徒然なるゲーム日記ファイアーエムブレム風花雪月(4周目) 翠風の章 8月2日(会話シーンのみ)

主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記　ゲームのネタばれには注意してくださいね

2024/04/28 (Sun)　17:16:25

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2019/11/24 (Sun)　15:43:06

(注意)
今回はEP.21クリア後の会話シーンのみを取り上げて編集しています
今作史上最大級のネタばらし回となっており、きわめて興味深かったためです
なのでほかの記事とは分割して折りたたんであります
ネタバレ防止という意味もありますが、ここまで散々エピローグのスクショも載せておきながら今更過ぎますねww

[0回]

レアは神祖の血から生み出された最後の眷属だった　かつては他にもたくさんいたということだ

人と神祖との戦いの生き残りの末裔が闇に蠢く者だと！？でも人の大半が死んだあと、どうやって再び繁栄したんだ？

闇に蠢く者はセイロスとネメシスの戦いよりもさらに太古の時代から存在していたらしい　もはや同じ人類とは言えないわけだ

ザナドで一人だけ生き残ったレアは、ネメシスに復讐するために帝国を建国した、だと！？

ソティスの血と骨と心臓・・・想像しただけで吐き気が・・・ってちょっと待て！じゃあ天帝の剣はソティスの骨でできてるっていうのか！！？

十傑の紋章は神祖の眷属の血、英雄の遺産は神祖の亡骸と心臓で闇に蠢く者が創り出したものだった　想像を絶する血塗られた真実…

会話シーンのセリフのほとんど全てが衝撃的でスクショを連写してしまいました
あまりにも情報量が多すぎて頭がおかしくなりそうでした

英雄の遺産についても、薄々そうじゃないかと気づいてたけど、実際にレアの口からはっきり語られると余りにも惨すぎる真実に言葉を失いました
炎の紋章がソティスの血で、天帝の剣がソティスの骨で、紋章石がソティスの心臓って、生々しすぎるだろ
神祖が死んだ後もその遺骸にそれだけの力が秘められているというのも、神だからと納得するしかないんだろうけど、血とか骨とか心臓って、人体解剖とか猟奇的なリョナ表現はR18作品だけにしてほしかった
要するに幼女の血を抜き取った後皮と肉を剥ぎとって骨と心臓を抉り取ったってことでしょ？
もしかすると肉や皮や髪の毛、内臓や脳、生殖器も何かの道具や術の材料に、あるいはカニバリズムみたいにネメシスが直接食った可能性もある

最初からそっち方面のジャンルとして作品化されてるなら私個人としては問題なくプレイできるけど、これはちょっとあまりにもきつ過ぎる表現じゃないですか？
CEROレーディング審査で12歳以上のBにした審査員、絶対金鹿ルートのここまでプレイしてないだろwww
そもそもこれだけ人がたくさん死ぬ戦争を題材にしているのにBレートっていうのもおかしな話だけどな

ソティスが眠りについた後だから、自分の身体がどうなったのか、自分が生み出した眷属がどのようにして殺されたのかを本人が知らずに主人公の中で目覚めたのは幸運だったかもしれない
だって嫌過ぎるでしょそんな真実が後世に伝わってたら

天帝の剣だけでなく、英雄の遺産も同様に神祖の眷属、つまりレアの同胞の死体から創られた武器だと知っていたレアは、英雄の遺産が各国の名家に伝わっていることをどう思っていたのだろう？
そもそも英雄の遺産を振るい、眷属の血を紋章として宿していた十傑もネメシスと同じく倒すべき仇だったはずだけど、なんでネメシスを倒したセイロスは十傑を根絶やしにして英雄の遺産を回収しなかったんだ？
そのせいで十傑が英雄扱いされてその子孫が紋章と英雄の遺産を受け継いでるじゃないか
そのあたり、十傑がどうなったのかという点がいまだ腑に落ちない
悪いのは神祖ソティスの力を得て眷属を虐殺したネメシスだけで、闇に蠢く者によって力を与えられた十傑に罪はないという考えなのだろうか？

はあーー！金鹿ルートのシナリオ面白すぎるだろ！
正直ここまで真実が明らかにされるとは思わなかった！

そして現在、神祖の力によって復活したネメシスによって再びフォドラに危機が訪れようとしている
まさに全ての謎が解き明かされた時に現れる魔王、真のラスボスって感じがします！
これに比べたら他のルートのラスボスだったエーデルガルトや白きものが茶番にさえ思えてしまう

これひょっとして本当に、他の3つのルートを全てクリアしたプレイヤーにしか現れない隠しラスボスなんじゃないだろうな？
そんなわけないと思うけど、でもそう思えるくらいにラスボスにふさわしいラスボスって感じです

紅花の章を含め全４ルートある今作で、金鹿ルートを最後に選んでおいてよかった
だってラストの展開に一番興奮してるもん！
こんなにすげえシナリオ、最初にプレイしてたら他のルートプレイした時絶対がっかりしてたと思うよ
なんでレアとかエーデルガルトがラスボスで話が終わるんだ、本当の敵は別にいるだろ、っていう風に

大体、なんで他のルートではネメシス復活しなかったんだ？
そしてなんでレアは銀雪の章では暴走状態になったのに翠風の章では元気そうにしてるんだ？
紙一重で光の杭のダメージが軽く済んだのか？

エーデルガルトが銀雪の章や翠風の章で異形化しなかった理由はなんとなくわかるね
蒼月の章ではディミトリとエーデルガルトの関係が掘り下げられて、決戦前にディミトリと会って話をしたことが、エーデルガルトが人間をやめる決意を後押ししたのだろう

銀雪の章でレアが暴走したことと、翠風の章でネメシスが復活したことに因果関係があるのかはわからないけど、グロンダーズ会戦以外は全く同じ進軍ルートを辿ったはずなのに、この違いは何が原因なのだろう？
そもそもなぜこのタイミングでネメシスが復活した？
闇に蠢く者が戦いの前に何か仕込んだ可能性はあるけど、それでは銀雪の章でネメシスを復活させなかった理由にならない

クロードが英雄の遺産について嗅ぎまわったのが良くない結果を招いたのだろうか？
パルミラ人のナデルがフォドラに踏み込んで闇に蠢く者と接触したとか？
どこかでネメシスが復活する、しないを匂わせる伏線あったかなあ？

まだまだ考察しきれてない部分、解き明かせない謎はあるけど、ラスボス戦前後やエンディングで更なる真実が判明する可能性も十分あるので、今回はこの辺で

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