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主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
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20章の1つ目のミッションをクリアしたあとの会話イベントの題名にはカッコ書きでリエラと書かれている
20章最初の分岐でリエラルートを選んだから、強制的にリエラ側のイベントを選ばされるってことですね
イムカルートのイベントはもはや選択肢すら表示されなくなりました
 
そして相変わらずイムカのセリフがひとつもない…
選ばれなかったせいで完全に拗ねたなw


次のミッションは巨大弾道兵器の施設が戦場に
敵の中にはボスとしてダハウも登場するが、ここでのクリア条件は巨大弾道兵器のラジエーターの破壊
 
3つのエリアは連絡拠点で結ばれ、兵器のある中心のエリアにはエレベーターで移動する事になる
自軍の拠点は3つのエリアにそれぞれひとつずつ存在する
敵の拠点を奪う事ももちろんだが、エレベーターのある場所も機関銃兵や重戦車が守っているので、これらを突破しないと中央のエリアに進めない
 
この戦場は中央のエリア以外は野外のため地形が複雑で、敵の配置にも偏りがある
ある場所は戦車のほかにも多数の機関銃兵が配置されている一方、ある場所は自軍拠点から敵拠点までの間に全く敵が配置されていない場所もある
戦闘が開始したらまずはオーダーで全エリアの敵を発見状態にし、守りの薄い拠点から攻めて制圧しよう
そうすればおのずと活路は開けていくはずだ
 
エリアの1つにはダハウが配置されているが、このダハウにはこちらの攻撃が全く通用しない!
独立への強い意志が死をも超越する…ってそんなことで不死身になれるわけねえだろ!
とにかく、ダハウがいる付近は正面突破は無理っぽいので、別のエリアの連絡拠点を制圧する事でこちらの勢力を拡大する
エネミーフェイズにダハウは一斉防御などのオーダーを発令するが、なぜかダハウ自身は全く行動しない
下手に刺激して動かれても困るので、この隙に他の兵士を倒して中央のエリアに移動する

中央のエリアにはラジエーターのほかに狙撃兵が配置されており、ラジエーターを破壊させるための対戦車兵だけで向かわせた後そのままターン終了すると、エネミーフェイズに狙撃兵の攻撃で撃破されてしまう
意外にもターゲットのラジエーターは脆く、対戦車槍の攻撃2発で撃破できるため、ラジエーターを撃破したら狙撃兵は無視してそのままエレベーターで避難するのが安全だ
このような手順で3つのエリアからそれぞれ攻撃できる3箇所のラジエーターを破壊しよう

 
ラジエーターを全て破壊すると終了かと思いきや、兵器の中央に侵入者迎撃装置が出現するため、今度はこの装置のラジエーターを破壊する事になる
厄介な事にこの装置のラジエーターを攻撃すると、直後に装置の向きが回転するため、3方向に対戦車兵を配置して反時計回りの順番で攻撃しなければならない
 
さらに装置の出現後はダハウが1ターンに3回行動するようになる
この時は同エリアに配置している自軍ユニットは戦車のみだったため、ダハウからの攻撃で味方がやられる事はなかった
対戦車槍も放ってこなかったし
 
そして装置出現後の次のターンには4つあるエリアの全域にわたって砲撃の予告がされる
この砲撃から身を隠す遮蔽物は存在しないため、出撃している自軍ユニット全員が爆撃によるダメージを受けることになる
そうならないためにも、全てのCPを使って全力で侵入者迎撃装置を破壊しよう

 
これを撃破するとミッションクリアで、そのままエピローグへと進む
そう、これが本編最後のミッションであったのだ
 
ラスボスは結局この巨大兵器だったのか?それともダハウがラスボス?
どちらにしても、ダハウは全く攻撃してこなかったし、兵器は迎撃も反撃もしてこなかったので、どちらもラスボスとは言い難い感じ
だって過去作品のラスボスはどちらも人造ヴァルキュリアになってすごい戦闘能力を得ていたけど、ダハウは特にそんなことしなかったし
なぜか不死身になってたけどw
 
でもその後の展開、発射態勢に入って止められなくなった弾道兵器からランドグリーズを守るために隊が一丸となってそれを食い止めるシーンは熱かった!
これを最終ミッションとしてプレイヤーに阻止させるのも面白かったと思うけど、ここはじっくり隊員たちの完璧な活躍を楽しもう
プレイヤーの操作ミスでランドグリーズが消滅するような展開になったら興ざめにもほどがあるからねw

 
大陸の危機を救ったネームレスの一同はクルトの最後の命令により解散となる
この時隊員一人ひとりがセリフを言っていくんだけど、初期メンバー以外の後から加入するキャラは断章をクリアしていないとセリフを言わない
 
そしてムービー再生中にクルトは、一生をかけてリエラを幸せにすると言ってプロポーズ、めでたくエンドロールとなる
いやーーなんかすごかったな!感動しました!
国を捨ててまで敵と闘う仲間たちの決意
これが本当に最後なんだっていうところで幕引きしてくれたから気持ちのいい終わり方だった!
ゲームを始めた頃はネガティブの極みみたいな印象だったけど、ラストの展開で見事にそれを払拭してくれました!
物語としてもゲーム性としても、3作品の中で最高の出来だったと思います

 
スタッフロールが終わると再びムービーが再生され、そこではなんとクルトとリエラの結婚式が!!
そしてそれを祝うために仲間たちが全員集合!
って、見たことないキャラが何人かいるよ!?
そうか、確かまだ仲間になってないキャラが数人いるんだったっけ?
これキャラの加入条件わからないから、本格的にやりこむとしたら攻略本がいるなあ
 
しかし、選ばれなかったイムカが残念でならない!
次はイムカで結婚式を挙げるバージョンのムービーを見るぞー!


最後のクリアデータのセーブなんだけど、これはクリア後ではなくてすぐに1章、2周目から始めることになるらしい
え、クリア後のミッションとかあると思ってたんだけどないのか?
うーん、データは引き継げるらしいから強くてニューゲームって感じなんだろうけど、クリア後のムービーとかEDを自由に閲覧できないみたいで残念
 
プレイ時間は72時間でした

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戦ヴァルは20章
19章クリアの時点でマクシミリアンが死亡したので、1作目の物語だとここまでとなる
つまり今作ではさらにその後の物語が語られるのだ
帝国軍が完全に撤退した中、最終決戦となるような戦いがどのように繰り広げられるのか、注目である

20章のタイトルで私は戦慄した
 
「再びNAMELESSへ」

なんということだろうか、ようやく正規軍に戻れたというのに、またネームレスに戻ってしまうというのか?
これは何者かの陰謀なのか、それともクルト自身がそう決めたのか、いろいろな憶測が頭の中で飛び交った
 
冒頭では、帝国領内に巨大弾道兵器が存在する事が明らかとなる
これはボルジアが所有していた切り札で、射程範囲は大陸全土に及び、1発放てば都市を焦土に変えることが出来るという
終戦に向かいつつある今の情勢で、帝国領内に侵入することは都合が悪く、現状ガリア軍が手出しする事はできないという
 
クルトたちと幾度となく戦ってきたカラミティの部隊で、ダハウはまだ生き残っている
そしてボルジアとダハウは通じており、もしダハウがその兵器を手に入れたとしたら…
奇しくもクルトのその読みは的中する事となり、ダハウはボルジアを殺害し、その大陸最凶の兵器を手に入れていた
なるほど…この章の展開が読めてきた

クルトはガリア国外に存在する脅威を打ち砕くため、再びネームレスになることを決心したのだ
しかも今回は、自分たちの存在が知られれば国や家族に迷惑をかけるということで、名前な記録だけでなく、国籍も消してほしいとクロウ中佐に頼んだのだ
国籍を消す…それはガリア国民ではなくなるということであり、ガリアにはいられなくなるということだ
そしてクロウ中佐の情報操作により、ネームレスの隊員は全員戦死したという扱いになる…
 
そうまでして…そこまでしてガリアのために、いや大陸の平和のために戦うなんて、なんてかっこいい、なんて悲しい決断なんだ
そしてこの決断を、誰に最初に伝えるべきなのか
え、それってリエラかイムカのどっちかを選べってことじゃないですか!
本編では事実上これが最後のシナリオ分岐となり、ここで選んだほうのヒロインとシナリオを進め、エンディングを迎えることになる
 
ここでは予定通りリエラを選択
リエラを自分の部屋によび、一緒に帝国領に行って欲しいと頼むクルト
それに対しリエラは、クルトと一緒ならどこだって行くと返答し、クルトはもう一つ大事なことを伝えようとしたその時!
 
い、イラスト付きでキスシーンきたーーー!!
あ、なんて濃厚な!うわっ////


…ということがあり、これによりクルトとリエラの親密度は限界まで達した
一方選ばれなかったイムカはというと、なんとその後の会話イベントには一切セリフが用意されていなかったのだ!
うわーいくらイムカフラグが消滅したからと言ってイベントに全く出てこなくなるのは扱いひどいんじゃないか!?
今後の戦闘でも武装解放で主力として戦ってもらう予定なのに
 
いやーしかし、1作目での戦争終結の直後にこんな、大陸の命運がかかった戦いがあったとは
しかも記録に残らず、誰にも知られることもなく消え去る運命の部隊がその危機を未然に防いでいたなんて、泣けるなあ
その分戦ヴァルのどの作品よりも、最終決戦に臨む気持ちが強く高まったよ
これが本当に最後の戦いなんだって

 
最初のミッションではカラミティのジグとの決戦となる
敵軍には突撃兵や重装甲兵など、HPと攻撃力の高いユニットが多いので、狙撃兵で遠距離から攻撃するなどして迎撃や反撃を受けないように撃破しよう
 
ジグのいるエリアには連絡拠点がないので増援を出撃させることは出来ない
なのでキャリー機能のある車両ユニットに歩兵を何人か乗せて行こう
車両ユニットに岩砕機能か設置機能があればボスであるジグの側面に出ることができるので、あとはこいつをどうやって撃破するか
 
ジグは相変わらず迎撃手段を持たず、視野も狭いので側面から背後へ回ることができる
そこでリエラをヴァルキュリア化させてジグの背後に回り、そこから痛恨のヘッドショット!
これでジグのHPを8割ほど削ることができる
後は車両に乗せていた突撃兵をおろして側面から攻撃するが、ジグはそれを避けることもせずあっさり撃破出来た
弱っ!相変わらずの弱さだな!
これもしかして指揮官クラスのボスではシリーズ通して一番弱いんじゃないか?

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プレイ時間は66時間、そろそろ最終局面です

18章は1作目の時系列で言うと主人公がギルランダイオ要塞を攻略する前日の話で、イムカが部隊を抜けて一人で要塞に向かったのを追うという話

ストーリーミッションはいつも通り3つで、1つ目と3つ目のミッションはイムカ抜きで行う事になる
そして2つ目のミッションはイムカが単独で要塞内に侵入するというもので、なんとイムカだけしか出撃できないのだ!
特定のキャラだけしか出撃できないなんて完全なイベントミッション、正解の攻略法がごく限られたパズルゲームのようなものだ
今まで一人だけで挑むミッションなんてあっただろうか?
そういや1作目でウェルキンとアリシアの2人だけで攻略するミッションがあったな
ほかは思いつかないけど

で、そのイムカしか出撃できないミッションなんだけど、敵勢力に車両ユニットが含まれているから、やはり対戦車兵になっていることが前提なんだろうな
でもこのミッションはエリアが3つもあるから対戦車兵だとAPが少なくてターン数がかかりすぎる
自分のやり方が正しいのか不安になったのでニコ動でプレイ動画を見たんだけど、そこでもちゃんと対戦車兵で攻略していたので、私も同じようにしてクリアした

しかしSランククリアするにはあと1ターン早くクリアする必要があるんだけど、偵察兵とかじゃないと無理なんじゃ…それとも対戦車兵でもうまくやればSランク取れるのかな?
2周目にやる時はSランククリアの動画探してみてみよ


クリアするとイムカとセルベリアの決闘がムービーと共に描かれる
ヴァルキュリア化する前はイムカが優勢だったんだけど、追い詰められたセルベリアがヴァルキュリアの力を解放したことでイムカは倒される
そして3つ目のミッションクリア後にセルベリアが取引を求め、捕虜としてとらわれたイムカがクルトたちの下に返される
自分の死期を覚悟していたのか、それとも唯一生き残りながら自分に挑んできたイムカえの情けなのか、どっちにしてもセルベリアは良いやつだ
そう、良いやつだったよ…


要塞が陥落し、セルベリアが爆死(!)したあと、クロウ中佐からネームレスの元に最高の知らせと最低の知らせが届けられた
最高の知らせとは、ネームレスの活躍が認められ、恩赦を受ける形で、正規軍に所属する事になったのだ!
そう、クルトが物語の一番最初に誓った、恩赦を受けて正規軍に戻るという、誰もが不可能だと思っていたことがついに実現したのだ!
良かったな~、本当に良かった!

で、反対に最低の知らせというのが、陸上戦艦マーモットの出現の事だ
マーモットと直接対決するのは1作目の主人公の部隊であり、ネームレス…じゃなくて、クルト達の部隊はその後方支援をするという形になる…のか?
正規軍になった以上軍の記録にも残るんだけど、1作目では全く語られなかったから、記録ではどんな扱いを受けていたのかは分からないけど


ここで本編から外れてセドリックの断章の話を
セドリックはガリア史に残るほどの大犯罪者なんだけど、断章ではそれを追って女性の警察官がネームレスに加入する
このタイミングで新キャラ加入かよ!
いや、むしろセドリックの断章を進めることが加入条件になっていたんだろう

それでイベントでは2人分の会話が用意されている事から、今までの断章の中でダントツに文章量もイベント数も多かった
ずいぶんと内容の濃い断章であった


話を本編に戻します

19章2つ目のミッションでは、カラミティのリディアがクルト達を足止めするため最後の決戦を挑んでくる
クリア条件はリディアの撃破で、自軍は本体と別働隊の2地点から出撃できる
本体は拠点から戦車と共に出撃可能だが、リディアのいるエリアまでは2つ連絡拠点を経る必要がある
一方別働隊からは連絡拠点を1つ経るだけですぐにリディアのいるエリアに到達できるが、こちらは自軍の拠点を持たず、戦車の配置も出来ないため進軍するのがかなり難しい
なんといっても敵軍は重戦車や重装甲兵、さらには砲台塔まで有しているので防衛能力が半端ないのだ
逆にこれを歩兵のみの別働隊で突破するとなると…リエラのヴァルキュリアを使うのが確実だ

そこで1ターン目からリエラをヴァルキュリア化させて重装甲兵や砲台塔の放つ弾幕の中を敵拠点目指して駆け抜ける
幸い敵拠点を防衛しているのは歩兵一人のみだったので、それを一撃で吹き飛ばして拠点制圧

リディアのいるエリアに出ると敵部隊の背後を付く形になるので、まずは狙撃兵で邪魔な重装甲兵を背後から狙撃して撃破
続けて砲台塔も対戦車スナイパーライフルでラジエーターを狙って一発撃破

あとは敵拠点に陣取るリディアの戦車を撃破するのみ
自軍の戦車だとリディアの背後に回りこめず、側面に主砲を撃ち込んでも防御が上昇しているせいで大きなダメージは与えられない
そこで工作装置ではしごを設置してリディアの戦車の背後まで回りこめる道を作り、そこから対戦車兵を攻め込ませて背後のラジエーターを攻撃
すると2撃で撃破できたため、
なんと1ターンでクリアできてしまった!
やったーー大勝利!
リディアの最期、あっけなかったなあ


そして19章最後のミッションは首都ランドグリーズでグスルグとの最終決戦だ
グスルグは巨大戦車エヒドナの動力炉を暴走させ、首都の消滅と共に死ぬつもりなのである
従ってグスルグにとって勝っても負けてもこれが最後の戦い、ラストバトルなのであり、そのためミッション中のエネミーフェイズには1作目のラスボス戦のBGMが再生される
プレイヤーフェイズのBGMはいたって普通なのに、両軍の力の入り方、指揮の高さが違うなあ

このミッションでは3つのエリアが存在する
1つのエリアは縦長の1本道で、ここを進んで連絡拠点まで到達するとエヒドナのいるエリアに行けるようになる
残りの1つは他のエリアから孤立しており、ここでは自軍本拠点を敵に奪われないよう防衛することになる
同エリアには戦車が2台配置されているため、攻勢に出るにはこちらも戦車やイムカを投入したいところだが、主力ユニットはエヒドナの攻略に回したいので、ここには必要最低限の戦力のみ配置する

というか、歩兵を拠点に置いたままフェイズを終了すると、敵の対戦車兵や戦車からの攻撃で撃破されてしまうので、拠点には歩兵を一切置かないことにする
このミッションの敵勢力には偵察兵が存在しないため、遠方から敵兵がやってきて拠点を奪われるということが起こりにくい
つまり、拠点から近い場所にいる敵を狙撃兵などで撃破しておけば、エネミーフェイズに敵歩兵が拠点に迫ってきても、AP不足で拠点までたどり着けずに行動が終了するのだ
なので下手に敵兵と銃弾を交わすよりも、被害を抑えるためにはあえて歩兵を置かない方が良いのだ

エヒドナのエリアに到達したら、こちらの戦車を連続で行動させて副砲を破壊する
4基ある副砲からの迎撃は歩兵だと厳しいが、戦車ならノーダメージなので安全に破壊できる
弾切れになったら支援兵で補給させるなどして、ここでは戦車無双を楽しむ

副砲を全て破壊出来たら、あとは対戦車兵をエヒドナの側面からのりこませて2つあるラジエーターを破壊すればミッションクリア
次はいよいよ最後(多分)の20章

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16章では撤退する帝国軍を追撃するための遊撃戦を行うことになるため、ストーリーミッションは3つ同時に出現する並列ミッションとなる
それぞれのミッションの難易度は高くないし、途中会話イベントもないのでさっさと攻略してしまおう
 
難易度高くないといったものの、この章からミッションのグレードが4つ星になるんだよな
どういう基準なのかはわからないけど、単純にストーリー進行に合わせて星の数が増えているだけな気がする

 
ところでリエラのヴァルキュリア化した時のAPなんだけど、常にゲージの限界まで移動できるのかと思ったら、兵科のAPに依存するんだね
ヴァルキュリアはその攻撃力以上に無敵状態で敵の防衛線を駆け抜けられることに真価があるので、APは絶対に多い方がいい
つまりリエラは一生偵察猟兵として戦ってもらうことになるわけだ
他の兵科でポテンシャル習得させられないのは少しつまらないな

 
そして16章最後のミッションではそのリエラのヴァルキュリアの力が攻略の最大のカギとなる
このミッションではリエラは強制出撃だが、自軍拠点のすぐそばに配置されるため1人で孤立するという状況にはならない
しかしこのミッションでは、まず最初にリエラをヴァルキュリア化して敵陣深くに突撃し、敵軍をかく乱させなければならないのだ
その理由が敵拠点までの途中に設置されている3基の砲台塔である
これらはミッション開始時自軍拠点の方向を向いているため後ろにあるラジエーターを狙うことができない
しかしリエラをヴァルキュリア化して敵の拠点まで駆け抜けると、砲台塔の注意がリエラに向けられ迎撃のため方向を変える
すると自軍拠点から対戦車スナイパーライフルで砲台塔のラジエーターを捉えられるようになり、3基とも一撃で撃破出来るようになるのだ
 
まさにリエラのヴァルキュリアの力を使うことを想定された面白いミッションである
ただし先にのべたように、敵の拠点まで一気に駆け抜けるためには最大のAPを持つ偵察猟兵になっている必要があるので注意が必要だ

このミッションでは2回までヴァルキュリア化することができるので、砲台塔の設置されている別のエリアでもリエラで注意をひきつけつつその先にある跳ね橋のスイッチを起動し、その後砲台塔のラジエーターを対戦車スナイパーライフルで撃破するという手順が有効だ

 
次の17章ではネームレスの上官であるクロウ中佐が、軍上層部の裏切り者の証拠をつかんだということで、軟禁状態であった自宅から脱出し、首都ランドグリーズへ向かうという展開に
軍法会議での告発が上手くいけば、帝国側と内通していたアイスラー少将を引きずり降ろせるのだ
 
法廷ではクロウ中佐の熱弁によって見事、アイスラー少将を逮捕するまでに追い詰めた
中佐は酒と女のことしか考えないどうしようもない男だと思っていたのだが、凄かったなあ、カッコ良かった!
中佐が言うには、普段いい加減なのはこういう時に上層部の目を欺くためのカモフラージュだったんだとか、なるほどねえ
 
さらに、クルトをネームレス送りにした張本人が逮捕されたことで、軍におけるネームレスの扱いも見直されることになった
これまでネームレスが成し遂げてきた数々の功績をちゃんと評価するべきだとの声が軍内部から上がったのだ
それを訴えたのはなんと、あのバルドレン・ガッセナールだったのだ!
バルちゃんお前いいやつだな~!
 
ひょっとすると、これがきっかけでネームレスの功績が認められ、懲罰部隊という牢獄から解放されるかもしれない
誰もが不可能だと思っていた希望が実現しようとしているのだ!
そうか~良かったな~
このゲーム、最初は悲惨な結末しか想像できなかったけど、この調子なら最後にはハッピーエンドを迎えられそうだ

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15章は1作目でも大きく取り上げられたナジアル会戦が舞台
ここでの戦闘が1作目の戦闘とリンクするわけですね
とはいってもネームレスはガリア軍から追われているせいで味方との接触は出来ないため、1作目では出てこなかったけどね
 
ネームレスはガリア軍から離れたところから帝国軍の側面を攻撃し、ガリア軍を援護する作戦だ
でも実際はこの章、3つあるストーリーミッションは全てカラミティと戦う事になる
3つのミッションが時間をはさまず連続している形です
 
最初のミッションではグスルグとリディアの2人を撃破することが目的
ここで注意すべきなのは、ナジアル平原固有のエリア効果
初登場の戦場となるナジアル平原ではなんと毒ガスが発生し、アクションモード中に歩兵のHPがどんどん減少するのだ!
これを打ち消すには戦車に除毒装置を搭載する必要があるのだが、毒ガスに関するチュートリアルはミッション開始後に挿入されるので、初めてプレイするプレイヤーにとっては初見殺しになるというw
私は調達屋の新商品に除毒装置という用途不明のパーツが追加された時すぐに購入してたのと、ミッション開始前に確認できるエリア効果の枠に見た事のないアイコンが表示されている事に気づいて推理できたから対策はばっちりだったけどね
 
しかし行動するだけでHPが減少するとは最悪のエリア効果だな
一体どれだけのスピードでHPが減るんだろうと思ったけど、エネミーフェイズに敵が行動している時、毎秒4ポイントで減少していたため行動中に受けるダメージは想像してたより少なかった
これなら次のターンには毒で受けたダメージは自然回復してるよ
 
ボスのリディアとグスルグだけど、リディアはネームレスを侮っているため敵拠点から離れた場所から単機でこちらに向かって突っ込んでくる
これは他の戦車を相手にするのと同様、こちらの戦車で敵戦車の背後に強引に回りこみ、ラジエーターに主砲を撃ち込んで撃破
一方グスルグのほうはちょっと厄介で、敵拠点から動かないため防御が上昇しているし、ターンが経過すると自然回復する
なので背後を取ったら一気に総攻撃で撃破したいところだけど、グスルグの戦車は守備が高く、背後のラジエーターを攻撃しても十分なダメージを与えられない
強化した戦車の主砲を当てても撃破するのに最低4発以上必要で、しかもこの時はリディアを撃破するのに弾を消耗したせいで残段数がない状態
 
しかし戦車でグスルグを攻撃する前にとるべき行動は、リエラを走らせて別の位置にある敵拠点を占拠し、自軍の増援を呼べるようにすること
そしてリエラはすぐさまヴァルキュリア化してグスルグの背後のラジエーターを攻撃させる
ヴァルキュリアによる攻撃は戦車砲よりも遥かに威力が高いのだが、この時はグスルグのHPを十分に削る事ができず、このあと戦車砲を打ち込んでも止めを刺すことはできなかった
 
そのままこちらのフェイズは終了
リエラは狙撃兵の銃弾を運よく回避できたものの、敵拠点から出てきた増援に至近距離から撃たれて死亡
さらにグスルグは2回行動でこちらの戦車を全力攻撃
残りHPが100ちょっとという致命傷を負ってしまい、しかも戦車の足元には地雷が設置されていて、多分爆発には耐えられると思うけど最悪の事態を想定して支援兵を走らせて戦車を修理させる事に
 
あとは増援で呼んだ対戦車兵と一緒にグスルグの背後を攻撃して撃破、ミッションをクリアした


2つ目のミッションはジグが率いる歩兵部隊が相手
敵軍には車両ユニットが一切配置されていないためこのミッションでは対戦車砲は必要ない
ただ、トーチカの攻略のためにこちらの車両には火炎放射を搭載しよう
 
クリア条件は敵本拠点の占拠で、本拠点のあるエリアには指揮官のジグが待ち受けている
ジグは1ターンの内にオーダー2回と3回行動というむちゃくちゃなCPの使い方で特攻してくるが、武装は爆剣のみで迎撃手段を持たない
爆剣による一撃は強力で先に配置していた味方が一人犠牲になってしまったが、こちらのフェイズにジグのもとに剣甲兵を向かわせて攻撃
他の指揮官に比べて回避能力が低いらしく、正面から攻撃しても普通にヒットした
そして自軍の拠点に背を向けるように誘導して、あとは狙撃兵と剣甲兵のバックアタックでフルボッコすれば撃破出来る、弱いなあ
あとは敵の本拠点近くまでリエラを装甲車で運んで、そこでリエラをヴァルキュリア化させて拠点占拠


そして最後のミッションではダハウが巨大戦車エヒドナで決戦を挑んでくる
このミッションはエリアが一つしかなく、縦長のフィールドで敵戦車まで接近し、側面にあるラジエーターを破壊すればクリアとなる
このミッションでは2ターンに1回、エヒドナの主砲からロケット弾が発射され、エリア全域に渡って爆撃が発生する
この爆撃はフィールド上の所々にある岩の陰に隠れれば回避できるが、どの範囲までが安全地帯なのかはぱっと見わからないため、念のためなるだけ岩の陰に密着しておこう
 
敵戦車までの道中、初期配置の敵の歩兵は偵察猟兵と重装甲兵が一人ずつしかいないためこちらも少人数で進軍できるが、ターン終了時に何もない所から敵の増援が出現するので、特に重装甲兵が出現した場合は注意が必要だ
こちらの編成は、まず車両は中戦車で、砲塔は対戦車砲のみの最高の対甲火力を持つものにし、歩兵は対戦車兵を2人進ませる
ここでイムカの武装解放が使えればよかったんだけど、例によってそれだと面白くなくなるのでこのミッションでもSPは使えない
仕方ないので、まずはエヒドナの正面に3基設置されている迎撃用の副砲を遠距離から破壊しながら前進しよう
 
途中重装甲兵に味方の対戦車兵がやられてしまうこともあるけど、それは運が悪かったということで諦める
ぶっちゃけこのミッション、敵はこちらの戦車に対する攻撃手段を持たないので戦車一台で突っ込んでクリアすることも出来なくはない
撃破対象のラジエーターは自然回復しないし、ターン経過で戦車の弾が補充されるのを待てば時間はかかるがそのうちクリアできる
やり方にもよるがミッションの難易度は見た目ほど高くないということだ

 
クリア後のイベントでは1作目の見どころの一つである、アリシアとセルベリアの直接対決が見られるのだが、今作では遠目からみているだけということもあってか、演出は静止画と音声、効果音のみの質素なものだった
実際は人知を超えたさぞ凄まじい光景だったのだろうが、詳しいことを知りたければ1作目をプレイしろってことなんだろうねw

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