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主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
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隠しダンジョンの天への階梯第6層(六の間)まであり、層の最後にはそれぞれボスが待ち構えているのですが、全てのボスを倒してダンジョンを制覇しました!
七の間の最後に本当の裏ボスがいるのかと思ったんだけど、六の間のボスが最後だったんだな
話の内容的には物足りないけど、第五、第六のボスがかなり強かったのでこれ以上強いボスとは戦いたくないな~(^^;

特に第六のボスが全属性の攻撃に耐性を持ってて、種族特効を狙わないとのけぞらないのが厳しかった
でもゼスティリアの強化ラスボスに比べたら全然大したことなかったです
あいつは種族がないからそれさえ狙えなくてどうしようもないやつだったから倒せる気がしない(>_<)


で、隠しダンジョンのボスを倒したらラスボスが強化されるのかなと思ったけど、話的にはそういう展開はなさそうです
ただ、道中の会話イベントでこの世界の秘密を色々知ることができました

まず、この天への階梯天族が暮らす天界の門へと至る道で、聖隷も聖主も元は天界に暮らす天族だったという
天族というワードはゼスティリアでは一般的な名称だったけど、今作で出てくるのはここが初めて
聖隷とは、聖主に従う者という意味で、だからこの後は聖隷じゃなく天族って呼ぶことになったのかな?
というか、聖隷って人間に使役される精霊という意味で人間がつけた呼称だと思ってたのに、なんで彼ら自身が自分を精霊と呼んでいるのかがわからなかった
だって奴隷みたいであんまり良い名前じゃないじゃん?
アイゼン自身も聖隷の名の由来は知らなかったようだし、なるほど、そういう意味だったのか


そして最深部で明かされる衝撃の真実
なんと天界は数万年前に、人間と地上に降りた天族に対し誓約という名の呪いをかけ、穢れによって人間は業魔に、聖隷はドラゴンに姿を変えるようになってしまった
業魔化やドラゴン化は、人間や地上に降りた天族を天界から切り離すため、天界によって仕組まれたものだったのだ!

そして世界が業魔やドラゴンであふれた時、カノヌシの鎮静化によってリセットする…そうして数万年もの間、繁栄と滅びを繰り返してきたのだという
こんなこと、ゼスティリアを隅から隅までやってもわからなかった衝撃の真実だよね
世界の成り立ちがわかるという意味ではベルセリアからゼスティリアの順にプレイする方がわかりやすいけど、ゼスティリアしかプレイしていない人には、ぜひともベルセリアをやって真実を知ってもらいたい
世界の成り立ち、仕組みが分かった時の衝撃はゼスティリアとは比べ物にならないからね


話が終わった後は、シリーズ恒例の銭湯イベントが用意されていました
男女で身体と魂が入れ替わってしまうとか、斬新で面白かったですw 君の名は。かな?


さて、隠しダンジョンもクリアしたことだし、そろそろ2周目のプレイに向けて準備を始める頃かな?
まだこなしていないサブイベントがいくつか残っていると思われるので、各町を巡ってサブイベントが残ってないか確認したいと思います

プレイ時間は83時間

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本編クリア後、ワールドマップ画面の右側に表示される進行中のサブイベントを一通り終わらせた後、隠しダンジョンの天への階梯の攻略を始めました

このダンジョンには特殊なルールがあってそれを理解しないと先へ進めず、最初は意味がよくわかりませんでした
簡単にまとめると、大きい穢れのシンボルに接触するとザコ戦が発生し、倒すと小さな穢れが複数出現すると同時にカウントダウンが開始
小さい穢れに触れるとザコ戦、勝利で穢れを消せるのですが、制限時間内に全ての穢れを消すと先へ進めるようになります
要するに制限時間内に特定の敵シンボルを全滅させろということです
エリア内には通常の敵シンボルや制限時間を減らすトラップもあるので、邪魔な場合はカウントダウンを始める前にあらかじめ敵を片付けたりトラップを解除したりしよう(トラップは触れるだけで消えます)

当然、出現するザコ敵は隠しダンジョン相応のレベルの高い強敵なので初見時は弱点を確認しつつ戦いたいが、制限時間は敵の情報を閲覧中、戦闘が停止している間もカウントされ続けるため、事前に敵の弱点を覚えるか、確認するときは素早く表示して戦闘を再開させるなど、結構集中して取り組まなければなりません
制限時間を必要戦闘回数で割ると1戦闘をおよそ1分半でこなさないといけないんですが、エンカウントリンクさせてないのに戦闘中に敵の増援が出現するのでどうしても戦闘時間が1分を超えてしまいます
それで潰すべき穢れの場所がわからなかったり、関係のないザコ敵とエンカウントしてしまうと時間的にかなり厳しくなってしまいます
 
そのエリアを含めていくつかの道中マップを越えるとボスが配置されているんですが、ボスを2体撃破した後のエリアのザコ戦で全滅してしまいました(>_<)
このダンジョンにはセーブポイントが設置されておらず(クイックセーブは可能)、セーブデータからのやり直しを覚悟して全滅したんですが、ゲームオーバーにはならずダンジョンの外に戻されただけでした
稼いだ経験値やドロップアイテムなどもそのままだったので、全滅のペナルティは一切なく安心しました
また最初からやり直しになるということは穢れの仕掛けやボスも復活してるだろうし、経験値が多いため最低限の戦闘をするだけですぐにLVが上がるので挑戦を重ねるたびにパーティは強化され、奥へ進みやすくなるというサイクルができるはずです

そうは言ってもダンジョンはまだ先が長そうだし、ボスを倒して次のエリアに入ると急激にザコ敵が強化されるため、パーティの戦力を底上げしないとキツイかも
経験値なら大量に入るからLVはすぐ上がるけど、グレードは稼げないのでどこか別の場所で戦闘回数をこなしてグレードを稼ぎ、装備のスキルをマスターしていく必要があります


グレードを稼ぐのに最も手っ取り早いのはワンダリングエネミーで、撃破に成功すると通常のザコ戦の10倍~25倍という大量のグレードが得られます
遭遇できるかは運なので探すのにちょっと手間がかかりますが、とりあえずまだ倒してないワンダリングエネミーを倒して回ることにしました

出現場所を攻略Wikiで調べたところ、全部で5体いることが判明
あれ、10体くらいいると思ったのにそんなに少ないの?
どうやらウエストガンド領全域で1体、ミッドガンド領全域で1体という風に、かなり広範囲で同じエネミーが出現するらしいです
戦闘難易度は高いほど出現率が高まるらしいので、難易度をハードにしてザコ戦をこなしました

難易度を上げても敵のLVは低いままなのでエンカウントリンクさせたところ、なんと敵のLVがパーティLVを超えるほどに強化されました!
ステータスを見るとHP以外はほとんど変わってない様に見えたのですが、敵の攻撃を受けると明らかに数値以上の攻撃力が出てて、こちらが1回気絶させられると大量の敵から袋叩きにされて一瞬で昇天してしまいました!
こんな、こんな弱い敵なのになんでパーティよりLV高くなってるの!?
難易度をハードにしたせいじゃなくて、明らかにエンカウントリンクさせたときの影響だよね!?
もしかしてリンクさせると必ずパーティLVよりも高い状態に敵が強化されるのでは?
そうでないと説明がつかない
この仕様なら序盤の弱い敵相手でもスリリングな戦闘ができるけど、経験値やドロップアイテムは強化前のままだから、プレイヤーにとってメリットはあんまりないんだよね…
 
ちなみにワンダリングエネミーのLVは難易度補正を受けるだけでパーティLVに遠く及ばないから、下手したらリンクで強化されたザコ敵よりも弱くて瞬殺できますw
それでグレード80以上は美味し過ぎるだろw


そんな感じで5体全てのワンダリングを撃破できたし、装備の強化もしたのでもう一度天への階梯へ挑んできます

あ、そうそう、天への階梯ではダンジョン内にいるねこにんにねこスピを渡すことで、回復やショップ、さらには穢れを消したり位置を教えてくれるなど様々なサポートが得られます
上手く活用すれば穢れの仕掛けがあるマップを非常に楽に突破できるようになるので、攻略前にある程度ねこスピを集めておくといいかも
ただ、今まではねこにんBOXを空けるためだけに集めていたもので、初回プレイで全部のBOXを空けようとは思ってなかったし、いざ本格的に集めようと思っても意外と悩ましい
ねこスピはどこにでもある分、逆に稼ぎ場がないというか
ラスダンみたいに広いダンジョンを時間をかけて探索してたらある程度まとまった量が得られますが、時間効率が良い訳ではない
どこかねこスピを稼ぐいい穴場がないか、時間があったらWikiで調べてみようと思います

プレイ時間は73時間

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本編をクリアしたので各地を回ってサブイベントをこなしています

まずやるべきことはラスダンに配置されている6体の中ボスを撃破すること
この中ボスはパーティの各キャラに対応しており、撃破すると対応したキャラの新たなブレイクソウルと第3秘奥義を習得できます
新たに習得したブレイクソウルが第3秘奥義のトリガーとなっているのですが、BG消費が多いだけでなく発動条件がかなり厳しくなっており、容易に発動できないようになっています
例えばベルベットの場合、最初のブレイクソウルで喰魔状態になった後、喰魔状態を20秒以上維持することで発動可能になるブレイクソウルを発動することが第3秘奥義の発動条件になります
喰魔状態になっている間は、時間が経過すると加速的にHPが減少するためリスクが大きく、私はなるべく短い時間でとどめの一撃を放って喰魔状態を解除しているため、なかなか慣れません
喰魔中はHPを回復するブレイクソウルもあるのでそれも併用することになるでしょうか
ただしその分より多くのソウルが必要になりますが


さて、エンディングを見た直後の話になるのですが、恐怖の島という場所の情報が手に入ります
こ、これはクリア後の隠しダンジョンの予感!
セーブして準備を整えてからいざ!と意気込んで向かうと、そこはダンジョンではなくノルミン島でしたw
恐怖の島ではなくキョーフーの島…なんのこっちゃと思ったら、京風の島ってことねw
なるほど、ノルミン族は京都弁だもんな~


それからまだ未討伐の甲種警戒業魔を倒して各地を回りました
ストーンベリィから北の樹海や、南の鍾洞など本編シナリオでは一切訪れることのなかったダンジョンもあり、せっかく作ったマップなのに本編で使われないのはもったいないと思いました


そしてノル様人形を集めるイベントでは、全ての人形を集めるとゼスティリアでも異彩を放っていたノルミン・フェニックスとイベント戦闘
なんとLVは100で、ラスボスをライフボトル使いながらギリギリ倒した程度のパーティではかなり危ういです!
こんなに強いとわかってたら隠しダンジョンで鍛えてから挑んだのに!
セーブしてからだいぶ時間が経っており、ここで全滅してセーブデータからやり直しになるのは絶対嫌だったので、アイテムを使いつつ対抗することに

攻撃力が高くてまともに食らうと致命傷だが、しっかり防御なり回避で対応すればそうそうピンチにはならないので、とにかく落ち着いて敵の攻撃を観察すること
幸い防御はあまり高くなく、弱点で連携すればかなりまとまったダメージを入れられます

しかしHPを0にすると特殊演出が発動し、まさかのHP全回復で復活!?
そ、そういえばゼスティリアでも2,3回復活してきたような…マジかよ~(;´Д`)
でも攻撃パターンが同じなら1回目と同じように対処できるから、2回目の方が手早くHPを削れました
これで2回倒してまた復活されたら絶望してたと思いますが、運が良かったのか知りませんが復活したのは1回だけで戦闘終了しました

得られた経験値はなんと20万!
これまでプレイしてて一番経験値貰えたのは5万弱だったから、桁違いの多さでした!
これでパーティLVは67に上がったのですが、この時点で必要経験値が10万を超えるので、全員2LVずつ上がったことになり、思ったほど大量にLVUPはしてなかったです


そして別のサブイベントでキララウス火山へ向かうと、時空の裂け目から地脈へワープしました
どうやらここが隠しダンジョンのようで、普通のダンジョンとは違うルールがあるようです
出現する敵はLVが高くて、2体をエンカウントリンクさせると経験値が2万以上になるのでLV上げしたいところですが、探索するのは他のサブイベントと甲種を一通りこなしてからにします

プレイ時間は68時間

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そういえば終盤になって気づいたんだけど、ベルベット・クラウの名前って喰魔の、というか今作のテーマである「喰らう」にかかってるのね
今更それがどうしたって感じですけどw


キララウス火山へ向かう途中の氷雪地帯と、火山内部でザコ戦を繰り返しているとワンダリングエネミーとしてリンドブルムが出現します
こいつは以前攻略したフォルディス遺跡で一度遭遇したことがあります
LV65、HP9万超えで当時のパーティでは太刀打ちできないと判断してすぐに逃げたのですが、今回はあの時よりもかなりパーティは強くなったので討伐しました
ワンダリングってそのダンジョン固有ではなくて、周辺の近い地域でも同種が出現するんですね

相変わらずエンカウントリンクからのワンダリング出現なので、HP回復量が1/4になるなど圧倒的不利な状況での戦いを強いられています
最初から何度も言ってるけど、エンカウントリンクで回復量が1/4になるシステム考えたやつ誰だよふざけんなよ(゚Д゚)
今作には術での回復以外にも発動するとHPが回復したりHP吸収効果を持つ術技、スキルがあるので、これらを使いこなして自力で回復する戦術を組み立てろってことですね
っていうか、それが嫌ならエンカウントリンクさせずに普通にエンカウントしろって話なんですが、普段からこれやってるとパーティのレベルが上がりすぎて通常のエンカウントだと経験値が全然入らなくなるんですよw

ちなみに、ワンダリングエネミーは一度倒すと終わりではなくて、同じエリアで繰り返し戦闘していると、さらにLVが上がった状態で再出現します
再出現したやつも撃破に成功したんだけど、獲得グレードが88もあって目が飛び出そうになりました!
グレードを稼ぐならワンダリングエネミーを狩ると効率いいかもしれませんね


さて、火山内で最初に激突するのはシグレ
ボス戦ではロクロウを戦闘メンバーに入れなくても戦えるが、ロクロウを入れてない状態で戦っていると俺にも戦わせろって訴えてきたので途中から交代させる
するとシグレの秘奥義をロクロウが受け止めて無効化するという特殊演出が発動!これは熱いね!

戦闘終了後、イベントでロクロウとシグレが一対一で斬り合うシーンは見ごたえ抜群でした
よくこれだけ動かせるな~って


その後、火山の頂上でメルキオルと対峙
カノヌシの力で鎮静化されれば、人間の文明は滅び、無垢な心によって四聖主への信仰が生まれ、世界は再び生まれ変わると
人間の文明が太古から繁栄と滅びを繰り返していたのは、カノヌシの力だったのだ!
それがこの世界の真実…!ゼスティリアでも謎だった部分が明らかになりました
今回のカノヌシ覚醒も、これまでの歴史がそうしてきたように、起こるべくして起きたというのか

そしてメルキオル自身は、誓約の力で寿命を延ばし長い年月を生きていることも判明
だから10年前の回想でメルキオルの姿が今と同じだったのか、納得した


激戦の末メルキオルを撃破し、ベルベットが4人の魂を火口に撃ち込み、四聖主を目覚めさせた!
そして四聖主の領域に押し出されたカノヌシは龍の姿になって天高く舞い上がり、その姿を神殿へと変えた!!
これは、これがラストダンジョンなのか!そうなんだな!?

カノヌシの領域が無くなったことで人間にかけられていた沈静化が元に戻ったので、最終決戦に向かう前に世界を見て回りたいところだけど、諸事情ですぐさま聖主の御座に向かうことに
はるか上空にある構造物にどうやって行くのかわからないし、御座でひと悶着あるのかと思ったけど、ご親切に転移術式を起動してくれていたため、すぐに空の上へ

ラスダンの名は八頭竜カノヌシ!
カノヌシが地脈の力を結晶化させて生み出した、いわばカノヌシの身体そのものだ
大気圏の外かってくらいの高さに浮かぶ巨大な神殿、ラスダンの舞台としてこれほど盛り上がるシチュエーションはないでしょう!
しかもマップは全10階層で構成されているという、まさにラスダンにふさわしい広さ!
・・・と最初は思ったんですけど、10フロアのうち7フロアは部屋が一つしかない隔離されたエリアだったので、ザコ敵が出現するフロアは3つだけというオチでしたorz
それでも一つのフロアは縦に長い多層構造だったので、ダンジョンの広さはそこそこありました
配置されているザコ敵の数も非常に多いし
でもやっぱり、途中で中ボスやイベントがなくてラスボスまで直行できたから、ラスダンなのになんか物足りなく感じてしまいました
(ラスダン内には複数の中ボスが配置されていますが、撃破しなくてもラスボスまで到達できる仕様です)


決戦の場に待ち構えていたのはアルトリウスとカノヌシの二人
ラスボス戦はこの二人と同時に戦うことになります!
ステータスは多少控えめになっているとはいえ、一人でも強いのに二人同時というのはかなりきついです
どうせラスボス戦は勝利してもグレードが得られないので、戦闘不能になっても味方が復活させてくれるまで我慢するのではなく、ライフボトルなどのアイテムを遠慮なく使いましょう
本当ならもっとLV上げしてからきちんと戦いたかったです

撃破すると、アルトリウスは自分の絶望を食わせてカノヌシを覚醒させた!
普通なら即業魔化するほどの深い絶望を押し殺していたというのだ
流石は導士アルトリウス、精神力は常人の比ではないということか
そして神衣を発動したアルトリウスは信じられないほどの巨大な大剣と翼を身にまとう!
ヤバい、これは勝てる気がしないけど、やるしかない!

その大剣から繰り出される攻撃は範囲が非常に広く、ステップで回避できるようなものじゃなかったです
当然まともに受けると全弾ヒットで4桁ダメージ食らってすごく痛いです
あそうそう、初戦のアルトリウスの秘奥義なんだけど、なんとTOVのユーリが使った斬光狼影陣(←漢字自信ないですw)でした!
あの技をまさかアルトリウスが使ってくるとは、流石英雄!
いや、元技のユーリが英雄だったかって言われるとそうじゃない気がするけどw
そして神衣状態の秘奥義は覇道滅風でした!(正確には頭文字に熟語ついてたけど忘れましたw)
いやあ、秘奥義かっこいいけどあんまり何回も見たくないですね、痛いからw


使ったアイテムはライフボトルだけでしたが、何回も戦闘不能になりつつ何とか撃破できました
戦闘後のイベントでアルトリウスにとどめを刺したベルベットは、カノヌシに自分を食わせると同時にカノヌシを食らうという捨て身の方法で、カノヌシを生かさず殺さず封印
だが、カノヌシを失ったことで四聖主との力の均衡が崩れるとわかり、ライフィセットが新たな聖主になることを決意
聖主となったライフィセットはその白銀の炎の力で世界中の業魔を浄化し、元の人間の姿に戻した

そしてライフィセットの新しい名は、そう、マオテラス
ということは、今作はマオテラスが聖主になるまでの成長の物語でもあったわけだ
カノヌシが大地を器にしてるって話を聞いてから、カノヌシ=のちのマオテラスなんじゃないかと思ったけど、ライフィセットがマオテラスだったとは!
最初はそんなこと想像だにしませんよね、対魔士に使役されているただの聖隷1号が世界を浄化する聖主になるなんて
ゼスティリアではマオテラスは穢れて災禍の顕主の陪神になって悲しいことになってしまったけど、ベルセリアをやった後ゼスティリアをやったら、また違った印象と驚き、発見が得られるに違いない
ザビーダがマオテラスの事をマオ坊と呼んでたのも、聖主になる前の幼い聖隷の姿を知っていたからなんだと思うと感慨深い

そういえば、エンディングを迎えた後もなぜアイゼンがドラゴンになってしまったのかは結局わからなかった
ゲームを始める前から、アイゼンがドラゴンになる経緯が明かされるのを期待していたんだけど、今作の中でアイゼンがドラゴンになってしまったらもうパーティに組めなくなるわけだから非常に困るw

なんかこう、まだ回収できてない伏線や解明できてない謎がいくつかあるので、ベルセリアとゼスティリアの間に何があったのかっていう外伝的な何かが欲しいね
それはゲームとしてではなく、アニメや書籍といったほかの媒体になるかもしれないけどね


なんにせよ、年内にベルセリアのエンディングを迎えることができました!(記事の投稿は翌日になってしまいましたがw)
もちろんこの後も隠しダンジョンややりこみ、周回プレイなど、やるべきことはたくさん残っています
2周目ではベルベット以外のキャラを操作して、難易度をハードにして、衣装チェンジも楽しみたいですし

気づけば年が明けてしまいましたが、まだまだプレイは続きます!
ここまでのプレイ時間は62時間でした!

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カースランド島から脱出したあと、エンドガンド領へ向かい業魔化したアイフリードと対峙
メルキオルのそばにいた業魔がアイフリードなんじゃないかというのは最初からなんとなく察しがついてたけど、殺されたのならまだしも、意思を奪った上で業魔化してかつての仲間を襲わせるとか残酷すぎるわ
あのアイゼンでさえ最後まで認めたくなかった事実だが、かつてのアイフリードの流儀を忘れてしまった目の前の業魔に対し、借りを返すと拳を放つ

アイフリードを倒した後、突如ライフィセット蒼い炎を放つと、なんとアイフリードが業魔から元の姿に戻った!
これに驚かない者はいなかった
業魔化した人間は元に戻らないという世界の理を、カノヌシの一部であるライフィセットが覆したのだ!
この力、ゼスティリアの導師の浄化の力だよな?
ゼスティリアの時って、憑魔になった人間や天族を浄化したら元に戻るよな?難しいことじゃないよな?
どうしても元に戻せないのはドラゴンになった天族だけだったはずだ

でも、この時代では業魔化した人間は元に戻せないと言うのが当たり前だった
しかしカノヌシの浄化の力を利用すれば、穢れを打ち消して業魔化した人間を元に戻せるとわかれば、世界にとってこれ以上ない希望になるんじゃなかろうか
それだけの可能性をライフィセットは秘めていたが、まだ力を上手く使いこなせてないようで、今のところ過信はできない状態

元に戻ったアイフリードは死期を悟り、死ぬ前に聖寮とカノヌシに対抗しうる手段を語る
今アルトリウスとカノヌシは鎮めの儀式で動けないから、その間に四聖主をたたき起こせと
ほらやっぱり、そういう流れになった!

余談だけど、アイフリードは多くのテイルズ作品に名前が出てくるけど、ほとんどは伝説上の海賊で、アイフリード本人が出てくるのは珍しい気がします
私はシリーズ全作品やったわけじゃないのでアイフリードの初出作品は知らないんですが、少なくとも私がプレイした中では初めてです


しかし、地脈の底に眠っている四聖主をどうやって起こすのか?
恐らくだが、カノヌシと同様に緋の夜に生贄をささげなければならないらしい
なんだと・・・?( ゚д゚ )

問題はまだあった
別々の場所に眠っている四聖主を、緋の夜に一気に目覚めさせなければならない
そのために、キララウス火山にあるという地脈湧点にベルベットが喰らった退魔士の魂を打ち込み、地脈の底まで届けて四聖主を一気に目覚めさせるという、成功する保証が皆無の賭けといえる策をとることに
なんというか…確証がなさ過ぎて無謀としか思えないんだけど、ほかに方法がないならやるしかないんだよなあ、RPG的に


一行がキララウス火山に向けて船を進めている道中、カノヌシの領域が発動し、海賊団の船員の意思が沈静化しかけるという異変が発生した
状況を確かめるためミッドガンド領のゼクソン港に寄港する一行だが、そこで見たのは沈静化され、意思を奪われた人々の変わり果てた姿だった
人間の意思を奪うだけでなく、罪の意識がある人間、全にとって理のない人間を処刑、自決させ、娯楽や食文化と言った感情に作用する要素を排除、破壊する…まさに地獄のような恐ろしい光景だった

穢れは人間の感情から発生する…確かに感情のないこの世界なら穢れも業魔も生まれない、アルトリウスが理想とする美しい世界
だが、本当にこれでいいのだろうか?いやいいはずがない
感情を失い、理にしたがって人形のように動いているだけでは生きているとはいえない
ましてや今まで長い歴史の中で築いてきた文化を破壊し、業の深い人間を死に追いやるなど…
こんな世界は絶対に壊さなければならない
例えそれが世界を破滅に導くとしても、人間が「生きていない」この世界に何の価値があるというのだろうか?


まだ意識を残している人間がいることから、カノヌシの覚醒はまだ完全ではないと思われた
鎮めの儀式が完了するのは恐らく次の緋の夜、そして四聖主を目覚めさせるのもまた緋の夜…どちらが早いかは完全に賭けだった

さらに大きな問題となるのは、ベルベットの中にいる清らかな魂がテレサとオスカーの二人分しかないことだ
え、今まで散々喰らってきたのに二人分しかないってどういうこと?
あ、退魔士とか特別な魂じゃないと生贄にならないのか

二人分の魂では四聖主を起こすには不足だ
そこでなんと、特等退魔士のシグレとメルキオルを呼び寄せて生贄にするという耳を疑うような策を実行することに!
確かに今アルトリウスとカノヌシは儀式で動けないし、シグレとメルキオルはいずれ倒さなければならないから、今のうちに潰しておくというのは理にかなっている
しかしこちらから誘い出して生贄にするなんて、そんなことがおいそれとできるのだろうか?
メルキオルは前に戦って退けたからなんとかなりそうだけど、シグレに勝てるかなあ~?
うーんこうなったら私も腹をくくるしかないですね!
いよいよ物語は最終局面に近づいてきたかな
まったく、終盤の展開には私もハラハラさせられっぱなしですよw

プレイ時間は55時間

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