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主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
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今週からプレイし始めたばかりの東方紺珠伝、鋭意攻略中です!

Easyは4機体2モードで全クリできたので、現在はNormalを攻略中なのですが、まだリプレイが取れてないので弾幕のスクショは載せられません
でもキャラとか背景の考察なら難易度は関係ないので、先にこちらからまとめようと思います
EXはまだ着手してないので6ボスまでの考察になります
EDも8パターン全て見ましたが、内容を全て覚えているわけではないので理解や解釈に誤りがあるかもしれませんが、ご了承ください
自分でやってて後で気づいたところは修正していければと思います

それと、ご察しの通りエンディングからomakeテキストに至るまで、重度のネタバレを含むので、まだネタバレに警戒している人は閲覧を回避していただくことをオススメします

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東方紺珠伝は先週委託販売が開始され、私は発売前に予約注文していたのですが、やはり新作は注文が殺到するせいで発送に時間がかかるらしく、まとめサイトを閲覧する際はネタバレに警戒する日々が暫く続きました

しかし昨日の夜になってついにショップから商品の発送完了メールが!
順調に配達されれば今日の夜にソフトが届いてプレイできるはずだ!
いよいよその時が目前に迫ってきたことに期待を膨らませながらも、いつも通り副業から帰宅すると、郵便受けに何かが挟まっていた
それがなんであるか一瞬わからなかったけど、ショップの名前が印字されていたのを見ると一気にテンション上がりましたよ!!
まさか時間指定してたのにそれよりも早く届いていたとは!!
もうそこからは最短手順でインストールからの起動でした!

まずパッケージを手にとっていきなり衝撃を受けたのが、印字されているキャッチコピーがあまりにも前衛的だったことです!
 
 
月の都から敵が攻めてきた!
その弾幕が過去最狂難易度を誇るのは当然だろう?

死ぬしか無い!
死ぬことが出来ない!

あり得ない激しい攻撃。
無敵すぎる主人公達。
最後に笑うのは知性か、弾幕か。


ここまで挑戦的なキャッチコピーは見たことが無い!
ここまで凶悪な難易度を前面にアピールしてくるなんて!
まだソフトをインストールしてすらいないのに、その文面に魅せられ、鳥肌が立ってしまいました!


そしてインストールが終わるのを見計らい、有無を言わさず起動!
とうとう始まった、東方紺珠伝初見プレイです!!

初見というのはゲームに限ったことではないですがとにかく大事なことで、それが好きなコンテンツであればあるほど、やっている最中は全身全霊を込めて取り組まなければなりません
だって、それは人生でたった1度しか味わえない未知の体験だから!
某夢の国のようなテーマパークへ初めて行ったとして、そこで人生で一番素晴らしい最高の想い出が出来たとしても、全てが終わった後は、「また来たいね」と言えるし、それは望めば叶えられることだ

だが初見プレイは違う!!
未だかつて経験したことのない場面へ遭遇すること、それはすさまじい情報の波となって嵐のように脳内に叩きつけられ、未開拓の領域に既知の記憶として構築されていく
特に、東方のようなクリアまでが短いゲームは、クリアまで何十時間もかかる長編RPGよりも何十倍、何百倍の新感覚が濃縮され、雷を受けたかのように電流となって全身を駆け巡ります
この感覚が最高に気持ちいいのだ!!

途中から何を言っているのかわからなくなったけど、とにかく私にとって初見プレイとはそれほどまでに大事な儀式だという事です
一番惜しむらくは、それを一緒に味わい、共有してくれる人が傍にいなかったことです
過去作品だと、友人を招いて私の初見プレイを見守ってもらってたこともあったんですが(^-^;
ああ、こういう時実況プレイとして動画と音声を記録出来れば良かったのになあ


まあそんな感じでプレイしてました
詳しい内容はネタバレになるので今は言いませんが、4面以降は心の中で「すげー!すげー!」と何回叫んだことか
Easyモードだったので3面まではノーミスで来れて当然だったのですが、4面は道中の序盤からミス連発してしまいましたw
これはヤバいですよ!Easyのはずなのに、まるでExtraのような非情な弾幕が!!
パターン覚えればそれほどでもないんだけど、やっぱり初見殺しでしたわ・・・

まだ現時点では霊夢で1度クリアしただけなので、どのボスがスペルカード何枚使ってきたかなどは覚えてません
それに具体的なレビューをする時はリプレイからスクショを撮影してじっくり紹介したい
しかも、やるならEasyではなく標準難易度のNormalの弾幕を使いたいので、Normalをレガシーモードでクリアしてリプレイを残せるくらいまで練習して、それから続きを書きたいと思います
ただ、今回のEasyの初見プレイではリトライ回数は41回となり、初見だからしょうがないにしても、Easyでこれほど苦戦してしまうと、目標のNormalレガシークリアが出来るようになるのはいつになるやら…今まで以上に時間がかかってしまいそうですが、なるだけ早く執筆できるように頑張って精進します!(`・ω・´)

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期待の東方最新作、東方紺珠伝の委託販売開始まであと1週間となりました!
さきほど通販で予約しましたが、プレイできる日が待ち遠しいですね!

今はもっぱら体験版で腕を磨いているところで、Hardの完全無欠モードを練習中
今のところ早苗さんでリトライ回数24回が最短記録です
でもこれは3面までの場合なので、製品版をHardでプレイすると100回どころか200回くらいリトライしそうです(;^ω^)

4面から先、一体どうなってるんでしょうね!?
ネタバレには厳重な警戒をしているので、動画とかまとめサイトを覗く時は気を使いますw
どんなボスが出てくるのか、どんなBGMが再生されるのか…自分で色々想像してみるんですが、どんなに頑張ってももやっとしか浮かばないので、やっぱり早く実物を観て聴いて体感してみたいです!
そしたらきっと、私の中での東方の世界観、いや私生活もガラッと変わるんだろうなあ
新しい世界に踏み込むわけですからね
それに初見プレイは最初の一度きりしか味わえないので、そう考えるととても緊張もしています(^-^;

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とりあえず全キャラでノーマルのレガシーモード(以下Lモード)までクリアできました!

プレイを繰り返していて気づいたのですが、今作はグレイズのカウント方法が他の作品と違っているようで、そのせいで多作品よりもグレイズのカウントが多くなるらしいです
なんか、敵弾に一定時間密着していると緑色の小アイテムが出現するのですが、これを取るとグレイズのカウントが5くらい増えている気がします
詳しい仕様はわかりませんが、グレイズが多い少ないは多作品と単純に比較できないようです
それでも今作は弾幕が激しいので自然とグレイズ数が多くなるのは事実ですがw


前回の記事でたっぷりシステム面の考察をしたので、今回は本編の弾幕をスクショ付きで見ていきたいと思います!
このスクショはリプレイ再生で撮影したものなのですが、完全無欠モード(以下Pモード)では被弾するとそこでゲームが途切れてしまうためか、最後までクリアしてもリプレイが残せません
ノーミスでクリアできれば残せるのかもしれませんが、それが出来るならわざわざPモードでなくてもLモードでやればいいですよねw
なのでリプレイが残せるよう、Lモードノーマルを3面までノーコンクリアできるように頑張りました!
Pモードでコツをつかんで、自分が苦手なチャプターがどこなのかを把握すれば、Lモードではそのチャプターをボムを的確に使用して切り抜けられます

Pモードのスコアには、従来と違って到達ステージの代わりにリトライ回数が記録されます また、PモードとLモードはスコアデータ上では別枠扱いになるので、選択できる自機は4種類ですが、これに二つのモードがあるのでスコア上は8種類の自機モードが存在します
Pモードは自分が納得いくまで何度でもやり直せるので稼ぎが可能で、スペルカードも半強制的に取得させられることになるので、基本的にLモードよりもスコアは高くなります


さて、本編の解説に入りましょう
今作はPモードの仕様上リトライを多用するので1プレイが長くなりますが、それだけでなく、ステージ自体も過去作品より長めになっています
1面の時点で中ボスが2回も登場し、それによって道中も3つに分割されてますからね
さらに2面では、従来だと2面ボスは通常弾幕2種、スペルカード3種が定番でしたが、今作では通常弾幕が3種と、いつもより多くなっています
そして3面ボスは、通常が3種、スペルカードが3種というのが定番だったんですが、今回はスペルカードを4種も使ってくるという、シリーズ経験者もお腹一杯になるボリュームがあります

今回の異変は月の使者が地上を浄化するために侵略してくるというもので、なぜか幻想郷の妖怪たちはその異変に気づくことが出来ません
これに気づいたのは霊夢、魔理沙、早苗の人間たちと、永琳や鈴仙といった永遠亭の面々だけだったので、この4人が異変解決の為月の都へと向かう展開になってます

清蘭に限らず、3ボスまで全員鈴仙とは知り合いらしい そして今作は1面からいきなり敵組織の尖兵と遭遇することになります!
1ボスは月の兎の清蘭能力は異次元から弾丸を飛ばす程度の能力
なんかすごい強そうな能力ですね!
異次元から飛ばしているのかはわかりませんが、実際清蘭が飛ばしてくる弾幕はほとんどが座薬…じゃない、銃弾です
まるっきり永夜抄の鈴仙の弾幕と同じですね

清蘭は銃弾が得意で、どのチャプターでも自機を狙って銃弾の塊を放ってくる単純さが1ボスらしい そして清蘭を倒すと、月の使者の前線基地が妖怪の山の山頂にあるというのがわかるのですが、1面からいきなり敵の本拠地に近づいているというか、完璧に敵勢力の関係者なんですよね~
ほら、前作の輝針城では異変の原因もわからず、当てもなくふらふらしていたため、体験版の範囲である3面をクリアしても、次の展開や敵の正体が全くわかりませんでした
1~3ボスまで全員、異変を引き起こした勢力とは全く関係ありませんでしたからね
それに対して今回は1面からいきなり物語の核心をついてくるというか、展開が早い!
だからこの先どうなるのか色々想像できてとても楽しみになりますね!

2面では、画面上部の満月から怪しい波動が噴き出している 鈴仙の言う懐かしい風とはこのことか? ちなみに敵勢力である月の使者は鈴仙とは顔見知り
そのため鈴仙はそれ以外の主人公3人とはボスと会話の内容が違っていて、鈴仙しか知らない事実も判明するため、鈴仙が今作の真の主人公だという見方をする人もいるみたいです
確かにそうかもしれませんね


MGMGって最初なんのことかと思ったけど、「モグモグ」、団子を食べていたのねww 2面ボスは1面の清蘭に続いてこれまた月の兎の鈴瑚(りんご)
能力は団子を食べる程に強くなる程度の能力
幽々子や芳香みたいな大食いキャラの登場ですねえw
実際に戦闘中に団子を食べているのかはともかく、団子や満月をイメージさせる丸弾をメインに放ってきます

第2スペル サークル上の弾壁を団子?が通過すると隙間が出来るので上手く誘導して潜り込もう 地上の調査部隊の閑職を担っているという事で、清蘭の上司に当たるのかな?
2面にしていきなり敵組織の幹部登場ですよ、なんて熱い急展開!
でも見た目からはそんなに偉そうには見えないあたり、やっぱり地上の調査部隊は月の都では地位は低い方なのかも

ストーリー展開だけでなく、BGMも序盤から厳しい戦いを予感させるような重い雰囲気を全体に漂わせています
何より2ボスの鈴瑚のBGMがすでに中盤~終盤の強敵らしさが出てて熱いです!


3面道中の背景、夢の世界というよりは電脳世界みたいな印象 まあ夢の世界なんて見たことないけどねw 3面は何故か夢の世界に入り、ここを通って一気に月を目指します
月の兎しか知らない秘密の通路という事らしいんだけど、夢の世界は精神の世界で、あらゆる生物の夢はここで繋がっているんだとか
逆に言えば、この夢の世界ならどんなものにもなれるし、どこへでも行けるのだとか
そんな世界に主人公たちは精神だけでなく生身の肉体ごと入ったわけだけど、それってつまりどういうことなんだろう?
3面ボスのドレミー 精神世界のはずのこの場所に生身の生物が入ってきたことに大層驚いている う~ん、私は幻想郷的な発想は苦手だから、何が起こってどうやってこの世界に入れたのかよくわからないなあ
それにしても敵の本拠地への道中だなんて、ほんともう序盤からクライマックス、いやクライマックスっていうほどではないにしろ、盛り上がってくるなあ

そんな夢の世界で待ち受けるのが、ドレミー・スイート
通常弾幕は眠りに落ちている時のような泡状の弾幕 なんていうか見てると催眠術にかかってしまいそう ドレミー・・・Doremy・・・Dream・・・夢?甘い夢かな?

種族は獏で、能力は夢を喰い、夢を創る程度の能力
夢を喰う獏というだけあって、ドレミーのスペルカードはそのほとんどが自機を飲み込むように自機の周囲に弾幕が出現し、こちらの動きを大きく制限してきます
これは第2スペル ドレミーのスペルはその能力から相手を喰う様に自機の周囲に弾幕を展開してくる 至近距離に弾幕が出現するので、弾幕が出現してからこちらに向かってくるまでの時間が短く、瞬時に的確な対処をしなければ弾幕に押しつぶされてしまいます



特に今回の体験版で最も注意すべき弾幕が、第3スペルの夢符「ドリームキャッチャー」
第3スペル 初見殺しだけどこの上ないくらいのかすりスポットです このスペルは突然自機を取り囲むような魔方陣に似たレーザーの結界が出現するのですが、画面の最下部にいるとレーザーの結界が自機を中心とした場所からずれて出現するため、その時点でミスとなります
つまり、何も知らないプレイヤーが画面の最下部にいると即ミスになるという初見殺しのスペルなのです

第4スペル 弾列がボスを中心にらせんを描くように出現 画面下部にいても弾列に轢かれることがあるので要注意! このスペルの存在を知っていても、直前のボスの通常弾幕を避けきってから次のこのスペルの発動を瞬時に予測して位置取りしなければミスになるので非常に困ったスペルです
その代わりレーザーの結界に囲まれている間は狂おしいくらいにグレイズするので、このスペカだけで数千回のグレイズと数千万点のスコアを稼ぐことが出来ます

まあ、このようなちょっと無茶な弾幕でも、何度でもやり直しが利く今作だからこそ可能だとも捉えられます
そう考えると今後の4面以降の弾幕でも初見殺しのオンパレードだったりするのかもww

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前回記事の続きという形にしたいと思いますが、ここからはシステム面の解説を中心に行っていきたいと思います!


最初に最も重要なことなのですが、今作の弾幕の難易度は間違いなく、正式な東方STGの中で最高難度です!!
その弾幕の激しさは今作のストーリーの中でも描かれるほどで、永琳が用意した紺珠の薬、つまり完全無欠モードを使用しないと、とてもではないけど太刀打ちできません!

いつもよりも弾幕が激しく感じるのはプレイヤーの気のせいではなく、主人公たちも同じように感じていた! イージーなら初見プレイでもなんとかついていけます
でもノーマルにするとその弾幕の激しさたるや目を見張るものがあるといいますか、過去作品をやりこんでいる経験者であるほど、今までのような感覚でプレイすると絶望を味わうことになってしまいます!
感覚的には、まともに(レガシーモードで)プレイすると、今作のイージーが過去作品のノーマル、そして今作のノーマルが過去作品のハードと、難易度が一段階ずつ引き上げられている感じです
この絶望的な、圧倒的な弾幕こそが今作の月の使者襲撃そのもの、幻想郷にとって過去に類を見ないほどの危機的状況を表現しているのです!


今作の弾幕がいかに狂気じみている(=ルナティック)のかが伝わったと思うので、次はチャプターについてです

チャプターの切れ目にはこのように成績が表示されます 今作は道中ボス戦ともにチャプターという単位で複数に区切られており、チャプターが終了すると画面上の敵機と弾幕がリフレッシュされ、その時の自機とアイテム、ボスの座標が記憶されます
で、このチャプター終了時に加算されるボーナス点が100万点を超えると、完全無欠モードならボムの欠片、レガシーモードなら残機の欠片がゲットできます
逆に言えば、完全無欠モードでは残機、レガシーモードではボムを補充する手段は用意されてません
完全無欠モードで残機が意味をなさないのはわかりますし、レガシーモードでは残機を増やしつつ、ミスすることでボムを補充するスタイルになりそうです
ボムを増やせない以上、過去のどの作品よりも抱え落ちは厳禁という事ですね

ここで完全無欠モードのプレイスタイルの話なのですが、このモードでは基本的に、よほどのことが無い限りボムは使いません
被弾してもミスにはならないので、ボムを使わず自力で避けられるまで何度でもやり直すのが基本です
今までの感覚だと、あまりにも激しい弾幕にチキンボムをしてしまいそうになりますが、当たって砕ける精神で立ち向かいましょう
どうしても、何十回やり直してもクリアできそうにないチャプターに出くわしてしまった時のみ、ボムを使って飛ばすことになります
その時にボムの所持数が0だと完全に詰んでしまうことになり、システム上ではゲームオーバーは存在しないものの、先に進めないのだから事実上それと同じ状態になってしまうので、極力ボムは使わず、何度もやり直して弾幕の攻略法を研究しましょう

これはどちらかというと、正式ナンバリングのSTGよりも、東方文花帖やダブルスポイラーといったスピンオフ作品のプレイスタイルに近い感じがします
1つの短いステージ、弾幕を何回も繰り返し、クリアできたら次のステージへ進むというあの感じです
その作業を1面から6面まで、何十も用意されたチャプターを連続で一気にこなすというのが今作のメインになるのです
途中でゲームを中断できるようになっているのはこのためで、途中で何回もやり直しをしていると1プレイの時間が長くなりすぎるからです
過去作品だと6面までクリアする際の所要時間はおよそ25~30分と、STGを集中してプレイするには丁度いい時間でまとめられているのですが、今作では完全無欠モードで6面までクリアしようとすると、コツをつかめるまでは1時間を超えることが多々ありそう…そんな時は、プレイを中断して適度に休憩を取った方が、集中力を回復できて良い結果が出るかもしれませんね


話を戻しますが、ボムや残機の欠片を得るにはチャプター終了時のボーナスが100万点を超える必要があります
そのボーナスの計算方法はズバリ、そのチャプターでどれだけグレイズしたか、これだけが基礎となります
アイテムをどれだけ回収したかとか、スペルカードをゲットできたとかは一切ボーナスに加味されません
そしてそのチャプターに出現する敵機をどれだけ撃破できたかの割合が、グレイズ回数に乗算されます
道中のザコ敵を出来るだけ多く倒した方がボーナスが増えるなんて、なんだかいかにもSTGらしいボーナスですよね!
今までの東方STGで敵グループを全滅させることで得られるボーナスやギミックはあったかなあ、思いつきません

しかし敵が放つ弾幕もこのシステムを応用したものとなっており、今作は序盤から俗に言う撃ち返し弾を放ってくるザコ敵が多数配置されています
中には撃ち返しレーザーとでもいうべき、敵を撃破した瞬間レーザーで反撃してくるという今まで見たこともない弾幕を放ってくる敵もいます
結果として敵を倒せば倒すほど弾幕が激しくなるため、下手に敵の撃破率を稼ごうとすると難易度が跳ね上がるチャプターも存在することになります
なお、中ボスやボス戦のチャプターでは出現する敵はボス1体のみなので、必然的に撃破率は100%になります

敵を全て撃ち落とした時に得られる点数は、グレイズ1回につき5000点です
つまり、かけらを取得するには1チャプターで最低200回グレイズを稼ぐ必要があります
道中で敵を撃ち漏らした場合はグレイズ1回あたりの点数が減るので、さらにグレイズを稼ぐ必要があります
この計算式は難易度によって変化しないので、弾幕の難易度が激しくなるほどかけらが取得しやすく、残機やボムが増えやすくなります
逆にイージーモードの序盤だと弾幕が薄く、200回以上グレイズできるチャプターはあまりないので、積極的にかすりに行くプレイスタイルでないと残機もボムもほとんど増えません
イージーモードなのに、ミスできる回数が他の難易度よりも少なくなるというちょっとした矛盾が生じるわけです
弾幕に慣れないうちは無理にグレイズを稼ぎに行く必要はないと思いますけどね

むしろ、自分からグレイズを稼ぎに行かないプレイであっても、今作はとにかく弾幕が激しいので、過去作品と比較してもダントツにグレイズ回数が多くなります!
だってイージーモードの3面クリア時点でも、普通にプレイしててもグレイズ回数が3000回を超えるんですよ!?
私の場合で例を挙げるとするなら、星蓮船でノーマルを6面までクリアしたのと同じグレイズ回数を、前半の3面で、しかもイージーで稼いでしまうんですよ!?
このグレイズ回数、チャプターが終了するたびに表示されるのですが、最初はほんとにその多さに驚いてばかりでした!
明らかにイージーモードで稼げるグレイズ数ではないなと!
さらにこれがノーマルになると、3面終了時には多い時で1万回を超えてきます!!
グレイズを稼ぐのに特化した作品といえば地霊殿が最初に思い浮かびますが、その地霊殿のハードモードを6面までクリアしたとしても、1万回以上のグレイズなんて稼いだことがありません!
このことからも、過去作品と比較して今作の弾幕がいかに激しく異常なのかがうかがい知れます

単純に弾幕が激しいだけでなく、今作は全体的に弾の速度が控えめで、大量の自機狙い弾を放ってくる敵も多いので、グレイズしやすい弾幕とも言えます
グレイズ回数がそのままボムや残機の増加につながるなんて、これほどグレイズが重視される作品は過去にあったでしょうか!?

さらにグレイズを稼ぐもう一つのメリットが、アイテムの落下速度を減衰させることです
正確にはグレイズしなくても、敵弾にグレイズできるほど近接している間、アイテムをその位置に留まらせることが出来るという新しい仕様です
これによりアイテム回収のため画面上部に行く頻度を減らせるので、弾避けに集中できるようになります
アイテムが勿体ないからと無理して上部回収しに行って事故るというのはどの作品でもよくあることなので、この仕様はかなり助かります
弾幕があるうちは弾避けに集中して、無くなったら貯まったアイテムを回収しに行けばいいわけですからね
グレイズが稼げて残機やボムも増えるから一石二鳥です!
地霊殿もシステムの仕様上グレイズが重要視され、弾幕もグレイズを稼ぎやすいものが多いというグレイズゲーでしたが、今作はそれ以上のグレイズゲーでした!


ああ、システム解説してたら時間が無くなってしまいました!
本編のプレイレビューはまた次回という事にします!
それまでにもっとノーマルを練習してまともにクリアできるようになりたいと思いますw

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