忍者ブログ
主にゲームとかやってて思った事を書いてみる日記  ゲームのネタばれには注意してくださいね
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ゲームを進めていくと魔晶石というキーアイテムが手に入ります
その種類や効果は様々で、戦闘中に新たなアクションができるようになったり、フィールドの移動速度が上がったり、装備の最大強化値が上がったりと、パーティを直接強化するものではなく、システム面の強化、拡張の効果があります

その中にはなんと特定の条件を満たすことでソウルの最大値を増やすものもあります!
今作はソウルは5つまでっていう大前提があるものだと思ってましたが、その限界を突破する方法があったんですね!
通常攻撃で6連携できれば、ブレイクソウルを混ぜた連携数をさらに増やすことができます!
条件は装備の強化値の合計が+30以上と厳しめですが、例えばスキルの習得が終わって装備の付け替えの必要がなくなったときに、その装備を集中的に強化して使い続けるスタンスにすると、闇雲に強化してガルドや素材を浪費することが少なくなります
+7以上になると2桁の素材と万単位のガルドが要求されるので、すぐに金欠になってしまいます(´・ω・`)


監獄島へ行くと、聖寮の退魔士の襲撃を受けていました
その退魔士はなんとオスカーと同様の神衣を発動!
強さはオスカーに比べると遠く及ばず、ボスにしても弱かったですが、島内ではこれがザコ敵として普通に出てくるため、他のザコ敵と比べるとHPが多くてステータスが高く、攻撃範囲も広いかなりの強敵です
戦っても時間がかかるのでレベル上げには向いてない、というかこっちのLVがすでにシナリオボスよりも高くなっててレベル上げの必要がないのでさっさと先へ進みます


聖寮の船を奪おうと動いていたところ、アルトリウスや特等のシグレと遭遇!
ロクロウは単騎でシグレに挑むもイベント戦闘には発展せず

ここでアルトリウスは切り札を使用
そこに現れたのは覚醒したカノヌシなんとベルベットの弟、ライフィセットの姿をしていた!!
姿だけでなく、声も記憶も生前のライフィセットと同じ…
弟を殺した仇が弟本人とか、意味わかんねえよ、そんなのありかよ!?
プレイヤーの私にとっても今までで一番衝撃的で残酷な事実、まさに最悪の展開

ではベルベットは何のために戦ってきたのか…これまで数え切れない人間を殺し、町を、世界を壊してきた意味を全否定され、ベルベットの精神は崩壊寸前に追い詰められる
目の前の弟は幻影だと自分に言い聞かせ、カノヌシとのイベント戦闘に突入
しかしカノヌシにはダメージが全く入らず戦いにすらならなかった
イベント戦闘だから無敵の設定になってるんだろうけど、成す術がないとはこのことなのだろう、力の差がありすぎる

もう何がなんだかわからないベルベットは無我夢中にカノヌシを斬りつけるが、痛がる弟を前に完全に戦意を失い、抱きしめて涙を流してしまう
アルトリウスが言うには、ベルベットが持つ2つの性質の穢れを喰らえば、カノヌシは完全に覚醒すると言う
そして覚醒したカノヌシは、人間を穢れを生まない存在に鎮めるのだという
それはすなわち、聖隷の意思を封じるのと同じように、全ての人間の意志を奪うということに他ならない
意思を奪う…確かに穢れは生まなくなるかもしれないけど、それって生きていると言えるのだろうか

あれ、こんな展開前にどこかで…?
そうだ、シンフォニアで人類を無機生命体にするっていうのと似てないかな?
いずれも不完全な人間に絶望しての野望だよね

カノヌシは仲間もろとも術式の中に引きずり込もうとするが、寸前でライフィセットが防御
しかし一向は地脈の中に閉じ込められてしまう
大地を器とするカノヌシにとって、地脈は奴の体内に等しいという
そういやゼスティリアにも大地を器とする天族がいたが、あれはカノヌシじゃなくてアマテラスじゃなかったか?
カノヌシとアマテラスって同一の存在なのだろうか?


仲間とはぐれながらもひとまず無事だったベルベット、ライフィセット、エレノアの3人だったが、ベルベットは唯一の心の支えだった弟にも裏切られたと思い込み、狂気に呑みこまれた憎悪の塊となっていた
そのむき出しの殺意はもはやRPGの主人公のイメージとはかけ離れており、プレイヤーから見ても本当に恐ろしかったです


地脈の中を進んでいくと、アルトリウスの過去の映像を何度か観ることに
これは大地の記憶と呼ばれるもので、ゼスティリアでもこの映像を集めて真実を知ることになった

生きるのに疲れきっていたアルトリウスに生きる活力を与えたセリカ
二人は本当に愛し合っており、子供ができて幸せの絶頂にいたが、緋の夜に村の住人から野盗に売られたことで妻と子供を失い、一気に絶望の底へと突き落とされる
その時、セリカのお腹の中にいた子供がカノヌシの生贄となり、それによりカノヌシが半分覚醒した影響で、全ての人間に業魔が見えるようになったと言う

さらに、その直後生まれた聖隷がシアリーズと、もう一人がライフィセット!
なんと、それぞれセリカと子供が聖隷に転生して生まれたものだった!
つまりライフィセットはベルベットの甥であり、アルトリウスの息子だったのだ!!
シアリーズがセリカの生まれ変わりというのは、序盤のいくつかの伏線から予想できたかもしれないけど今言われると驚きだし、それ以上にライフィセットの正体が驚き!
まあ、二人とも生前の記憶は一切持ってないようなので今となっては大した問題ではないのだが、アルトリウスは最初から全部知ってたんだろうなあ

それにしてもこの場面でメルキオルが出てくるとは
こいつが余計なこと言わなければアルトリウスも世界をどうこうしようとは思い至らなかったんじゃないか?
っていうか10年前なのに今と全然変わらないジジイだなw


さらにベルベットを追い詰めた真実は、かつて弟は自分の意思で望んで生贄になったということ
ベルベットには一切秘密にして…
ベルベットはアルトリウスだけでなく、最後まで信じていた弟にも裏切られたと思い発狂する
彼女に渦巻く憎悪は膨れ上がるばかりで、もはや誰にも止められなかった

大地の記憶を見せてベルベットを追い詰める…それこそがカノヌシの狙いだった
現れたカノヌシはベルベットの行いが全て無意味だったと言い聞かせ、ついにベルベットの心は壊れ、生きる気力を失ってしまう
カノヌシはベルベットの心に生まれた憎悪と絶望を喰らうことで、完全な復活を遂げるのだ
なんの抵抗もせず涙を流しながら謝るベルベットが今にもカノヌシに喰われようとした時、ライフィセットがベルベットの手をつかみ、魂の叫びでベルベットに再び希望と言う名の火をつける
弟のためでもない、自分自身のために復讐をやり遂げると

カノヌシの追撃を振り切り、地脈の裂け目から外へ出ると、そこではマギルゥとメルキオルが戦っていた
すぐさまメルキオルと戦闘になりこれを撃破
メルキオルが秘奥義を使うこともなく楽に撃破できたものの、倒すまでは至らず、乱入してきたザビーダの機転でその場を凌ぐ
こいつとはまた戦うことになりそう


地脈から抜け出した先は聖寮が術によって生み出した異空間なのだが、なんとゼスティリアの隠しダンジョン、ザ・カリスだった!
カースランド島からつながっているというのもゼスティリアと同じだし、この空間はこの時代に聖寮が生み出したものだとわかる

さらに、カースランド島は聖寮がドラゴンを閉じ込めて穢れを生み出すための、いわばドラゴン牧場とでも言える施設で、ゼスティリアでスレイ達が立てた仮説が的中していたことになります
ゼスティリアの時は由来もはっきりしない謎の空間だったけど、まさかそれがベルセリアで明らかになるとは、面白いねえ
あれ、でもこの当時からザビーダがカースランド島に踏み込んでその目的を知ってたのなら、ゼスティリアでもザビーダは全部わかってたのでは?
ゼスティリアで何て言ってたっけな~?
ベルセリアプレイ後にもう一度ゼスティリアをプレイしたら、作品間のつながりや複線が新たにわかって面白いかもしれないね
マギルゥの名前にメーヴィンが入っているのもついさっき知ったし、ゼスティリアで出てきたメーヴィンと同様、語り部としての宿命や誓約を背負ってるのかもしれないね
今のところメーヴィンに関しては何も言及されてないけど

ちなみに地脈の中でのザコ戦ではフィールドBGMが再生されるからわからないけど、ザ・カリスからは通常戦闘BGMが終盤のものに変化します
前半から中盤への変わり目でもアルトリウスと対峙してたし、今回はそれ以上に衝撃的な急展開でしたね


カースランド島から脱出する際もカノヌシの追撃はやまず、メルキオルから保護した少年の聖隷をドラゴンに変えてしまった!
穢れを鎮める存在が穢れを放って聖隷をドラゴンにするとか、もう見境がないというか、人が崇め奉る神とは到底思えないような卑劣な行為ですよ
これはもう最終的には絶対に倒さなきゃならないね、カノヌシ許すまじ

ここではドラゴンとのイベント戦になるが、ドラゴンはHPを減らすとイベントが挿入され、穢れを吸収して回復するためここでは倒すことができない
ライフィセットが一人でカノヌシを抑えている間に活路を見出そうとするも、今度はライフィセットをドラゴンに変えようとする!
しかし、ライフィセットは銀色の炎で穢れを打ち消した!
これって導士が操る浄化の炎だよね、多分

間一髪のところでカノヌシから逃げ出した一行
それを見つめるカノヌシとアルトリウス、それにメルキオル
メルキオルいわく、覚醒したカノヌシの領域に対抗できるとすれば四聖主くらいだという
もしかしてここからはカノヌシに対抗するため四聖主と接触していくことになるのかな?

プレイ時間は52時間

拍手[0回]

PR
今作における闘技場、第四種管理区域は、全部で10くらいあるらしいのですがここまでで半分の5つを発見、クリアしました
同じ種族の敵しか出現しないという縛りがあるため、出現する敵の種類は少なくLVが低い敵も多くいるため、発見時の到達LVでも楽勝できます
中にはこれから行くことになるエリアに出現する新種の敵もいますが、BGMがカッコいいのに全然手ごたえがないというのがねえ
終盤に高難易度の闘技場が追加されるのを期待します


さて、アバルの村で眠っている弟のライフィセットのためにベルベットが料理を作っているが、ここで大きな違和感を覚える
業魔になって味がわからなくなっているはずのベルベットが、料理の味がわかるようになっていたのだ
そこでベルベットが、これは夢だということに気付く
現実を思い出したベルベットは、業魔化した親友や村人をためらいもなく喰らい、地脈点のある祠を目指す

そこにいたのは親友のニコが飼っていた2匹の犬、オルとトロスが合体した喰魔オルトロスだった!
ゲーム開始直後にこの2匹が出てきたときは、なんか不穏な名前だと思ったけど、やっぱりオルトロスになっちゃったかーw

喰魔を倒すとかけられていた術が解けた
よくわからないがベルベットの夢を利用した幻術の一種で、のちの話でイーストガンド領に上陸する直前、濃い霧を抜けた直後から幻術が始まっていたらしい
術が解けた後港町に戻ると街の様子は変わっていて、事の真相が明らかになった
しかし、まさか本当にイーストガンド領全体に幻術がかけられていたとは、メルキオル、とんでもないやつだな

ところで一行が幻術にかかっている間も現実の街を通ったのは間違いないと思うんだけど、現実の住人にはベルベット達はどう見えていたんだろう?
会話が成り立ってなかったんじゃないのかな?

そんなわけでメルキオルの幻術を破ったベルベットだが、カノヌシにつながる手掛かりとなる古文書を奪われてしまう
しかし、雑貨屋でなぜか同じ本を発見
その本はなんと、ゲーム冒頭のシーンでライフィセットが古文書を書き写した写本だった!
あのシーンがまさかこの展開の伏線だったとは、とんでもない偶然だよ!


何はともあれ、喰魔オルとトロスとカノヌシの古文書を手に入れた一行は、残る1体の喰魔を捜すためエンドガンド領
上陸の直前に一隻の難破船に遭遇するが、そこに乗っていたのはなんと一等退魔士のテレサだった!
テレサは壊賊病にかかっていたが、弟のオスカーを助けるために取引を持ち掛ける
ベルベットが自分を囮にすればオスカーは手を出せなくなるから、ベルベットはオスカーとは戦わず喰魔を回収してほしいと
簡単に信用できる相手ではなかったが、利用価値があると判断したベルベットは、テレサの同行を認めることに

道中でテレサはスキットにも参加するなど一行と会話する機会が何度かあった
自分の聖隷や業魔に対する考えとは異なる彼らの真実に驚き、かつて道具として使役していたライフィセットに対しても、人間と同じように接することにしたテレサからは冷たい表面だけでなく温かい内面をうかがうことができた
なんだ、テレサもしかしてすごくいいやつなのでは?
それにエレノアと同様、真実を知って聖寮で教えられていた常識、認識を改めており、このまま聖寮を裏切って改心してくれないかなあと思ったり
流石に仲間になるとは思えないけど、弟のオスカーとはどの道対立しそうだなあ
見損なったよ姉さん、みたいな


しかし、事態は思わぬ方向へ
オスカーを止めたテレサは、なんとその場にいた喰魔と融合して自分が喰魔となったのだ!
まさかそんなことが…テレサが喰魔になったってことは、殺さずに捕獲して監獄島に保護するってことだよな…
テレサが大人しく従ってくれればいいんだけど、今はそんなこと考えてる場合ではなかった

テレサの秘奥義を食らいつつも戦闘不能者を出さずに撃破
するとオスカーが目を覚まし、今度は姉を守るためにオスカーが禁術を発動して襲い掛かってきた!
それはなんと精霊と一体化する神衣化だった!
それってゼスティリアで何度も見たやつじゃん!導士の能力じゃん!
しかも属性はで、ゼスティリアでデゼルやザビーダと神衣化した時と同じ技や秘奥義を使ってくる!
これはやばい、燃えるわ、強いし!
っていうかイベント挟んでメニュー画面開かせず連戦っていうのが地味にやばい
テレサ戦で秘奥義使いすぎた(´・ω・`)


強敵だったけどなんとか戦闘不能者を出さずに撃破
しかし、聖隷の力が暴走したため倒しても向かってくるオスカーに、ベルベットが応戦したはずみでオスカーを殺してしまった
そして逆上したテレサをも喰らってしまう

目の前で最愛の弟を殺すという、かつてのアルトリウスと同じことをしてしまったベルベットは激しく後悔するも、全てはライフィセットのためと感情を抑えつけ、そのまま気絶してしまう
悲しいなあ、最初の計画通りなら二人とも生かしたまま見逃すはずだったのに、どうしてこんなことになったんだろう
個人的に結構好きだったから生きててほしかったなあ

プレイ時間は49時間

拍手[0回]

新しいエリアを探索する際など、ザコ敵のシンボルを全滅させることはしませんが、近くに敵が固まっている時はなるべくエンカウントリンクを発生させるようにしています
1戦闘で大量の敵を倒すほうが、ソウルを奪える数が増えて短時間で殲滅できるし、戦闘回数を減らせるから時間の節約になるんです
ただ、1戦闘で倒した敵の数はグレードには関係ないので、同じ数の敵を倒した場合ではエンカウントリンクさせずに戦闘回数を増やしたほうがグレードは溜まりやすいという

そして得られる経験値、これがよくわからないんだけど、通常のエンカウントでは500台の経験値でも、2体をリンクさせると2000~3000と、明らかに経験値の量が増幅してるんです
1戦闘で何体敵が出てきたかなんていちいち数えてないし、増援で出現する敵がシンボル2体分よりさらに多いのか、リンクさせると経験値に2倍の補正がかかっているのかはわかりません
ただ、これのおかげでLVが必要以上に上がりすぎてる感があり、攻略中のダンジョンのザコ敵はもちろん、そこにいるボスや甲種警戒業魔よりもLVが高くなってます
まだ未修得の装備スキルたくさんあるのにw

1戦闘の経験値を増やせてLVが上がりやすいゲームは好きです、レベリングにかかる時間が短くて済むので
でもベルセリアの戦闘は、ブレイクソウルで複数の敵をまとめてなぎ払うのが快感なので、もっとたくさん戦いたいと思えます
私にとって大抵のRPGのザコ戦は先に進むためにやむを得ずこなすような作業だと思っているのですが、そんな私に戦闘をもっとこなしたいと思わせるなんて、今作の戦闘システムはかなりの高評価ですよ♪
戦闘そのものだけでなく、今作にはTPの概念がないのと、戦闘後に料理を設定すると戦闘が終わるたびにほぼ全回復するので、普通のRPGにありがちな、1戦闘毎にメニュー画面でHPやMP、状態異常を回復する作業が存在しないというのも凄くいいです
スキルをマスターしたら次は何を装備しようかなどと考えるのも楽しいですし♪
ただ、あんまり戦いすぎてLVを上げすぎるとLV差補正で取得経験値が減ってしまうのではないかというのが心配なのである程度戦ったら先へ進むのを優先するようにしています


余談ですが、アイゼンの妹であるエドナ、まだその名前は一度も出てきていませんが、アイゼンには妹がいること、彼女を自分にかけられた死神の呪いから守るため、一人で旅をしていることがアイゼンの口から語られました
聖隷だから家族としての血のつながりはないものの、二人には確かな兄妹の絆があることがわかりました
ボイスでも経ち絵イラストでも、どれか一つでもいいから作中でもう1回エドナ出て欲しいなあ


さて、ストーンベリィの次はノースガンド領の地脈点を目指すことに

目的地である北の遺跡内でザコ敵を倒してレベル上げしてるとワンダリングエネミーのリンドブルムが出現
なんとLVが65、HPが95000というラスボス級の強さで、パーティLvよりも20LV以上高かったので迷わず逃げました
序盤の湖道で出会ってからかなり久しぶりに遭遇しましたが、同じエリアで連続で戦闘すると稀に出現するとのことだけど、どのエリアで出現するのかなど、いまいち情報が足りないです

しかし、流石にこいつは到達時のLVでは無謀すぎるでしょ
実際に戦ったら意外と勝てるかもしれないけど(戦闘テクに自信ないのでダメだと思いますがw)、2周目以降にグレードショップと引継ぎ込みでリベンジするとしても、周回プレイ時は戦闘難易度上げるからさらに倒すのが困難になるような気が…
やっぱり終盤まで攻略進めた後、ワンダリングを倒しに戻るのが無難そう


遺跡の奥で喰魔にされ捕らわれていた女性は、聖寮の誘いで世界から穢れをなくすため自ら進んで業魔になったという
そして世界に穢れと災厄を撒き散らすベルベットのことを「災禍の顕主」だと言い放つ!
災禍の顕主って、導師が戦うべき相手、ゼスティリアのラスボスじゃないか!
確かにベルベットの行いによってたくさんの人間が犠牲になり、いくつもの町や村が滅ぶなど、その悪行は数え切れない、まさに魔王の所業
しかしだからといってベルベットにも信念はあるのに、そこまで言われなくても…いや、言われても仕方ないかもしれないね
現に導師アルトリウスと対立し、世界そのものを敵に回している
災厄の時代は常に、導師と災禍の顕主の戦いということか

世間にとっての救世主と魔王、その魔王サイドが物語の主人公だなんて、これまで私がやったことのあるゲームで、ここまで悪の道を突き進む主人公は見た事ないかもしれない
ほんとに、ベルベットが進む道の行き着く先にはどんな世界が、どんな結末が待っているのか、私には想像もつきません

ちなみに喰魔の女性とはボス戦になるのですが、モデルはメデューサで、ボスのHPが減ってくるとブレイクソウルによる高確率で石化する技を放ってきます!
ゼスティリアでは死ぬまで解除不能で、ストーリー上の会話イベントでも対処法が取り上げられるほど凶悪な状態異常でしたが、今回はそれを予告無しに使ってきます
初見殺しかと思ったんですけど、操作キャラが石化して「くっ、殺せ」と言わんばかりにしばらく放置してたらいつの間にか元に戻ったので、どうやら今作は時間経過で自然回復するのかな?
とは言え完全に操作不能になって戦闘不能とほぼ同義だから、凶悪なのには変わりないですけどね


メデューサの喰魔を説得し、監獄島で保護した次はベルベットの故郷であるイーストガンド領
そこでは降臨の日にベルベットが滅ぼしたはずの故郷の村が何事もなくそこにあるだけでなく、生贄にされた弟のライフィセットまで無事だった(眠ったままだが)
いくらなんでも腑に落ちないが、これら全てが幻であるとは考えにくい
そうだとしたらイーストガンド領全体が存在しないことになってしまうからだ

自分が村人全員を皆殺しにしたことから、ベルベットは最後まで目の前の光景を信じなかったが、ライフィセットの姿を見て触れることでついに心を許してしまう
3年前の平和な日々を目の当たりにし、復習のためだけに生きてきたベルベットも当時の村娘の表情に彩られていくが、傍から見ると不気味さは募るばかり
決定的な矛盾は、ベルベットの年齢が3年前のまま止まっているかのような村人の発言だったが、仲間に指摘されるもベルベットはもはや意に介さない

もしこの風景が全て虚構だとすると、ベルベットは完全に敵の術中にはまっていることになるが、今のところ敵の罠であるということの説明がつかない
鍵を握ってそうなのはやっぱり、地脈点に配置されていると思われる喰魔だろうから、ひとまずそいつを探すことからかな

プレイ時間は44時間

拍手[0回]

業魔病と穢れの真実を知った一行だが、ほどなくしてグリモワールから喰魔に関するさらなる情報を得る
結論から言うと、喰魔を殺すと新たな喰魔が生まれるため、喰魔を殺さず地脈点から連れ出し、かつ聖寮の手から守らなければならないという
そういえば今まで何度か喰魔と出会ったが、今のところ殺した喰魔は一体もいない
樹林で遭遇したクワブトやパラミデスで喰魔に変えられたモアナを殺さず連れ出したのは正解だったのだ

最初は各地にいる喰魔を潰して回る方針だったのに、殺さずに保護するのはさらに難易度高くなりますな
クワブトやモアナは倒すと化け物から元に近い姿に戻って自我も取り戻したから敵意はないしこちらと話も通じるけど、全部の喰魔が大人しく従ってくれるものなのだろうか?
それに、保護した喰魔を連れて回るのはリスクが大きいということで聖寮の手が届かない安全な場所を探す必要があった

そこで、ローグレスで情報を得た一行は監獄島へ向かうことに
内部は業魔であふれかえっており、生存者は一人もいない状態だった
どうやら以前ベルベットが脱獄する際の反乱で業魔たちが共食いをしたらしい

最も強力な穢れを放つボスを倒すと、安全の確認が取れたためここを一行の隠れ家として占拠することになった
そこでベルベットは、自分が3年間幽閉された場所が地脈点だったことを知り、喰魔としてカノヌシに穢れを送り続けていたことに気付く
探し求めていた喰魔の1体はベルベット自身だったのだ
アルトリウスは自分の弟を生贄にし、妹は喰魔として利用していたとは、なんてやつだ
そして地脈点から喰魔であるベルベットが逃走したことで、監獄島内に穢れが溢れ、誰もいなくなったと
でもこうなったのはベルベットのせいじゃないし、ベルベットが来る前はどうしてたんだろう?別の喰魔が穢れを処理してたのかな?
喰魔ははえかわるっていう仮説通りなら、新たにベルベットが喰魔になったと同時に別の喰魔がいなくなったと考えられるよね


島内の地脈点を調べることで、ライフィセットが地脈点の位置を感じ取れることが判明
なんでそんな特殊な能力を持っているのかはさておき、これで喰魔がいそうな場所の目星がつけられるようになった

エレノアは真実を知りたいという理由から、聖寮とのつながりを断って自分の意志で同行することに
これで正式にベルベット達の仲間になったわけですね
こうして一行は再び喰魔探しの旅へ


ミッドガンド領の草原を超えた先ではストーンベリィという開拓の村があったけど、ここってゼスティリアのラストンベルだよな!?
巨大な樹林と隣接しているという地形的条件からもそう断言できる
なるほど、ここで開拓が進んであのような立派な職人の街が出来上がるわけか~


その後地脈点に巣くうドラゴンと相対するも、どうやら喰魔ではない模様
しかし戦闘を避けようと思ったらそうはいかず、相手のLVを見るとなんと62!!?
ラスボスに匹敵するLVじゃないか!これは絶対勝てないやつですわ

とにかく攻撃を受けないようにチクチク攻撃してると戦闘が中断
ザビーダが割って入ってドラゴンをかばうから、まさかドラゴンとザビーダがコンビで襲ってくるのかと思ったら、ドラゴンがザビーダをぶっ飛ばしてどこかへ飛んで行ってしまった
ホッと一息だけど、いずれどこかでリベンジしたいものだ
ちなみにドラゴンはザビーダの知人である可能性が浮上するんだけど一体誰なんだろうね?

プレイ時間は38時間

拍手[0回]

戦闘では相変わらずベルベットしか使ってませんが、デンジャラスエンカウントでザコ敵を大量に呼び寄せて、ブレイクソウルでまとめて薙ぎ倒すのが楽しいです
ブレイクソウルを使うとソウルが1減ってこちらの手数が減ることになりますが、敵を倒すとソウルが回復するので、途中で敵の攻撃でソウルを奪われたりしない限りはブレイクソウルを連続で使って暴れられます

ただ、この戦法はザコ敵がたくさん出てきた時に使えるやつなので、ボスが1体で出現する場合とかはどうしても慎重にならざるを得ません
少しでも隙を見せたら逆にソウルを奪われて一気に不利になってしまう
これは戦闘の基本ですけどね


さて、ノルミン族のグリモワール姐さんの協力で古文書から聖主カノヌシに関する情報を断片的ではあるけど得られました
簡単にまとめると、カノヌシは7つ?8つ?の喰魔と地脈でつながっており、喰魔が食らう穢れをカノヌシ本体に送ることで、カノヌシが覚醒するという
アルトリウスを倒すには、カノヌシに覚醒されると非常に都合が悪いので、各地の地脈にいると思われる喰魔をつぶして覚醒を阻止することに


海底にある聖殿パラミデスでは、自分の娘を探しにきた村の巫女さんが業魔になっており戦闘に
さらに、最深部では喰魔を発見するが、幼い子供のような外見と、子供の泣き声のような声を発しており、まさかとは思ったがやはり、それは巫女さんが捜していた娘だった
そして娘をかばいに駆け付けた母親の業魔は、喰魔となった自分の娘に喰われるという最悪の展開に
なぜか業魔から少女の姿に戻った喰魔モアナだが、自分が母親を食らったことがわからず母親を求めて泣きじゃくる
俺こういう、自分の意思とは関係なしに肉親を殺して、あとから我に返るパターン苦手だよ~、悲しくなる

そもそもなぜ聖寮はモアナを喰魔に変えたのだろうか?
そのせいで母親が娘を連れ去られた絶望で業魔になったし、こんな残酷なことがあるだろうか?
聖寮は一体何を考えているのか!?

喰魔は聖寮の張った結界で管理されていることから、元々そこにいる業魔ではなく、聖寮が作り出したものだとでもいうのだろうか?
穢れを集めてカノヌシを覚醒させるために…
それもすべてアルトリウスの指示なのかなあ?


だが惨劇はこれで終わりではなかった
聖殿から外へ出ると、何やら不穏な空気に包まれていた
これは、穢れだ!
ゼスティリアでは多くの場所で見られた黒い塵のような物体だけど、今作で見るのは初めてだ!

そしてハリア村へ戻ると、村人が業魔に変わったではないか!
一体何が起こっているのか!?

イズルトまで避難すると、アイゼンが禁忌とされる世界の真実について語ってくれた
そもそもこの世界には業魔病というのは存在せず、人間は誰もが穢れを発し、業魔となる生き物なのだという
強烈な穢れにのまれることで、人も聖隷も業魔になる
ゼスティリアのグリンウッド大陸とまったく同じ仕組みだ!
プレイする前はベルセリアとゼスティリア、二つの作品は違う世界の物語かと思ったけど、ここにきて全てがつながった!
この両作品の世界の理は、長い年月を経ても変わらないものなのだ!

だがエレノアが反論するように、10年前の開門の日以前には業魔はいなかった
なぜその日を境に業魔が現れるようになったのかという問いに、業魔は普通の人間には知覚できなかったが、その日を境に人間全体の霊応力が強化されたため、業魔を知覚できるようになったという
さらに7年後の降臨の日に再び人間の霊応力が強化され、今度は聖隷を知覚できるようになったという
つまり、業魔も聖隷も知覚できなかっただけで昔から存在していたということか

しかしそれだと、突然業魔が知覚できるようになったからと言って、その後長きにわたって業魔化するか業魔によって殺害されるかで世界の総人口が半減するほどの被害が出るとは考えにくい
世界中に穢れがあふれ出して多数の人間が一気に業魔化したか、業魔を知覚できるようになった人間が恐怖で自分も業魔化するという連鎖が起きたか、そんな可能性が考えられるかな

そしてもう一つわかった事実、それは喰魔を倒すと辺りの穢れが吸収されなくなり、穢れが溢れてハリア村のような惨劇を招く恐れがあるということ
喰魔を潰すということは、世界中に穢れをまき散らし、最悪世界を滅ぼすことにもなるかもしれないのだ
もしかして喰魔って、世界の穢れを抑制するから人間にとっては必要な存在なのでは?
アルトリウスはそういう名目で世界に喰魔を配置し、管理しようとしているのだろうか?
だとしても、そのために必要な犠牲だとしても、少女を喰魔に変えて母親を食わせるなんてあんまりだ

ベルベットがやろうとしていることは、世界を滅ぼすことになるかもしれない
その事実を知ってもなお先へ進もうとするベルベット
ストーリーの最初から悪役として世間を敵に回してきたけど、いよいよ人類全体を敵に回そうとしている
そこまでして自分の目的を果たそうとするなんて、まさにベルセリアが掲げるテーマにふさわしい、壮絶な生き様ですなあ


そういえばパラミデスから連れ出した、喰魔にされた少女モアナだけど、スキットにも登場するため立ち絵イラストが拝見できます
しかしその姿は服を着ているのかもわからないほどの異形で、目も隻眼?だし、第一印象は怖かったです
でも人間だった頃の心はちゃんと戻っていて、不安そうにするエレノアを励ます場面も
ベルベットやロクロウと同じく、業魔になりながらも人の心を保っているのは、他の業魔とどこが違うんだろう?

そしてベルベットも他の業魔を食らうことから喰魔と称されるも、カノヌシとつながっている喰魔と関係があるのかは不明
もしそうならベルベット自身も喰魔だから潰さなきゃいけないことになるけど、カノヌシに穢れを送るなんてことはしてないから、ベルベットはまた違う存在なのだろう
ただ、ベルベットが殺した業魔がたまに人間の姿に戻ることがあるんだけど、それって業魔の穢れを食らったからなのだろうか?
もしベルベットが穢れだけを食らうことができたら、業魔になった人間も元の姿に戻せるのではなかろうか?
ベルベット自身の能力についてもまだ謎が多いですね

 プレイ時間は30時間30分

拍手[1回]

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
つぶやき
自己紹介
HN:
Tetsu
性別:
男性
職業:
社畜
趣味:
東方・アイマス・アトリエ・FE
自己紹介:
ブログ移転したため更新は停止してますが、コメントへの返信はいつでも可能です。
スパム対策でコメント投稿にはパスワードを設定しています。パスワードは「tetsu」です。お手数をおかけします。
ブログ内検索
最新コメント
[02/04 NONAME]
[07/25 藍]
[07/23 NONAME]
[11/24 NONAME]
[04/25 ozm]
P R
バーコード
忍者ブログ [PR]