝都に突入
帝国の戦車による迎撃でもびくともしない戦艦が城壁や建造物を破壊して突き進む様はまさに侵略者そのもの
過去作ではガリアを侵略する帝国軍が陸上戦艦マーモットで首都ランドグリーズに侵攻するシーンがあったと思いますが、今回はそれとは完全に逆の立場になってますね


ミッションはA2爆弾を起爆するために帝国軍の侵攻を食い止め脱出路を確保するのが目的
もうアンジェを爆破させる作戦が着々と進んでるじゃねーか、クソが!

フォルセはアンジェのことを気にかけているようだ その言葉の意味は… この作戦が今も各地で戦っている連邦軍に残された最後の希望だというのはわかっているけど、心のどこかで"そうならないこと"を願わずにはいられない
今のところその作戦をぶち壊してアンジェを救ってくれそうなのはフォルセだけだが、果たしてどうするつもりなのだろうか

開幕エネミーフェイズから始まるようだ 運ゲーになるかもしれない
万全の体勢で敵軍のど真ん中に突っ込んだとだけあって、準備が出来てない自軍は敵軍からの先制攻撃を受けることになる
当然といえば当然だが、プレイヤー側にとってはひとたまりも無い

キアラがオーダー使ってきた!? リーダーとしてレイリィやカイも初期配置で出撃させたいけど、周囲は3台の敵戦車に囲まれており、さらにボスのキアラもオーダーで攻撃力を強化してから拠点に突っ込んで2回攻撃してくる
拠点効果で初撃をギリギリ耐えられたとしても、その後も2回、3回と波状攻撃を受けることを考えれば仲間の1,2名は撃破されてしまうのを覚悟しなければならない
開幕から味方戦車と擲弾兵がやられ、さらに3方を敵戦車に包囲されてしまった これは出直した方がよさそうだ 撃破されるのが怖くて最初に歩兵を配置しなかったら、拠点ががら空きで敵に制圧されてゲームオーバーになる可能性も考えられるし、自軍の配置を減らせばそれだけ敵の攻撃が1人に集中するのでどの道撃破されてしまう
なのでここは犠牲を承知で出撃人数最大までユニットを配置すべきだろう

戦車を一撃で破壊だと!?!? 敵の行動パターンはランダム性が強く、リトライする度にキアラの進軍ルートや敵戦車の攻撃対象、さらには敵増援の出現位置まで変わってくるのでエネミーフェイズでどれだけ犠牲者が出るか、もしくは全員無事でこちらにフェイズが回ってくるかはほぼ運次第
さらにこのミッションの敵はAIが強化されているためか、車両に対して弱点のラジエーターを積極的に狙う傾向があり、弱点部に直撃して開幕で車両を失うか弾道が逸れて助かるかはランダムなので、それがリトライする度に結果が変わる運要素に拍車をかけている

ただ、何回かリトライで配置を変更すると敵戦車がこちらの車両よりもレイリィなど打たれ弱いユニットを優先して攻撃する傾向があることもわかり、レイリィの配置によっては敵戦車の砲弾が障害物にさえぎられ無駄弾を撃たせることもできるので、味方の生存率を高められる配置パターンがあるのも事実だ
全員が生存するまで配置変更とリトライを繰り返すのもアリだけど、支援兵がいれば瀕死になった味方を即座に復帰させられるし、破壊された車両はシップオーダーで復帰、すぐさま行動できるため味方がやられても体勢を立て直すことは可能だ


別動隊は西側の敵拠点を急襲できるため簡単に制圧できる ついでに無防備な戦車も破壊してやろう まずはハーフェン号とグローリー号で手分けして敵戦車を撃破したら、キアラの背後に回るようにして注意をそらし、突撃兵による不意打ちで彼女の脳汁をぶちまけてやろう(言い方w)
しかしなんということだろう、キアラは撃破しても次のターンにHP全快で拠点から再出撃してくる!
薬で復活するなんてどんだけ不死身なんだ…

キアラは倒しても復活してくる!やつは不死身か!? でもちょっと考えてみると、支援兵の蘇生ラグナエイドも瀕死の味方を即復活させる効果があるから、それを自分で使用しているようなものだと考えればゲーム的には十分説明がつくな
でも頭部をマシンガンで蜂の巣にされても次のターンには完治してるって現実的に考えたらやっぱり怖すぎるわw

倒しても復活するからといって、接近してきたキアラを放置しておくのは危険
幸いキアラ自身の迎撃能力は大したことなく、戦車で向かえば完封できるので慣れてしまえば2,3CPで十分処理できる
これで1ターンの猶予ができるので、守りが手薄な拠点から順次制圧していこう


広場のアーチを破壊すると敵戦車の進軍を食い止めることができる 制圧すべき拠点は全部で5つあり、毎ターンランダムな場所から3ユニットの歩兵と戦車2台が増援要請される
要請された拠点を制圧すれば増援を阻止できるが、間に合わない場合はなぜか橋脚に設置してあるラグナボックスを破壊することで橋を崩落させ、敵の侵攻を食い止めることが出来る
その間に他の拠点を攻めることになるが、瓦礫で塞いだ拠点も最終的には制圧しに行かないといけない
その際路地を通るよりも戦車の砲撃で瓦礫を破壊した方が戦車も進軍できて手っ取り早い
拠点付近には瓦礫で足止めされている敵が溜まっているが、歩兵は一箇所に固まっているので砲弾か火炎放射による範囲攻撃でまとめて排除し、敵戦車はセオリー通りこちらの戦車で背後に回って破壊しよう


キアラへの対処に手間取った結果Aランクでクリア 最終作戦(仮)というだけあり敵の数が非常に多く、その分やることも多いので戦闘開始からクリアまで1時間半、リトライした分を含めると2時間近くかかり、これまで経験したミッションで一番時間がかかりました

プレイ時間は45時間40分
やめてくれ…起爆しないでくれ… ついにフォルセが動いた まだ戦いは続くようだ

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16章の前にロナルド、カイゲル、(あと一人は名前忘れた)の隊員断章を攻略したんですが、取り立てて特徴のある話ではなかったので省略します(´・ω・`)


作戦の最終目標は帝都でA2爆弾を起爆させること その爆弾って・・ 作戦の真の目的を知り全指揮権を任されたクロードは、新型爆弾の「A2爆弾」を帝都で起爆させることが最終目的だと全兵士に告げる
成功すれば戦争は終結する…その時が目前に迫り、高まる士気

だが、1人だけその作戦を喜ばないものがいた
あまりにも残酷すぎる真実に気づいたのはレイリィただ一人だった…!レイリィは、A2爆弾の正体がアンジェであることに気づいていたのだ
当然クロードは兵士に、そのようなことは伝えていない
アンジェはセンチュリオンの兵士にとって天使、アイドルのような存在だ
真実を話せば必ず異を唱えるものが現れ、作戦どころではなくなってしまうだろう

クロード・・・お前ならアンジェを爆弾にすることなんてしない、必ずなにか別の策を打ち出すと信じていたのに!見損なったぞクロードォー!!
 
アンジェだけじゃない、帝都にいる罪のない数百万の市民を殺す 誰よりも重い責任に苦しみ、押し潰されそうなのはクロードだった だが、この作戦がどれほど狂気で罪深いものなのかはクロードが一番良くわかっていた
作戦が成功すればアンジェだけじゃない、帝都に住む数百万の市民を消し去ることになる
それで戦争が終わったとしても、一体どれだけの業を背負わなければならないのだろうか

それでも、この作戦のためにすでに数百万の兵士が犠牲になっている
その犠牲に報いるために、全てを失ってでも必ずやり遂げなければならない
クロードはその責任を、そして大罪を1人で抱え込もうとしていた

雪上巡洋艦…アンジェが兵器として使われることになったそもそものきっかけはレイリィが完成させた技術だった クロードと同様、その罪の意識は重い しかし、そんなクロードにレイリィが語りかける
ラグナイト爆縮技術の研究を行ったのは自分の父で、自分がその技術を連邦に持ち込んだことで完成した
つまり、アンジェをセンチュリオンの動力とし、爆弾にしてしまったのはレイリィの研究が原因とも言えたのだ

そしてレイリィのその研究成果が、これから大勢の人間の命を奪うことになる
自分にはクロード以上の責任がある、これから起こることの全てを見届け、背負わなければならない


・・・・もはや誰を責めることもできない
何もかもが引き返せないところ、取り返しのつかないところまで来てしまっている
そもそも、作戦が成功する保証などどこにもない
アンジェの爆弾は作動せず、乗組員全員が殺害される可能性だってある

果たしてこの作戦のどこに希望があるというのだろうか…


電流供給装置を破壊し、その隙に艦を前進させ脱出する作戦だ 帝都への道中、フォルセが仕掛けた高電圧ネットによってセンチュリオンが身動きできなくなってしまう

クロードが最初に思いついた策は、制圧部隊が電源装置を破壊し、その隙にネットを突破するというもの

制圧部隊を回収することはできない 作戦に従事した者は…死ぬ!? だがクロードはこの作戦をすぐに却下
なぜなら、電源装置を破壊してもすぐに予備電源が作動する恐れがあり、その前に全速力で敵陣を突破しなければならないため、制圧部隊を回収することができない
それはすなわち、部隊に参加したものは必ず死ぬという、まさに文字通り決死の作戦だったのだ


仲間の死を前提とした策を立てたクロード フォルセと同じく、戦争が彼の思考を変えてしまった 窮地を打破し、キグナス作戦を遂行するためとはいえ、仲間の死を前提とした悪魔の策を立案してしまったクロードは激しく後悔する
最小限の犠牲で最大の戦果を上げる、それは命を軽視する戦争的な考え方に他ならず、やっていることはフォルセと全く変わらなかったのだ

クロードのせいじゃないのはわかっている
でもこれが、戦争が人を変えるってことなんだなと実感
何があろうとクロードを信じ、従う姿勢を示すラズ 恋人に対し、これで最期みたいな言葉を残すラズ 冗談抜きで死にそう






作戦に参加した者は死ぬ・・・マジかよ~~!!(;´Д`) ミッションの隊員配置では、かつてないほどの重圧がプレイヤーにのしかかることになる

強制出撃となるラズと、それに随伴する隊員一名
今までのエピソードの流れは冗談ではなく、出撃させたラズと任意の隊員はこのミッションで死ぬことになる
まさに人柱、生贄を選ぶのと同じで、それをプレイヤーが選抜しなければならない!
 
まさに生贄を死地に送り出すような宣告 一体誰を選べば…!! さらにこの時、隊員を配置すると自分の死を覚悟する専用のセリフが再生される
このセリフ、ここでしか聴けないので仮配置して聴けるだけ聴いたんですが、選ばれて光栄だという者、最後まで楽しもうとする者、自分を奮い立たせる者、亡くなった大切な人に会いに行けるという者などその心境は様々で、プレイヤーの精神が削り取られるような感覚です
一体誰を選べば…ッ!!


一旦冷静になってゲーム的に考えよう
ラズに随伴するんだから前衛は任せるとしてそれをフォローできる兵科が良さそう
ただ、視界が悪い中での隠密行動なのを考えると敵と至近距離で接敵する可能性があるから狙撃兵や擲弾兵のような後方支援用の兵科は適さないだろう
偵察兵もラズより先に突っ走るわけには行かない

敵に戦車や砲台がいた場合は対戦車兵が欲しいけどそれ以外の歩兵には対応できないから、ここは戦車と遭遇しないことを祈って迫撃槍装備の対戦車兵を出すことに
あと、隊員断章がまだ発生していないユニットをここで失うと断章が発生しなくなるため、すでに断章攻略済みで思い残すことが無い隊員を選抜した


ホワイトアウト発生中は煙幕並みの視界の悪さらしい なるほどミッション中はターン毎にホワイトアウトが発生
煙幕と同程度の最高クラスの視界の悪さで、敵と接触するくらいに近づかないと発見できない
逆に言うとこの状態なら敵のトーチカや擲弾兵がほぼ機能しなくなるため、迎撃されずに通り抜けることが可能

本隊とラズ達は違うルートを進軍し、途中で交わることはないホワイトアウトが収まると通常の視界に戻り、遠方にいる敵を発見できるためそのターンに狙撃兵や擲弾兵で邪魔な敵を排除しておくと後が楽になる

ラズ達の行動を阻害する敵はあまり多くなく、倒さず放っておいても無害な敵が結構いるのでミッションの難易度は比較的易しめでした
これがホワイトアウトの視界か!全く見えん! 目標地点直前にはトーチカと戦車が構えている 本隊から対戦車兵を向かわせ援護しよう 強敵はいないためミッション自体は簡単だった 役目を終え、その場で動けなくなるラズ 滲んでいる血が痛々しい! 仲間のラズへの呼びかけを制止し、前へ進もうとするクロード 通信機の向こうで銃撃の雨を浴びるラズ 本当に死んでしまうなんて…!!



















嘘だろ!?専用セリフ!? 勝利条件を達成すると、ラズに随伴させたユニットが追っ手を食い止めるため一人で残るという会話イベントが発生
またブックモードに戻ると、ラズと随伴したキャラの遺留品という名の専用アイテムを取得できる
いずれも汎用ではなくそのキャラ専用のイベントとなっており非常にドラマチック

死んだ仲間の専用アイテムだと…!?重い、重すぎる… これ、全キャラ分のセリフとアイテム見たいんだけど、そのために一体何回仲間を殺さなければならないのだろう?
動画でそのシーンだけまとめたやつとかないかな、今度探してみよう

今回選んだ老兵(カイゲル)なら、若者に未来を託すからまあ死に役としては適任かなって思えるけど、でもか弱い女の子が死ぬ間際のシーンとその遺留品なんて見たくないなあ
強制敗北イベントとか、そんな生易しいものじゃないもん
今までのシリーズでユニットを一人生贄にすることなんてあったっけ?
無かったと思うけどなあ

一つ思い浮かんだのは他シリーズになっちゃうけど、ファイアーエムブレム聖戦の系譜の10章で、ラスボスのユリウスとその恋人イシュタルが規格外の強さで、自軍ユニット一人をあえて差し出して撃破されることでその二人が撤退するというシーン
でもやり方によっては恋人の方を倒して撤退させるという方法もあって、それを実践したのは2周目以降になったんだけどね


ラズの死に打ちのめされながらも帝都に向けて進む一行
ラズのことは仲間を救うための英雄的な戦死だったからそれはそれで感動的だったけど、アンジェはどうなるんだよ?

この作戦はアンジェを爆破して殺すことが前提の作戦だ!
だがそれを知っているのはクロードとレイリィだけ!
誰もアンジェを救おうとしてくれる者がいない!
どうしよう!このままじゃアンジェが連邦の思惑通りに殺されてしまう!!
この世界に神はいないのか!?いるならアンジェを助けてやってくれよーーー頼むよーーッ!!!
なんでアンジェがクロードの持つ起爆キーに殺されなきゃならないんだよおー…


ヴァルキュリア爆弾に関する資料 読んでいると冗談抜きで気分が悪くなった 博物総覧にはヴァルキュリア爆弾という項目が追加されていました
A2爆弾とは、2番艦に搭載された「弾頭」の少女の頭文字…
連邦はヴァルキュリアを、生身の戦闘能力で敵を圧倒するのではなく、意のままに操れる戦略兵器として運用することを重視していたのだ

そして本人の意思とは関係なく、外部からの制御で爆弾として利用できる技術も導入していた
先に起爆させられた1番艦キャバリエも、乗船していたヴァルキュリアの少女の意思とは関係なく、無理やり起爆させられたに違いない
その時の心の叫びを近くにいたクライマリアが察知したことで彼女やヴォルツは爆破範囲から逃れることができたのだが、その時の少女は一体どれほどの苦しみ、どれほどの痛みだったのか、常人には想像することさえできない

こんなにも筆舌しがたい悪魔の所業、カイが言っていた「連邦は歪んでいる」という言葉、そして帝国に寝返ってまでこの歪んだ世界を正そうとしているのが、今ならはっきりとわかる
これでは本当に、連邦と帝国のどちらが正義かなんてわかったもんじゃない
むしろセルベリアのように戦場で英雄として戦わせている帝国軍の方がまだ有情なのではないか、そんな気さえしてくる
でも帝国だって、研究所に大勢の少女を収監し、連日人体実験と解剖を繰り返し、不適合だった場合は「廃棄」するという、こちらも吐き気が止まらないほどのおぞましいことをやっている
こんな地獄のような世界でヴァルキュリアはどうやって生きていけばいいというのか


これは戦争なんだから、一人の個人的な感情で動くことは許されない
少女一人の犠牲により、散っていった数百万の犠牲が報われ、戦争が終結するなら誰もがその選択を支持するだろう

だが、戦場で銃に撃たれて死ぬのと主人公が起爆ボタンを押して少女を爆破するのとでは話が違うだろ!!
そんなことをすれば、たとえ戦争を終結させた英雄として称えられても、俺の一番大事なものを奪ったクロードを、納得のいく結末が用意されない限り、俺は一生軽蔑するぞ!!

この際神でも悪魔でも何でもいいからヴァルキュリアを…さしあたってはアンジェを救ってほしい
1番艦と3番艦にもいたはずのヴァルキュリアはもう死んでしまったけど、アンジェだけは何とか・・・!!



・・・というのが昨日の夜のことで、ベッドに入ってもそのことで頭がぐるぐる回って気分が悪くなって全然寝られなかったです
なんで私がこんな思いをしないといけないのだ…この気持ちは誰にぶつければいいんだ

ちょっと、ゲームの登場人物に感情移入しすぎて頭がおかしくなったみたいです

今はとにかく物語を進めて自分の目で結末を見る、この胸のもやもやを拭い去るにはそれしかなさそうです
何か、最後のエピローグだけは戦い抜いて良かったと思えるような結末にしてほしい
救いのないバッドエンドだけは勘弁してください(T_T)
これ以上私を絶望させないで・・・私生活に支障をきたすから・・・

プレイ時間は43時間30分

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自分を受け入れてくれたヴォルツの死により発狂するクライマリア!

15章
の最初のミッションをクリアすると、エピソードを一つ挟んですぐに次のミッションが発生
今度こそクライマリアとの決戦である


クライマリアの赤い吹雪は移動速度低下とHP減少!?ヤバすぎる! 作戦準備画面では、クライマリアの赤い吹雪は移動速度低下とHP減少という凶悪な効果があるとのことで、そんな状況下で戦わなければならないのかと思ったけど、その効果を受けるのはフィールド全体ではなくクライマリアから一定の範囲内のみだったので一安心

クライマリアのすぐそばに何やらオプションのようなものが これを破壊すれば良さげ クライマリアはマップの中央のエリアで孤立しており、そのエリアにはマップの北側からでないと入れない
そのため初期の自軍拠点から東西に部隊を分け、道中の拠点を制圧しながら北上することになる

自軍の本拠点は安全地帯なので見た目爆風に巻き込まれててもなぜか無傷でしのげるw 前回のミッションではクライマリアの攻撃を避けるため歩兵全員を拠点から避難させる必要があったが、今回は自軍本拠点は安全地帯となっており、クライマリアの攻撃の爆風を無効化できる
したがって本拠点に狙撃兵のカイなどを置いておくことで、クライマリアの注意を引きつけ他の部隊が攻撃やフィールドの影響を受けないようにできる

クライマリアの火力は以前よりもさらに強化されている!積極的に移動してこちらを狙ってくるので手に負えない ただ、暴走状態のクライマリアはもともと高い火力がさらに強化されており、防御の低いユニットだとかすっただけで致命傷、直撃なら1発で倒されてしまう
そんな砲撃を乱射してくるのでクライマリアの迎撃範囲内を行動するのは自殺行為に等しくなっている
もちろん、クライマリアはエネミーフェイズに移動してこちらを射程におさめようとするため、安全地帯にいないユニットは容赦なく狙われやられてしまう
クライマリアのいる中央エリアは移動できる範囲に限りがあるため、一度攻撃を食らえばどのくらいの距離なら攻撃されないかがわかるはずだ
(その場合被害によってはリタイア必至だが)

クロードが突破口を見出したようだ クライマリアの持つ杖を攻撃する! 
2ターン目開始時に、クロードからヴァルキュリアの杖を破壊するよう指示が出る
本拠点からなら杖を狙える上、安全地帯で攻撃を食らうこともないので狙撃するには絶好のポイント

狙撃兵なら魔女の暴風の範囲外から確実に狙える 杖を破壊することで吹雪が弱まった 次は一気に接近して銃弾を浴びせる!






エネミーフェイズに杖が復活するだと!?反則だぜ! 杖を破壊することで魔女の暴風が消滅するので接近可能となるが、エネミーフェイズになるとクライマリアが自分を中心とした広範囲に強力な衝撃波みたいなのを発生させ、安全地帯にいるカイが一撃で倒されてしまった!
それと同時にヴァルキュリアの杖が復活し、魔女の暴風も再発生してしまう
謎の範囲攻撃は安全地帯にいても関係なかった!近くの支援兵が生き残ってくれて助かったぜ となると、杖はクライマリアに総攻撃をかけるターンの最初に破壊し、そのフェイズ内に決着をつけるとして、あの範囲攻撃は何が起こったのかわからず謎だ
恐らく杖を破壊したそのフェイズに発動する範囲攻撃で、安全地帯にいても防げないらしい
そして攻撃に巻き込まれたカイのすぐ後ろにいた支援兵は無事だったことから、その効果範囲は魔女の暴風と同じエリアであると推測できる
相手の手の内がわかってしまえば対策はある


北の拠点を制圧したらクライマリアを攻撃する部隊を増援を呼ぶなどして準備
準備が整ったら杖を狙撃兵で破壊したあと突撃して至近距離から攻撃
クライマリアはこちらからの攻撃に対し反撃できないので、攻撃したら迎撃してくる前にすぐに行動終了

本拠点から挑発することでクライマリアの向きを変えられる 背後からありったけの弾丸をぶちかまそう!その後、本拠点からクライマリアを撃って注意をそらせるのだが、この時クライマリアに弾を当てる必要はなく、照準を合わせて威嚇射撃するだけでこっちを向いてくれる
狙撃兵で弾を当てても遠距離からの攻撃ははじかれるため意味は無く、残弾数を考えると他の兵科で挑発するのがいい
こうするとクライマリアに接近した部隊は再び不意打ちできるので、これを繰り返せば撃破、ミッションクリアできる


最初はどうやって攻略すればいいか検討もつかず、また攻略サイト見ようかと思ったけどクライマリアの攻撃パターンがわかっていれば意外と難しくなく、一人も瀕死者を出さずクリアできたと思います
相手の出方がわからない所見プレイは恐怖ですよ
ヴォルツが生きていた!暴走するクライマリアを力強く抱きしめる 力の暴走を止めるためヴォルツが決死の覚悟で杖を破壊!!






クライマリアの暴走を食い止め、生き残ったヴォルツ もうヴォルツが主人公でいいんじゃない? クリア後のエピソードで、死んだと思われていたヴォルツが身を挺してクライマリアの暴走を阻止、奇跡的に二人とも生存する

最後まで救いの無かったクライマリアだけど、最後の最後で笑顔になって本当に良かったと思う
そしてヴォルツの男っぷりに惚れた
生還し初めて笑顔を見せるクライマリア なんだよハッピーエンドじゃねーか(^^)もう今作のヒーローとヒロインはこの二人でいいんじゃない?w

帝国側が知ったらなんとしてもクライマリアを連れ戻そうとしてくるだろうけど、二人には是非とも戦争とは無縁の場所で平穏に暮らして欲しい、そう願わずにはいられないのであった


キグナス作戦の真の目的…いやな予感しかしないんですけど 一方、センチュリオンの艦長からクロードへ、キグナス作戦の真の目的が明かされる…というところで15章は終了

この先のエピソードはまだ見てないんですが、大体想像はつく
帝都に艦を到達させたら、ヴァルキュリアを自爆させて帝都を吹き飛ばす作戦なんだろ?
3隻の船はヴァルキュリアを帝都に運ぶのが目的であり、辿り着いたら爆破させる…最初からヴァルキュリアの3人を利用するだけ利用した後は爆弾にして殺すつもりだったのだ
まさに外道、吐き気を催す下衆の極み

だが作戦の全権を委ねられたクロードがその目的を知ったら、彼なら絶対にそんなことはしないと信じる
全員で生きて戦い、帝都を制圧する、その方法を考えるはずだ

…というのが私の予想です
違ってたらごめん(汗)

プレイ時間は41時間

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敵の数が多く守りも堅いので、まずは付近の拠点を制圧してから増援を要請しよう 
15章
のミッションの前にレベッカ、メーベル、フルーレの隊員断章を消化します

このミッションの初期配置は上記の3人とクロードの戦車なのだが、敵軍は戦車、機関銃座、擲弾兵など危険度の高い敵が配置されている
レベッカは犠牲者を出さないために、瀕死者以外にはラグナエイドを使わないことにしていたのだ 一応初期配置の4人だけでも攻略可能だが、今回は増援の要請が可能なのでリーダーを増援要請して体制を整えてから進軍しよう




あれ?この世界には剣甲兵という兵科があるはずだが・・?? フルーレは銃よりも剣の鍛錬を重視しているという話題でふと思ったのだが、時系列が同じ戦ヴァル3では大剣で戦う剣甲兵という兵科があるんだけど、今作は戦場での帯刀は許可されてないらしく矛盾が生じる
あの兵科はガリア公国内での特例だったのか?いやでも帝国軍にも剣甲兵がいたような・・・む~~?
足場の氷が崩壊するだと!?巻き込まれたらただじゃ済まなさそうだ クライマリアは無敵だって、ご丁寧に教えてくれました






敵の擲弾兵に発見されている場合、移動中に擲弾で足場が破壊されることがあるため非常に危険だ 15章のミッションは北のクライマリアと南のヴォルツに挟撃される形で開始される
勝利条件はヴォルツが乗る新型戦車ヴルカンヘルツォークの撃破だが、14章と異なり最初から出撃しているため前回のように任意のタイミングで出現させて出オチを狙うことはできない
さらにヴルカンの弱点を狙える高所が限られており、そこまで移動するにはヴルカンを素通りして背後に回らなければならない

自軍の拠点がクライマリアの迎撃範囲に入ってしまった こうなるともう逃げることもできない 1ターン目にクロードでヴルカンに突撃して注意を引き付けている間に対戦車用擲弾の集中砲火でヴルカンの機関銃座を破壊したものの、北側から迫るクライマリアが拠点に残したままのユニットを攻撃
拠点は完全にクライマリアの迎撃範囲内に入ってしまい、詰みの状態になってしまった


これは不味いですね、状況を打開する方法が全く分かりません
そこでやむを得ず、初めて攻略サイトに頼ることに

その際こちらの攻略記事を参考にさせていただきました
勝手ながらこの場でお礼を申し上げますm(__)m


拠点にクロードを陣取らせボスの注意を引き付ける囮とする その間に左右に散開した部隊が背後の拠点を目指し進軍する ポイントは、最初の自軍拠点にクロードだけを残し、それ以外の全員を南北から迫ってくるボスに発見されない位置まで避難させることです
戦略マップをよく見ると、南北から伸びる赤矢印に対して西側に小さく青矢印が書かれており、これに従って敵のボスから逃れるように進軍するのがベターだったようです
それならそうと戦闘開始前に言ってくれれば良かったのに!
2ターン目開始時にその方針を提案されてもすでに手遅れなんだよなあ

こうすることで敵のボスは二人ともクロードだけを狙いマップ中央に集まってくるので、東側に進んだミネルバとラズ西側に進んだ歩兵を満載した装甲車のダンがそれぞれ反時計回りに進むことで、ボスに発見されることなく南北の拠点を制圧することができる
なお、拠点を陣取っているクロードはボス二人の攻撃に耐え忍ぶことになるが、このミッションのボスは1回ずつしか行動しないため、オーダーの装甲強化で防御を高めなくても撃破させられることはまずない
念のためクロードのHPを回復できるよう支援兵を潜伏させていたのだが必要なかったです
なんだこれ!?

と、2ターン目のエネミーフェイズで攻略情報にはなかった想定外の事態が発生

ヴォルツがオーダーを発動し、クライマリアを自分の戦車に乗せたのだ!

戦車の移動中にもクライマリアが攻撃してくる!悪夢だ! この状態になるとクライマリア自身の攻撃に加え、ヴルカンが移動中にもクライマリアが激しい弾幕を浴びせてくるという、素のヴルカンの無制限機関銃以上のチート状態になるためこちらへの被害はもはや目も当てられないことに


なにやらボスの向きに広範囲の警告エリアが表示 いずれにせよ立て直すのは難しいので作戦は失敗だ 攻略サイトにはなかった情報なだけにどうしてこうなったのかわからなかったのだが、敵拠点制圧後に味方がボスに発見されている状態でフェイズを終了してしまったため、より撃破しやすい相手に目標を変更したものと推測される
クロードだけを狙わせるためにはクロード以外の味方にボスの視界から身を隠させることが重要
ボスから伸びる索敵ラインをクロード1本に絞らせること これがこの作戦の肝だ 発見されているかどうかは索敵ラインの有無で判断できるので、ボスから伸びる索敵ラインがクロードに向かう1本だけの状態でフェイズを終了すれば間違いない
ボスが移動する際にこちらが発見される場合もあるが、クライマリアの場合は天井のある地形に隠れたり、高い遮蔽物の向こう側にいれば攻撃が遮られ無駄撃ちに終わることもあるので、これを利用すればクロードへの被ダメを抑えることもできる


攻撃の準備は整った 擲弾兵と対戦車兵による一斉全力破壊を開始! 3ターン目に南東の高台にいる敵を排除して高台を確保したら、対戦車装備の擲弾兵を全員増援で呼び寄せ、4ターン目に一斉全力破壊で自軍全員の対戦車攻撃力を強化し、一気にヴルカンを攻撃しよう
高所からの攻撃でもヴルカンまでの距離があると上部のラジエーターを狙いにくく、擲弾砲でもラジエーターの当たり判定が分かりにくいが、ラジエーターに当たるのとそうでないのとでは明らかにダメージ量が違ってくるので、適当に攻撃するのではなく根気よく狙おう
やったぜ!手強い相手だった!

最初の挑戦でリタイアしたあと攻略サイトを参考にしたんですが、想定外の事態が起こったり、手順を間違えて敵を倒し損ねたりするなどして、通算4回目の挑戦でやっとクリアできました
間違いなく、今までのミッションで最難関でした

プレイ時間は40時間

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